新幹線変形ロボシンカリオンチェンジ・ザ・ワールド第9話「彼の正体」
一人でも立ち上がれる?
イナさんとの思い出。目を覚ましたタイセイの元に、ERDAのサーバーにイナさんのアカウントからのアクセスがあったと知らせが入る。
追跡は振り切られた
イナが行方不明になった2年前から主にメタバース関連のデータにちょくちょくアクセスがあるらしい。
タイセイも、イナさんからかつてメタバースのことは教えてもらったがそれ以上は分からない。
これまでのアンノウンの動向
アンノウンはイナとタイセイの思い出の土地にばかり出ているというタイセイ。
高輪先生は「アンノウンが昔から鉄道関連の場所ばかり襲っていた」ので偶然だろうと考えた。
イナが家でどんな人だったのか
高輪先生たちに問われるタイセイ。
イナさんが20歳くらいの時、バイトで構築を手伝っていたメタバース動物園がリアルの動物園に悪影響を及ぼすから閉鎖されると聞いてキレていた。
メタバース動物園は動物と触れ合えたり乗れたりするのが売り。
それでリアルの動物園の収益が減って動物の行く先がなくなるから。
そう言った言い分は分かるしリアルの動物は大事と前置いた上で、イナさんは電脳空間に暮らすメタバース動物たちの命も考えていた。
天秤にすらかけられていないメタバースの動物たち
孤立無援でもイナさんは戦うつもりだった。その方がかっこいいからね!
象が喋った!?
メタバースの動物たちに触れられるだけじゃなく会話機能までつけた。
これで経営陣の人情に訴えるのよ! 割と手段選ばない人だな。
……結局本末転倒だし内部データも勝手に改竄したということで閉鎖は覆らなかった。
それはそれとして
H5の運転士が見つかったという。
相手は函館なのでタイセイはメタバースで挨拶と模擬戦をすることに。
五稜郭シオン青年
見た目はタイセイよりちょっと年上の男性現る。
ヘタクソか!
ビーナからツッコミが入る。シオン、何か反応のテンポが悪いのでラグい?
シオンは中学1年。
北海道本部函館指令室からアクセスしています。
皮肉が通じないシオン
ビーナ、疲れる。
お前はのんびりし過ぎだとおじいちゃんからよく言われるシオンだった。
リョータたちはまだ時間がかかるらしいから、という高輪先生、何があったのか目を丸くする。
僕もよくビーナから怒られてます
その辺から親近感を掴んでいくタイセイと、悪者にされてしまって不貞腐れるビーナだった。
E5とH5
床の材質を気にするシオン。まあキャプチャーウォールだったら畳モードとかできそうな気もするが。
模擬戦スタート
格闘しながら模擬アンノウンの動きを捉えて投げる!
シオン、結構投げキャラ?
ここからは本格的に行くからね~!
マイも含めて合流。
四人で模擬アンノウンと対戦!
シオンくんの入部を祝して乾杯!
メタバースパーティー。味覚の再現回路のアップデートが遅れてるからやや味気ない、とはアカネの評。お腹にもたまらないだろうしね。
一方テンくんは友達と遊びに行っててこられない。N700Sもデータと合わせて整備中。
テンくんが友達とまた遊びに行けるようになったのはいいことだ。
経験は体の使い方に出る
アカネはシオンの立ち方を見て、武道をやっていると見抜く。
一方リョータたちは普通に聞いていた。アカネがトイレに行っている間に本人から聞いていたという。
これぞ男っつうバトルだった!
体強い奴の方が適性値上がりやすいのかな
リョータはシオンに運転士になった理由を問われるが、ERDAからスカウトされたことと家の事情と答える。
祖父と祖母に育てられ、二人とも元気だが祖父が半年前に腰を痛めた。
そこでERDAが必要な費用や設備を提供。恩返しでシオンは運転士になった。
別に戦うこと自体が好きなわけじゃない。
今日から俺はお前の兄貴分だ!
そんなリョータもおじいちゃんっ子なので親近感を覚える。
友達にとある女性がいるんですが
その人が自分に惚れているか確かめてほしい。それがシオンの相談事。
そりゃリョータも聞き返す。ディテールが足りない!
