ひろがるスカイ!プリキュア第41話「ましろと紋田の秋物語」
秋の味覚
エルちゃんもあげはさんもご満悦。ヨヨさんがご近所さんからいただきました。
秋は涼しくて何をするにも快適。ツバサくんはエルちゃんと学びの秋、ソラは修行の秋。
そしてましろは、ソラシド市みんなの絵本コンテストに応募を決める。年二回はあるのか。
前回は落選したが再挑戦するよ! 目指せ入選!
完食
ソラとツバサはちょっと食べ過ぎ。あげはさんは結構大食い。
そしてましろは創作の苦しみに悩む。絵本のテーマが決まらない。
新作で挑まなきゃ! でも何を描けばいいのか全然分からない。
ネガティブで変なこと言い出してる。
ソラにもほぐせないくらい肩に力が入っている。
本気でやりたいことを頑張っている証拠
そう評するヨヨさんの手から紅葉がこぼれる。エルちゃんが興味を示したので、気分転換にましろも連れ出される。
紋田のアルバイト
ジュースをこぼして泣いてしまう子供と親に営業スマイル。客を大事にしないとバイト代に響くからな!
キッチンカーの店長さんから昼食をもらうバッタモンダーだった。
俺はアンダーグ帝国のバッタモンダー様だぞ
まだ帝国に戻って返り咲くことを考えていたのかバッタモンダー。
一方カバトンは焼き芋屋台を引いていた。カバやきいも。子供たちの人気者になってる!?
落ち葉のように散って最後は踏みにじられる。そんなネガティブイメージに捉われるバッタモンダーだった。
紅葉真っ盛り
エルちゃんからましろに紅葉のプレゼント。どれも違う色と形。ましろの肩の力も抜けた。
ソラたちと別れ、ましろは落ち葉をスケッチ。落ち葉の絵本を考える。
近づく紋田
芳香紅茶を差し出す紋田。キッチンカーでアルバイト中、と説明する。そこは真実だしね。
今度こそ入選したくて
ましろの今の目標を聞き、その夢をぶっ潰してやろうと考えるバッタモンダーは、頑張ってもうまく行かないことはあると語る。
帝国だとミノトンの指導でランボーグ相手に組み手とかやってたのか。
勝つのはいつも強い力や才能がある人たち
夢なんて見ない方がいい、つらい思いをするだけ、最後は落ち葉みたいに落ちて消えてなくなるだけ。
ましろを追い詰めるつもりが、つい自分の境遇を振り返って沈んでしまう。
そんな紋田に、ましろは辛い思いをしているのかと問いかける。
……ところで何で通りかかってるんですかスキアヘッドさん。
もしかして絵のことで悩んでるんですか?
落ち葉を見ていると、惨めな気持ちになると紋田は語る。
だが、ましろの見方は違った。
冷たい空気に耐えるために木は葉を落とし栄養となる。しかし落ち葉は切り捨てられたのではなく、木を育む滋養となる。
落ち葉も好きだとましろに言われて、紋田は逃げてしまう。
落ち葉アート
ソラとツバサ、二人で力作。でも風に飛ばされてしまった。
冷えてきたし帰ろうとするが、ましろは紋田を追って林の中へ。
お前に俺の何が分かる!
毒づくバッタモンダーに、スキアヘッドが迫る。
何故まだのうのうと生きている?
お前はいつもそうだ
落ちこぼれの癖にあきらめが悪く、足掻き続ける。
任務を放棄し、プリキュアに執着し、挙句敗北した。
……前半だけならプリキュアにも通じるんだけどなぁ。
力のない者に存在する価値はない、と紋田を消し去ろうとするスキアヘッドの前に、ましろが立ちはだかる。
キッチンカーパラソルキョーボーグ
バッタモンダーについて話すことすら無駄だとスキアヘッドはキョーボーグを生成。
ましろはソラたちと合流して、変身!
