動物戦隊ジュウオウジャー第31話「巨獣立つとき」
前回からの流れ
バングレイが撒いた毒はキューブホエールが浄化しました。
アトリエ
毒にやられた操とセラを介抱するレオたち。真理夫叔父さんにはクラゲの毒にやられたと誤魔化す。
タスクが毒消しを作成。相当匂うので自分でもきっちり自衛していました。
疑問
一方大和はキューブイーグルに乗り、キューブホエールを探していた。
大王者の資格を持っていてもなお、キューブホエールが大和たちを認めないのは何故か。
まさか最初から?
巨獣ハンターが来たからには巨獣がいると考えるのが自然。ジニス様もそれをゲームに組み込もうとしていた。アザルドさん割と単純だ。
バングレイらしくないとやり方に関して指摘する辺り、ジニス様本当に何でもお見通し感あるな。
一方、ナリアが先週撃ち込んだのはやっぱり発信機だった様子。そんなナリアにジニスがギフトを与える。
ホエール発見
セラたちにも知らせが入るが、セラと操はまだ完治しておらず、留守番を言い渡される。
そして操は案の定自分を責める。
この前も
ジューランドに行ったことがなく、ジューランドのことも分からない。途中参加の追加戦士だから仕方ない部分はある。でもそれを内緒にされるのが嫌だったというわけじゃなく、生まれて初めてできた友達の力になれない無力感に苦しんでいた。
セラは操のそういうところが嫌いじゃない、と評する。
クバルとバングレイ
牽制し合いつつも、キューブホエールのもとへ。
完全シャットアウト
キューブホエールはキューブモードになって、大和の呼びかけにも答えない。
めんどくさいけど色々考えて努力してるのは分かる
セラは操の根性を評価する。自分ももっと強くなりたい、認めてほしいとじたばたしているから。
理想の自分に近づくためにはみっともなくても努力し続けていくしかない。セラの言葉に、操も張り切る。そして、ふたりとも体の復調に気付いた。合流のために出る!
教えてください
何故キューブホエールが大和たちまで拒絶するのか。この星を守った先達ということを意識してか敬語になってるな大和。
そこにナリアたちが迫る! だがレオたちも登場。メーバと交戦開始!
違う
ケタスがどうやってキューブホエールと仲良くなったのか……という発想は誤っていたと大和は気付く。ケタスの戦いに応じてキューブホエールは生まれた。
キューブホエールはケタスのことが大好きだったので、新しい仲間と言われても戸惑うばかりだったのだ。
そこにバングレイが現れる。
本能覚醒!
キューブホエールに放たれた光弾を叩き落し、バングレイと戦闘開始。
大王者の資格を持ってるからっていきなり同じように付き合えないよな!
大和はキューブホエールを守りたいという気持ちをぶつけるが、その隙にバングレイに跳ね除けられる。
だがキューブホエールを狩ろうとしたバングレイを、操とセラが釣り上げた!
俺は何度でも立ち上がる! 俺が目指す、俺になるために!
操の決意をセラも後押しし、戦闘開始。
一方ナリアはレオたちを退けギフトを起動、自ら乗り込む。
バングレイはもちろん操もギフトを見るのは初めてだったな。
ギフトカスタム
巨獣捕獲のためにジニスが改良した最強マシーン。その砲火がジュウオウジャーとバングレイを襲う。
ゴリラ覚醒した大和がバングレイを抑え、セラたちにギフトカスタムの相手を任せる。
ワイルドトウサイキングVSギフトカスタム
ワイルドトウサイキングに大和が乗り込んでいないことを差し引いてもギフトカスタム強いな。矢が刺さりまくったりキングソードが脱落したり。
一方バングレイと大和も互角の攻防。
身を挺して
キューブホエールを守るためにバンブレイの攻撃に身をさらす大和。ピンチでも諦めないジュウオウジャー。
絶対に負けない、渡さない。
キューブホエールが守れなくてこの星が守れるか!
啖呵を切る大和に、キューブホエールは頷くケタスのビジョンを見た。
そして大和に銛を託す! バングレイを退け、ギフトカスタムにすら痛打を与えた銛は、そのままキューブホエールにセットされる。
乗れって言ってるのか
キューブホエールに認められ、大和はジュウオウホエールとなって搭乗。ミサイルと尻尾攻撃でギフトカスタムをひるませ、動物変形!
完成、ドデカイオー!
