烈車戦隊トッキュウジャー第42話「君に届く言葉」
トッキュウじゃんけん
ヒカリでグー。
ターミナルで大掃除
皇帝が乗り込んだせいで車内には闇がだいぶこびりついている状態。存在そのものがばっちぃ扱いとか救いはないんだろうか。
種族的には同じはずの明やグリッタがそこまで問題視されていないことを考えると、シャドー怪人の「闇」は利己性と密接に繋がっている、と考えるべきかも知れない。「グリッタのために命を投げ出した」ノア夫人やシュバルツが死後闇暴走で巨大化しないのも、明がレインボーラインで元気に保線員してるのも、逆にゼットが長時間日光の下にいられなかったりしたのも、彼らの利己性・利他性と照らし合わせてみればしっくりくる、かな?
ライトたちはトッキュウジャー忘年会です。昴が浜がシャドーラインの本拠地でまた闇の底に……となると、ライトたちには子供らしく楽しんでほしい車掌だった。
車掌から一曲歌って盛り上げろと連絡があった
明すごい格好になってるな。
ドリルレッシャーでも突破できない闇の壁があるため、今のトッキュウジャーにキャッスルターミナルに乗り込むことは出来ない。
ともあれ歌おうとする明をみんなで制止。ライトたちはせっかく見つけた昴が浜を前に足踏みなどしていられなかった。
今度は明が止める
烈車から降りて隙間に突っ込もうとするライトだが、今のキャッスルターミナルの闇の密度は高すぎる。
それでも突っ込もうとするライトたちだが、今度はミオも止めに入る。ここで慌てて失敗したら今までの努力が水の泡になる。こんな時だからこそ慎重になるべき。
ライトたちも冷静さを取り戻す。だが、ミオがみんなを見ていてみんなの事を気遣っている裏で自分も苦しんでいる。トカッチはそれに気付くが……
イマジネーションレターセット
ワゴンの提案で、昴が浜にせめて手紙だけでも届けようという提案。明にはワゴンが別の仕事を頼んだ。
今の昴が浜だと住人はみんな固まった状態なので読むに読めない状態ではあるけれど。
なかなか筆は進まない
つい昴が浜が闇に包まれた祭りの日の事を思い出してしまって……
って車掌、顔が!
ミオの父は交番勤務
無理しなくていいよ、というミオが一番無理をしている。トカッチはミオとの思い出を胸に、どこかへ駆け出す。
トッキュウジャーになったこと
手紙を書く、という名目で総集編突入!
テッキョウクローの縮小化能力って全然使わないよね……カグラの手紙の中でダイキって人名が出たけれど、カグラの弟かな。
割れる鏡
手に入らないのにキラキラが何故見えるのか、焦がれるのか。どうにもならないゼットの苛立ちが、レッドレッシャーに残った闇と反応した?
そしてトカッチはミオを呼び出す。
みんなの前じゃない方がいいから
ミオに思い出してほしかった、遠足の時にミオの父が作ってくれたおにぎりをトカッチが自分なりに再現する。
心配しないで、大丈夫だから
人の気持ちを一番に考えて、かえって自分の心を後回しにしている。そんなミオへの歯痒さを、トカッチはストレートにぶつけた。
そしてミオも、やがて自分の心を正直に吐き出す。この時ばかりは年相応の少女(小学生)のように……
烈車のことも書かなきゃ
やはり総集編です。一方で明が見に行った切り替えポイントは消えかけていた。ロボ総集編がかなり巻き入ってる感。
一方でミオは、素直な気持ちを手紙にしたためる。
切り替えポイント
ポストレッシャーに手紙を詰め込み、生身レインボーラッシュで手紙を発射!
そこへ、レインボーライン保線員のみなさんのライブが始まる!?
発車された手紙は光となって昴が浜に降り注いだ。
ライブに乱入!
明ノリノリである。
そして除夜の鐘
トカッチが少ししか手紙を書けなかったことをミオは気に病む。トカッチの方が自分を後回しにしてるという指摘に、自分の気持ちを優先したら結果的に誰かを助けてた、と返す。
それって好きってこと?
グリッタのことと重ね合わせたミオの何気ない問いが、二人の仲を進展させちゃう?
「利他性を無理なく持てるのは誰かを好きでいること」って考えると、ゼットは自分以外の誰かが好きってわけでもなさそうなので「キラキラ=利他性≠イマジネーション」って構図は整合性が取れる……かな?
