新年明けましておめでとうございます。
今年も当ブログを宜しくお願いいたします。
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ43「たましいのつるぎ! うなれストレイザー」
キョウリュウじゃんけん
ソウジでパーです。チョキ狙いのグーで行って負けたのは私!
ダンテツからの画像
最後のお仕事のために世界を駆け巡っている。ダイゴも触発されて燃えていますが、ソウジはそんな親子関係がまぶしくて色々思うところがある様子。
源流は今のソウジに足りないものを見抜いていた。踏み込むための魂が揃えば、トリニティストレイザーは完成する。
親子として師弟として通じ合って入るんだけど、遠回りもしてきたので今一つスッキリしない何かを潜在的に感じているのかもしれない。
悩めるソウジ
TIGER BOYに現れた黒服は「REIKO TANBA」のブランドマークを付けていた。
お母さん、丹波麗子登場。ソウジを危険で乱暴な戦隊から遠ざけるべくやってきました! いや、科学戦隊もなかなか荒っぽかったですよ?ピンクの人とか最大火力出してましたよ?
そしてそれを見つめる謎の黒い影……?
オープニング
VSゴーバスの宣伝も兼ねて。ゲキと凌駕の登場に滾らざるを得ない。
でもこないだインタビューを読むまで、ゲキがティラノザウルスの尻尾を意識した後ろ回し蹴りを得意としていた、というアクション方針を知らなかったのは内緒だ!
妻が、麗子がソウジを連れ去ったー!?
源流さんいつもの物静かさはどこへやら。空蝉丸もたじたじです。一方でイアンは丹波麗子のことを思い出していた。
麗子はソウジをファッションモデルにするべく、あらゆる資金と法的手段を用意して親権を取りに来たようです。
あなたはただのリーダーでしょう?
戦隊にリーダーだけではなくちゃんとした責任者がいることを知っているとは、この人なかなかやるな……こんな時にデーボス軍の気配が。
ソウジの件を引き受けたトリンは、マキシマム獣電池を空蝉丸から借りる。
エンドルフ&ドゴルド
エンドルフはドゴルドにリングを嵌めて、支配下に置いていた。ああ、もう処刑一歩手前の備品にまで落ちぶれてしまっている……
ゾーリ魔の弾丸でシリンダーを回してキョウリュウチェンジ!
源流乱入
その勢いは警備員では止められない。そして麗子の元にいたソウジはチャラチャラした服(by源流)を着させられていた……が、ソウジは両親の冷静な話し合いを求めていた。
別居直前の日々
剣しか頭にない厳しい父を嫌っていたはずだが、ソウジは父を選んだ。
同じ喧嘩を繰り返す両親に失望してしまいそうなソウジだったが……
そこに現れた行動隊長は一体!?
今日のゾーリ魔はひと味違う
ゾーリ魔の強化はデーボスの復活が近付いた証。ブレイブを高めて対抗せよ!
そして空蝉丸はドゴルドと激突していた。
見ているアイガロンとラッキューロ
ラッキューロ的にはもうデーボス軍はブラック企業なのか。後任も来ちゃったし離反は近そうだ。
鳥居司令官
声優の顔出しに余念がないなこの番組。トリンはマキシマム獣電池に鉄砕の幻術を込めて人間の姿になっていた。
どんなことがあっても自分を産んでくれたご両親をなじるべきではない
そういうトリンは思い切り生みの親のデーボスに反逆しているわけだけど、デーボスは割と怪獣というか「生物を滅ぼすプログラム」にすら近いところがあるからなぁ。どちらかと言うとトリンにとっての親は、命の素晴らしさを教えてくれた恐竜たちの方なのかも知れない。
この世の全てが腹立たしいぜ!
空蝉丸は、誇りを失ったドゴルドへの怒りを口にする。だが、自分の根無し草属性を悟って吹っ切れたドゴルドは、一度は動きを止めたもののエンドルフに忠誠を誓う……?
親として、子として
だが、謎の黒マントが悲しみの感情を帯びた二人を連れ去っていく。追うソウジは麗子の救出に成功するが、黒マントは源流だけでも連れ去ろうとした。
より哀しみの濃い男
麗子との決別が決定的になったあの日。妻子の幸せを守れない己の不甲斐無さに一人泣いて詫びるかつての父を、ソウジはあの時守りたいと思った。
自分を前に進ませる力、魂を見出したソウジは、トリニティストレイザーを放つ!