自分と同じでメタバース登校している子
リアルに登校できない生徒(主に学校から遠いから)がメタバースで通学する制度。
シオンと違って明るい子だが、最近距離を詰められている気がして……
すっごい素敵!
マイもビーナも恋バナに食いつくが、これ以上距離を詰められたらマズイとシオンは考えている。
デートの場所を探してるに決まってるでしょ!
マイ、シオンと友人のデートをセッティングする。ビーナも手伝う。
リョータとアカネ、もうついていけない顔だった。
落ち着いたところがいいならちょうどいい場所がある
タイセイはハイパーステーションを提案する。
タイセイ鉄道を改名しただけかい!
ユキ登場
割といい感じのレストラン作ってるな、ハイパーステーション。
ユキ、割とギャルっぽい?
またガッコで
去りかけたユキだが、シオンにリアルで会わないかと持ち掛ける。
彼女はどう見えましたか
好きでしょ絶対、とマイは太鼓判を押す。
シオンは自分のことを告げようとするが、祖父からの着信が来たのでログアウト。
リアルのシオン
女の子でした。
女子だと分かると付きまとう連中であるとかあるいは性自認であるとかでメタバース登校だと性別を自由選択できるのかも知れないが、何はともあれ困ったことになっている……
次回
シオンのピンチを助けに行くぞ! マイは完全に恋バナ目当てだろ!
仮面ライダーガッチャード第38話「虹の彼方に」
ホッパー1マルガムを撃破した宝太郎は……
ホッパー1が自分のために黄色い花を探して、そのせいでギギストに染められて……
絶望した宝太郎、卵になって消えてしまう。これはギギスト様も想定外。
そういうことか
悲しみと絶望を理解したと言ってギギストは姿を消す。
ミナト先生は卵について心当たりがあるらしい。
鏡花さんトレース済
101体目のケミー。どの属性、レベルナンバーにも当てはまらないケミーがあの卵の正体。
風雅さんがガッチャードライバーにケミーを埋め込んだ噂自体はあったのか。
私のせいだ
一方りんねも絵本のことを話したから、と自分を責めていた。
殻の中の自責
宝太郎に青い卵が語り掛ける。
名もなき卵
ずっとドライバーの中にいた卵。ドライバーを通じて宝太郎を見て来た。
だから宝太郎を守りたい。
全てを投げ出してもいい。ここは安全だから、と卵は語り掛ける。
黒い炎
ギギストはスパナの力が自分と同質のものであると語り、スパナを勧誘する。
その隙に錆丸が卵をサーチ。
自分の本質と向き合うのが怖いのだろう
ギギストは黒い炎の真の力と称して、ファンタスティックマルガムを錬成する。
これ倒せてもファンタスティックケミー五体が死ぬよね……
君もケミーたちもよく戦った
もう充分だよと、卵が語り掛ける。
ケミーは大切な仲間。ホッパー1も……
宝太郎の視線の先で、黄色い花が咲く。
ギギストを倒さなきゃ!
そんな宝太郎を諫める卵。特別な錬金術の才能はない、ただの高校生だと卵は告げる。
傷つくと分かっているのにどうして戦うのか。
鏡花さんに送られた分析
卵は外部からの干渉をすべて遮っている。りんねはもう宝太郎が戻ってこないと落ち込む。
優等生ちゃんのこと後輩やけど尊敬してた
そんなりんねを、蓮華が叱咤。
ヴァルバラドクラッシュ
跳ね返され、倒れかけるヴァルバラドをマジェードが支える。
仮面ライダーとして、今は戦う!
面倒だ!
応援していたミナトや先輩ズと共にギギストが一同をどこかの駐車場に転移。
そしてギギストは卵に直接揺さぶりをかける。
卵の中はケミーカードと同じで安全
まだ生まれていないので自分がケミーかどうかも分からないし、生まれたいとも思わない。
ケミーが傷つく姿をたくさん見て来た。マルガムになるのが怖い。
そんなときでも腹は減る
そんな宝太郎に届く、珠美さんの声。ここは宝太郎の中なので、望むものは全て具現化する。
母のオムライスは最高においしい。
私卵だぞ!?
