前編 はこちら
こちらもブルースペイダー のリデコ。ホイールや後ろ半分はほとんどリペイントと言ってもいいだろう。
ギャレンの角同様、半分に割ったダイヤマークを配したフロントカウル。ブルースペイダー同様に予備ハンドル(硬質素材)が付属している。
燃料タンク脇のマークはきっちりダイヤ型。
もちろん、後輪スタンドも付属している。
垂直持ち手はこのためのもの。ブレイドとともに現場に急行せよ!
【FIRE】【UPPER】
カテゴリー3「アッパーフロッグ」とカテゴリー6「ファイアフライ」の組み合わせで放つ炎の鉄拳。
本商品には炎のエフェクトが付属していないため別商品から持ってくる必要があるのだが、SHF・WヒートセットやULTRA-ACTグレンファイヤー のバーニングパンチはジョイント周りの形状が合わないため使いづらい。
上の写真では「S.I.C 仮面ライダーW ヒートメタル&ルナトリガー」のパンチエフェクトを使用している。
【BURNING SMASH】【LIGHTNING BLAST】
カテゴリー5「ドロップホエール」とカテゴリー6「ファイアフライ」のカードコンボ。炎を纏った爪先二段蹴り(むしろオーバーヘッドキック)を放つ。
後述するバーニングディバイド会得後も、ジャガーマッハ使用後のブレイドと力を合わせてハートのカテゴリーJ・ウルフアンデッドを封印するために披露している。
仮面ライダーナイトの飛翔斬がキックと呼ぶには微妙な部分も見受けられるため、実は事実上平成ライダー初のダブルライダーキックを放った瞬間だった。
長物を持った敵は果敢に懐に飛び込むことで武器のリーチを殺して滅多打ち。
どしゃっ。
【DROP】【FIRE】【GEMINI】
!?
普通、技発動中って待機・硬直時間が発生したりするものだが、橘さんって構わずに撃ってくるのが恐ろしい。
左のカード持ち手もあるんだけど今回のレビューでは出番なし。
基本的にギャレンラウザーを左手に持ち替えてカードを右手で引き、スラッシュ。その後またギャレンラウザーを右手に持ち替えてホルスターに仕舞う、という手間のかかる動作が必要な辺り、システム第一号なので練り込まれていない部分なのかも知れない。
捻って――
バーニングスマッシュにカテゴリー9「ジェミニゼブラ」の力を加えた三枚コンボ。 当初はインパクト直前に分身が消える幻惑技だったが、伊坂戦以降は分身も攻撃に参加する一人ダブルキックとなった。3400AP。
爆発!
個人的にはライダーとバイクは切っても切り離せないものと考えており、むしろバイクの出ないライダーはよほどのお気に入りでなければ買わないくらいの勢いだったりするので一般販売でバイクが出てくれることは大歓迎なわけですが、ギャレンの場合はバーニングディバイドの仕様上2個買いを狙うユーザーもいたわけで、人によっては厳しいことになったのではないかと思われます。
ギャレン人気なのかバーニングディバイド需要なのか単に出荷数が少ないのか結構売れ行きはいいようですが、カリスやレンゲルが今後どういう発売スタイルになるのか、バンダイの判断に興味が出るところです。
……あとまあ、Jフォームも早く出してほしいところです(笑)