今日のといず・くろすおーばーは!
造形的にはミニプラジュウオウジャーシリーズ最終弾、ジュウオウオクトパス&ジュウオウキューブウェポンEXをご紹介!
動物大集合!
〇玩具解説
2016年12月6日発売。「1.ジュウオウオクトパス」「2.キューブシマウマ」「3.キューブカモノハシ」「4.キューブヒョウ」「5.キューブフクロウ」の5種。1.以外は既存のジュウオウキューブウェポンのリカラー・リデコ品となっている。
ジュウオウオクトパス
キューブモード・一辺:13m
動物モード・全高:22.5m 全幅:36.0m 全長:36.0m 重量:600t 最高速度:150kt 出力:500万馬力
ゴリラのジューマン・ラリーが旅先で岩肌に埋まっているところを発見したジュウオウキューブウェポン。従来のジュウオウキューブウェポンよりも巨大(スペックではジュウオウキューブと同等)なサイズと英名が特徴。
巨大状態で休眠していたため扱いに困っていたジュウオウジャーだったが、戦闘中にレオがジュウオウキングを用いて鈍器として使ったことをきっかけにして覚醒する。
ビッグオクトパステンタクルを用いた敵の拘束や墨を吐いての攪乱などに能力を発揮する。
比較
ジュウオウキューブよりほんの少し大きめ。縦積みも可能となっている。
変形!
前後左右のパネル計8枚を展開して頭を上に引っ張り出せば完成。
動物モード
緑色のタコ型メカという変わり種。いやまあ真っ赤な鷲とかいるから今更ではあるのだが。
8足の土台となる下半分は軽やかに回転可能。
ジュウオウキングと組み合わせて戦え!
動物武装!
ジュウオウキングはビッグキングソードを外し、キューブオクトパスは頭頂部を外す。
キューブオクトパスの頭頂部を頭部、その他パーツをバックパックにして合体!
ジュウオウキングオクトパス
全高:50.0m 全幅:35.0m 胸厚:23.5m 重量:2,600t スピード:500㎞/h 出力:2200万馬力
ジュウオウキングにジュウオウオクトパスが動物武装した形態。ビッグオクトパステンタクルからはたこ焼き型爆弾、オクトパス・ジュウオウボンバーを射出可能で、さらには回転させることで飛行能力も得ている。
必殺技は空中から敵に切りかかるオクトパス・ジュウオウ斬り。
スタイリング
ジュウオウキングにオクトパスを追加したものなので、プロポーションやアクション性能はほぼジュウオウキングに準じる。
ジュウオウキングに比べるとちょっと首を回せる。
背中のテンタクルを高速回転させて敵を切り裂け! オクトパスジュウオウ斬り!
ジュウオウキューブウェポンEX
地球の各地に眠っているジュウオウキューブウェポンたち。鳥男ことバドが回収していたが、アザルドが自己再生の際に誤って吸収してしまった。
基本的に玩具オリジナルキャラクターだと思われていたが上記の内容でキューブモードが登場しており、動物モードのビジュアルもジュウオウドデカダイナマイトストリームのイメージ映像として出演(?)している。
キューブシマウマ
シマウマランチャーに変形する。キューブキリンのリカラー品なのでミニプラだとランナー番号がそのままだったりキングソードが付属していたりする。
キリンさんと。
キューブカモノハシ
カモノハシレーザーに変形する。モグラのリデコで嘴部分が新規パーツ。
ドリルからレーザー砲へ。
キューブヒョウ
ヒョウハンマーに変形する。こいつも本気出したらパンダになるんだろうか……
こちらは完全リカラー品。
キューブフクロウ
フクロウカッターに変形。胴体前面が新規パーツとなっており、本来のコウモリのパーツが余剰となる。
横に長い。
動物武装!
カモノハシレーザーはモグラドリル同様拳の幅が広すぎるロボには持たせられない。
もちろん既存キューブウェポンの代わりに動物大合体に参加させることも可能。ワイルドトウサイドデカキングは両腕が射撃武器になるので変化がわかりやすい?
合体フォーメーションを崩さずに大合体ロボに動物武装させるのもあり。
全機集結!
というわけでキューブオクトパス&ジュウオウキューブウェポンEXでした!
オクトパスはスーパー合体に参加しない番外枠だったりジュウオウキングにしか合体できなかったりと変わり種感がありますが、変形合体のみならず回転遊びも可能で単体でもプレイバリューが高い一品となっています。
ジュウオウキューブウェポンEXは本来玩具オリジナルキャラだったこともありミニプラ化されたこと自体が驚きなんですが、やはりあると嬉しいものですしもしかしたら終盤の台風の目になるかも知れないわけで見逃せません。
今年のミニプラは行き届いた気遣いが光るとともに低年齢層置いてけぼりじゃないかなと思うところもあり、良くも悪くも暴走していたなぁという印象が強かったわけですが、果たして来年はどう出てくるか楽しみです。