突進キョーボーグ
車の機動性とパラソル投げ。スカイとマジェスティが迎撃してバタフライが防ぐ。
背後からのドリンクミサイルとパラソルアタックがプリキュアを蹴散らしていく。
力のない弱い者に価値はない
木陰の紋田は悔しげに拳を握る。
誰でもそれぞれに良いところがある、と反論するプリズム。
そしてプリズムは作戦を立てた。
プリズムショット
パラソルと弾き合うが、弾かれたプリズムショットをみんなでリレー。
パラソルの中心を狙って回転を止める!
ミサイルはバタフライが防ぎ、バタフライシェードをマジェスティが蹴り飛ばしてキッチンカー部分を攻撃!
トドメはマジェスティックハレーション!
力のない弱い者でも集まれば強い力となる
感心するスキアヘッド。紋田を追おうとするスキアヘッドに、スカイが殴りかかる。
何故そんなことをするのか。
愛するお方がそれを望んでいるから
スキアヘッドの言葉にスカイは迷ってしまう。
ウィングにカバーしてもらいつつ、自分の未熟をスカイは悔やむ。
散った落ち葉
読んで楽しいだけじゃない、苦しんでいる絵本を元気づけるような絵本を描く。
そう決意するましろを見送り、嘲る紋田だが、その胸の中にはましろの言葉が息づいていた……
次回
ツバサは部屋にこもる……が、シャララ隊長もやってくる!?
トランスフォーマーアーススパーク第8話「いいもん? わるもん? スインドル」
スインドルに勧誘されるモーとスラッシュ
完全に悪の道!
立ち入り禁止エリアの南京錠をモーに破壊させ、看板をスケートボードにして滑走! トランスフォーム!
トウモロコシ畑で捕まえて
何気にディセプティコンマークを描いてるのか。
追いかけっこの後、スインドルはハードトップのことを語る。
前の戦争で子供を救おうとして行方不明になった、ってそこは嘘だろ!
パパに一週間料理をリクエストできる権
ツウィッチは食べられないけど、勝つこと自体は美味しい。ロビーと本気で競う。
と、そこにモーたちがスインドルを連れて来た。ビー、迷わず取っ組み合いに入る。
家が壊れる!
いい家族だな、俺がいただくぜ
何だかんだでコンバッティコンだから戦い慣れてるし狡猾だなスインドル。声で緩く見せているけどかなり悪辣。
ビーが悪者扱いされてしまう。スインドル、助けてほしかっただけなのに、と語って帰る。
ディセプティコンは悪い奴ら、絶対に信じちゃダメ
そういうドットさんは、メガトロンは本当に変わったとも語る。
だが、変わったのはチャンスをもらったから。本当の自分を縛るルールなんかなしで。スラッシュはそう願いテントに籠る。
怒り、悲しみ、辛さを覚え、スラッシュは拗ねる。
スインドルは兄弟を見つけたいだけ
ディセプティコンというだけで助けようとしない家族とは一緒にいられない、というスラッシュを、モーは守ろうと考える。
アイツら絶対来るね
月夜のスインドル、鳴きまねでスラッシュたちを出迎える。
ハードトップはトラックの中
しかし、モーは誰かを傷つけることを拒む。
ハードトップはトラックにはいない。スインドルはモーを脅し、エネルゴンバリアーを切らせようとする。
家族を脅す奴は許さない!
スラッシュはスインドルに攻撃を加えるが、追い詰められる。
だが、モーがスラッシュのシールドを拾ってガード。
しかし格闘でまたしても追い詰められる!
母のルールその一
ドットさんが車で突撃! ビーの協力もあってスインドルを撃退する。
スラッシュ、感謝して反省する。ルールは大事。
彼らが悪いのは、悪の道を選んだから。
一緒にいたいから、ルールを守ろう!
……とは言え、GHOSTに参加しない道を選んだトランスフォーマーもそこそこいるんだよな。
帰ったら ツウィッチとロビーが喧嘩中
そしてアレックスさんはみんなで家で楽しく過ごすための改造をしていた。
次回
GHOSTには二人のこと内緒なのに! と思ったらビーがピンチ!