卵、オムライスに興味があった。そんな卵のためにオムライスを作り、卵にタマゴンと名付ける宝太郎だった。
俺、やっぱ戻りたい
みんなが自分の代わりに戦ってる。
そんな宝太郎を引き留めようとするタマゴンだが、宝太郎は一緒に外に出ようと誘い返す。
怖いことや悲しいこともあるけど、色んな人やケミーが混ざり合って最高のガッチャが生まれることがある。
ホッパー1のことも諦めない
誰も知らない錬金術を見つけて、いつか必ずホッパー1を蘇らせる。
そんな決意を込めて、ガッチャードオムライスを振る舞う宝太郎だった。
本当は知りたかった
でも怖かった。しかし守ってくれた。
次は宝太郎がタマゴンのガッチャを叶える時。
今度こそケミーも人も傷つかない、未来のガッチャを作って見せる!
空にかかる虹の橋
それが宝太郎の錬金術。タマゴンは宝太郎を信じ、ケミーカードに宿った。
ここから反撃だ!
ギギストの目の前で卵が割れ、立ち上るのは虹の奔流。
ギギストは放置して仲間たちの元へ! 自分でマルガムもライダーたちも転移させちゃったせいで置いてけぼり食ってるギギスト様、色々裏目に出てるな。
りんねとスパナ変身解除
ファンタスティックマルガムの攻撃が迫る。
それを阻んだのは虹色の光。宝太郎、帰還!
ゴンチャ! おいらはニジゴン! レッツラゴン!
そんなキャラだったのかお前。
一体で二枚のケミーカードになり、ガッチャードライバーの拡張ユニットへ変形!
虹の奔流に包まれて、誕生。仮面ライダーレインボーガッチャード!
涙雨は晴れて、虹になる。
虹の光
溢れ出す光がアカデミーのホッパー1たちにも光を宿す!
ファンタスティックマルガムを救い出すために応戦!
軽やかなステップ! 地面に潜り込んだり鉄骨を操ったり相手の武器を変形させたりと、自由な錬金術を発揮する。
錬金術も料理と一緒なんだ!
コツを掴んだ宝太郎。
ファンタスティックマルガムを投げ飛ばし、レインボーフィーバーで蹴り抜く!
ガッチャ!
冥黒の闇を払い、ケミー五体を無事ガッチャ。
改めてありがとな
ニジゴンはニジニジするゴン。
りんねも蓮華に改めて礼を言う。
ホッパー1の帰還
黄色い花を背負って宝太郎の腕の中へ。スケボーズとアントルーパーも復活。
歓喜と安堵が一同を包む。
鏡花さんもミナト先生も宝太郎に、錬金術の歴史を変える可能性を感じた。
次回
残るケミーはあと2体。
宝太郎分身!
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ14「クールとワイルド」
水族館
未来はバイト中。射士郎とバッタリ。
むしろ射士郎が何でここにいるのか。
やっぱり玄蕃はすごい
サファリが玄蕃の心意気に惚れた、というやり取りを傍らで聞いていた射士郎は自分の気持ちを静めるために、そしてブンブンマリンの心を開くためにやってきた。
ブンブルーとして、水族館マイスターとして。
今までそうしてきたように一人で解決しようとする射士郎に、未来は寂しいものを感じる。
お昼寝サンシーター
お前らだらけ過ぎでは?
そりゃキャノンボーグさんも爆撃するよ。
イターシャは冷蔵庫にイグニッション!
レイゾウコグルマーで大至急ギャーソリンを集めに行くぞ!
……と張り切るが、キャノンボーグが引き止める。
アシカのショー
バイト中の未来はもちろん射士郎も堪能する。
そしてバイトを上がった未来は、射士郎が本当に水族館が好きなんだと実感する。
情報屋やブンブンジャーで時間がないからこそ
射士郎が思い出すのは任務に忙殺されていたあの頃……
心をなくしかけていたそんな時に水族館に通りかかり、ふらっと入ってみて生き物たちに癒された。
レイゾウコグルマーの冷凍ブレス
外の市民のみならず水族館の中にまで侵攻しようとするレイゾウコグルマー。氷結するのを「かわいくする」と称するオネエ系。
射士郎と未来は食い止めようとするが、ブンブンキラーロボまで現れた!
