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Channel: といず・くろすおーばー!
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TK03 仮面ライダードライブ タイプワイルド

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 ドライブの第二形態、TK03仮面ライダードライブ タイプワイルドをご紹介!
Type-Wild 
 新車だ。ひとっ走り付き合えよ!


○キャラクター解説
新車 
身長:197cm 体重:123kg パンチ力:8.1t キック力:14.1t ジャンプ力:21m 走力:100mを7.2秒
 シフトカー・シフトワイルドの力で泊進ノ介が変身する仮面ライダードライブ第二の姿。タイプスピードに比べて機動性は落ちるもののパワーと耐久性に優れており、タイプスピードでは使いこなせない一部タイヤの能力も引き出すことができる。
 ただし「身体がゴツくなる」のでトライドロンの運転はやややりづらくなるというデメリットもある模様。


○玩具解説
玩具解説 
 2014年11月8日発売。同時発売物に「DXシフトカーセット03」「超絶運転 DXハンドル剣」などがある。
 シフトワイルド本体に加え、ワイルドタイヤ、ランブルダンプタイヤ及びハンドル剣が付属。他のTKシリーズ及びDXトライドロンと装備を共有、連動させることが可能となっている。


スタイリング
前 後ろ 
 背面が白いのは劇中スーツ通りだったりする。タイヤの装着位置が右肩に移ったことでアンシンメトリーさがさらに強調されたシルエット。


頭部~胸部
頭胸
 トライドロン・タイプワイルドのデザインをライダーに落とし込んだデザイン。複眼はタイプスピード同様にシルバー塗装の上にクリアカバーという処理になっている。

ベルト 
 ベルトさんには「W」の文字が浮かんでいるのをシールで再現。


比較
比較 
 複眼とベルトとシフトブレスくらいしか共通点ないよ! オーズでもプトティラ以外はベーススーツの色が共通だったことを考えるとかなり別人感が漂っている。進ノ介が変身するとキザな言い回しになるのって、この姿がガラッと変わるタイプチェンジにキャラクターとしての共通性を持たせるためなのかも知れない。


アクション
アクション 
 前腕ロールも含めてタイプスピード準拠だが、大腿部にアーマーがかぶさっているため脚部の動きはやや硬い。

肩幅 
 肩幅はスライド関節によって広げることができ、トライドロン運転の際に腕を内側に寄せることが可能となっている。一方、タイプスピードとは異なりボールジョイント接続にはなっていない。


ここで一旦ハンドル剣
ここで一旦 
 強敵・魔進チェイサーに対抗すべくベルトさんが何処か(実は特状課客員電子物理学者にしてベルトさんの協力者でもあった沢神りんな)にオーダーしたドライブ専用剣。
 剣その物が運動エネルギーを増幅・蓄積させ、ハンドル操作によって剣戟の軌道を「運転」したりドライブの腕部・脚部等に反映させることが可能となっている。シフトカーを装填することで、その能力に合わせた必殺技を発動できる。
 なお変身・交換用タイヤ同様にトライドロンから射出されるが、トライドロンのハンドルとは別体。

ハンドル剣 
 PVC製で刀身などが柔らかく全体的に色数が少ないが、ディテールは細かく再現されている。ハンドルパーツは回転可能。


ワイルドタイヤ
ワイルドタイヤ 
回転! 
 ごつごつとしていかにも走破性が高そうなタイヤになっている。タイプスピードと異なり胴体でタイヤを挟む構成になっていないため、タイプスピード以上に回転は軽やか。


タイヤ交換
キャップを外して素体 

 タイヤを外す前にPVC製のキャップを外す。このキャップは状況によっては余剰パーツとなるので紛失しないよう注意。


タイヤコウカーン!
タイヤコウカーン 

 ランブルダンプ!


仮面ライダードライブ タイプワイルドダンプ
ランブルダンプ 
身長:197.0cm 体重:146.1kg パンチ力:10.9t キック力:19.4t ジャンプ力:13.1m 走力:100mを10.6秒
 ダンプカー型シフトカー・ランブルダンプを装着した武装形態。ドリル型の武器ランブルスマッシャーとセットになっており、タイプスピードでは引きずられてしまう出力をタイプワイルドの力で制御可能となっている。
 ランブルスマッシャーは手持ち使用も可能で、必殺のドリランブルは武装状態の魔進チェイサーをも圧倒する。


スタイリング
前 後ろ 
 ダンプなのに、ドリル。ドリルタンク型のシフトカーとか出せないだろうしね。タイヤ部分を回転させることで内部のギアギミックによりドリルを回転させるギミックを有する。


ランブルスマッシャー・手持ち
手持ち&キャップ 
 劇中では左手で保持していた。通常ならシフトブレスが干渉するが、前腕ロールを用いてシフトブレスを逃がせば問題なく持たせられる。


一撃! 
 ぶち抜けドリランブル!


タイヤコウカーン!
タイヤ交換 
 もちろんタイプスピードにも装備可能。高出力に引きずられてしまうぞ!


その他
ファンキースパイク 
マックスフレア シャドー 
 タイプスピードでは回転させづらかったファンキースパイクやマックスフレアもタイプワイルドなら軽やかに回ってくれる。元々よく回る部類のシャドータイヤももちろん回しやすい(写真は静止状態)。

ジャスティスハンター 
マッシブモンスター 
 なお、トライドロンとは異なり武装パーツと一体となったタイヤをそのまま装着することは出来ない。

玩具オリジナル 
 設定上は無理だが、スピードタイヤとワイルドタイヤの交換だって玩具なら自由自在。


ライドオン、トライドロン!
タイプワイルド 
 右肩にタイヤを装備していると引っかかってルーフが閉じないというまさかのオチ。
 身体がゴツくなって運転しづらいって劇中でも言ってたけど!

タイヤは外そう 
 肩のタイヤを外してしまえば問題なく乗れる。


タイヤフエール!
タイヤフエール 
 劇中通りに右サイドにランブルダンプタイヤ装着。さすがに劇中のようにドリルが伸びたりしないのが残念というか仕方ないというか。

戦えタイプワイルド!
 トライドロン・タイプワイルドとともに戦えドライブ・タイプワイルド!


というわけでタイプワイルドでした!
まとめ 
 がらっと雰囲気が変わり過ぎて、前作だったら別人扱いされてもおかしくないレベル……というかここまで別人感漂うフォームチェンジはオーズ以上、RX以来といった趣すら漂っていますが、劇中ではそれでも充分同一人物だと思わせる見せ方をしてくれていたので一安心です。
  玩具的にはタイプスピード程変則的な分割はせず、純粋に「肩にオプションポートを持つライダー」という形にしていることもあり、タイヤ交換ごとのインパクトはやや控えめですが押し並べて回転させやすかったりして、一長一短といったところでしょうか。
 また、タイヤの回転が器械的なギミックと直結しているランブルダンプが付属していることもあり、プレイバリューが強化されているのも見逃せません。
 次に控えているタイプテクニックがどんなタイヤ交換を見せてくれるか楽しみですね。


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