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Channel: といず・くろすおーばー!
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ULTRA-ACT ウルトラマンガイア&XIGファイターセット

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 今日のといず・くろすおーばーは!
 ウルトラマンガイアの初期形態、ULTRA-ACTウルトラマンガイアXIGファイターセットをご紹介!
光を掴め!
 あれの推進力自体はジェットですが浮かばせているのはリパルサーリフトなんです。慣性モーメントは3軸になる……!


○玩具解説
玩具解説
 2013年11月22日~2014年1月8日受注、2014年4月25日発送開始の魂ウェブ限定品。
 ガイアV2のリデコ品であり基本仕様はほぼ同一。また、同スケールのXIGファイター4体とガイアV2用アグルブレードがボーナスパーツとして付属する。


○キャラクター解説
V1
出身地:地球 身長:ミクロ~50m 体重:不明~42,000t 活動時間:不定
飛行速度:マッハ20 走行速度:マッハ5 水中速度:マッハ1 潜地速度:マッハ1.2
ジャンプ力:1,200m 握力:50,000t(人間換算で50キロ)

 アルケミースターズの一員、高山我夢が実験中に「大地の光」と出会うことで変身が可能となった「赤き大地の巨人」。極初期は光を光電子管に収容していたが、後に我夢は自ら変身アイテムエスプレンダーを製作し、光を移植している。
 必殺技はフォトンエッジ、クァンタムストリーム等。主に熱攻撃を得意とするが、冷却消火弾ガイアブリザードといった技も持つ。
 中盤でアグルの光を受け継ぐまでの初期形態であり、ガイアV2登場後の出番はない。そのためか、商品展開でも(ガイアV2のリペイントで済むにも関わらず)ピックアップされることは少ない。
 正式名称は「ウルトラマンガイア」だが、V2と区別するためにファンからは「ガイアV1」などと呼ばれることが多い。


スタイリング

前後ろ
 ガイアV2のリデコであるため、基本的な体型や印象はあまり変わらない。

比較

V2
 というわけでガイアV2と。やや艶消しの入っていたガイアV2に比べるとV1はシルバーの発色がやたらといい。


頭部
首

 頭部は新規造形……なのだが、それよりも首が多少短くなっているため、ひょろっとした印象が緩和されているのが注目点。


SVも交えて
SV

 パワーアップするたびに色が増える、というのが分かりやすい。
 V2のポーズが変なのは体幹の関節がちょっと弱いため……


その他仕様
ライフゲージ背中
 ライフゲージの交換、背中の魂Stage接続ギミックも踏襲されている。


手首

手首
 上写真にあるように、拳・開き手・手刀の三種が左右とも付属。いつものガイア系といった感じ。


交換用ガイアブレスター
交換用ガイアテクター
 最近のプロテクター付きウルトラマンではおなじみの交換用プロテクター。ガイアV2発売時にはプロテクター交換ギミックがなかったのだが、V1には付属することに。
 V2のブレスターも着脱可能なのでボーナスパーツでV2用アクションブレスターが欲しかったところ。

チャージして
 ともあれ、このブレスターのおかげで腕を寄せる動きが可能となったため……


クァンタムストリーム
クァンタムストリーム

 V2では窮屈だったクァンタムストリームも比較的スムーズに決まる!
 エフェクト及び接続用右手首はガイアV2と同じ物が付属している。


フォトンエッジ
フォトンエッジ
 V2レビューの時に「V1が出たら真っ直ぐ刺さりに行くエフェクトが出そう」と冗談半分で言ってたら実現したという……とはいえ刺々しい造形はフォトンクラッシャーっぽいのだが。


支柱穴
 このエフェクトは3mm穴が開けられているため、魂Stageで支えることが可能。
 また、V2のエフェクトとは異なりエフェクトが単独で造形され、頭部のトサカに引っ掛けて固定する仕組みになっているため……

V2SV

 V2・SVにも装着可能!

アグルブレード
アグルブレード
 V2用ボーナスパーツである、アグルの力を受け継いだ象徴の光剣。手首ごと交換する。
 造形的にはアグルV1に付属していたものと同型。

ガイア&アグル
 剣装備で二大ウルトラマンを並び立たせることも可能に!

裏
 左側面末端を見ると、柄らしきものが突き出しているのが分かる。


XIGファイター
XIGファイター
 防衛チームXIGが所有する戦闘機群。我夢が開発したリパルサーリフトによって滞空することが可能となっている。
 ファイターに限らずXIGのメカニック群はコンテナビークルと呼ばれ、六角柱型に変形することでエリアルベースの共通発進口から射出されたり、前線管制機ピースキャリーによって輸送されることが可能となる。
 本商品ではEX、SSが一つずつ、SGが二つ付属しており、いずれも底面の3mm穴を用いれば魂Stage等で展示可能となっている。


XIGファイターEX

EX後ろ
全長:12m 最高速度:マッハ8 乗員:2名
 元は堤チーフの専用機として開発された指揮官専用機。しかし堤はピースキャリーから指示を出すことが専らであるため、我夢が独断で持ち出しうやむやのうちに専用機にしてしまった。電子戦に強く、特殊オプション搭載に適している。
 我夢は人工知能PALを組み込むことでオートコントロールを可能としており、変身中のアリバイ作りに利用していた。
 EXは「Exiter」の略。

上
 サイズの割に塗装精度は高い。


XIGファイターSS/SG
ファイターチーム
SS 全長:14m 最高速度:マッハ9 乗員:2名
SG 全長:11m 最高速度:マッハ6 乗員:2名

 ファイターチームであるライトニング・ファルコン・クロウが搭乗する戦闘機。SS(Sky Surfer)は最高速度に優れたチームリーダー機でコールネームは「ファイター1(複数チームの出撃時にはライトニング1、など)」、SG(Sky Gainer)は投射火力に優れ「ファイター2/3(こちらも複数チームで連携する場合は同様にファルコン2、クロウ3などと呼び分けられる)」とコールされる。
後ろ
 SS一機・SG二機の三機編隊が基本編成となり、黄色いカラーの特別訓練機や、終盤には強化タイプであるST・GTといったバリエーションが登場した。
 推進はジェットだがリパルサーリフトで機体を浮かばせているため、安定した低速飛行やホバリングも可能だが慣性モーメントが3軸となり、通常戦闘機の感覚では使いこなせない部分もある。

上
 しっかりSGが二機付属してくれているため、ファイターチームでの編隊飛行を再現可能なのが嬉しい。

大河原の思い出
 代表的な絡ませ方。

ガイア登場
 自作の自動操縦システムに切り替えて変身していたおかげもあって、EXは最終決戦まで撃墜されずに済んでいたりする。もしかして我夢って歴代主人公でも撃墜率が少ない方なのでは(あまり怪獣相手に切り込まないためでもあるが)。


総員、ウルトラマンを――高山我夢を援護せよ高山我夢を援護せよ
 ついついV2を多く撮ってしまう……

改めてV1
※光臨エフェクトは付属しません。


というわけでガイアV1でした!大地にて待つ者
 共演作品でも出番のないV1なので限定行きになるのも納得ですが、XIGファイターや各種エフェクトなど商品としての魅力は充分です。
 首の長さが修正されておりV2の(今の視点では)ひょろっとした印象も緩和されていること、体色のシルバーがなかなか眩しいこと、関節の保持力が(今のところ)しっかりしていることなど単純に素体としてもありがたい面が多いので、ガイアブレスターを交換してこっちをV2にしてしまおうかとか考えてみたり……


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