しっかりオフロードとワゴンのパーツまでつけてる。
かわいくないのが1・2・3・4・5
大也たちも合流。
二手に分かれるのがベスト、と玄蕃が提案。射士郎はこの場を一人で受け持とうとする。
未来も射士郎と組もうとするが、足手まといだと断じる。
大切な場所くらい一人で守れなきゃマリンも俺を認めない。
ブンブンカー発進!
四人でブンブンジャーロボポリスに合体。
しかし銃撃がキラーロボに効かない!
射士郎奮闘
ネジレッタの数が多い!
足首のエネルギータイヤを蹴り飛ばして一掃。
冷凍ブレスを回避してブンブンシュートドライブ!
しかし分厚い氷の防壁で防がれてしまった。
超攻撃仕様
ブンブンキラーロボの近接戦闘性能はポリスじゃ歯が立たない。
しかも押さえつけられてナイトに換装も出来ない。
氷結攻防
普通に強いぞレイゾウコグルマー。射士郎、変身解除。
水族館の魚も冷凍したらギャーソリンが出るのか、というレイゾウコグルマーに射士郎が立ちはだかるが、一撃を食らってしまう。
ここから先は絶対に行かせない
レイゾウコグルマーの足にしがみつき、刺し違えてもと食い下がる射士郎。
そこに助けに入ろうとする未来に、玄蕃がタイヤチェーンを調達。
シャーシロをいじめるなー!
タイヤチェーンの使い方が違うと言われても、未来は未来で頑張る!
倍返しを食らって変身解除された未来を、射士郎が支えて一旦退き、レイゾウコグルマーはそれを追う。
シャーシロは馬鹿だよ!
何のために戦ってんの! 大切な場所守るんでしょ!? あんたが死んじゃったらなんも意味ないんだから!
未来の叱咤が射士郎の心を揺らす。
そこにレイゾウコグルマーの氷塊が迫る!
射士郎の一撃
氷塊を粉砕、そして連射。
自分を見失っていたことに気付いた射士郎は、未来を仲間だと認め、背中を預けると宣言した。
今さら!?
微妙に納得いかないけどまあいっか!
射士郎と未来、ブンブンチェンジ。その心意気にマリンが反応した!
氷柱攻撃
魚たちのヒレ捌きで回避!
フィギュアスケートっぽいアクション!
ブンブンツーリングドライブ! 腹ばい走行!
氷壁も繰り抜いて痛撃! そして射士郎のチャージしたエネルギー球を未来が打ち出して撃破!
凍り付いた人々も元に戻って。
マリンの反応
射士郎の指示。ブンブンのマント=アイアンレーンでキラーロボを弾き飛ばす。
マリンとサファリでブンブンジャーロボモンスター!
大地に吠えろ、海を裂け!
俺にやらせてくれ
射士郎メインでの怪獣ファイト!
ドリルは俺のロマン!
キラーロボのドリルを文字通り食い止めて投げる!
バクアゲワイルドブンブンフィニッシュ!
イルカの群れがブンブンキラーロボ撃破! 笑ってる場合かサンシーター!
ところで今回一応ギャーソリンは出ていたけどヤルカーはブンブンキラーロボに乗っていたので回収ならず。それともキャノンボーグはヤルカー抜きでのギャーソリン移送手段を用意した?
よかったね、シャーシロ
そんな未来を他所にマリンに花束を渡そうとする射士郎だが、マリンにそっぽ向かれてしまった。
素直じゃないんだ、どっちも。
しかし「俺のどこがいけないんだ! 教えてくれ! 答えてくれ!」って縋り方が似合うなぁ射士郎。
次回
暴れない苦魔獣を錠が守る……?
わんだふるぷりきゅあ!第18話「まゆの気持ち、ユキの気持ち」
プリキュア放送1000回
あくまで放送1000回であって、ヒープリとデパプリで休止があったので通算は986話目。
それはそれとして5がGoGoじゃなくて無印出てくるの珍しいな。
ユキがキュアニャミー
しかしユキはまゆを守りたいだけ。まゆを危険に巻き込もうとするこむぎたちを拒絶して、連れ帰ってしまう。
まゆの想い
色々あったけどユキと話せることは嬉しい。ユキもまゆが話しかけてくれたのに返事が出来なくてもどかしかった。
毎日色んな事……
猫吸いを思い出してユキから逃げてしまうまゆだった。
あれの感想とかユキ本猫から聞くの怖いよね! たびたびユキが虚無顔になってたりしたし引っ掻くのも日常茶飯事だったし。
キュアニャミーの正体は猫さんでしたか
メエメエと情報共有。コンパクトの鏡に姿を映して変身するならプリキュアと断言していいと思う、という悟くん。君が認定するの!?
