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Channel: といず・くろすおーばー!
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トミカハイパーシリーズNEXT STAGE パーフェクトビルダー/特別機動隊セット

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 今日のといず・くろすおーばーは!

 トミカハイパーシリーズNEXT STAGEよりバリエーション商品、トイザらス限定「パーフェクトビルダー」と、黒きインターセプター「特別機動隊セット」をご紹介!

バリエーションズ

 バリエーション商品と言っても侮れない!

 

 

〇玩具解説

違うんだ母ちゃん

・パーフェクトビルダー

 2016年8月5日発売のトイザらス限定商品。既存の「ホワイトホープ」と「ハイパーブルドーザー/ハイパーチェーンソー」の組み合わせである「ヘヴィーブレードストロンガー」形態を基本とし、使用しないパーツを排除してワンパッケージにまとめたもの。

・特別機動隊セット

 2016年10月22日発売。「ソニックインターセプター/ソニックジェット」を同梱し新サポートビークル「ソニックドーベルマンジョン」を加えた三体セット。

 パーフェクトビルダー、特別機動隊セットともに一部リデコ品となっている。

 

 

パーフェクトビルダー

パーフェクト

全高:11.784m 全長:4.896m(チェーンソーアーム含まず) 全幅:8.876m 全備重量:34.200t

 ウォーカービークル中最大のパワーを持つ機体。特にNo.25は選ばれたエース級パイロットのみが搭乗するウォーカービークルである。陸地であっても沿岸、海上であっても場所を選ばず大活躍する。

 

 

ビルダーバイパー

前後ろ比較上

 コアユニット。ビルダーイエローバイパーの色変え品で、造形的な違いはない。天面のNo.25はユーザーシールとなる。

 

パーフェクトビルダー

ボディ

交換

 ボディ部分。上部のアタッチメントはチェーンソーとクロ―を交換可能となる。

 

パーフェクトビルダー・カーフォーム

ON後ろ

 というわけでビルダーバイパーを搭載!

 

比較

比較

 ボディ部分のバンパーが別造形となっている。

 

比較?

 ハイパーブルドーザー・チェーンソー連結モードと比べると全長はややコンパクト。またビルダークローが余剰となる。

 

ウォーカービークルフォームへと変形!

変形!装着!バストアップ

 

スタイリング

前後ろ

 カーフォームから直接変形した状態。元のヘヴィーブレードストロンガーの時点で分かっていたことだが、カーフォームでは両腕の装備が余剰となってしまう。

 

完成形

装着

 というわけで両腕に装備。フルスペックで建築にレスキューにと活躍せよ!

 

交換展開

 胸部ボンネット以外は既存のヘヴィーブレードストロンガーそのものなので、右腕と背部アームの装備を交換したり、脚部からサブアームを展開したりできる。

 

 

両手持ち

 単独でもチェーンソー両手持ちで障害物を切り開けそう。

 

 

改めて比較

比較

 本当はもうちょっと赤味の強いオレンジなのだが、なかなかうまく出せない……

 

 

ソニックインターセプターマックス

ソニックマックス

全長:11.528m 全長:5.094m 全幅:8.238m 全備重量:19.260t

 存在すら秘密扱いの特別機動隊、その中でもリーダーが搭乗する機体。通称"マックス"。特別仕様にチューンされているため乗り手を選ぶ。

 1000万ボルトの電気を流す特殊警棒、超超硬度シールドを装備する。

 

 

ソニックメガバイパー

前後ろ

 特別機動隊仕様の黒いソニックバイパー。

 

比較

 リデコ品なのだがバイパー単独モードでの差異は色とマーキングのみ。

 

 

ボディ

ボディ

 シールドの裏面にグリップと特殊警棒、パトランプブーメランを固定し、それを車体に装着したボディ部分。

 

 

ソニックインターセプターマックス・カーフォーム

前後ろ

 というわけで早速搭載。

 

比較

 上面の装備の違いが目を引く。ジョイントは共通規格のためもちろん交換も可能。

 

ウォーカービークルフォームへ変形!

変形!

 

スタイリング

前後ろ

 黒と金を基調にしたブラックバージョンの王道を行くデザイン。

 

比較頭部アップ

 造形的な差異はウォーカービークルフォームでの頭部。かなりゴツめのデザインに変更されている。

 

 

超超硬度シールド

装備

シールド

 裏面のグリップで保持し、共通規格ジョイントに装着可能なシールド。ウォーカービークルフォーム同様パトランプブーメランも懸架可能。

 

特殊警棒

警棒

 二本収容。いかにもな造形だが伸縮ギミックや交換用の短いバージョンなどはない。

 

貸与

 二本あるので一本を他に貸すことも可能。

 

ひとまとめ

 背面にまとめてしまっておくとこんな感じ。

 

 

ソニックジェットイーグル

イーグル前イーグル後ろ

 マックスが連れている黒いソニックジェット、通称"イーグル"。通常のソニックジェットとは異なりAIで制御された無人機となっている。

 

比較

 ソニックジェットの完全なリカラーなので単独だと特筆する面はない。

 

ジョン(?)

