今日のといず・くろすおーばーは!
これでフォーゼもひと段落?(注:まだ宇宙鉄人とフュージョン系、エフェクトセットがあります)
仮面ライダーフォーゼ モジュールセット05をご紹介!
「如月~!これを使え~!(by大杉先生)」
〇玩具解説
2012年8月24日~11月8日受注、2013年1月25日発送開始の魂ウェブ商店限定品。S.H.Figuartsブランドでは同時発送物に「ブルーバスター(特命戦隊ゴーバスターズ)」「ワイルドタイガー トップマグver(TIGER&BUNNY)」がある。
No.27~39(30番Nマグネット、31番Sマグネット 、33番クロー 除く)までの10種のモジュールと、ON/OFF合わせて20個のスイッチパーツが付属。
なお、スコップ・フリーズのON/OFFスイッチ、ハンドのONスイッチはタグがスイッチの下ではなく後ろに付いているが説明書では差別化されていない(「一部のスイッチはタグが側面に付いています」の文字表記のみ)。
本セットにて仮面ライダーフォーゼが標準装備するアストロスイッチ及びモジュールはコンプリートされる。
No.27スクリュー
(OFF)
(ON)
左足用スイッチ。羽が一枚前方に向くのがOFF、二枚前方に向くのがON。
スクリューモジュール
水中航行用モジュール。NSマグフォン捜索の際にフラッシュモジュールと併用して池の探索を行ったり、太秦映画村の池から飛び出す際に用いたりしている。劇場版ではアクエリアス・ゾディアーツが発生させた水の中を航行してみせた。
ブレード部分が回転可能。指で弾くと軽やかに回ってくれて心地よい。
No.28ハンド
(OFF)
(ON)
右足用スイッチ。スイッチをONにすることで寝ていた手形が起き上がるという、クイズ番組の解答者を思わせる構成になっている。
ハンドモジュール
精密作業用モジュール。弦太朗が正体を隠していたころの流星にライダー部内の居場所を与えるため、本スイッチを賢吾に無断で調整させたことが騒動の発端となった。
命令を下すことでフォーゼが何かに手を取られている最中にオートで作業を行ってくれる。右手しかないのに素早く自転車を分解する器用さを誇り、劇場版では弦太朗本人に代わってメディカルモジュールの注射を行った。
三ヶ所の関節が可動し、先端部分はフィギュアーツの手首関節と同じものが設けられている。一方でロール軸がないため、FMCS版に比べると可動範囲は狭い。
手首は拳の他、表情が微妙に異なる開き手二種と、汎用の持ち手に交換可能。
No.29スコップ
(OFF)
(ON)
右腕用スイッチ。プレートが寝ている方がOFF、起き上がっているのがON。
モジュールとしての使用より、フードロイド・ホルワンコフの起動に用いられるのが専ら。
スコップモジュール
右腕に装着される掘削用モジュール。映像での初登場は大文字のイメージ内という、異色のモジュール。主に地面を掘って敵に土砂をかけて生き埋めにする戦法に使われる。
No.32フリーズ
(OFF)
(ON)
右足用スイッチ。冷蔵庫の出力つまみをモチーフにしている。突起が向かって右に向いているのがOFF、左に向いているのがON。
……なのだが、小サイズの上に塗装が厚ぼったくて非常に見分けにくい。
劇中ではフードロイド・ソフトーニャの起動に用いられることが多い。
フリーズモジュール
冷凍モジュール。モジュール内部で奪った熱を背面に放出し、冷却された空気を前面から放出する。対キャンサー・ゾディアーツ戦ではウォーターで水浸しにした後にフリーズで冷却することで動きを封じた。
No.34ボード
左足用スイッチ。正面から見て「\」となっているのがOFF、「/」となっているのがON。
ボードモジュール
左足に装着するライディングボード。底面は重力を遮断する塗料でコーティングされており、軽やかに滑走する。クローモジュールと相性がいいらしい。
マシンメテオスターにウィンチを引っ掛けて牽引してもらったこともある。
ボードとスタンパー(後述)は共用の専用左足首が付属しており、ボードでは本体から伸びてステップを貫通しているピンを差し込むことになる。
FMCS版はサスペンションリフトとビンディングステップが連結されていたが、撮影用プロップではどうやら切り離されているようで、フィギュアーツ版はそちらを再現している。