ドデカイオー
意外と銛捌きが軽快だ。ギフトカスタムの矢を弾き返し、トドメはドデカイオーシャンスプラッシュ!
メモリーデバイスを取り出して戻っておいで
なおも諦めず立ち向かおうとするナリアだが、ジニス様の呼びかけに応じて寸前で脱出。
バングレイまだ生きてた
伝説の巨獣の強さに闘志を燃やすバングレイだった。退場は次のスーパー合体あたりかな?
大先輩にご挨拶
アトリエにて縮小モードのジュウオウキューブたちがじゃれる。小さくなってもだいぶでかいぞキューブホエール。
キューブホエールは操のこともきっと見ていた。しかし操の過剰スキンシップは嫌っぽいです。
撫でる時は優しくね!
ナリア帰還
アザルドが励ますが、ジニス様としてはもう捕まえる必要はないとのこと。手に入ったデータで何か作る気か……
次回
操の妄想世界がパワーアップしてる……
仮面ライダーゴースト最終回「未来! 繋がる想い!」
戦いが終わって生き返ったタケル
人間の世界にも眼魔の世界にも平和が訪れ、改めてみんなで龍さんの墓参り。
そしてアランや御成も、思いを未来に繋げることを告げる。
ジャベル登場
大天空寺に弟子入りしに来ました。
その頃
ゲートを抜けて、世界を変える力を持つ者を探しに、アユム少年が現れる。
一方、雷鳴轟く嵐の中で黒いライダーがたたずむ……
タケル復学
勉強以外は楽しかった、とのこと。半年休んでたし年度も変わってるからね……そう言えば18歳の誕生日ってことは去年高3だったわけで、留年しちゃったか。
そんなタケルにアカリが家庭教師を申し出る。今夜は第二の誕生パーティです。
自分が生きているおかげで壁抜けもできなくなったけど、それでも生きているのは素晴らしい。
アランは青空を描く
いつかは眼魔世界も青空に。とりあえず中和剤大量生産して赤い霧を晴らして、ついでに出所を突き止めて塞ぐなり何なりすれば解決しそうではある。
深海兄妹も幸せを謳歌する。
マコトは父の意志を継ぐ
アランを助けたいという兄に、妹は笑顔を向ける。だがそこで、マコトたちとアランは目の紋章を目撃した。
シャカリキスポーツ!
黒いライダーが装置を起動させるが目の紋章を通じてアユムに奪い取られた。
世界を変える力を持つ鍵、なのか。そこにアランとマコトが現れる。
少年に危害を加えようとしているように見える黒いライダーに対し、スペクターとネクロム変身。
戦闘開始!
ギュ・イーン!
黒いライダーのクロー兼ハンドガンが猛威を振るうが、ガンガンハンド・ガンガンキャッチャーの同時射撃を前に撤退。
アユム少年
カノンに保護され、マコトに問われるアユム。彼は天空寺タケルを探していた。
ジャベル弟子入り
グンダリはもはや掛け声なのか。そして御成は相変わらずゴエモン殿大好きなのか。
それはそれとしてアユムはタケルと対面。
仮面ライダーゴースト、世界を救ったんだよね?
そして、教科書を一瞥して「世界を救うことよりすごいことができるわけ?」と問いかける。
ゴーストでいた方がよかったんじゃないの? 劇場版にも通じる問い。
タケルが幽霊状態である苦しみをあまり前面に押し出してこないおかげで、見ている側も反感じゃなくて「もしかするとそうかも」とヒヤっとさせられるのがポイント。
それは違う
生きていること、命その物が奇跡だとタケルは諭す。
無事に生き返ったタケル第二の誕生日
ちゃっかり参加しているジャベル、クラッカーにビビる。
たこ焼きを堪能するアランとジャベルが微笑ましい。そしてタケルも改めて生を謳歌する。
我々の世界も必ず人々が生き生きと暮らす美しい世界にしてみせる
アランは眼魔世界への帰還を決め、マコトもその手伝いを決める。そしてカノンも同行。
アユムはそんな様子に懐疑的な目を向ける。
そいつはこんな奴だ
青空といい、アラン様絵がうまいな! アユムの持つガシャットは、仙人の目にも奇異に映る。
そしてアユムは、未来に希望を持っても無駄、絶望があるだけと語る。
アユムは未来人なのか。やるだけ無駄と吐き捨ててパーティから飛び出す。
不思議な少年
寝かされるアユムは寝言で父を求める。
たこ焼きでみんなを笑顔にするんだ
食材は大丈夫だろうか。離れていても心はいつも一緒。アランと深海兄妹は眼魔世界へと旅立つ。
たった三人で何ができるんだ
アユムの言葉に、思いが繋がり仲間が増えて夢が叶うことを語るタケルだが、アユムはなおも悲観的。
森の中のブロック
そして奇怪な戦闘員たち! 何となく「RPGの村人ABを怪物化した」って感じだ。
そこにエグゼイドも突如乱入。戦闘員の棒を奪って大立ち回り!