ジョンJOHN

 ソニックドーベルマンジョンのコア部分。単独での活躍は特に描写されていない。

 

比較

 転がし走行はできないがバイパーシリーズと同規格なので、他のウォーカービークルへの装着が可能。さらに上面には共通規格ジョイントを備えている。

 

回転ターレット

 ターレット(?)は回転可能。

 

ステーライフル

 上面にステーとスナイパーライフルを装着して。

 

ドーベルマンボディ

 ボディを用意。前面のアタッチメント以外はハイパーブルドーザーのリカラー。

 

 

ソニックドーベルマンジョン

ドーベルマン前ドーベルマン後ろ

 マックスが随伴させるもう一台のサポートビークル。超長距離狙撃用スナイパーライフル、ラバー弾連射用ガトリングで武装し、火力面で支援する。

 火器はいずれもラバー弾仕様だが、月まで届くとすら言われているスナイパーライフルや秒間100発連射のガトリングだと暴徒鎮圧には少々オーバースペックなような……

 

スタンドアップ

スタンドアップ

 火器とジョンを除くとハイパーブルドーザーのリカラーなので、変形ギミックももちろん搭載。

 

前後ろ

 より自由度の高いサポートが可能となるロボットモード。

 

BA

 状況に応じて使用火器を変更する。マックスを援護し暴走ビークルを蹴散らせ!

 

ハイパーブルドーザーと比較

比較

 本体カラーリングの他にカメラアイらしき部分も緑から赤に変更されているので何か暴走しそう……

 

乗っ取り?

 ウォーカービークル暴走事件の黒幕にしか見えない!

 

行くぞ、シンクロ合体だ!

合体だ!

 気を取り直してマックス・イーグル・ジョンがシンクロ合体!

 イーグルとドーベルマンを引き連れてるのが何かボルフォッグっぽいぞ。

 

第一段階

 まずは脚部を換装しウイングを装着してジェットバーニアンへ。

 

両腕を交換装着!

 両腕を交換、ガトリング装着!

 

マックス!

 合体完了! ソニックインターセプターメガマックス!

 

 

ソニックインターセプターメガマックス

前後ろ

 両腕にガトリング、背部にウイング、脚部に大出力スラスターを装備した強化モード。

 

 

勢揃い

 そして余剰組。腕のあるジョンはともかくイーグルは文字通り手も足も出ない感じが……

 

二連銃連結

 ジョンにガトリングを預ければ、ウイングの短銃・多目的四連装銃も保持可能。

 

干渉

 ただしグリップのジョイント部分が干渉するため超超硬度シールドをノーマル時のように持たせるのは不可能となっている。

 

超長距離狙撃用スナイパーライフル

狙撃ライフル

 合体銃を超える長射程を誇るライフルで、月まで届くとすら噂されている。マックスのパイロットはこれを使いこなし急速に遠ざかるロケットすら撃ち抜いてみせた。装弾数は1発。

 

月まで届く!

 首を横に向けることはできないが、それっぽく構えさせてみる。私のライフルからは逃げられん!

 

共同戦線

 背中合わせの共同戦線。

 

色々追加

 もちろん共通ジョイントを活かせば他の武装も可能だ。

 

勢揃い!

 スラスターエンペラーは高速移動こそすれ単独飛行できなかったりするんだよなぁ、と。

 

というわけでパーフェクトビルダー/特別機動隊セットでした!

まとめ

 まずはパーフェクトビルダー。ヘヴィーブレードストロンガーでも変形ギミックが活きているのを活用して単体のウォーカービークルに仕立て上げたものではありますが、元々はバラ売りを前提にして設計されているものなのでカーフォームの際にクローが余剰になるなど、いささか収まりの悪い点は否めません。トイザらス限定、と言うのも単体でのプレイバリューやセールスポイントの弱さに由来するものなのかな、と考えてしまったりして。

 一方特別機動隊セットは、ソニックインターセプターとソニックジェットが丸ごと二つ入っている上に攻撃的な性格の強いソニックドーベルマンジョンまでついてくるので、実にプレイバリューの高いセットとなっています。正直こちらを先に買ってしまうと青組の購入意欲に悪影響が出そうな……(メーカー希望小売価格もソニックインターセプター+ソニックジェット+ハイパーブルドーザーの総和より1,000円ほど安かったりします)

 リデコ商品としてはやや両極端な感じではありますが、シリーズ全体での組み換えバリエーションをさらに豊かにしてくれるのも確か。おそらくはトミカハイパーシリーズ同様、そうそう簡単に店頭から消えてなくなることはないでしょうし、じっくり買い進めていくのもありだと思います。


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