烈車戦隊トッキュウジャー第13駅「走れ消火器」
東映公式HPで一時「走れ消化器」と誤植されていて、つい臓物の全力疾走をイメージしてしまったのは私だけでいい。
超トッキュウオー
冒頭からクライナーロボとの激戦。うんざりするくらい戦っているようですが、連戦連勝の様子です。
しかし各部でスパークが走る。
原因は使いすぎ
超トッキュウオーの合体は元々想定外なので、圧倒的なパワーを発揮する反面負荷が大きい。各部の補強も進めるが多用はできない、とは車掌曰く。超トッキュウオーの出番を抑制しつつ、後半では超トッキュウオー尽くしになっても不自然にはならない布石を打ってますね。その頃に超トッキュウオーの出番があるかはともかく。
一方でサポート烈車の反応もあったが、どんなサポート烈車かは不明。
ライトが自由すぎる
みんなが聞き込みをしている一方、ライトは食いまくる。ミオはそんなライトにご立腹でした。
ルーペシャドーは左利き
街を真っ黒に(手作業で)塗り潰そうとするクローズたちだった。間違いなく今回のエピソードで一番頑張ってたのはこのクローズたち。
左右の視力が偏りすぎの不同視さん、ルーペシャドー現る。
お邪魔します
早速変身、戦闘開始。トカッチのムーンサルト射撃(&着地失敗)が面白い。ライトも振り向かずにカグラをフォローする辺りが格好良くて、「見ていないようで見えている」というキャラクター性を補完してます。
レンズ砲
レンズを使ったビーム攻撃は強力。そのレンズを壊されまいとルーペシャドーは撤退する。
ライトは今頃になってサポート烈車の捜索に乗り出そうとするが、ミオはルーペシャドーを追うことを優先させようとする。
そのまま行ってしまうライトを、ヒカリはカグラに追わせた。
目がいいぜ
ゼットはグリッタの目の輝きを誉めちぎります。ノア夫人としてはそりゃ調子に乗るわな。努力が報われた瞬間なわけだし。
クライナーロボによる波状攻撃はネロ男爵の発案だったか。
改めてこれを
シュバルツ将軍に「貴方のお気持ちはいずれ」と思わせぶりなことを言われてグリッタさんの心は揺れていた。
今頃街の名物全制覇狙ってるよ絶対!
ヒカリは、ミオが憤慨するほどにはライトはテキトーではない、というスタンス。
ミオたちは街を黒く塗っているクローズを発見。戦闘開始!
一方でライトは小学生から証言を得ていた。そこにあったのは、超巨大消火器?
ひと段落
トカッチは相当黒く塗られたビルを発見する。ミオはそこにルーペシャドーの能力を繋げて考え、敵の作戦に気付いた。
黒く塗られた街にルーペで日光を集めることで燃やす作戦だった。
何かこれ面白そうだし
ライトは超巨大消火器に夢中だった。そっちの事はお前に任せる、とライトはミオに丸投げです。
虫眼鏡の思い出
ひとつのことに集中すると視野が極端に狭くなるライトと、常にみんなの面倒を見られるミオ。
幼少時の約束を思い出したミオは、ライトの態度を受け入れた。一ヶ所に突っ走るのがライトの役割なら、チーム全体を見て判断するのがミオの役割、ということか。一方的に負担が大きい気がせんでもないけど、それで何だかんだ上手く行っちゃうのがトッキュウジャーというチームでもある。
理屈よりも本能と直感を信じてそこに全力を傾けることが優先される世界観だしね。
ピンを抜いたら
消火器の扉が開く?
ルーペシャドー発見
しかしすでにエネルギーは充填完了していた。発射されたエネルギーがビルを焼く。街に対処したら、その隙にルーペシャドーが別の箇所を焼くつもりだったが……
だってあっちにはライトがいる!
ライトに信じられたように、ミオもライトを信じる。ミオたちはルーペシャドーとの戦闘を選択。
やっぱりこいつがそうだったんだ
消火器の正体はファイヤーレッシャーだった。レッシャーをトッキュウチェンジャーにセットして起動。燃える街に向かって出発進行! もう消火器レッシャーが定着しそうな勢いです。
屈折ラダーから放水開始で火災を止める!