黒い影はたまらず退散。そして、みんなの戦いを確認したソウジは木刀を源流に返し、戦隊を続けたい思いを告げて変身、走る! キャラソンも響く!
聞いて驚け!
強くなったゾーリ魔もカンブリ魔も、己の魂に目覚めたソウジの斬撃無双剣を止められない。翼を広げ、もう一度トリニティストレイザー! 完全に技を自分の物にしたソウジです。
七獣電ビクトリーマキシマムフィニッシュ!
エンドルフに向けて放った一撃を、ドゴルドは身を呈して受け止める。そしてドゴルドはリングに込められたデーボスの超増殖細胞の力で巨大化する。
ライデンキョウリュウジン
形態色々あれど、剣の戦いはやはりライデンキョウリュウジンか。だが稲妻ブレイブフィニッシュを、ドゴルドはオープンゲットで回避する。そんな宿敵の姿に空蝉丸は憤りを抑えられなかった。
しかし空蝉丸の声に一度は動きを止めていた辺り、完全にドゴルドがエンドルフに忠誠を誓ったとも思えず、むしろあの瞬間に色々考えを巡らせていたと見る方が自然か。
新顔のお出まし
謎の黒マントと白マントが、新たな戦騎なのか。ホロブレロ吹いて現れたり濃い悲しみを欲したり、アイガロンとキャンデリラ、リストラの危機?
変身を解かない鳥居さん
一度きりの幻術を解いてしまったのでトリンは人型っぽい形態を続けていたようです。
そして麗子は、今度は源流と冷静に話し合うことを決めて去っていく。未だ交わらぬ二人の道、だけど確かに一歩前進したのだった……
エンディング
ダンスビデオの応募は去年で締め切られているわけで、新年放送を見越して晴れ着で投稿した親御さんは先見の明あるね。
次回
ついにカオスがデーボスに!? 最終決戦が始まる?
トッキュウジャー
なんか凄く主題歌がポップそうだ。
あのEXILEっぽい並びが決めポーズだとしたら、背後じゃなくて左右で爆発起きそうな予感。
仮面ライダー鎧武 第12話「新世代ライダー登場!」
森で分かった事の整理
ユグドラシル、クラック、ヘルヘイム、そしてロックシードとモルモット。視聴者がユグドラシル視点から分かっていた知識が、紘汰たちにもようやく共有された形になります。
実験台にされていると知った光実は、紘汰に変身を控えるように告げる。
チーム鎧武の人ですか?ロックシード?インベスゲームするんですか?サインお願いします!
アーマードライダー、意外とモテるのか。そんなファンたちがインベスに襲われる。たとえ自分がモルモットだと分かっていても、インベスから人を守るためなら迷わず変身しちゃう紘汰だった。
変身は控えてくださいって言いましたよね
見て見ぬふりも仕方ない、と言っちゃう光実は色々危うい。ユグドラシルがインベスへの対処よりもクラックの証拠隠滅を優先している状況なので(これ自体は紘汰の印象だけど光実も特に異を唱えていない)、光実の中では「ユグドラシルの企みを潰すためには、今目の前で襲われている無関係な人間を見捨てることも厭わない」って形に固まっちゃっていることが分かるわけで。
そして、近くで発生していたクラックを対処するためユグドラシルが送り込んだのは、量産型黒影トルーパーだった……!
跡地に戒斗
一人たたずむ戒斗を、舞が見つける。戒斗は子供の頃の沢芽市を思い出していた。
ここはGOSHINBOKUとJINJAの跡地、CHINJUの森があった場所(ぉ)。いや、いくらユグドラシルの計画都市だからって宗教施設を買収したり打ち壊したりしちゃうのは無理があると思うんだけど……
思い出なんてものはただの記憶の残骸……
その空き地を作り出したのはユグドラシルなんだけど再開発はしてないんだよなぁ。無理があるからには、ユグドラシルはかなり横紙破りの手を使って土地買収をしたはずなのにやったことがご神木と鎮守の森の伐採だったということは、その木がヘルヘイムの森と何らかの繋がりを持っていて、どんな手を使ってでも破壊ないし奪取したかった、というのが一番すんなり来る解釈になる。
……ああ、ユグドラシルタワーの実験室にあった固定クラックが確かでかい木を起点に発生していたから、そこに移植したのかな。
ということは完全番外編だと思っていたMOVIE大合戦のGOSHINBOKUと、何らかの繋がりがあったってことに……?
