獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ23「たてッ!バクレツキョウリュウジン」
デーボス復活
ライデンキョウリュウジンもプレズオンラボもダメージを負い、キョウリュウジャー絶体絶命。そしてようやくデーボス復活に気付くアイガロンたちだった。「今まで地道に頑張ってきた甲斐があった」という台詞が泣かせます(?)
が、ドゴルドは懸念顔。
カンフー組登場
ダメージを負ったプテラゴードンは離脱し、キョウリュウジンカンフーに。他のメンバーがデーボスのダメージを直接受けて動けない状態なので、ダイゴ一人で動かすことに……
テレマガDVDオリジナルのアームドオンがどう見てもロケットモジュール。プレズ・オン♪
激烈突破!
しかしデーボスは頑強で、ダブルハンマーも受け付けない。しかし一度はトリンや獣電竜たちで押しのけた相手なのだとガブティラに励まされ、ダイゴは気合いを入れ直しブレイブを燃やす。
その闘志は、カオスを警戒させ、「人間の感情の真髄をご存知ない」デーボスを混乱させ、デーボス軍四幹部に襲い掛かる!
そして地味にアンキドン離脱。
ラッキューロのお仕事
お前は劇場版でピンチに陥った時のドラえもんか(笑) カオスから与えられた球をデーボスに命中させることで、等身大サイズまで縮小。復元水を吸収する特殊な球(シュクシュクボールbyラッキューロ)だった。
集めた感情が足らずに心が解け切らなかったのがデーボス暴走の原因。しかしカオスは原因が分かった以上は、これからも自ら乗り込んで制御するつもりでいた。
スピリットベース
目覚めたダイゴが見たのは、無理をして羽が石化したトリンだった。獣電竜もスピリットベースで今は癒しの眠りの中。
デーボスの力の前に手も足も出ず敗北したのは確かだが、付けいる隙はあるとダイゴは感じていた。そして、仲間たちの回復を信じて自らはプレズオンラボへ。
イアンはダイゴの意志を汲み取り他のメンバーに受け入れさせるための一番手を務めていて、安定のサブリーダーだなと。
一方で一番苛立っていて落ち着いたのも一番最後なソウジ君マジ若者枠。
海岸の弥生
崩れ落ちるラボから脱出できたのは、プレズオンの転送機能だった。自分が何の役にも立てなかったことを悔やみ、涙する。
てかこのメガネ便利だな。ラボの様子を外から確認できるとは。
そこにヒョーガッキとアイガロンたちが来てしまう。
岩烈パンチ
窮地に陥る弥生を助けたのはダイゴ。何と言う王子様感。プクプトルの獣電池でみんなボールにして退ける。
弥生のプログラムミス
プレズオンが動けないのはコンピューターウイルスンのせいではなく、弥生のプログラムミスによるものだった。
だがしかし、そこからの回復ができるのは弥生だけ。そして弥生にはその力があると、プレズオンもダイゴも信じている。
そしてカオスはプレズオン抹殺のために再びデーボスを巨大化させる。ダイゴは弥生のプレズオンのことを託し、単身走る!
崩壊したラボ
ドックで動けなくなっていたプレズオンを発見して弥生はプログラムの修復にかかる。一方ダイゴは生身でかなりの爆発に巻き込まれていた。
そこへガブティラとブンパッキーが駆け付ける。ブンパッキーはともかくあれで一番回復が早かったガブティラはタフだな。むしろ合体フォーメーションの中核だから優先的に治癒されていたのか。
そしてイアンたちも駆け付ける。六人で円陣を組んでのブレイブ・インがかっこいいな。
これだ、この人間の感情の底。我々はまだ極めていない……
カオスは「人間の底力」が、今のデーボスに足りないものと気付く。この辺りは前作終盤のエンターを思わせるものがあって、より早く布石を打ってますね。
それにしてもラッキューロはすっかりアミィ担当になってるな。ガブルキャノンと雷鳴弾でまとめて敵を吹き飛ばす! あ、ヒョーガッキがさりげなく生き残ってる。
プログラムを超えた何か
必要なのは、プログラムを組んだ弥生のブレイブ。共に燃え上がり絶望に立ち向かう人間の魂!
