E7かがやき(モードシンカンセン)
合体用パーツも含めて、三体目となると早々に言うことがなくなる。
かと思いきや。
運転席周りの変形がE5、E6とは異なっており、ウィンドウ前方の一部パーツを内部に折り込んだり、カバーの後部は襟ガードのように跳ね上げたりする。
やっぱり角は立てて。
シンカリオンE7かがやき(モードシンカリオン・CW版)
全高:21m 全長:10.5m 重量:55t
E7系新幹線かがやきから変形するシンカリオン。勾配の厳しい路線を突き進むパワフルさが反映されているため、エルダドリルとの相性がいい。
運転士は九頭竜リョータ。
アクション性能は据え置き。
エルダドリル
ドリルタンク。
トンネル工事には確かにドリルを使うけれど、そう言った実物ではなくいかにもロボットアニメ的なドリルになっている。公式サイトでも「大型重機の力強さに着目し開発された」と書かれており、実在車両をそのままエルダビークル化したわけではないことが窺える。
クローラーに仕込まれた車輪でコロ走行可能。小ドリルは完全固定、大ドリルは構造上回転できるものの渋みが強い。
真正面から。
ビークル合体!
というわけでパワー系の合体だ!
本体から取り外した上部パーツをフロントアーマーとフットアーマー、クッサクバンパーとして装着。
本体を分割。小ドリルはレッグアーマーとして脚部前面に装着。膝ドリル!
メインのドリルアームをE7に装着。
ドリルの装着位置を裏表で付け直して。
肩アーマー裏側にE7の肩アーマーを、前腕にE7腕部を装着して合体完了!
シンカリオンE7かがやき ドリルフォーム
全高:22.5m 全長:11.5m 重量:100t
近接攻撃:8 機動力:3 パワー:11 耐久性:8
E7かがやきとエルダドリルがビークル合体した姿。
全身の重装甲と両腕のツインクッサクドリルで敵の攻撃をものともせずに突き進むパワータイプである。
スタイリング
両腕のドリルが特に目を引くが、前面のバンパーも独自の味を出している。
腕部は拳こそないが可動範囲は通常シンカリオン腕部と遜色ない。
一方、肩裏にくっ付けている装甲は浅めのL字型ジョイントで固定されているのだが、ここの保持力が心許ない。どうにか5mmジョイント接続に出来ればよかったのだろうけれど……
ねじ込め、ツインクッサクドリル!
重装甲フォームなので余剰合体パーツを背負っても違和感がないというか、全体への影響がほとんどない。
三体集結!
どのシンカリオンも単体だと武器がないので、ビークル合体がある程度デフォルト扱いになるのかな。
全員同一規格なので、相性の良し悪しを考えなければエルダビークルの交換合体も可能。
君だけの最強装備を見つけ出せ!