戒斗は、この地に立つことでユグドラシルへの憎しみを己に刻んでいた。
そして舞は当の神社の娘だが、神社がなくなったことで舞いを奉納できなくなっていた、が。
今でもステージに立つたび思い出す
舞は高司神社の舞をみんなに思い出させるためにダンスを続けていた。いやまあヒップホップダンスはかなり違うような気もするけれどね!
過去を力にする。その点で戒斗と舞は同じカードの裏表なのかも知れない。
しかし主要ライダーの中で一番舞に執着している光実が今のところ舞と一番縁遠いぞ大丈夫か。
(戒斗=同じ過去を持ち実は幼少期に面識あるっぽい。紘汰=何だかんだで舞は一番頼りにしているんだけど頼ってばかりではいたくない。貴虎=直接面識はないけれど生活を奪ったユグドラシルの社員)
本当にそれでいいの?
そして舞の前に、舞似の白衣の少女が現れる。紘汰たちと別れて平穏な未来をまだ手に入れられる。だが、もうすぐで舞は、後戻りできないところに来てしまう。
謎めいた警告を残し、白衣の少女は姿を消した。
舞が(ヘルヘイムの森と繋がりのある)ご神木と鎮守の森を祀る神社の娘であることと、白衣の少女の存在もやはり繋がっているのだろうか。そう言えばMOVIE大合戦だと「運命の巫女」とか言われてたけど、本当に巫女さんだったのか。
MOVIE大戦COREで出てきた「物体にセルメダルを投げ込んでヤミーを生み出す恐竜系グリード・ギル」がそのままは出てこなかったものの本編で後に「同様のヤミー作りをする恐竜グリードことドクター真木」という形で反映されたんで、鎧武本編もラスボスにGOSHINBOKUが出てくるかも知れない。
何もかもを大っぴらにしてみる
紘汰の案は光実にとっては無謀に映る。光実としては自分の素性が周囲にバレるのを恐れてもいた。
というか、他のライダーを騙して囮にしたって認識はちゃんとあるんだね。謝ればいい、という紘汰はある意味真っ直ぐというか考えなしというか、まだまだ子供の理屈で動いている。
今日のバイトさんは自己主張が激しいな。
秘密です
斬月が口封じに動いたとしたら……光実も子供側ではあるが、根底には大人への不信と諦観がある。
しかし紘汰、思い切り光実に丸め込まれてるな。
今は奴らの思うつぼにならないことが先決。それが光実の出した結論だった。
まあそれまでは特に顔を隠すこともせずにステージ上で踊ったり変身したりしていたんで手遅れな気はせんでもないが。
レイドワイルドのステージ
ああ、せっかくレイドワイルドが踊るところが見られたかも知れないのに。戒斗はチームを引き連れて乗り込み、戦いを仕掛ける。
初瀬ちゃん変身不能
むしろ何故今までそれで行けると思ってたんだ君は。戒斗は容赦なく変身する。初瀬にとれる手段は、松ぼっくりロックシードで初級インベスを召喚することだけだった。
完敗を喫した初瀬を、城乃内は見捨てる。
チームワーク決裂
仲良しだと思っていたのは初瀬ちゃんだけで、城乃内は戦えない初瀬ちゃんを切り捨てる。そしてレイドワイルドのダンサーたちも、そんな初瀬ちゃんに見切りをつけて去ってしまう……
しかし、噛ませ犬を探さないと……とか言ってる城乃内の背後で無言で踊り出すチームバロンがシュール過ぎる。
お願いしますお姐さん!
