今日のといず・くろすおーばーは!
「Go!プリンセスプリキュア」より咲き誇る花のプリンセス、S.H.Figuartsキュアフローラをご紹介!
「わたしは、わたしのプリンセスを目指す!」
○キャラクター解説
絵本「花のプリンセス」に憧れ、自らもプリンセスを夢見た少女・春野はるかは、同じ幼稚園の藍原ゆうきらに夢をバカにされ落ち込んでいたところ、謎の少年カナタから励ましの言葉と、夢を追うお守りとして不思議なキーを受け取った。
これを支えに成長したはるかは名門ノーブル学園に入学、入寮の日にルームメイトとなる七瀬ゆいと出会う。彼女の絵本作家になりたいという夢を聞き応援するはるかだが、自分の夢をなかなか言い出せないでいる内に、しゃべるインコと犬のような妖精アロマとパフ兄妹、さらに妖精兄妹を追ってきたディスダーク三銃士の一人クローズと遭遇する。
アロマとパフはディスダークに襲われたホープキングダムを救うため伝説のプリンセスプリキュアを探しに人間界へと送り出され、クローズはプリンセスプリキュアの誕生を阻止すべく現れたのだ。
アロマたちから伝説のアイテムを奪うべく、クローズははるかを追いかけてきたゆいの夢を閉ざして怪物ゼツボーグを召喚し、はるかたちを襲わせる。
最初は怖気づいてしまったはるかだが、アロマたちを守るため、何よりゆいの夢を救うために立ち上がったその時、カナタから受け取ったキーが光を放つ。それこそが伝説のプリンセスプリキュアを生み出すアイテム、ドレスアップキーだったのだ。
アロマが運んできたプリンセスパフュームにドレスアップキーを差し込みキュアフローラへと変身したはるかは、ゼツボーグを浄化してゆいを助け出し、クローズを退散させることに成功する。
そしてはるかは知る。かつてドレスアップキーをくれた少年こそが、ホープキングダムの王子プリンス・ホープ・グランド・カナタその人であったことを……
ノーブル学園中等部一年生、春野はるかが変身する「花のプリンセス」。真っ向からの格闘戦、特にオーソドックスな打撃戦を得意とし、他の三人に比べると純粋な身体能力で勝負するパワー型の印象が強い。また、打撃(特にキック)が決まると辺り一面に花弁が舞い散るエフェクトが発生するのも特徴。
エンブレムを捻ったプリンセスパフュームにフローラキーを再装填することでモードエレガントと呼ばれるロングスカート姿となり、浄化技「プリキュア・フローラル・トルビヨン」を発動可能となる。
後にローズ・リリィ・サクラのドレスアップキーやクリスタルプリンセスロッドと言ったアイテムを取得。ロッドを用いて放つ「プリキュア・ローズ・トルビヨン」「プリキュア・リィス・トルビヨン」、プリンセスパレスを用いる「プリキュア・サクラ・トルビュランス」など、主に花吹雪をモチーフとした技が追加された。
実家は老舗和菓子屋「はるや」だが、はるか本人は極めて庶民的で天真爛漫、心優しくややミーハーな性格。当初はグランプリンセスに至るためのプリンセスレッスンに四苦八苦していたが、強い負けん気で食らいつきスペックを伸ばしていく努力型の資質を見せる。また自らの「プリンセスになる」夢に関しても友との出会い、ライバルとの激突を経て理解を深めていった。
夢は自分の手で叶えてこそ意味がある、という信条を持ち、自他を問わず夢を脅かす敵と戦う意志は固い一方で、互いの夢に関して過干渉を避けるスタンスで接している。
誕生日は4月10日。CVは「Gのレコンギスタ」でアイーダ・レイハントン役を演じる嶋村侑氏。
○玩具解説
2016年3月25日~5月23日受注、8月26日発送開始の魂Web受注品。同時発送物は「ダークレイダー(仮面ライダー龍騎)」「仮面ライダーナイトサバイブ&ダークレイダーセット(〃)」 「ULTRAMAN SUIT ver.7.2(ULTRAMAN)」「ドナテロ(Teenage Mutant Ninja Turtles)」「レオナルド(〃)」「ウイス(ドラゴンボールZ 神と神)」「真骨彫製法 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム(2次)」などがある。
プリキュアーツ「Go!プリンセスプリキュア」第一弾で、2015年8月現在第二弾「キュアトゥインクル」が受注中(2017年1月発送予定)。
スタイリング
基本形態「モードプリティ」を立体化。プリンセスラインのスカートは分厚いPVC素材でできているため末端部分をちょっと曲げることは出来るが、形状は基本的に固定されている。
フェイス
まずは笑顔が二種。前髪を外してフェイスを交換するいつもの方式だが、前髪とフェイスの密着度が高いのとフェイスの接続があまりキツくない塩梅なので、前髪をつまんで外すとそのままフェイスが取れる。交換が楽なので個人的にはメリットに数えたい。
勇ましさを感じさせる攻撃系フェイス二種。
今回もプリキュアーツ恒例の交換用固定首関節パーツが付属するが、髪が軽量なので使う必要はほとんどなし。
肩は胴体側ボールジョイントと腕部側の軸関節でフレキシブルに可動。
リボンの干渉を避ければフローラルトルビヨンに近いポーズも可能だ。
また、頭部の動きに合わせて盛り髪を動かすことでこちらも干渉を避けられる。王冠ごと動いちゃうけど。
みぞおち辺りのボールジョイントと腰上のボールジョイントで胴体の捻りを表現。
ショートブーツを履いたデザインだが足首の接地性は高い。下から覗くと可動との兼ね合いでドロワーズがスカスカなのは好みが分かれるところ?
