今日のといず・くろすおーばーは!
仮面ライダーウィザードよりDXウィザードラゴン&マシンウィンガーをご紹介!
フィギュアーツ待ちなんでWAP!買ってなかったり……
2012年11月23日発売。同日発売のボーイズトイ系ウィザード玩具には「DXハリケーンドラゴンウィザードリングセット」「DXウィザードリングセット02」「赤外線コントロール マシンウィンガー」などがある。
本体に電飾ギミックはないため、別売りの電池などは必要としない。
晴人が所持するウィザードリングの一つ。精神世界(アンダーワールド)において自身の体内に巣食うウィザードラゴンを体外へと召喚する効力がある。
「DXウィザードライバー」にかざすとウィザードライバーから「ドラゴライズ、プリーズ」の音声が鳴り響くとともに、リングの内蔵LEDが発光する。
大人の中指に嵌めるにはキツイが、Lサイズ・LLサイズ用のリングパーツ を通販サイトにて販売しているため大きなお友達にも安心。
全長:2.195m 全幅:0.815m 全高:1.225m シート高:0.875m
乾燥重量:162kg 最高出力:88.2kw(馬力換算:約120馬力)
定地最高速度:260.0km/h 乗車定員:2名
操真晴人/仮面ライダーウィザードの専用バイク。変身前後でスタイリングの変化はない。晴人のコネクトの魔法によって、彼がどこにいようとも(そこが精神世界でも!)取り寄せ可能となっている。
バイク単体としては軽快な運動性を誇る以外にこれと言った特殊性能はない(何気に最高速度は、スペックが判明している歴代ライダーマシン中、テントローも含めて五番目に低い)が、後述するウィザードラゴンとの合体機能を備えており、軽快な運動性を活かした三次元的な戦闘も可能とする。
ベース車両はHONDA CRF250L。
玩具ではウィザードラゴンとの合体・コロ走行ギミックのための大振りな補助輪が目立ってしまっている。車体を開き内側のネジを外せば補助輪を除去可能なのだが、壱伏所有の個体のようにネジ止めが固くネジ山を潰しかねないものもあるため、試す場合は自己責任でお願いしたい。
シートから突き出しているピンもまた合体ギミックに関連するもの。
ウィザードラゴンもそうだがクリアパーツの使用率が高く、部分的な見栄えは悪くない。玩具剛性の都合上、全体的にシャープさは足りないか……
フィギュアーツ搭乗
先述の通りWAP!を購入していないので、ちょっとホワチャーしてたSHF朔田くん を乗せてみる。サイズとしては可もなく不可もなく。
実はギミックの都合上ホイールは回転せず、その周囲の環状になっているタイヤ部分だけが回転する。
また、ハンドルやサスペンションなどは完全固定となっている。
全長:7.82m 全幅:6.48m 全高:2.95m 重量:213kg 最高飛行速度:420km/h
操真晴人の中に巣食うファントム。サバトに巻き込まれた晴人の内部から覚醒しようとしていたが、晴人が絶望の中から希望を見出したことで踏みとどまったため、以後は魔法使いとなった晴人の魔力供給源として力を貸している。通称「ドラゴン」。
晴人の肉体を乗っ取っていないため、その実力を発揮できる環境は物理的制約の緩い精神世界(アンダーワールド)に限定され、同じくゲートの精神世界に巣食い現実世界へと飛びだそうとする巨大ファントムと戦闘する。
しかし所詮はファントムであるためか、マシンウィンガーに合体制御されるまでは周囲の被害お構いなしに暴れまわるのがもっぱら。
今も晴人に成り代わろうと狙っているフシがあるものの、晴人に死なれては自分も滅んでしまうために彼の窮地を助けたことがある。精神世界での対面では晴人に「お前も俺の希望だ」と言われて毒気を抜かれたか、彼の器を見極めるためにフレイムドラゴンへの強化変身に協力した。
対話の際は晴人に尊大な態度で接するが、意外と饒舌で表情も豊かだったりする。CVは「勇者警察ジェイデッカー」の冴島十三警視総監役、大友龍三郎氏。
基本的にはグレーの成型色がメインなのだが、各部のメッキとクリアパーツのおかげで一定の高級感を漂わせてくれている。はっきり言って、手に余るでかさ。
口は開閉可能。頭部の宝石と両目は一体のクリアパーツとなっており、TFでお馴染みの集光ギミックとしても活用できる。
変形の都合もあるが、首は三ヶ所で可動。左右へのスイングは出来ないが、豊かな表情を演出する。
こちらも変形ギミックの都合によるものだが、根元の可動で羽ばたきっぽい動きは出来る。また基部の角度も1クリック分ほど変えられる。
前脚は肘(?)を左右にスイングさせることで、ドラゴンらしいポーズを取らせることが出来る。
前脚付け根はウイングの干渉もあるが保持力の強い関節で回転出来るため、こんな逆立ちポーズでも安定して自立する。
付け根と膝にそれぞれ可動軸が設けられているが、こちらはより変形用という性格が強くあまり表情付けには貢献しない。
末端部は上・中・下とクリック関節でスイングする。尾先端の車輪はストライクフェーズにて使用。
破損防止のために尾は着脱可能となっている。ちょっと外れやすいかも。
発光ギミックはないが、各部のクリアレッドが高級感を引き立たせており、造形物としてのクオリティは高い。
メテオとキャロを並べてみる。これは……ちょっと置き場が……
きゅくるー(CV大友龍三郎)