今日のといず・くろすおーばーは!
劇場版仮面ライダードライブ SURPRISE FUTUREで大活躍、S.H.Figuarts仮面ライダー超デッドヒートドライブをご紹介!
シグナルバイクシフトカー! ライダー! 超・デッドヒート!!
○キャラクター解説
蛮野天十郎が仕組んだ悪性プログラムによるベルトさん(ドライブドライバー)の暴走、未来からそれを阻止しに来た泊エイジに成りすましたロイミュード108の奸計により、泊進ノ介はドライブドライバーを喪失し、爆炎に消えた。
しかし間一髪のところでチェイスに助けられた進ノ介は彼からマッハドライバーを預かり、一人108の計画を暴くべく戦いを続ける。
クリム・スタインベルトの初代ドライブピットで霧子と再会するもダークドライブの襲撃を受けた進ノ介は、プロトトライドロンでその場を離脱するが乗機を破壊され、さらに未来型ロイミュードが駆るデコトラに突撃される。
マッハドライバーにシグナルチェイサーを装填しようとしても適わなかった進ノ介だが、とっさにベルトさんから託されたトライドロンキーを挿入することに成功し、変身。仮面ライダー超デッドヒートドライブとなって未来型ロイミュードを撃破した――
身長:199.0cm 体重:101kg パンチ力:4t キック力:5.6t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6.5秒
進ノ介がマッハドライバー炎(チェイス用)にトライドロンキーを装填することで変身した姿。マッハドライバーはチェイス用となる二本目が作られた時点で「ドライバーに蓄積されたデータと装填されたデータを合成して新たなライダーを試作する機能」が加えられており、「魔進チェイサーの装甲片から作られたシグナルチェイサーを使い続けてきたチェイス用マッハドライバー」と「プロトドライブ時代を含むドライブの全データを内包したトライドロンキー」が組み合わさったことで魔進チェイサー寄りの姿になったものと思われる。
あくまで急場しのぎの形態であるため総合スペックは決して高くないが、突進してくるデコトラを受け止める怪力を持ち、ブーストイグナイター連打で発する高熱を乗せた打撃を得意とする。
必殺技は名称不明のパンチで、未来型ロイミュードを撃破するだけの威力を持つ。
撮影用スーツはプロトドライブのヘルメット、魔進チェイサーの首から下、チェイス用マッハドライバーを流用して作られている。また頭部破損描写があるため、進ノ介役の竹内氏も実際に着用した。
○玩具解説
2015年8月7日~11月24日受注、2016年3月15日発送開始の魂ウェブ限定品。同時発送物には「ウルフオルフェノク(仮面ライダー555)」がある。
キャラクター解説の項のとおり首から下は魔進チェイサーのリペイントとなっている。
スタイリング
これまでのドライブ各形態と比べるとロボロボしくなったなぁ進兄さん……
頭部
ここは新規造形。左右非対称で左半分はメカが露出したデザインとなっている。目はもちろんクリアパーツ。
マッハドライバー炎/トライドロンキー
ドライブドライバーの全データを内包したトライドロンキーも新規造形。エンブレム部分はシールとなっている。
マッハドライバー側のギミックはこれまで通りでトライドロンキーも着脱可能。
アクション
可動箇所・範囲はSHF魔進チェイサーと同等。そのため左腿のパイプに干渉して左膝が90度程度しか曲がらない、という弱点も継承している。
手首
平手の他、二種の持ち手が付属。これもSHF魔進チェイサーの仕様を踏襲している。
ハンドル剣は持てるが、人差し指が離れた持ち手が存在しないためドア銃はちょっと無理矢理。劇中でもハンドル剣しか使ってなかったけどさ。
チューン
右前腕の色が変わってしまうけれど、武装チェイサーセットも装着可能……ってまだ武装チェイサーセットレビューしてなかった!
アクション
機械生命体の悪事を止めろ、超デッドヒートドライブ!
ここまでチェイス尽くしなんだけど変身しているのは進ノ介っていうのも面白い……?
というわけで超デッドヒートドライブでした!
本来なら先月受け取る予定だったのですが、キュアビートの発想延期に伴いおまとめ解除するのを忘れていて受け取りのタイミングがずれこんでしまいました。
ジャンクパーツ系の魅力を持つ魔進チェイサーにヒロイックなドライブの頭が(こちらもジャンク系の造形ながら)乗っかっている、というデザインなので、情報量がやたら多いんですが単なるリペ・リデコに留まらないスタイルを構築していて格好良くまとまっています。
……これを乗せられる「普通の警視庁のパトカー」がほしいところです(笑)
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S.H.Figuarts 仮面ライダー超デッドヒートドライブ
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