それを渡せ
アユムからガシャットを取り戻そうとするエグゼイドだが、タケルはマコトたちを襲った敵だと見なして戦いを挑む。
人の命を救って運命を変える!
ガシャットで世界を変えるのではなく、命を救って運命を変える、それがエグゼイド。
命が大切だという言葉に、タケルも同意する。
アユムの背後から光弾が迫る!
飛んでいったガシャット
とっさにアユムを守ったエグゼイドは正義のヒーロー。そして真犯人は黒いエグゼイドだった。
なおも襲い掛かる戦闘員に対し、二大ライダーが戦闘再開!
またどこかで会おう
握手を交わし、思いはまた一つつながる。そして、エグゼイドが破壊したブロックから、タケルの手元に眼魂が飛んでいった。
思いが繋がり未来を変える
ひとは一人でも、今ある絆だけでもなく、もっと広がって繋がっていって、思いを叶えていく。
どんなに頑張ったって無駄なんだ
タケルがいつもそばにいるわけじゃない。弱音を吐くアユムをタケルが抱き締める。
ゴーストの時のように思念を直接送り込めないけれど、心臓の鼓動と温もりがそこにあって、思いは伝わっていく。
俺はアユムの力を信じている
世界を変える力を持つのは、便利なアイテムなんかじゃなく、自分を信じ他者を信じ思いを繋げていく心。
それを学んだアユムは、例を告げてゲートを超えて帰っていく。
でもきっとまた会える気がする
何者か分からないけれど、タケルは予感する。
未来を作る
マコトたち三人は眼魔世界を変えるために力を合わせる。
御成は不可思議現象がまだ消えていないことから研究所を続行。
そして仙人の新住職!? ジャベルは生きる意味を生涯をかけて見つけようとし、シブヤ・ナリタは御成と仙人の派閥争いから距離を置く感じでジャベルの両脇に。
アカリは人間力で科学が人間を不幸にするのを止める、という目標を持った。
タケルには学校があるので御成に味方がいない……
思いが出会いを作る
そして君も未来を繋げ!と視聴者にメッセージを飛ばして〆!
新番組・仮面ライダーエグゼイド
とりあえず主要人物の名前、単語登録しなきゃ……
総括・仮面ライダーゴースト
色々制限なり制作側の想定外の事態なりあって大変だったんだな、という点は察せられ、各種インタビューでも触れられていたわけで。ぶつ切りの演出といくつもの出来事が同時進行しつつ行って戻ってを繰り返す感じの構成で余計に全体図が見えづらい点(問題解決までのペースが早くやや力技っぽく見える傾向あり)があったのも否めません。
ただそんな中で「人には限界があるけれど、思いを繋げていけばその可能性は無限になる」という点は色々と切り口を変えつつメッセージとして伝えていった作品だと思います。
構成面は一気見するとまた印象が変わりそうなので、見返したら新しい発見もあるかな、と。
ともあれキャスト・スタッフの皆さま、一年間お疲れ様でした。MOVIE大戦も楽しみにしております!
魔法つかいプリキュア!第34話「ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?」
早朝登校
みらいたちが見たのは、電柱の陰にいるまゆみ。どうやら他校の男子生徒に恋しちゃったようです。
さっきの男の子が好きなの?
はーちゃん直球。
雨の日の登校中、転んじゃったまゆみの傘を拾って声をかけてくれた人だった。考えるだけで切なくて胸を締め付けられる。でも声をかけられず見ているだけで名前もまだわからない状態。初々しい。
そういうことなら占いよ!
リコさん妙にノリノリである。
ミトメール=遥か古に失われし祝福の言葉
え、そんなに格式あるものだったの!?
精霊がみらいたちに何かを見出してキャリッジに消えていった。しかし水晶さんは校長の問いかけに応えず。
その頃の水晶さん
恋の相談は占い! ということでリコから話を聞いて水晶さんノリノリである。そして飛んでるところを勝木さんにまた見られた!