王様戦隊キングオージャー第37話「イロキの乱」
トウフ
蔵が燃えている……クロダさんが背を向ける。
米が全部燃えている。農家長が、カグラギの放火を証言。
裏切り者に仕立て上げられたカグラギ
そしてタキタテ城には、グローディに蘇らされた前王殿・イロキが鎮座していた。
グローディを主とも思わむ横柄な態度!
あの日の答え、聞かせてもらおうか
イロキの脳裏にあるのは、カグラギが反乱を起こしたあの日の記憶……
空腹王ズ
そんなギラとヤンマに供される花とわさび。
トウフから食料が届かず、国民優先で配給しているので大したものが出せないのだ。
本わさびだからツーンとしない。
ヒメノも腹を空かすが、一方2000年生きているジェラミーは平気。
唯一の天敵はリタ
いざという時は封印しろと? という疑問には「自己判断で!」と言い置くカグラギ。
しかしグローディに向かうリタはゴーマの入れ替わりの術で消し飛ばされてしまった。いたのか胡乱ニンジャ。
城へ向かうカグラギ
あの頃のトラウマが残っていた。
集中している
グローディの脱穀!
トウフ奪還に赴いたギラたちはグローディに攻撃を仕掛けるが、ギラたち三人は空腹で動けない!
そんな王様戦隊をグローディは飯に誘う……?
今は私がトウフの王殿です
イロキと対峙するカグラギ。あれから17年。
出会った頃のイロキは民に誠実だった。
回想
カグラギの作った米を褒めたたえるイロキ。
トウフが豊かになることは民が豊かになることだと思っている。そういうイロキに、若きカグラギははしゃぐ。
土にまみれて生涯を終えればそれが本望
そんなカグラギを、イロキは側近に据えて王殿を学ばせようとする。馬鹿正直は裏切らんからな!
神の怒りが全てを変えた
イロキは食料を独占し、民を飢えさせた。
クロダさんはレジスタンスの密偵だったのか。スズメや他の民に担ぎ上げられるカグラギは、それでもイロキとの交渉を望んだ。
誰の血が流れるのも見たくない、とカグラギは1人で城へ向かう。
すぐに支度を
しかし、スズメたちが見たのは火に包まれる城と、手を汚し呆然自失のカグラギだった。
スズメは兄を支え、国を守るため、そのままカグラギを担ぎ上げる。
自らが撒いた火種に焼かれたのです!
カグラギは玉座を奪い返しに来た。
ならばあの時のように殺せばいい、とイロキはけしかける。
思い出すのは最後の晩餐。
白米の匂い
何たるスシ・トーチャリング! 非道!
しかしヒメノは何かの匂いをかぎ取る。
最後の食事
あの日、イロキは毒を飲み、かがり火を倒していた。
そして、最期の頼みとして、自らを斬るように命じる。
自分を斬れないカグラギを裏切り者と詰って、イロキは炎に巻かれた。
裏切りの答え
カグラギの言葉に、イロキは背中越しに笑みを見せた。
グローディのおむすび
だがそこにはゴッドスコーピオンの毒を注入済み。食べられない……!
食べ物を粗末にするのは子供にも分かる邪悪だ!
ギラとヤンマ、もう泣き怒りしている!
食べた米はそもそも毒入り
17年前にイロキが独占し、燃やされたのも、グローディが毒を仕込んだ米だった。
だからこそイロキは、それを回収していたのだ。
死体を作るには俺が気張るしかない
グローディ、一旦地面に溶けてから怪人態を披露!
四方から斬られるも不死身!
触れたものに対して短時間だがデバフを仕込む能力もあったのか。
私は民を守ろうとした英雄、お前はそれを知らずに私から玉座を奪った裏切り者
カグラギはずっと己に問うてきた。少しずつ心を黒く染め、辿り着いた。
毒入りの米を隠したのはトウフの名誉を守るため。そのためにイロキは汚名を被り、誰かに玉座を譲った。
民のためには泥にまみれて真っ黒になるまで手を汚す。
あの日私は手を汚してでも玉座を奪うべきだった
イロキの真実に気付き、そしてカグラギは自分がイロキの何を裏切ったのかを気付いた。
その答えを提示するまで17年。あの日果たせなかった為すべきことを、今こそ為す。
倒れ伏す四人
綺麗な死体が欲しいから心臓だけをしとめる、というグローディの鎌をカグラギが受け止めた。
トウフは命の芽吹く国。亡者の居場所はございません!