次回
烈車コーナーは劇場の宣伝。あの電車ごっこ、究極態なの!?
ヒカリとカグラが閉じ込められて大ピンチ!
手裏剣戦隊ニンニンジャー
小ロボが落ち着きなさそう。
仮面ライダードライブ第12話「白いライダーはどこから来たのか」
事件発生
地上げ屋の花村が頭部を殴打されて重傷。現さんは捜査会議でどんよりの発生からロイミュードの関与を主張する。
だが、一課の刑事たちにはバカにされてしまう。現さんがすっかり特状課に馴染んでいたので見落とされていたけれど、所轄とかならともかく本庁捜査一課では「特状課=島流し、仮面ライダーとロイミュード=怪しげな都市伝説」扱いなのね。
その家の人間だけがどんよりを
課長と霧子は不在。課長は接待、霧子は外国から帰ってくる弟と同居するために有給だそうです。
燃える現さんは進ノ介を引き連れ捜査に出る。
「「「我々も一応調査を開始しよう」」」
三台一緒に喋らないで(笑)
これが現場で苦悩する警察官の姿か
ピコピコを被って現場でたたずむ進ノ介を、謎のカメラマンが撮影する。
さらにどっちが先に犯人に辿り着くか、対決を持ちかける。カメラマンは進ノ介の事を知っていた。しかもやたらと身体能力が高い。
付近の住民の証言
現さんが突き止めた有力容疑者戸田川は、現さんや進ノ介の姿を見て逃げる。
そこで重加速発生。ガンマンロイミュードが現れ、現さんが高所から落下し、進ノ介も爆炎に消える!?
急げ進ノ介!
進ノ介を救ったのはシフトカーの「道」だった。
タイプテクニックとなった進ノ介はガンマンのチャージショットに苦戦する。現さん落ちてる落ちてる!
って現さん結局自力で着地成功したよ!? 「顔は緑」だと現さんに見られたのだった。
ロリ少女だ!
ともあれ犯人はロイミュードである。だが現さんに絵心はなく、仮面ライダーモンタージュはひどいことに。
一方進ノ介は何かが引っかかっているようだった。
霧子の元に連絡
戸田川は花村に酷い目に遭わされていたようだった。外で究ちゃんと話していたところ、謎のカメラマンが再び接触。ロイミュードの写真を紙飛行機にして飛ばして究ちゃんを人払いして、カメラマンは進ノ介が仮面ライダーであることも知っていると示唆する。
そして究ちゃんは水落ち。しかも紙飛行機はフェイクだった。
戸田川の居場所発見
現さんからの報を受けて進ノ介は走る。謎のカメラマンも白いバイクで走る!
戸田川のアジト
りんなの発明品を被って現さん登場。ピコピコ二号本編にも登場。
戸田川は腕環で重加速を起こしていた?
出てきたロイミュードは左利き
進ノ介の推理に介入してきたカメラマンは戸田川の動機も調べ上げていた。
さらにガンマン人間体の写真まで入手していた。お前……ケットシーじゃないか!(演:ベルナール・アッカ氏)
重加速発生
進ノ介も、そしてカメラマンも重加速の中で自由に動いていた。ガンマンロイミュードの銃撃を避けて、タイプスピードへ。ハンドル剣とドア銃の同時装備。でもドア銃って左手で操るとリロードが難しいよね。
私この場所に呼ばれて!
私服の霧子までやってきた。そこに現れたのはカメラマンと、アメリカにいるはずのシフトカー・アメイジングサーカス。
進ノ介を挑発しつつ、カメラマンはベルトとシグナルバイクを手にレッツ変身! 仮面ライダーマッハ!
何と言う過剰演出……それをシフトカーの力でやっちゃう辺りがドライブ流。
ゼンリンシューター
格闘も銃撃も、ついでにロープアクションもこなす。
限界なら90秒、という呟きの真意は? ともあれガンマンを追い詰める。
シグナルバイクを交換することで曲射も可能だ!
しかしCM刻むなぁ……
必殺フルスロットル!マッハ!
銃撃の爆風を突っ切って、高速回転キック炸裂! だが本体は何処かへ消えてしまった。
復活のメディック
仲間を回復してしまうロイミュードです。ガンマンロイミュードの身柄を預かると宣言し、バレエで去っていく。
どういうことなのよ、説明して剛!
カメラマンの名は詩島剛。霧子の弟だった。
ガンマン復活
その能力にハートもご満悦です。でもハートはまだ治療中です。メディックは、ハート以外には接し方がぞんざいなのね。
さらにガンマンの弟も現れる。濃いな!
