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Channel: といず・くろすおーばー!
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GX-68 超合金魂ガオガイガー(3)

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空輸 (2)はこちら!

「長官、ガイガーからファイナルフュージョン要請のシグナルです!」
「よぉし、ファイナルフュージョン、承認!」
ドライブ 
「了解! ファイナルフュージョン、プログラム……ドラーイブッ!」


「よっしゃあ! ファイナルッ、フュージョォォォォォンッ!」
ファイナルフュージョン 
 ガオガイガーの力は絶大な物であるため、万一に備えるためもあって普段は分離状態にある。そして合体するための膨大なプログラムは通常時には各マシンの記憶容量を圧迫してしまうため、ファイナルフュージョンにはGGG長官大河幸太郎の承認と、機動部隊オペレーター卯都木命によるプログラムドライブが必要とされる。

突入! 
 GGG基地から送信されたプログラムを受けたガイガーは腰部から周囲にEMトルネードを散布、突入してきたガオーマシンとのファイナルフュージョンを開始するのだ。
 なお、EI-15戦ではGGGに侵入したゾンダーによりファイナルフュージョンプログラムが消去されてしまったため、ガオーマシンにパイロットを乗せ、メインオーダールーム(GGG基地司令室)からサポートを行うことでファイナルフュージョン・マニュアルを敢行している。

股関節スライド 
 まず玩具オリジナル工程として、股間のカバーを開いてロックを解除し、股関節を下にスライドさせる。この時ガイガーへの変形で縮めてあったギャレオン喉元のタテガミを元の長さに戻しておこう。

180度回転 
 腰のアーマーを展開して、下半身を180度反転。この時上半身を後ろにスライドさせておく。

ドリルガオー分割 
変形 
 ドリルガオーを分離、展開。

ガイガー足 
 ガイガーの爪先とカカトを畳み、スネを縮めて……

合体! 
 ドッキング!

解除スイッチ 
 なお分離させる時は、○で囲った部分のロック解除ボタンを押し下げながら行おう。

肩準備 
ちょっと外向き 
 続いてガイガーの腕を背中側に折り畳む。この時、ガイガークローがやや外向きになるよう腕の位置を調整しておこう。

首を上げて 
 ガイガーの首を支える台座部分の裏にはライナーガオー固定用の爪が備えられている。そのため、ライナーガオーを突入、あるいは分離させる際は必ずガイガーの首を持ち上げておかなくてはならない

神秘 
 麗雄博士の視点から見る突入シーンは怖すぎる……


※なるべく見やすいようにギャレオンの頭を持ち上げています
スイッチ ON
 ライナーガオーを固定位置まで差し込むと、スプリングギミックでガイガー腹部が幅増しされる。これはガイガー/ガオガイガーでのプロポーションの変化に対応するためのもの。
 ライナーガオーを分離させた後は腹部を押し縮めるのを忘れずに。

オーバーラン 
 このスイッチギミックは、ファイナルフュージョンにおいて「ライナーガオーがわずかにオーバーランして戻る」動きを再現する役割も兼ねている。単なる組み立て作業ではなく、合体工程そのものが「楽しい遊び」であると感じさせてくれる。
 ガイガーの首を戻すことで台座裏の爪がライナーガオーにセットされ、完全に固定される。

サポートパーツB
サポートパーツB
 幅増ししたガイガー腹部が戻らないようにしつつ、ステルスガオーとの合体を補助するサポートパーツBが付属しているのだが、これまた使わなくても充分固定出来るので、以降の写真では使わないままにしている。

ステルスガオー準備
ステルス準備 
カバーオープン 
 まずは底面のカバーをガバッと開いて。畳む 
 カバーの両サイド部分を畳む。

折り込む 
 そして前後に分割された状態のガオガイガーヘルメットを引っ張り出し、代わりに底面カバーを内側に折り込むようにして収納。これでカバーを余剰させることなくガイガーの腕が入り込むスペースを確保しているのだ。

合体! 
パーフェクトロック! 
 タテガミパーツを外に開いてステルスガオーの合体。まずはガイガー肩の軸をパーフェクトロックしよう。

ライナーがV字に 
 ライナーに角度を付けて。
タテガミセット 
 タテガミをセット!

カバーオープン 
 そしてライナーガオーの変形。まず底面に収納されていたカバーパーツを引っ張り出す。

クランク変形 
 カバーパーツは固定せず、クリアランスを設けたところでライナーガオー内部の二重関節をクランク可動させることでガオガイガーの上腕が出てくる。

カバー畳んで 
上腕 
 カバーを機首に固定して、上腕を下ろす。このカバーはライナーガオー単体とガオガイガー時でライナーガオー機首の形状が変化(設定画の時点でのアレンジ表現)しているのを再現するためのもの。

スライド合体 
 ステルスガオー(エンジンカバーを付けている時は外そう)のエンジンを上にスライドさせて上腕と接続すると、拳が回転しながら出てくる。
 実はスタジオハーフアイの完全変形ガオファイガーでも実現していたギミックなのだが、何はともあれ嬉しいポイント。
カバーオープン 
パイロン収納
 さらにステルスガオー裏面のカバーを開き、エンジンを固定していたパイロンを内部に収容してしまえる。

ヘルメットオン 
 ヘルメットのアームを下ろす。すっぽり上から被せるとなるとその分ヘルメットが大型化してしまいプロポーション調整やステルスガオーへの収納に支障をきたすため、ヘルメットは前後分割された形になっている。
 まずは後頭部からフィットさせるように装着しよう。

閉じて 
 前面を下ろす。

G 
 完全にヘルメットを下ろせば、ガイガーの目がヘルメットの向こうに見え、さらに額のGストーンもせり出す。
 完成、我らの勇者王!

ガオッ! 
ガオッ!

ガイッ! 
 ガイッ!

ガー! 
 ガァァァァァァッ!

座標軸、固定!  そして(4)へ


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