ギャレンの強化フォーム、S.H.Figuarts仮面ライダーギャレンジャックフォームをご紹介!
信じられる……仲間だけは!
○キャラクター解説
チベットの烏丸所長からラウズアブゾーバーを受領した橘朔也=仮面ライダーギャレンは、剣崎=ブレイドと共にトータスアンデッドと戦うが、敵の防御力の前に苦戦する。
そこへ何故か法被を着て現れた仮面ライダーカリス=相川始が現れ、ダイヤのカテゴリーQ・サーペントアンデッドを封印したカードを投げ渡す。カードを受け取った橘はラウズアブゾーバーを起動、ダイヤJ・フュージョンピーコックを読み込ませることでジャックフォームへと強化を遂げると、必殺のバーニングショットでトータスアンデッドを撃破・封印するのだった。
……橘さん視点で書くと何かあっさり。
身長:200cm 体重:114kg パンチ力:330AP キック力:520AP
走力:100mを4.2秒 ジャンプ力:ひととび118m
最高高度:6km 飛行速度:250km/h
仮面ライダーギャレンがラウズアブゾーバーにダイヤQアブゾーブサーペントを装填して起動させ、ダイヤJフュージョンピーコックをラウズさせることで変身する強化形態。
全体的なスペックが上昇している他、背部のオリハルコンウィングを展開することで飛行能力を得、ギャレンラウザーにはディアマンテエッジが追加されたことで近接格闘戦能力も向上した。
必殺技は6「ファイアフライ」・2「バレットアルマジロ」・4「ラピッドペッカー」の三枚コンボで放つ速射火炎弾「バーニングショット」
しかし、橘の融合係数が剣崎ほどではないため、アンデッドの力を単純付加しているだけに過ぎず、ブレイドジャックフォームのライトニングスラッシュ(カテゴリーA・2・6・J・Qのアンデッド五体と同時融合した状態)と激突した際は競り負けてしまっている。
○玩具解説
2014年2月25日~4月27日受注、7月26日発送開始の魂ウェブ受注品。先行するギャレン&レッドランバスセットに付属するギャレンのリデコ品であるため、基本的な可動性能などはほぼ同じと言える。
スタイリング
オリハルコンウィングが大きくシルエットを変化させているのが特徴。
各部アップ
頭部は純然たるリカラーだが、胸部はピーコックアンデッドの紋章が刻まれたものになっている。
ラウズアブゾーバー
こちらもピーコックアンデッドの紋章入り。伊坂の力でパワーアップとなると、橘さんの心情は複雑かも知れない。
残念ながらアブゾーバーは起動後のものしか付属しない。
オリハルコンウィング基部
オリハルコンウィング自体は硬質素材だが、基部で僅かながら前後スイングすることが可能。
最大でここまで展開。
正面から見るとハッタリに満ちているが、ジャック・イン・ダイヤのくせにキング・オブ・ハートっぽい(苦笑)
バーニングショット時ではこの角度での展開が基本となる。
強化ギャレンラウザー
先端にディアマンテエッジが追加され、銃剣となった。もちろん右腰のホルスターに収納可能。
AP値は7900へと上昇している。
トレイを交換することで展開状態へ。
JとQはラウズアブゾーバーに収納されるために抜き取られ、Kは未封印、2~10は埋まった状態となっており、 ティターン封印後~ギャレン消滅(ギラファアンデッド戦)までの持ち札を再現している。
追加ラウズカード
カテゴリー10「シーフカメレオン」MP1600
合成アンデッド・ティターンの素体となっていたアンデッドの一体。アンデッド自体は透明化・擬態能力を持つが、劇中未使用。
カテゴリー7「ロックトータス」MP1400AP
石化現象を操るカード。敵の石化から自らの防御力アップにまで使えるらしいがこちらも劇中未使用。
カテゴリーQ「アブゾーブサーペント」EP+2000
サーペントアンデッド(あずみ)を封印したカード。カリスの持つワイルドベスタが、ギャレンの手に渡った際にプライムベスタへと変化した。
カテゴリーK「エヴォリューションギラファ」EP+4000
ギラファアンデッド金居を刺し違える形で封印したカード。破壊されたギャレンバックルとこれらのカードを残し、しばらく橘は消息を絶つことになるが、実際は烏丸所長に助けられていた。
以上4枚が今回の追加カードで、ノーマルギャレンではブランク状態だったものが補完された形になる。一方で、肝心要の必殺コンボ用3枚は付属せず、ノーマルギャレン付属の物を使う必要がある。
まあJフォームだけ買う人も少ないだろうし、ノーマルも再販がかかったので大した問題ではないのかも知れない。
疑似後期バージョン
上腕ジョイントを引っこ抜いて疑似的に後期ギャレンを再現。装備が追加されることでノーマルフォームの外観が変化するのは現在ではファイズ・カイザ・ブレイド・ギャレンのみ。こうした装身具の追加はバージョン違いの需要が中途半端に高まる(後期版が出たところで必ずしも売れるとは限らない)ためか、以降のシリーズでは強化用パーツをどこからともなく取り出したり召喚したりするケースが主流となっている。
孔雀!
本来クジャクはあまり飛ばない鳥なのだが、羽を広げたハッタリが利いているからか特撮的には飛ばしたがる傾向があるかも。
FIRE・ BULLET・RAPID
【BURNING SHOT】
上空から連続火炎弾で敵を打ちのめせ!
今日のといず・くろすおーばーは!