交換用手首
まずは拳。
開き手。パッケージではこちらがデフォルトで装着されている。
ポーズ用の指を揃えた手首。
ドキドキ以降の仕様で見られる手首ホルダーは今回も付属。
ちょっと人差し指が出た感じの手首。
多分スカートをつまんでのお辞儀「カーテシー」再現用かな……?
プリンセスパフューム
変身アイテム。専用の左手首で保持可能。
装填されているフローラキーは取り外し可能で専用の右手首に持たせられる。非常に小さいので紛失には注意が必要。
クリスタルプリンセスロッド
カナタが見つけ出し、プリンセスプリキュアの三人(当時)とゆいの夢の力を受けて飛んできたロッドアイテム。
本商品では先端にローズキーがセットされてウイングが開いた状態を再現しているが、リリィキーは付属しない。
ロッド持ち手首は左右とも付属。39話で見せたツイントルビヨンを再現する下地はできているのだが、トゥインクルやマーメイドにリリィキーが付属するかは不透明。
補完のオプションセット出ないかな。
ドレスアップキーは互換性があるので、ローズキーとフローラキーを入れ替えることもできる。エクスチェンジ・モードエレガント!
いや、スカートだけじゃなくて胸周りとかイヤリングとかも変わるんで通常モードエレガントよりさらにハードル高いんだけどね。フィギュアーツZEROで出ないものか。
ミス・シャムール
プリンセスレッスンパッドに宿る妖精で、プリキュアたちを「グランプリンセス」に至らしめるためのプリンセスレッスンを担当する他、ホープキングダム王家の教育係も兼ねている。
英語混じりで話す飄々とした性格だが、自らも常に学ぶ姿勢を大切にしており、人間界で学んだことを復興後のホープキングダムに伝えていくという夢を持っている。
長身の成人女性態を持つ。CVは「地球防衛企業ダイ・ガード」の百目鬼博士役、新谷真弓氏。
テーブルは「リボルテック・ルパン三世」付属の物。
長い髪がそのまま自立の際の支えになってくれる。可動箇所は首のみ。
以下アクション
「咲き誇る、花のプリンセス!」
「キュアフローーーーーーラッ!」
「冷たい檻に閉ざされた夢……」
「返していただきますわ! お覚悟は、よろしくて?」
上記レビューで記述し忘れていたけれど、決めポーズ用の手首(右)もちゃんと付属しているのでご安心あれ。
肘や膝の曲がり角度はこのポーズで感じていただければ。
プリキュアーツ標準仕様として展示用スタンドが付属しているため空中展示も楽々。
「プリキュア! ローズ・トルビヨン!」
リィス・トルビヨンの下位互換かと思ったら、「バラの花で突っ込んでくるストップ・フリーズをキャッチして放り投げる」という応用性の高さを見せてくれた技でもある。
「エクスチェンジ・モードエレガント!」
残念ながら交換スカートなどはなし。モードエレガント、参考出展はされていたんだけどね。
ピンクキュアの発売順ではハート→メロディ→フローラなのだが、メロディは設計が古いっぽいので……
同じ金髪ピンクでも結構印象が異なるのが面白い。ピーチさんは持ってないんだ……
figma馬と
たてがみを青く塗って四肢に吹き流しをつけたらウィッシュっぽくなると思うんでカナタ王子出してください。
figma神楽亜矢のバイオリン
ロッド持ち手で保持が可能なのが嬉しい。
レッスンスタートよぉ~ん♪
同期
ライダーはスタート時期が大幅にズレてるんだけど、個人的には手裏剣戦隊ニンニンジャー・仮面ライダードライブ・Go!プリンセスプリキュアを「2015年度同期」とカウントする派。
トワ様とチェイスって似てるよね。
はーばたけプリンセス♪
OPサビの戦闘を見るたびに晴人が脳裏をよぎっていたあの頃。
託された鍵に想いを乗せて。
というわけでキュアフローラでした!
ドキドキ以降のクオリティを発展継承しており、特にフェイス部は劇中ママというか、本当に二次元を三次元に持ってきたかのような完成度が素晴らしいです。
デフォルトの浄化技であるフローラル・トルビヨンが再現できないとかリリィキーが付属していないとか本体の出来栄えに比べてオプション面では物足りない面がありますが、オプションセットなどで補完されてくれると嬉しいところ。
トゥインクルは1月発送で決定していますがまだマーメイドとスカーレットが予定も出ていないので、積極的に声を届けていきたいところですね。