しかし発見!ってメモにつけるだけか。カメラは持ち歩いてないから……
魔法つかい!
ちょっと待てリコさん、まゆみの前でガチ占いしようとしてたのか!? 勝木さんに問われて雰囲気づくりと誤魔化す。
好きなひとのこと知りたいんだって、とはーちゃんに教えられて勝木さんがそっちに食いつくも、水晶さんが引っ込んじゃったので「恋とは自分の力で叶えるもの」と水晶のお告げっぽく水を濁すことに。
一方勝木さんは「恋は情熱よ!」と何だかヒートアップしてます。
だから私も応援するわ!
まゆみから特徴を聞いて学校を特定。勝木さん、魔法つかいを探して聞き込みしてるおかげで近隣の中学校の制服とか頭に入ってるのか……
そして今朝の少年を見つけるも、まゆみちゃん勇気を出せず。
お話ししないと気持ちは伝わらないよ?
はーちゃんが天真爛漫なのは予想通りとして、勝木さんもぐいぐい押していくな。
チャレンジしないなんてもったいない!と主張。みらいたちにも応援されて、まゆみは頑張ってみると決意。
勇気出すって決めたけどやっぱり不安
二人の帰り道。もし嫌われたらと不安になるまゆみに勝木さんは諦めたら何も始まらない、と告げる。
絶対魔法つかいはいると信じている。どんなにバカにされても信じたい。もう人生レベルの話になってるぞ勝木さん!
自分を信じる気持ちを受け取り、まゆみも勇気を得る。
はーちゃんの疑問
好きなひとに好きというのになぜドキドキするのか。はーちゃんにまだ恋は早いのだ。
「好き」にも色々あるのです。みらいやリコもよく分かってないけれど。
他のメンツ起きる気配なさげ?
シャーキンス、プリキュアを消し去るために再出撃。
日直リコ
早めに登校したまゆみは彼に渡す手紙を書いていた。
中学に入ったばかりの頃、親の都合で小学校の同級生とは離れ離れになっていたので友達がいなかったまゆみ。
ヘアピンを無くした時に声をかけて、一緒に探してくれたのがみらいだった。諦めたらだめ、まずは行動、という姿勢。自分の事より他人のこと。まゆみはそんなみらいと友達となった。
運命の日
みらいやリコ、はーちゃん、勝木さんに応援されて、まゆみは手紙を握りしめる。
そして踏み出す!
でも怖気づいて引っ込んでしまう。お目当ての彼以外の男子もいるしね。
はーちゃん突撃
鳩時計から鳩が飛び出し男子に襲い掛かる不可思議現象! そして男子グループも分断し、目当ての彼が1人に。
まゆみの勇気
彼もまゆみを覚えていた。そんな彼に、ラブレターを突き出す!
暗雲
彼は彼女持ちだった! 雨も降り出す。相合傘で去っていくのを、見送ることしかできなかった。
恋した気持ちは無駄じゃない
好きなひとができて頑張った。それを意味がなかったなんて言わないで! まゆみより先に勝木さんが泣いてしまう。顔を洗うため、まゆみは勝木さんを連れてその場を離れた。
こんな時元気を出すにはイチゴメロンパンだよ!と思いつくみらいと賛同するリコたちの頭上にシャーキンス登場。
それどころじゃないの
友達が失恋して泣いているから邪魔しないでとすたすた歩き去ろうとする三人だけど、さすがにそうは問屋が卸さない。ドンヨクバール召喚。
情熱のルビーに変身! っていつも以上にバンク省略されとる!?
ハトミサイル
煙幕の押し戻しや振り子ハンマーで圧倒されるプリキュア。
刹那的な感情で一喜一憂するのは愚かだと静かに語るシャーキンスに、愚かじゃないとリコが反論。
誰かを好きになって心を熱くする経験はきっと私たちを成長させる。輝きをまとった三人が爆発的に力を向上させ、ドンヨクバールを逆に圧倒!
トドメはエクストリームレインボー。
精霊がルビー・ミトメールと告げてキャリッジに消えていきました。
シャーキンス帰宅
そこに新幹部オルーバが登場。とっくに目覚めていたという。側にいる蜂の妖精(?)は何なんだろう。
勝木さんとまゆみ
今日はこの二人の名前呼びイベントだったの!? まゆみも(今更だけど)思い切り魔法つかい目撃しちゃったよ!
リコさん今回ファインプレーもあるけど大丈夫なのかこれ(苦笑)
次回
リコが生徒会長に立候補!?