今日のといず・くろすおーばーは!
「仮面ライダーエグゼイド」の2号ライダー、LVUR02仮面ライダーブレイブ クエストゲーマーをご紹介!
「これより、バグスター切除手術を開始する」
○キャラクター解説
レベル1
身長:181.0cm 体重:139.5kg パンチ力:7.7t キック力:11.5t ジャンプ力:ひと跳び30.5m 走力:100mを7.6秒
レベル2
身長:203.5cm 体重:99.5kg パンチ力:7.5t キック力:13.5t ジャンプ力:ひと跳び32.7m 走力:100mを4.2秒
聖都大学附属病院の院長・鏡灰馬の息子で自らも天才外科医である鏡飛彩が、「剣と魔法のRPG・タドルクエスト」のライダーガシャットで変身する仮面ライダー。
プライドが高く己の手技に絶対の自信を持つが、患者には関わらない主義。初期装備の無銘の剣でもバグスターと患者を分離させられる腕を持つ一方、ゲームには疎いのかゲームエリアから新たな武器を取得するという発想は当初持っていなかった。
伝説の剣(そしてメス)ガシャコンソードを用いた剣戟戦がメインとなる。
○玩具解説
2016年10月8日発売。同時発売物は「DXタドルクエストガシャット」等。LVURシリーズとして変形ギミックを搭載しているが、価格を抑えるためにレベル1ボディが同梱されていないため、レベル1への変身には別売りのLVUR01が必要となる。
スタイリング
エグゼイド同様、本来劇中では消えている背面BRヘッドーQST1のアイライトスコープは露出したままとなっている。
西洋鎧がモチーフとなっており、頭部や肩が特にそれっぽい。
エグゼイドと
玩具的には拳と右前腕、ゲーマドライバー、両脛から下が共通パーツ。
また胸部のエクスコントローラーや素体スーツ(アクションギアスーツ/クエストギアスーツ)は異なるが胴体部のメックライフガードが共通デザインとなっていることが分かる。
エクスコントローラー
胸の表示が、それぞれのガシャコンウェポンのモード変化を表していることが分かる。
リヴァーサルシールド
ブレイブの標準装備である小型シールド。3mmジョイントで接続されている。
ガシャコンソード
Aボタンプッシュによりモードが切り替わるブレイブ専用剣。炎剣モードで敵を焼き尽くし、氷剣モードで凍結粉砕する。
本商品付属のガシャコンソードは刀身を回転させることでDX玩具同様にモードチェンジ!
劇中でも回転変形しているが、アクション時は炎剣・氷剣で刀身そのものを交換(あるいは二本用意?)している模様。
レベルダウン!
エクスコントローラーとリヴァーサルシールドを外す。
BRヘッド-QST2頭頂部の飾りを180度回転させて。
BRヘッド-QST1をスライドアップ。
レベル1ボディ(エグゼイド付属)に折りたたんだブレイブを突っ込んで胸部にエクスコントローラーをセット。
左手にリヴァーサルシールドを持たせて完成!
仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル1
左手のシールドと頭部、胸部の一部デザイン以外はエグゼイドレベル1と変わりないのだが、充分別キャラとしてアピールされている。
背面は……まあ……
この状態でもガシャコンソードを装備して戦え! 初期装備の剣は付属しないぞ!
「レベルが高い方がゲームで有利だろ?」
「オペの段取りも知らないとは……所詮、研修医か」
やっぱりレベル1ボディは複数欲しい……
「これはメスだー―俺に切れない物はないと言ったはずだ」
「ならば、凍結手術に切り替えるまで」
氷剣モードでは逆手アクション。
「オペを完了させるのは俺だ!」
「キメワザ! TADDLE CRITICAL FINISH!」
第二話見た感じだと炎剣モードで放っていたけれどエフェクト的には熱気も冷気も纏っている様子?
というわけでブレイブでした!
飛彩先生のキャラが面白い(というか典型的なイメージに沿った「ドクターライダー」っぽい上に公式でツンデレ扱い)こともあって一気に注目度を高めた感のあるブレイブですが、やっぱり価格を抑えるためもあってレベル1ボディが付属しない(レベル1になってもエグゼイド同様あまり動かない上に後ろから丸見え)ため、単品のプレイバリューはやや低め。それでもガシャコンソードの回転ギミックがあったりするなど下位互換に甘んじていないのは嬉しいです。
できればよく動くブレイブレベル1も欲しいところですが……