乗り換えチェンジ
緑トカッチ、黄ヒカリ、そいて青ミオ。トドメはキリマスモードの必殺剣!
巨大化
大きくなると出力も上がるルーペシャドーの強力砲火。車掌の勧めでディーゼルオーの出動です。どうやらディーゼルオーとファイヤーレッシャーは相性がいいっぽい。玩具的にはもちろんトッキュウオーとの烈車武装もできるんだろうけれど。
烈車合体!
そして烈車武装、ディーゼルオーファイヤー! ああ、ディーゼルの先頭部分が飛んでった。
左手に持った(?)消火器部分で爆裂的に鎮火せよ!
ルーペシャドーの投石
レンズに通すと実際に大きくなった岩を投げて隙を作って格闘。そんなルーペシャドーにゼロ距離放水。
ファイヤーだからファイヤースプラッシュ
ファイヤーの名だから火炎放射もできます。消防車=ファイヤー○○で赤い=火炎放射、って言うのは男玩界隈ではお約束の方程式ですね、ファイヤーステイツとか。
勢い余って森を燃やしかけたけど消したので事なきを得る。これぞまさにマッチポンプ。
ライトは胃袋で物事を考えている
ライトは大量に名物を買い込んできてました。やっぱり全制覇するつもりだったのか。ミオもどこか吹っ切れたようです。
次回
名探偵ヒカリ?
仮面ライダー鎧武第30話「赤と青のキカイダー」
時は二週間前に遡る
この二週間前って言うのは単純に5月4日第28話頃でいいのか、厳密に貴虎がロシュオに拾われたり何だりの二週間前と考えるべきか。
……って28話はまさに貴虎周りで激動の回だったから、劇中の日付で二週間前と見た方が妥当かな。
大掃除で晶さんが取りだした写真
小学生のころの紘汰が捨て犬を拾ってきて家で飼おうと言い出した思い出。「ジロー」と名前まで付けていたのに、結局飼えなかった……で、その後その犬はどうなったのだろう。
パントマイマー?
紘汰と舞が見つけたのは、微動だにしない青年。突然の雨にもまったく動こうとしないし、引っ張ったり叩いたりしたら硬かった。本物のロボット!?
落雷のショックでぎこちなく動き出す。常に真顔なのと赤ジャケットなのと、その後見せた空手っぽいパンチが相まって照井さんに見えてしょうがない。
REBOOT
チーム鎧武のガレージに連れてきたら、急に再起動しました。
ロボットはジローと名乗ったが、それ以外の事は何も覚えていなかった。紘汰はそんなジローの面倒をみると言い出す。
カリスマ主婦ジロー
完璧に家事(収納術とか)をマスターしたジローだった。しかしみんな、ジローがロボットであることへの受容力が高すぎる……精巧な人型ロボットに関してもっとこう何か言うことはないのか(笑)
ここのシチュエーションだけ切り取ってみるとジャンパーソン辺りの感覚が流入してきてるようにも見える。
そしてジローは、紘汰の思い出の写真を見て出ていってしまった。
味付けは濃かった
そして、ジローはどこからともなく子犬を連れてきてしまった。飼い犬っぽいからちゃんと元の場所に戻してらっしゃい。
ジロー落ち込む。ロボットだけど紘汰に恩返ししたいという心があった。
インベス出現
変身を途中で止められてオレンジが戸惑っていた(笑)
変身してインベスと戦いみんなを守る、そんな紘汰の姿にジローは自分の使命を思い出しかける?
てか今回のヤギインベス、角アクションが面白いな。「怪人」として見た場合、これまでの成体インベスの中で一番能力的な個性があるかも知れない。
ジローカウンター
そしてジローは華麗な格闘で牛インベスを圧倒! もしかして:戦闘用ロボット?
ジローの行動は、人々を守ろうと言う思いによるものだった。
知り合いの研究者から最終テストを任されてねー
一方凌馬はハカイダーのテストを任されていた。
でも開頭ライン入れるってあんた脳味噌をハカイダーに搭載する気か、と思ったら。
ジロー、すっかり家族の一員に
ジローは、守らなきゃいけない人のことを思い出しつつあった。しかしそれを思い出したら、戦わなきゃいけないことにジローは悩んでいた。
晶姉さんは出番が飛び飛びだから今一つキャラを把握しきれない所が多いんだけど、何かもうそのままジローに惚れちゃいそうな雰囲気すら感じる。
ザックから紘汰に着信が入る。
ザック、出やられ
ハカイダーに秒殺されたー!? しかもハカイダーの口調が凌馬だー!?