ダイゴを助けたい弥生の叫びが響く。そしてダイゴの言葉に背中押された弥生がプレズオンに飛び込み、プレズオン起動!?
完成、プレズオー!
よかった、弥生はちゃんとコクピットで生きてた……いやまあ正義の獣電竜プレズオンが互いに信頼関係にある弥生をどうこうするとは思わなかったけれど、絵面が明らかに生贄のそれだったからヒヤヒヤして。
泣くなガブティラ!
ヤキモチ焼いてたんかい(笑) そして開眼した新たな力で、爆裂カミツキ合体!
バクレツキョウリュウジン
ガブティラ、プレズオン、ブンパッキーが合体した、パワフルな巨人が今生まれる。デーボスの触手攻撃を逆に噛みついて引きちぎる!
獣電バクレツストームのデーボス細胞破壊プログラムがデーボスを呑みこむ!
そしてブレイブフィニッシュがデーボスを粉砕!! ――しかしその意識体は、カオスへと乗り移る……?
埼玉県のカバルさんは一体何者なんだ……
次回
弥生がキョウリュウバイオレットに!? ちょっと小柄な感じとか可愛い……
どこまでの頻度で参戦してくれるか分かりませんが(次回だけ出てその回で事実上の卒業っていうのもありえる)、プレズオーとキョウリュウジンを揃い踏みさせるための要員としてセミレギュラー入りしてくれると嬉しいかな。
仮面ライダーウィザード第45話「笑顔は胸に」
要求タスクが多すぎる
余裕のない晴人はようやく仁藤に説明。そして、白い魔法使い関連のことも自分一人で解決しようとしていた。
コレクターごねる
玩具マニア・保の情熱は、狙われているおもちゃを手放そうとしない。息子の翔には一人でゲームをさせておき、貴重なおもちゃを触らせず遊ばせず。ここまで割り切れれば玩具マニアもストレス少なく生きていけるんだけどなあ(笑)
そして晴人の元に、輪島のおっちゃんからコヨミの急変の報が入る……
広がる亀裂
プリーズで魔力を補給しても症状は治まらない。苦しむコヨミに対して魔力を注ぐことしかしてやれない晴人だったが、コヨミはそれを止める。
この状況を何とかできる専門家はこの場にいない。
翔は一人でボール遊び
キャッチボールをする親子を羨ましげに見つめる翔にセイレーンが近づく。
真由来院
木崎の負傷を機に、真由も迷いを語る。真由にとって白い魔法使いはこれ以上ない恩人。
大門さんは、信じることを促す。裏切られても、それは自分で決めたことだから。
……フェニックスの件を思い出しているんだろうなぁ。
今晩はカレーだ
コレクター宅に熊谷先生がいるのは、おもちゃと先生両方を一気に守れるようにするため。しかしセイレーンの示唆に乗ってしまった翔が、仁藤からおもちゃを奪う。ああ、仁藤が魔法少女にされてしまう!
そして晴人も、コヨミに背中押されて現場に赴く。
仁藤VSメデューサ
メデューサのお仕事はビーストの足止めだった。
その飛行機、私にちょうだい
翔をインターセプトしたのは晴人。しかし翔は抵抗する。操られているのではなく、おもちゃがなくなってしまえば父の関心が自分に向いてくれると思ってしまったから。
5!セイバーストライク
ファルコの5版がメデューサに通じない。しかしそこに、真由が到着する。しかし真由が変身するのに回る必要ってあるのかな(笑)
じれったいわね
セイレーン、実力行使に出る。翔の手からこぼれおちたおもちゃを手に取って踏みつぶそうとするが晴人がバインドでセイレーンを拘束。
このタイミングでケルベロス
コヨミを助けられる方法を知っていそうな人がいるとしたら、それは笛木だけだ。笛木を呼び出すためにあえておもちゃを見殺しにして熊谷を絶望させ、堪えてもらおうとしてしまった(巧く行かなくてもアンダーワールドに行けば……と)晴人だったが、駆け出した瞬平がセイレーンを妨害し、到着した仁藤の介入でセイレーン撤退。
おかしいですよ、晴人さんも仁藤さんも
熊谷を絶望させて、哀しませてまで、笛木をおびき出そうとしてしまった。無理して抱え込んで自分一人の考えで解決しようとして……そんな晴人の迷走を俊平が一喝する。
その言葉は、恩師のかつての言葉を思い出させてくれるものだった。
お前は初めて俺をあてにしてくれた
熊谷先生、器がでかいぜ……一方、保さん全然駄目くさい。
保の言う「いい子」は「都合のいい子」なんだよな。翔の叫びを耳にして、熊谷は自らおもちゃを破壊する!