しかしニャミー本人はニコガーデンに来ていない。
俺がガルガルだった時も容赦なかった、とキラリンベアーさん瓦割り。
まゆこっそり帰宅
ユキは猫に戻って。すみれさんにどう対応したものか迷うまゆだが、ユキは余裕の一鳴きで切り抜ける。猫だしな。
わたしがついてるんだから
猫の姿でも結構大人びた口調だな。
あなたのことは全部知ってるんだから、とユキはまゆを安心させる。
いつからなの?
月や星が雲に覆われた暗い夜、ガルガルがこの近くまで来たことが会って。
ベアーさん大分人里にきてた!
ユキが立ち向かおうとしたその時首輪のチャームが光って、プリキュアになっていた……
もしかしたら鏡石も関係あるかも
まゆは推測するが、ユキはあまり鏡石のことを意識していなかったっぽい。
ユキはいろはちゃんたちと一緒にプリキュアやらないの?
ユキはまゆを守りたいだけ。
ガルガルになった子たちも望んでああなったわけじゃない、とまゆは説明するが、自分とまゆには関係ないこととバッサリ。
ガルガルをどう思った?
怖い思いをした、そうでしょう? とユキはまゆに念を押す。
関わればまた怖い思いをするから……
学校にて
ニワトリ舎を掃除。小動物はびっくりさせないようにね。
同じクラスだし班も一緒だし
そんなまゆとの距離が遠いな、といろはは気にしていたが、ユキの気持ちも分かる。
親猫が子猫を守るみたいに、と悟も補足。
プリキュアとは関係なく、まゆは友達だからこれからも仲良くしたい、といういろは。それはそれこれはこれ。これってどれ?
そんあ和む四人を、ユキは遠目に見ていた。
海岸に卵
ガルガルの気配をこむぎは感じるが、ユキがまゆの手を引いて帰りを促す。
また明日ね、といろはとこむぎ、悟は現地へ向かう。
変身してからガルガル探し
追いついた悟は穴を見つける。
覗き込んだらハムスターがいた。ワンダフルが追いかけるが、縮小したハムスターガルガルの穴に顔が嵌まり込む。
猿渡の噂話
真夜中に不気味な話し声。ガルガル~。
結構猿渡くんモノマネが巧いね。
耳を澄ますと地面の下から……
猿渡くん、蟹江ちゃん大熊ちゃんと絡むキャラになってきてる?
私もそんな声聞いた気がする
日を跨いでしまったか。昨日逃げたハムスターガルガル、都市伝説化していた。
穴に入って逃げちゃうんだよ
メエメエに報告。元はキラリンハムスターかも知れない、とキラリンウサギが推測。
地面の下にいるとこむぎもユキも感知できないのね。
また現れた、でも遠い
ユキ、まゆが室内にいるのでガルガルの気配をスルー。
公園に現れたガルガルをワンダフルが追いかける。悟に公園の人たちを任せてフレンディも追う。
お部屋がいっぱいあるよ
巣穴には長いトンネルとたくさんの部屋が会って、寝床やトイレなどになっている。
貯蔵庫にはどんぐりがいっぱい。そこにガルガルもいた。
どんぐりバルカン
頬に詰めたどんぐりごと巨大化して連射できるのか。
そしてまた逃げられてしまう。
来る
ガルガルが近づいてきている気配をユキは感じる。
いろはたちに連絡する必要はない、とユキはまゆに家を出ないように告げて駆け出す。
そして単独で変身。
敵が目の前にいなくても「仕方ない、かまってあげる」までワンセットで言うのね。
ガルガルの気配
置き肉球プレス。
気配を追ってトラップを仕掛けられる強者だ。
ユキ大丈夫かな
一方のまゆは、ユキの忠告やガルガルと対峙した恐怖を思い出すが、ユキに何かがあったら、その時傍にいてやれない方が嫌だった。
フレンドリータクト
フレンディ、タクトでキラリンウサギの聴覚を借りて、ビルの上からサーチ。
ガルガルの事情は何も知らない
けれどまゆを傷つけるかも知れないなら戦う理由はそれだけで充分。
ニャミーはガルガルハムスターを蹴る!