次回
敵の力を使って悪を滅ぼす怪物同士。剛の物言いは挑発的ですね。
ハピネスチャージプリキュア!第46話「愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!」
誠司悪堕ち
レッドはブルーと同種の神。愛や希望が幻想に過ぎないって、ミラージュさんと同じ主張なんですけど、あんたもブルー様に振られたんかい(違)
憎しみの結晶を植え付けられた誠司をプリキュアにぶつけ、レッドの憎しみの方が上であると証明するつもりだった。
めぐみの声は届かない
憎まれる覚えのないめぐみだけど、誠司は内に溜め込むタイプだしなぁ。
ともあれ胸の結晶を壊せば誠司を助け出せるとブルーが助言を飛ばす。いいからあんたは赤いのを取り抑えんかい。
誠司VSプリキュア
誠司は大切な仲間。これまでの誠司との思い出をバックにシルエットで戦う演出は面白い。そして胸の結晶にめぐみの鉄拳が直撃する。
だが、レッドによって力を呼び起こされ、逆転されてしまう。
元の誠司に戻って!
そんな誠司が憎しみの結晶に取り込まれたのはプリキュアの傍にいたから。
プリキュアの心を支え、しかし自身は誰にも支えられない。そんな心の影に、憎しみの結晶が食い込んでいた。
ひめが一時期、めぐみとブルーと誠司の三角関係について誠司を気遣うそぶりを見せていたことを考えると、ここを掘り下げておけばと思わなくはない。
憎しみの闇が、プリキュアへと飛ぶ。
雪を散らす風
この状況で変身解除フォームはすごく寒そうだ……ってブルーもいつの間にか倒れて膝すりむいてた。
悠久の時をかけて育んだ愛を壊すため
レッドは愛という幻想を壊すことに拘っているなぁ。全てを終わらせるためにレッドは天空に闇を放ち、赤い星を召喚する。
惑星を地球にぶつけて全てを絶望のまま無に帰そうという。さらに赤い星からは赤いサイアークが無数に現れる!
世界中がパニックに陥る。しかも赤サイアークはシャイニングメイクドレッサーの力でないと現状倒せないから世界プリキュアにとっても厳し過ぎる戦いか。
レッドは誠司を連れて姿を消す。
……ところでミラージュさんとファンファンどこ行った。
涙のめぐみの眼前に
赤いサイアークが現れる。ブルーもひめたちも負傷で動けない。
そして誠司の気持ちに気付けなかったことを悔いるめぐみは、涙に暮れて動けない。だが、そこへ光が降ってきた!?
キュアテンダー登場!
いつの間に帰国してたんですかまりあ姉さん!
まりあはめぐみたちを叱咤する。誰かを守りたい気持ちがあるなら、自らの手で奇跡を起こせ!
元の誠司に会って伝えたいことがあるから。めぐみたちは立ち上がる!
キュアテンダーばかりいい格好させないわよ!
アローハプリキュアたちが助っ人に登場! とはいえボンバーガールズやメルシィ、ワンダフルネットと言った代表格は地元で戦ってるから、アローハ以外はファントムにかつて捕まってたプリキュアか。ここでハピネスチャージの助っ人に現れることでアローハも含めて「ハピネスチャージ組への恩返し(愛が愛で返ってくる構図)」になってるってことかな。
めぐみたち、改めて変身!
……ミラージュとファンファンがフェードアウトしたのは、ここで尺を圧迫するのを避けるためなんだろうか。
プリキュア総攻撃
と言っても目立って動いてるのはまりあさんとアローハ組だけだった! トドメは一気にイノセントプリフィケーション。これ最終回で世界プリキュア大合唱とかしてくれないかな。
そしてハピネスチャージは飛び立つ
ブルーはプリキュアを束ね、地上のサイアーク掃討に走る。ハピネスチャージ組は赤い星へ飛ぶ。
めぐみはここで「一番大切な人」として誠司を定めたわけだけど、残り三人の心情は語られず。これで四人ともが「誠司=一番大切な人」で認識してたら後がこじれて面白いんだけど(こら)
次回
ありがとう誠司! ってまるで誠司が死んでしまうようだ……
GO!プリンセスプリキュア
「お覚悟は宜しくて?」が決め台詞だろうか。小さい子が精一杯背伸びしてみる、って感じが出ていて興味深い。
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SHT12/28 気持ちを押し込めないで
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