今日のといず・くろすおーばーは!
2016年春映画に登場した本郷猛の新たなる変身、仮面ライダー1号(1号)をご紹介!
生きて、生きて、生き抜け。
○キャラクター解説
身長:219cm 体重:219kg パンチ力:100t キック力:145t ジャンプ力:ひと跳び20m 走力:100mを3.5秒
2016年春映画「仮面ライダー1号」に登場した、ショッカーを初めとする世界の悪の組織と45年の間戦い続けてきた改造人間、本郷猛の変身体。長きに渡る戦いで傷付いた体を補うためもあり、自己強化を施した結果、現在の姿になったとされている。
立花レーシングクラブに眠っていた大型マシン・ネオサイクロンを新たな愛車とし、藤兵衛の孫娘・真由をめぐる戦いへと身を投じる中、仮面ライダーゴースト・天空寺タケルらと出会う。真由とは当初、彼女の面倒を見る約束をしておきながら悪との戦いのために日本を離れなければならなかったこともありぎこちない状態だったが和解している。しかしその身体は限界が近づいており……
○キャラクター解説
2016年10月15日発売。同ブランドの同時発売物は特にないが、ショッカー戦闘員が再販されている。
現状、愛機であるネオサイクロン号の発売予定はない。交換用手首とエフェクトが付属する。
スタイリング
映像作品の藤岡弘、、岡元次郎両氏が作り上げたごん太イメージに比べると若干細身に見えるが、手に取ってみると充分すぎる存在感。
腕は水平まで上がるが、肘の曲がりはこの程度。二重肩パッドが実にマッシブ。
下半身は股関節が引き出し式だが膝が100度弱しか曲がらないのでややポーズを選ぶ。足首は多軸関節。基本的にはゴースト系の設計になっている。
手首
拳の他に手刀と掴みかかる表情の付いた手首が付属。
なお、マフラーは首とは別パーツとなっており、リングパーツとボールジョイント接続された末端パーツで構成されている。ただしなびきマフラーパーツは付属しない。
サイクロン
シャッターパーツを一度外して付け直すことで閉状態を再現可能。
キックエフェクト
1号2号に付属するキックエフェクトに酷似しているが、足首をフィットさせやすいよう接続部分が改良されている。
検証
新サイクロンには比較的楽に搭乗可能。オンロード型でも何とか乗せられるが、無理すると太腿に傷が入ることも……
比較
意外と身長はそんなに変わらない。
行くぞショッカー!
ショッカーを絶対ぶっ潰す勢い! 力技の1号!
「そうか……ライダーも変わったなぁ」
「多分あなたほどじゃないと思います本郷さん」
ライダー病臥
「とりあえず火を焚いて再起動する必要あるんじゃないですか先輩」
炎を吸って蘇った1号は無敵だ!
「行くぞ一文字!」
「お、おう」
いただきますとごちそうさまを忘れない仮面ライダー1号。
というわけで1号でした!
劇中イメージに比べるとややマッシブさが足りないとか設定画準拠とか言われていますが、手元で動かしているとだいぶ化けてくれます。元設定の都合でオプションは必要最低限ですが、徒手空拳でもかなりダイナミックに魅せられるパワフルっぷりを堪能できます。
掴み手が保持力あるようなないような微妙な造形(もともと何かを掴ませる前提ではない)なので、ハンドル持ち手付属のネオサイクロンも欲しいところですが……厳しいかな……?