本当に脳入れちゃったのかよ! 体張りすぎだよ! その戦闘力は圧倒的だけど、あんたビートライダーズ以上にモルモットしてるよ!?
ジロー……またの名をキカイダー
紘汰の呟いた名前に、凌馬はジローの素性を明かす。ジンバーレモンすら圧倒する。跳び膝蹴りは共通技なのか……
光明寺博士の情報
紘汰はジローに、光明寺博士の事故死を告げる。何かの陰謀を嗅ぎ取った紘汰は、ジローが早く「守らなくてはいけない人」の元へ戻るべきだと考えてジローのリブートを勧めるが、ジローはそれで自分がハカイダーのようになることを恐れる。彼は、紘汰や晶と一緒にいる生活に愛着を持ち始めていた。
誰かを守れる力を持つならそのために戦うべきだとする紘汰(基本的に“人”であることが揺るがない)と、戦うために作られた体であっても心を持つが故にそれ以外の道を手放したくないジロー(機械でありながら“人”に惹かれる)の対比が透けて見えて、この構図自体は結構興味深い。
昨今のご時世で「改造人間」ができなくなっている平成ライダーですが、こう言う形で石ノ森テイストを出せるわけで、いずれアンドロイドライダーとか出してもいいんじゃないかな……って「人になりたい人外」って言うのは始=カリスがやってたか。
ハカイダーテスト
黒影トルーパーだろうがスイカアームズだろうがマリカだろうが圧倒するその戦闘力。凌馬は元の体に戻る気がなくなっていて、どんどんハカイダーに侵食されてるっぽい。
誰かを守る力
平和なショッピングモールにヤギインベス再登場。ジローの目の前で紘汰が戦う。やっぱり佐野氏の生身アクションは凄いな。
戦いを見つめるジローに、ハカイダーが迫る。
ジローの危機
凌馬さん完全にイッちゃってた。ジローVSハカイダー、紘汰VSヤギインベス。紘汰の危機に、ジローは戦う決意を固める。
リブートボタンを押してくれ
ハカイダーのようにはならない。その確信を持って、ジローは紘汰にボタンを託した。自分じゃ押せない位置にあるからね。
スイッチ・オン
周りの車が反応する演出は結構好きかも知れない。
紘汰もカチドキアームズに。しかし凌馬さん、いつの間にインベスとそんなに仲良く(違)
ハカイダーは紘汰・キカイダータッグに圧倒されて撤退。直前にハカイダーの格闘にカチドキが押されてたのが新鮮です。
インベスはDJ銃射撃をキカイダーがキックで加速して撃破。しかし、ジローの姿はどこかへ……
ギターを持って旅に出る
ジローは紘汰の記憶を失っていた。再起動したら全ての記憶を思い出すとともに、紘汰や晶と過ごした日々のデータは飛んでいた。
再起動前に直前のメモリー保存しなかったから!
エレキギター弾きながら歩いてるのって、もしかしてジロー自身がアンプになっているんだろうか……
戦い終わって
晶さんはさびしげだった。
凌馬が破壊衝動に取りつかれたのは、ハカイダーの危険性というよりマジで脳を搭載しちゃったのが原因じゃないかと思わなくもない。
次回
というわけで本筋復帰です。あ、戒斗さんボロボロになってる。
ハピネスチャージプリキュア!第16話「私はマスコミよ!! プリキュアの秘密全部見せます!!」
いきなり増子さん
毎回この出方なのか増子さん。
マドリードのプリキュアもファントムに狩られていました。しかしプリキュアは最後に必ず勝つと力説。
イメージシーンだけどボンバーガールズ・メルシィ・ワンダフルネットが背景にまた出てきた。この辺りは強豪扱いなのかな。
そして次回はハピネスチャージプリキュアの正体に迫る!?
キュアベリーよ!