額の宝石に亀裂を入れる勢い!
これで終わり
トドメ刺す気だ! しかしワンダフルとフレンディがそれを止める。
やだ! どかない!
トドメを刺そうとするニャミーに立ちはだかるワンダフル。
ガルガルには逃げられてしまい、ニャミーも姿を消す。
どうして家を出たの?
言いつけを破ったまゆに対し、いろはとこむぎとこれ以上関わらないよう忠告する。
もう話しかけられても相手にしてはダメ。
危険に巻き込んで笑っているような奴らだから……
よくない! 勝手に決めないで!
まゆの反発にユキはショックを受ける。
そこに通りかかるいろはとこむぎ。逃げ出してしまうまゆとそれを追うユキを、いろはは案じた。
次回
ユキもまゆもお互いのことが大好き。
だから、キュアリリアン誕生!
トランスフォーマーアーススパーク#35「かぞくのきずな」
さっきまでディセプティコンがいっぱいいたコロシアム
人間がエネルゴンで釣ってTFプロレス興行をしていた。
その事実にテランたちもロビーとモーも沈む。
心をコントロールできるマシン
そんな技術をどこで見つけたのか。引率のバンブルビー先生、彼らの推理を褒める。
そしてエネルゴンの痕跡に気付く。ブロウルが釣られていた!
エネルゴンが空っぽなだけで死んではいないのか。
ロボットの命なんかどうでもいい人だ
ナイトシェードたちが推理する犯人像。そこにミサイルが突っ込んできた!
燃える地下空間に現れたのは、両腕がメカになったマンドロイド!
何でまだ生きてんの!?
トランスフォーマーを滅ぼすためなら基地や腕や命だって失っても構わない。
そんな狂気のマンドロイドだが、ロボットバトル自体はマンドロイドが現れる前から行われていたし、これからも続くと予言する。
トランスフォーマーを恐れ、排斥し、あるいは利用しようとする者たちはマンドロイドのような分かりやすい黒幕がいなくても自然と現れる……
でもみんなじゃない
今からでもやり直せるとツウィッチはマンドロイドに手を差し伸べる。
ハッシュタグに見せる姉としての姿だ。
お前たちの仲間が世界の秩序を変えたのだ
マンドロイドはトラップでビーを捉える。クモロボットの糸がバンブルビーに絡み付き、エネルゴン吸収装置のチューブを突き刺していく。
オプティマスたちを呼べ、早く!
ビーの指示に、置き去りにはしたくないツウィッチたちだが、クモロボットの集合体が襲い掛かってくる。
どっちみち助けを呼ぶ余裕はない。
ハッシュタグがロビーとモーを確保してツウィッチがムカデとなったクモロボットを挑発。
合体したならばらばらにできる
ツウィッチ、大分冷静に分析。
ハッシュタグはハッキングで地下鉄をある程度操作できるが、それだけだと何ともならないし、車両に逃げ込んだロビーとモーもピンチ。
いっけ~! ジョウブレイカー!
ナイトシェードとジョウブレイカーのコンビネーションでロビーとモーを助け出しツウィッチがキャッチ。
スラッシュがおびき寄せたムカデロボットにハッシュタグがハッシュタグ急行をぶつける!
もう一丁
ハッシュタグの地下鉄遠隔操作が場を有利にし、ナイトシェードがビーを捉える糸を切り裂いていく。
マンドロイドはその間にも装置を完成させようとする。
ハッシュタグ怒りの突撃
まだ家族を傷つけようとするなら私が止める、と宣言するが操作装置を取り付けられてしまった。
次の計画が今すぐ実行できると分かった
マンドロイドはハッシュタグにテラン破壊指令を出して、クモロボットに支えられて撤退していく。
スリーブのつながりをバッジで上書きしているのか。
ハッシュタグを傷つけずにあのバッジを取る!
ナイトシェードが捕まえてスラッシュがバッジを攻撃するが、なかなか壊れない。
戦いは外へ!
次回
ツウィッチお姉ちゃんが家族の皆と一緒に妹を助けてみせる!