もう、俺の息子はいねぇんだ。だけどな、ちゃんとあいつの笑顔は俺のココに残ってる
辛いことを抱え込んで気持ちを腐らせてしまった翔と、それに気付こうとしなかった保は、こうして向き合えた。しかし心の支えがなくなってセイレーンはもう何を狙っていいやら。
執念バトル
メイジ強いぞ! しかし撤退に徹したメデューサを逃がしてしまう……優位には立てても決め手に欠けるのがメイジの泣き所か。
セイレーンの元へ殴り込み
使い魔たちの連携で居場所を突き止め、晴人と仁藤変身! 合体プラモンスターかっこいいけど合体しただけか(笑)
仁藤にグールを任せて晴人はフレイムドラゴンへ。そして仁藤もハイパーとなってグール一掃!
最終的には防御と高速移動のインフィニティ。そして五連続ハイタッチのプラズマシャイニングストライク炸裂!
私も……強くならなくちゃ
コヨミは決意するが、グレムリンはワイズマンの真の目的がコヨミにあることを悟る。
お前は働かなくてはならないんだろう、賢者の石を手に入れるために
メデューサの挑発に、しかしグレムリン=ソラはその目的を告げる。
賢者の石の力で人間になるために、ファントムから決別する……!
次回
ソラが本格的に動き出し、真由は白い魔法使いのもとでもっと強くなろうとする。行き着く先は?
ドキドキ!プリキュア第26話「ホントの気持ちは?六花またまた悩む!」
あたしの夢は総理大臣です!
さすがマナ会長です。みんなを幸せにするために現実的に権力のあるところ狙っていくなぁ(笑い)
そして六花の夢はご存知の通りの医者。しかしそれは、母親がそうだから……なのだろうか?
夢の話
真琴もありすお嬢様も既に社会に出て貢献している側なので「将来の夢」というよりは「今後の展望」といった方が近い立場だったりする。
それはつまり、本当の気持ちではなかったということですね
亜久里さん神出鬼没。六花の心の揺らぎを見抜き、とことん悩むことを示唆して去って行く……
流れるように食事終えて出て行ったけれど、このお店、先払い制なのかな(汗)
不思議なキュアエース
何だかんだでプリキュアの味方。ともあれ、六花は久しぶりに家族三人で晩ご飯なのです。
今日のジコチュー
アジトの所有権取られちゃってたのかジコチュートリオ。追い出されてイライラしながら空を飛んでいたイーラは、落雷に撃たれて墜落するのでした。
お母さん急患で帰れず
そして父も飛行機が欠航して帰れない。いつものことと慣れた様子を見せる六花を、ラケルは気遣う。
六花とラケルのデート
二人きりで海へ。一人で抱え込んでいるけれど、
誰かに憧れて進むだけで、自分自身の気持ちがどこにあるか、どうしたいのか。こうした悩みを打ち明けられるのは、親でもマナたちでもなく、ラケルなんだなぁ。一人で荷物を背負い込もうとする傾向はドキドキ!四人共通して見られるんですが、その中でも六花は抱え込んで溜めこんでしまいがち。だけどラケルだけはそれを知る立場にいて(百人一首の件とか)、何だかんだでこのコンビは精神的な結びつきが強い。付き合いの長さはダビィと真琴の方が上だけど、あっちはダビィが保護者的だし。
そして二人は砂浜に流れ着いたイーラを発見する。
どうしよう……どうしたら
悩んでいてもしょうがないのでとりあえず木陰へ。そして目覚めたイーラは記憶を失っていた!?