フレッシュチームは武器突き付けるのがお約束になっているのか。そこ、囮とか言わない。
最大の危機
ひめはプリキュアウィークリーに目を付けられることに危機感を抱いていた。
テストで赤点とか犬に吠えられて涙目とか、これが現状「もっとも手強いプリキュア」ポジションなのがちょっと不安になる。
ゆうゆうはご飯はじっくり食べたい派。
あなたキュアラブリーですね!
増子さんなりふり構ってないというか、洞察力はあるんだけど行動力が空回りしてます。というかこのマスコミだめだろう。
出欠を取る前に
増子さん学校から取材許可取りつけてた。ハピネスチャージプリキュアがぴかりが丘中学にいるところまで取材と推理で突き止めているあたりは侮れないんだけどね。
一番危ないのはお前だろ?
何で増子さん愛乃家にまで上がり込んでるんだよ(笑) これで通報して叩き出したりしない上に晩飯を振る舞う愛乃家の懐の深さが凄い。
取材なら部屋で受けるそうですよ
めぐみは変装カードでレポーターになりました。まさかの逆取材である。多分これ、誠司の入れ知恵だよね。
昔プリキュアに助けてもらったことがあるの
何か思った以上に前から幻影帝国の侵略が始まっているイメージ。
増子さんを助けた後ろ姿は……キュアテンダーだったりするのかな。
プリキュアみたいに世界を救えるヒーローになりたくて、近付きたくて、情熱が空回りしてたんだな増子さん。
実は私
やっぱり正体明かしちゃったよめぐみさん! 誠司の気遣い台無しだよ!
目の前の人を助けたくて自分のことをおろそかにしてしまう傾向がまさかこんな所で……
私をプリキュアにしてください
ひめとゆうことリボンが巻き添え食ってる……ブルーは、世界を救うことは簡単ではないと増子さんの覚悟を問う。
あっさりとブルー様許可出して、愛の結晶を渡すのだった。しかし、結晶は輝かない。「プリキュアになりたい」というのは、増子さんの本当の願いではない……?
かける言葉が見つからない
大人だからプリキュアにはなれないというのか……イマジネーイショーンが足りないのか。
公園で落ち込む増子さんの靴がまさかのナマケルダ直撃。まさかのエンカウントすぎる。そして増子さん、サイアークにされてしまうのだった。
逆じゃん!
大丈夫、デザトリアン経験者からプリキュアになった子も二人ばかりいるから。
何はともあれ三人変身。
いきなりライジングソード
しかしまさかのライジングソード粉砕キャンセル。プリンセストルネードも通じない。プリキュアの能力を全て把握している増子さんの取材力が敵に回るとこんなに厄介だとは、なんてハタ迷惑な!
新しい技を使えばいいのよ!
というわけで、ハニーがココナッツサンバにフォームチェンジ。増子さんの好奇心が裏目に出て、しっかり技を喰らうのでした。
ナマケルダ、ごはんの歌は通じないのにこっちは効くのか……フォームチェンジはライダーのような一長一短のパラメータ変化というより、一時的なパワー付加といった方が近いのかな。フォーゼのステイツチェンジが近いかも知れない。
トドメはツインミラクルパワーシュート!
場所を変えて不貞寝とか言い出すナマケルダさんブレない。
助けられて
増子さんの心が不幸に沈んでいるのでカードが出てこない。
そこへ真央ちゃんが友達を連れてくる。増子さんの存在もまた、誰かの希望になっていたのだった。増子さん、自信を取り戻す。
というわけでカードGET。
特集は延期
プリキュアを応援する子供たちの声援と、それを受けて戦うプリキュアの姿。何か見たことないのがまた一人増えてた!
フォーチュンさんの人助けは人知れず行われている感……
彼女はもう、世界に希望を与える大切な役目を持っていたんだね
まとめるブルー様だけど、あんたこうなることを全部分かってて愛の結晶渡したんじゃないのか。本気でプリキュアにする気があったのか……。
次回
みんなで誠司を応援だ! ってブルー様やる気なさそうなんだけど(笑)
でもまあやる気ないけど非プリキュアの応援を神様もしてくれる、となるとむしろ親切なのか?
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SHT5/18 私の彼は左利き
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