城乃内が選んだ手段は、凰蓮への土下座だった。しかし凰蓮は斬月に夢中だった。
おとめ座の城乃内は凰蓮としては相性が悪くなかったようで、城乃内は何故かケーキ屋修行させられることに……
自分の意志で選んだ戦い
光実もアーマードライダーになったことは後悔せず、ヘルヘイムとユグドラシルの秘密をどんな手を使ってもいずれ暴くと決めていた。
紘汰は、何も知らずにはしゃいでいた過去の自分を悔やむ。
ユグドラシルを困らせる手っ取り早い方法
光実が提示したのは、戦極ドライバーを捨てること。そうすればユグドラシルの悪だくみから抜け、隠し事をしたり誰かに心配を掛けたりすることもなくなる。
だが、紘汰は誰かの悲鳴を聞いて黙ってはいられない。
ベルトの力で人を救う。力と意志、両方あるのは紘汰=鎧武だけだった。
現状、バロン以降のアーマードライダーは、降りかかる火の粉を払うくらいのことはしても「見ず知らずの誰かのために率先してインベスと戦う」って発想ないんだよなぁ。
この辺は「契約モンスターに餌をやるためなら、浅倉と言えど野良モンスターと戦って結果的に人助けをしなくてはならない」という構図のあった龍騎とは異なる点か。
ついでに言えばこの時点で光実自身は未だ「戦極ドライバーを捨てる」という選択をする気がない。
舞に振り向いてもらうために力ある者は一人だけでいい、と言う方向にはまだ行ってないけれど、いずれユグドラシル入りすることがほぼ運命づけられている光実にとってみれば、戦極ドライバーは兄やシドに対する有用なカードたりえるので手放すわけにはいかない、っていうのもありそうだ。
というか光実が変身したくないのはこれ以上状況が進んだ時に、自分が「呉島の人間」であると舞たちに知られたくないっていうのが大きいようで、策士キャラ(しかし所詮は高校生)として面白い転がり方はしてるんだけどモラル的にかなりアレ。
インベス大量出現
気付けば成体も結構出て来ている。ピンチに陥る紘汰を前に、光実は変身を躊躇う。結局変身はしなかったけれどドライバーを出しかけたって辺り、光実も本当の意味で答えを出しきれているわけではない。
何だかんだで一人で全部片付けた紘汰だった。オレンジアームズでの無頼キックは本編だと初めてか。
戦った者、戦えなかった者
決別の時が、近付く。
森で囲まれ兄さん
その手に握られているのはゲネシスドライバー。メロンエナジーロックシードで変身、斬月・真!
クリスマス真っ只中でゲネシスドライバーとソニックアローを発売したはいいけれど年末は放映休止で全く活躍の機会がなく、おもちゃ売り場を占拠して動きようがなくなっている状態を作ってましたが、ようやく販促です。黒影トルーパー相手に慣らし運転。
手加減はしているだろうとは言え、黒影トルーパーが直撃受けても変身解除+グロッキーで済んでいる辺り、量産型と言えどアーマードライダーはアーマードライダーか。
あくまで森を模したシミュレーションルームだったのでアームズがクラックから出現したのであって、本当に森で変身した場合は多分これまでのアーマードライダーと同じく頭上でアームズが生成されるシークェンスになると思われます。
しかし今までも圧倒的だったもんだから、「これがゲネシスドライバーの力か」とか言われても困るね。
モルモットは用済み
遊びの時間はもう終わり。ライダー狩りが始まるというのか!
次回
鎧武バナナアームズ! そして初瀬ちゃんがかなりやばそうです。
ドキドキ!プリキュア第46話「エースとレジーナ! 誕生の真実!」
キュアエースとレジーナは光と影
衝撃の告白から始まる!
そうやってあたしを惑わそうとしても無駄よ!
人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ! ってプルさんが言ってた。
キュアエースはエターナルゴールデンクラウンを起動させ、レジーナに真実を見せる。
しかし王国の記憶を見る行為が妙に健康に悪そうだ。
目を閉じて心を重ねて
エースを通じて、マナたちやアイちゃんも真実を見る、というかどこかへと消える。ジョー岡田まさかのおいてけぼりである。
あとまああれがワープ装置なんだとしたら、準備状態で放置されかけていたレジーナが何か可哀想でもある(ぇ)
平和な頃のトランプ王国
国王の腕に抱かれているのは、生まれたころのアン王女。その時同時に母を喪っていた……体の弱い母が出産と同時に亡くなってしまったわけか。
王の声が思い切り芳忠さんなんでこの時点で状況8割察せられるのですが。
王女様成長記録
剣術に夢中とか、すくすくと育ち過ぎや。ついでにジョナサンとの馴れ初めも。
謎の病
倒れた王女。暗雲が王国に立ち込める。それはトランプ王国の医学ではどうにもならないことだった。
妻のみならず娘も奪われようとした国王は、エターナルゴールデンクラウンの力に頼るという道を提示される。
だがエターナルゴールデンクラウンには、かつて伝説の戦士プリキュアによって破れた闇を封じるという役割もあった。
王の決断
エターナルゴールデンクラウンを使い娘の病を治す。しかし、同時のそれは民に闇の脅威をもたらすことでもあった。
人々に希望を与える光輝く子を救うため、闇を解き放たなければならない王のジレンマに、湧きだした闇が囁きかけた……?
