今日のといず・くろすおーばーは!
仮面ライダー鎧武ACシリーズより、AC03仮面ライダー龍玄ブドウアームズ、AC04パインアームズ&イチゴアームズセットをご紹介!
龍・砲・ハッハッハッ!
2013年11月9日発売。同時発売物には「DXイチゴロックシード」「アームズウェポンシリーズ02 バナスピアー」「ライダーヒーローシリーズ06 仮面ライダー鎧武イチゴアームズ」がある。
また同日より一部店舗では「お店でもらえる!! 斬月フェイスプレートキャンペーン」を実施しており、仮面ライダー鎧武関連商品購入者にDX戦極ドライバーを仮面ライダー斬月仕様にするためのフェイスプレートが配布される。
仮面ライダー斬月との交戦により戦意を喪失してしまった葛葉紘汰。彼のこれまでの行動を肯定し、立ち直るまでチーム鎧武を守るために弟分であるミッチが取った手段は、錠前屋のシドから戦極ドライバーを入手するというものだった。
沢芽市を支配するユグドラシルコーポレーションの重役を父と兄に持つミッチ=呉島光実を戦いに巻き込むことに難色を示すシドだったが、光実が示した胆力を認めてドライバーを譲渡する。
そして紘汰不在を狙ってインベスゲームを仕掛けてきたチームインヴィットの城之内に相対した光実は、チーム鎧武第二のアーマードライダーに変身した!
身長:206cm 体重:105kg パンチ力:6.7t キック力:10.2t ジャンプ力:28m 走力:100mを5.9秒
呉島家の次男で名門私立校に通っていることを隠しながらチーム鎧武に参加しているミッチこと呉島光実が変身するアーマードライダー。ブドウアームズを装着することで得られるハンドガン・ブドウ龍砲を用いた射撃戦を得意とし、その攻撃が龍の息吹を思わせることからDJサガラに「アーマードライダー龍玄」と命名された。
本格登場は第4話(ただしその実戦はダイジェストで処理された)だが、第1話冒頭の合戦シーンでは兄の貴虎が変身する斬月の陣営で副官のように控えている描写があった。
素体
龍玄のデザインは中華風。先行2体のライドウェアがあくまで「鎧のアンダースーツ」として造形されているのに対し、龍玄のそれはこのままでも拳法着ヒーローとして通用しそう。
アンテナというか眉毛というか。今のところ鎧武系ライダーの中では一番ライダーっぽい顔立ち。
手足と前垂れにはオリエンタルな模様。
前垂れは軟質素材製。意外と厚みがあるため、足を真っ直ぐ上げる際には多少干渉する。
こうして見るとバロンがランニングを着たおじさんに見えてくる……?
前後でブドウの粒を表現しているが、側面は単なる段差なので全体的なフルーツっぽさは薄い。
そう言えば光実の初変身では拳法っぽい動きをしていたけれど、呉島家のお坊ちゃんとして護身術でも習っていたりするんだろうか。
ダンサーというのは高い身体能力を要求されるため、実はみんなそれなりに鍛えられてはいるはず……?
ボディ前後の装甲を畳み、ヘタも寝かせて装着完了!
やはり劇中に比べると前後の厚みが顕著。
頭頂部の飾りは軟質素材製。複眼パターンはブドウの粒をモチーフとしている。
肩アーマーの接続は二重ヒンジなのだが、外側ヒンジの可動範囲が狭いため腕の動きにフィットするほどではない。
トリガーガードが埋まっているため引き金に指を掛けられないのは毎度のこと。
銃口もまたガトリング砲風に処理されたブドウモチーフになっている。
レバーを引いて弾丸装填!
現状この並びだと鎧武と龍玄でバロンをボッコボコにする流れに……一番勢力を流れ歩きそうなフラグの立っている龍玄の明日はどっちだ!
続いてはパインとイチゴの詰め合わせ
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