今日のといず・くろすおーばーは!
前回に続いてトミカハイパーシリーズNEXT STAGEから、ついに登場消防ロボ、レスキューバックドラフトとサポートビークル・ファイヤートラックをご紹介!
これでNEXT STAGEは一段落?
〇玩具解説
2016年11月上旬発売。ホワイトホープ・ソニックインターセプター同様のウォーカービークルであるレスキューバックドラフトと、サポートビークル・ファイヤートラックがそれぞれ発売された。
箱裏のストーリーによるとファイヤートラック掲載分に「完」の表記があるため、NEXT STAGEはここでいったん完結したものと思われるが……?
ファイヤーバイパー
ボンネットのメッキエンジンが目を引くハイパーレスキュー第二のバイパー。ホットロッド感あるな!
バイパーズ集合!
色違いもいるけれどバリエーションも増えたものだ。
ボディ
こちらはいつものように。
レスキューバックドラフト・カーフォーム
真紅のビークルが火災現場へと急行する!
いつもの通りメインフレーム部分は共通で、ボンネットの形状が異なる。
ファイヤートラックとともに臨場。
ウォーカービークルフォームへ変形せよ!
変形ギミックもいつも通り。
変形完了!(魂エフェクト使用)
レスキューバックドラフト・ウォーカービークルフォーム
所属:ハイパーレスキュー
全高:11.573m 全長:5.183m 全幅:9.765m 全備重量:20.690t
ハイパーレスキューに配備された新型ウォーカービークル。大規模火災現場でも活躍できるよう、パワーと耐久性を重視している。
超圧縮した消火剤を弾丸として放つウォーターマグナムがメイン装備となる。
スタイリング
基礎プロポーションはレスキューホープと同様だが、全身のファイアパターンや曲面的な肩アーマーなどが力強さをアピール。
バストアップ
頭部は消防士のヘルメットを意識している模様。
三体揃って
合体しそうでしない!
ウォーターマグナム
特にギミックはない。
ファイヤートラック
所属:ハイパーレスキュー
全高:4.304m 全長:12.237m 全幅:5.229m 全備重量:13.940t
装備:レスキューキャノン、メインタンクブースター
レスキューバックドラフトを火災現場でサポートするビークル。レスキューキャノンを用いた消火砲撃でバックドラフトを支援するぞ!
スタイリング
臙脂色の車体パーツやバンパーやタンクの銀メッキが鮮烈な印象を与えてくれる。
アクション
荷台は牽引部でスイング可能。レスキューキャノンは基部である程度の回転とスイングができるのでサポートビークルとしては動きをつけられる部類。
割と釣り合う大きさ。
行くぞ、シンクロ合体!
バックドラフトはウォーターマグナムとステー、両腕を外して待機。
ファイヤートラックからタンクと両腕を外す。
残った車体にはバックドラフトの腕とウォーターマグナムを代わりにつけておこう。
右腕左腕を接続展開!
タンクブースターを背面に装着!
サブタンクブースターをバックパックから外して脹脛に装着。
レスキューキャノンも位置を差し替えて……
完成、レスキューバックドラフト・ブースターキャノン!
レスキューバックドラフト・ブースターキャノン
レスキューバックドラフトとファイヤートラックがシンクロ合体した形態。
背部のメインタンクブースター、脚部のサブタンクブースターの力によりジャンプ力が向上している。
レスキューキャノンはタンクから切り離して手持ち使用も可能。装弾数は一発だが威力は10倍にアップする。またレスキューキャノン同士を合体させれば威力は20倍にもなる。
スタイリング
よりパワフルな印象となった両腕と、背面のタンクが目を引く。レスキューキャノンは基部で回転することで仰角をつけられ、スイングすることで左右の角度もつけられる。
レスキューキャノン手持ち
脇に抱えるような構え方も可能だ。
キャノン上部のジョイントをかみ合わせ、合体砲モードへ!
20倍の圧縮消火弾で火災を消し飛ばせ!
シンクロ合体メイントリオ
ジェットバーニアンは脚部とバックパック、ブースターキャノンは腕部とバックパックが追加装備となっており、どちらもバックパック背面に共通規格ジョイントを有するので……
ホワイトホープを中心にいいとこどり合体!
合体キャノンでレスキューだ!
さらに可能な限り全機体からパーツをもらった最終突撃仕様?
勢揃いNEXT STAGE
こうして並べると壮観である。
というわけでレスキューバックドラフト/ファイヤートラックでした!
基本ギミックについてはこれまでのシリーズと同様ですが、今回のコンビは銀メッキのまぶしさがうれしいですね。
ファイヤートラックはメインタンクブースターに凹ジョイントが四ヶ所、サブタンクブースターに凸ジョイントが二ヶ所(実は説明書の指定通りだと使わない凸ジョイントが一つずつあったりする)あるので、工夫次第ではオリジナル合体の起点としても応用できそうです。
先述の通り今回でNEXT STAGEは一段落っぽいのですが、トミカハイパーシリーズの性質上そうそう簡単に販売終了ということもないでしょうし、次なる展開にも期待したいところです。
まあその前に、ビルドアップトミカ辺りでオリジナル強化とか模索するなんて遊び方も残っているんですが(笑)