アンさえいれば、世界などどうなったとしても構わない。ジコチューな愛を以って王は封印を砕き、王冠の叡智を手にした。
そして、闇の封印も解き放たれてしまった……こう、白い魔法使いこと笛木奏(@仮面ライダーウィザード)と凄く話が合いそうな経緯を辿ってるんですけど(妻を失い、娘も不治の病に侵され、世界を犠牲にしてでもそれを救おうとしたお父っつぁん)、実際に話し合わせたらどっちの妻子が優れているか競い出して取っ組み合いになりそうだ。
ところで王女の病は謎の黒いモノが入り込むことで発症したんですけど、あれは復活を望んだ闇が封印の間隙を突いて出した一手だったのでしょう……が、状況を見ると何だか、クラウンを使うように唆した医者が一枚かんでてもおかしくなさそうな構図(ぇ)
泣かないでまこぴー
この天秤なら誰でも迷う。マナ会長もありすお嬢様もその辺は理解を示している。
アン王女は回復した。だが、禁忌を侵した王にジコチューの闇が迫る。王は闇の器に選ばれてしまった。
キングジコチューの誕生である。
しかし立ち上がったキングジコチューのスタイルが思いの外よくてちょいシュールだ!
解き放たれた七幹部
君ら封印されてたのか。というか後二人未知の幹部いるー!
そしてキュアソード以外のプリキュアは倒されてしまった……七つの大罪になぞらえて幹部七人生み出したけれど、未知の二人はここで刺し違えて浄化されたんだろうか。
今度の春でオールスターズNewStageはフィナーレを迎えるわけですけど、もしかしてそこに出てきたりするのかも知れない。
愛などあるから苦しむのだ
闇に染まった父の心と戦わねばならなくなったアン王女は、やむなくミラクルドラゴングレイブの力でキングジコチューを封印する。
国王にしてみれば、我が子への愛ゆえに蘇らせた娘が、世界への愛ゆえに立ち向かってくるという展開。この矛盾を解消するためには、自分と娘だけの世界を作るしかない、か。
ベールの揺さぶり
キングジコチューを完全に消滅させられなかったのは、王女の情ゆえ。トランプ王国崩壊のあの日、真琴を逃がしたアン王女をベールは揺さぶってジコチュー化しようとする。
このままでは自らもジコチュー化してしまうと悟った王女はジャネジーを取り出し二つに割った!
父からの愛、世界への愛。表裏一体の愛に答えを出せなかった王女は、二つのプシュケーの戦いに命運を託した。
ひとつはキングジコチューの元に流れ着いてレジーナに、もう一つは亜久里に。そして、肉体は卵となって人間界に流れ着いた。それがアイちゃんの正体。
そう考えると腑に落ちる事があるわ
六花が、シャルルが、ジョナサンがパズルのピースを嵌めて行く。
マナの理解
だけど、だからこそ戦わせるわけにはいかない。みんなで新たな道を探そう。そう告げるマナに、レジーナは涙で応える。
世界を犠牲にしてでも自分を救おうとした父の愛。それを受け取ってしまったことを知ったからこそ、レジーナはキングジコチューのために戦う事を自ら選択してしまう。
復活の時
キングジコチューが動き出す。そしてレジーナは、そんな父の元へと飛んでいく。王女の心を二つに割っちゃう原因を作ったのはベールだけど、それゆえに「ただ父のみを求める娘」を生み出すに至ったわけでキングジコチューとしてはむしろグッジョブなんだろうか。
亜久里は、王女の「光」は世界を救いトランプ王国を復活させるため、戦おうとする。だが、真琴は今の亜久里が抱える苦しみを見抜いていた。
ところでレジーナは、何でわざわざそんなバランスの悪いところに立ったんだろう。
パパとレジーナ、二人だけの世界へ
芳忠さんがクラックを破ったー!(違) 父の愛に確信を持ったレジーナの力で、キングジコチューは人間界に向かう。
答えが出ないまま、それでもありったけの想いをぶつけるために、プリキュアたちもまた、決戦に赴く……!
次回
マジで話をつけに行くつもりのマナ会長さすがブレない。