しかし何と言うか、綺麗なイーラがイケメンすぎる(笑)
あれよあれよと言う間に
怪我したイーラを家に招き、料理を振る舞う六花だった。何と言うラブコメハプニング。
「天使のような人だ……」とか、オムライス死守とか、自分が怪我しているのに手伝おうとするとか、記憶を失っただけで何でこんなにきれいになるんだお前は……これは「ジコチュー(敵組織としての)がいかなる存在であるか」を表現しているのか。
耳の後ろの悪魔羽の有無もあって、ジャネジー関連の何かで精神的なバイアスをかけられている……といった設定は用意されているとは思うけれど、物語の本質は「ジコチューもまた人の辿りうる道である」ということを示唆しているんだと思います。
ラケルが暇してると思って/遊びに来たでランス
この何とも言えないイチャイチャ状況を、シャルルとランスに見られてしまうのだった。「あ~ん」してるところだしなぁよりによって。汗ダラダラのラケルかわいいな(笑)
暗雲迫る中で
というわけで、みんなにバレました。亜久里は、イーラが襲って来た時に責任は取れるのかと、厳しく突き付ける。
この辺、レジーナの話を経たからか真琴が警戒しつつもちょっと丸くなっていて、亜久里よりも(表向きの)言動がスパルタンじゃなくなっているのが面白い。これが初期エピソードだったら真琴が容赦なく変身してトドメ刺しに行ってたはず。
敵は敵、悪は悪としてイーラを討つとして、亜久里は躊躇いなく変身する……!
そしてラブキッスルージュまで一息に行きおった。
対峙
回復する前に今ここで撃とうとするエースの前に、六花は立ちはだかる。
降りしきる雨の中、六花は己の気持ちを告げる。傷付いた者を放置し撃たれるままにするなんて、我慢できない。エースの正論に対して、ラケルも真琴たちも六花に味方する。
グーラ登場を機に、エースは一旦姿を消した。
危ないから下がっていて!
グーラの攻撃から六花がイーラを庇うが、イーラは軽く頭をぶつけて……ともあれ、プリキュアラブリンク!
青くてふわふわして、キラキラして
キュアダイヤモンドの姿に見とれ、ハートの口上を聞き、イーラの記憶が揺さぶられる。初めて見たキュアダイヤモンドを評した表現(この物言いでイラりつクラスタが誕生したと言っても過言ではない)が回復を誘発するとか、結構今回過去エピソードから丁寧にネタ拾ってます。
久々ロゼッタウォール
発動が早いからかグーラの突進を一度は弾くが、しかしグーラの剛力がプリキュアを圧倒する。
イーラ、そんなところで何してやがる!
お前今気付いたのかよ! 当たっても知らんぞとグーラが放ったビームを素手で弾き、イーラは告げる。
「プリキュアを倒すのは、このボクだ」
しかしそれを見て、六花は微笑む。今はただ、イーラが回復してくれたことが、嬉しい。
そしてイーラの突風がプリキュアを吹き飛ばすことでグーラの拳が空振り。特に今回はプリキュアに、というか六花に借りがある状態なので、それを返す意味合いもあるんだろうけれど、何と言うかニヤニヤする描写だ(ぇ)
プリキュア5つの誓い
ひとつ、プリキュアたるもの自分を信じ、決して後悔しない
真の思いに目覚めた六花が駆ける。ダイヤモンドの口上久々に来た!
エースが放つ青のエースショットがグーラを捉え、ダイヤモンドシャワーが放たれる。そのダイヤモンドシャワーを喰らうグーラに呆れながらもさらにつぎ込むことで頭痛を引き起こし、撤退に追い込むのだった。
しかし油断はしないでください
次に現れた時は、イーラは敵。しかし暗雲は晴れて虹の橋がかかる……六花の心を表すように。
六花が手当てした包帯を風に流し、イーラは何を想う……?
一日遅れの家族水入らず
夢を叶えてくれる父のお守り。そして六花は改めて、自分の思いに確信を持って、今までとは違う心構えで医者への道を志すのだった。
次回
円亜久里とは何者なのか。その素性が明らかになる……?