今日のといず・くろすおーばーは!
軽妙なウソの裏に真実を隠す監察医、LVUR07仮面ライダーレーザー バイクゲーマーをご紹介!
「あれ、その気になって乗せられちゃった?」
〇キャラクター解説
レベル1
身長:180.0㎝ 体重:184.0㎏ パンチ力:7.7t キック力:11.5t ジャンプ力:ひと跳び30.5m 走力:100mを7.6秒
レベル2
全長:222.0㎝ 重量:144.0㎏ 馬力:150.5ps(110.7kw) 最高速度:278.0㎞/h
監察医務院に勤める監察医、九条貴利矢がレースゲーム「爆走バイク」ガシャットを用いて変身した仮面ライダー。飄々としたつかみどころのない性格で、3年前に独自にゼロデイの真相をつかみ幻夢コーポレーションに接触、適合手術を受けてゲーマドライバーを得ている。永夢たちには「5年前のゼロデイで友人が犠牲になり、二度とそんな思いをしたくない」ことが動機だと語っていたが、後にバグスターの謎を解明することが真の目的と明かしている。しかし実際はかつて衛生省の極秘データを入手し当時まだ知られていなかったゲーム病を友人・藍原淳吾を告知した結果、彼を死に追いやってしまった過去があり(ゲーム病のことが知られていなかったため事故として処理された)、「真実を告げることが人生を狂わせることもある」という考えを持つようになっていた。
バイクゲームのガシャットで変身しエナジーアイテムも使いこなすが、レベル2では自らバイク型になってしまい、自動制御装置の作動中は速度が制限されてしまうため、本来の実力を発揮するためには搭乗者が必要となる難儀な仕様となっている。
〇玩具解説
2016年11月19日発売。同時発売物は「DX双刃烈破ガシャコンスパロー」がある。
LVURシリーズ共通のフォーマットとしてエグゼイド付属のボディを使えばレベル1への変身を再現可能となっている。
スタイリング
「二速!」
爆走独走激走暴走 爆走バイク!
見ての通りのオフロードバイク型。スタンドが可動式だがややゴツすぎる感も。
対比
できればもう一回り大きいと理想的なんだけど、レベル1ボディに収めなきゃいけないから難しいか……
搭乗
ボーイズトイ系の可動範囲ではこれが精一杯。
フィギュアーツ先代
ハンドル位置が低いのとステップが出っ張っておらず足の置き場が分かりづらいので乗せづらいが、個人的には許容範囲内。この辺りも例年通りといった感。
ガッチャーン
というわけで一速。まずは前輪と後輪を外す。
タンクカバーになっているレベル1頭部を開いてエクスコントローラーを外す。
後部を折りたたみ、スタンドも畳んで。
レベルダウン完了!
スタイリング
プロポーションに関してはボディが共通なのでいうことはないが、劇中のスーツに比べるとやや小顔で隙間が開いているのが違和感に繋がっているかも。
並べるとこんな感じ。胸部パネルはレベル3のガシャコンスパローのモード変化を表したものになっている。
右腕にフロントアームドユニット、左腕にリアアームドユニットを装備!
フル装備状態
両腕の銃をぶっぱなしタイヤで打撃! ギリギリチャンバラ入手までは貴重な戦闘フォームだったレベル1だ!
両腕の武器を一度に前方に向けると転倒してしまうので注意。
頭部はボールジョイント接続なのでレベル1では現状唯一首を左右に向けることもできる。これが後々レベル3でも意味を持つことに……
ついでに比較
……レーザーの方が乗りやすそうね。
というわけで仮面ライダーレーザーでした!
仮面ライダー名義だけど単体ではバイクトイでしかない、というアクセル以上の変わり種です。ボーイズトイフィギュアの宿命でエグゼイドたちをきっちり乗せることはできないんですが、レベル1・レベル3への変形合体という拡張性を有しており、単体だとさほどでもないもののシリーズを揃えた際のプレイバリューという点ではかなり高くなっています。
……というか更新日にはチャンバラゲーマ&スポーツゲーマ購入していてレベル3にして遊んでたりするんですが、そちらのレビューはまた後日ということで。