今日のといず・くろすおーばーは!
1パッケージで三度おいしい! ウルトラアクションフィギュア ウルトラマンアーク ソリス&ルーナアーマーセットをご紹介!
想像力を解き放て!
〇玩具解説
2024年7月27日発売。定番のウルトラアクションフィギュアにアークアイソード、そして二種類のアーマーが付属し、装着遊びが可能となっている。
〇キャラクター解説
身長:48m 体重:32,000t
SKIP新人調査員の飛世ユウマがアークキューブを起動し、体内から出現したアークアライザーにセットして、宇宙からやってきた光の使者ルティアンと一体化変身する巨人。
ルティアン単独では地球上で実体を保つことが出来ないため、ユウマとひとつになり彼が小さい頃考えた「さいきょうのヒーロー」の姿を借りることで戦闘が可能となる。
アークメガパンチ・アークメガキックといった格闘技の他に前面に展開するアークギガバリアー、スラッシュ系光線のアークテラショット、光輪技アークエクサスラッシュ、そして腕を十字に組んで放つアークファイナライズといった技を持つ。
なおユウマと石堂シュウの協議によって技の呼称が決まっており、テラとエクサの間にある「ペタ」は語感から不採用となった模様。
スタイリング
プロポーションは良好。ボーイズトイなので背中の塗装が大幅に省略されていたり、トサカ部分の「抜け」が再現されていなかったりはするがイメージの再現としては安定している。
アークアイソード
アクション性能はウルトラアクションフィギュア標準のもの。指は開閉するため、PVC一体成型のアークアイソードを保持できる。
微妙に指の開閉とソードのグリップが合っていないのか、しっかり握り込むと向きが斜めになったりはするが、一方で両手持ちなどもこなせる。
腕を十字に組めるのがこのシリーズのいいところ。特にアークの素体はプロテクター類がないしね。
ソリスオブジェクト
いきなり分解。腕アーマーと襟アーマーを外す。
前後からアークを挟み込む。
アーマーの内側にはUAFの背びれを通すスリットが設けられている。
ハンドパーツを装着。これは装着前だとソリスオブジェクトに含まれない余剰パーツとなっている。
腕アーマーをハンドパーツの上から押さえるように被せて装着完了!
ウルトラマンアーク ソリスアーマー
身長:48m 体重:36,000t
ユウマがかつて想像した「太陽の力」の鎧を纏った防御力・打撃力を強化した形態。
胸のソリスコアが輝くとソリスナックルによりさらに強力な攻撃が可能となる。
スタイリング
素体の上からアーマーを被せるタイプチェンジだが、実際の撮影用スーツも上から造形物を被せているためそこまでイメージの乖離はない。
腕のアーマーと手甲が別パーツなので、腕がすっぽり覆われているにも関わらず手首の回転が可能。
肩アーマーは胴体アーマーにボールジョイント接続されているため、腕を真上には上げられなくなっているがポージングに不自由しない。
アークアイソードを保持するためには一度腕周りのアーマーを分解して、ソードを持たせてから再装着した方が確実。
真っ向勝負だ!
ルーナオブジェクト
背面のルーナソーサーをアークに持たせて、内側から外したルーナウイングを装着。
後はアークを前後から挟み込んで完成。
ウルトラマンアーク ルーナアーマー
身長:48m 体重:33,000t
「月の力」の鎧を纏った高速戦闘・遠距離戦特化形態。左腕のルーナソーサーはフライングディスクのように遠距離攻撃技を投げ放つもの。
スタイリング
第7話から登場するアーマーなので本記事執筆中はまだ活躍を見ていない……
右手に武器を持たせる際の制限もないし、ルーナソーサーはバックラーシールドっぽいので普通に剣戟が似合うな。
想像力を解き放て!
フィギュア側にジョイントがなく「被せる」「嵌めこむ」で固定しているため、サイズの合うフィギュアであれば装着可能……だがもちろん真似する際は自己責任で。
UAFでもパワー系の形態だと厳しめ。
アークトリッキーテクニックを再現するには首の横スイング範囲が狭かった。
市販のスタンドギガバリアーに見立てて。
ソードを召喚しつつテラショット!
そしてアークソードビームだ!
というわけでUAFアークでした!
すでにフィギュアーツで本体と二種のアーマーの発売予定は立っていますが、本体もアーマーも手軽に扱えるのがこのシリーズの利点。最初は手持ち武器が全く付属しなかったことを思うといつの間にやら充実していたものです。
あくまで試すのは自己責任ですが各アーマーもすっきりしたタイプのウルトラマンなら装着させられる感じですし、想像力を解き放てばプレイバリューは無限大ですね!