その鎌は力を奪う!
ヒエノのアドバイスを受けてのパワーファイト!
炎を纏うオージャフィニッシュ!
トウフの王殿様は、このカグラギ・ディボウスキでございます
イロキは裏切り者め、と呟きながら安らかに散っていった。
この先は、最も汚れた道を行きましょう
クロダさんを従えてカグラギは宣言する。トウフは奪還したが、ここから先も大変なのだ……が。
次回
ミノンガン・モウズが仕切るアイドルオーディション!? リタが!?
仮面ライダーガッチャード第11話「キャッチ! スパイだ!? ライダー失格!」
冥黒の三姉妹
京都で捕獲したユーフォーエックスを瓶に閉じ込めてエネルギーを抽出。それはアトロポス製のドライバーへと注入されていく。
だがユーフォーエックスは脱走してワープ。
レベルナンバー10を支配してはならない、というのもケミーの掟。
アトロポスはユーフォーエックスにはこだわらず、グリオン様のためにドライバーの完成を急ぐ。
ケミー探し
いつもの四人って感じになってきた。りんねがスタッグバインを見つけ、皆で虫取り網で追いかける。青春!
しかしスタッグバイン、どう見てもスタッグフォンのリペイント……
二週間で9体
全部で101体だけどこのペースだと折り返し前に全部集まりそう。
ホッパー1もはしゃぐ。しかし恐ろしい事件の前触れはすでに始まっていた……
マルガムの破片
スパナはミナト先生に報告。
ミナト先生曰く、ブランクカードが大量に消えていた旨で調査官が来るとのこと。
誰かがブランクカードを冥黒の三姉妹に横流ししていた……?
スパイダーマルガム
ケミーを助け出すために宝太郎変身!
まあ、素体になってるのは野生の悪人っぽいし。
バッタとクモの伝統の戦いだ!
ガッチャージガン
鏡を使った演出が面白いな。
その戦いを見ていたのは釘宮リヒト。
糸回避
テレヴィとバクオンゼミでバクオンテレヴィ! ワイルド態のみです。
ステミラーとスタッグバインでスタッグミラー。
音波攻撃と光線反射。
そして迫るクモの巣にはグレイトサソーリーで回避。
ドクターヘビーとバニーパーカー
ワイルド態のラッシュでスパイダーマルガムを翻弄し、トドメはガッチャージガンにケミーカードをスラッシュ。ガガガガッチャージバスター!
割とサボニードル成分強め。ケミー・キャッチュラをガッチャ!
ドライバー精製中
エネルギーを注いで完成。クロトーはガッチャード、ラケシスはスパナを敵視するが、アトロポスは実験を優先する。
錆丸先輩の錬金術
ユーフォーエックスを呼び寄せる召喚機を作ろうとしていた。
宝太郎にとっては初耳の情報が多いので、りんねが翻訳。
もしかして加治木が見たUFOはそれだったのか、と宝太郎は当たりを付ける。
各属性における最強のケミー
ユーフォーエックスは錆丸くんの憧れのケミー。それが錆丸先輩のガッチャ、と悟った宝太郎は手伝いを申し出るし、りんねもナチュラルに巻き込む。
サビ―ライザー
ケミーライザーにアタッチメントをつけたのかな。命名は蓮華姐さん。
ユーフォーエックスを呼び寄せる。
全てのケミーの特徴を知り尽くしたサビーが作った召喚機だから来る、と蓮華も信頼する。
むしろ僕はキミが凄いと思うけど
錆丸の小声は宝太郎には聞き取れなかった。
しかしスパナが宝太郎たちを教室に呼び戻す。
ユーフォーエックス、一足違いで街の上空に現れ、加治木くんに目撃された。
聖さんに教えなきゃ! よかった、続いてた!
錬金アカデミー
錬金連合から派遣された釘宮リヒト調査官と針馬汐里調査官。
針馬さん、調査内容をぺらっぺら話しちゃって大丈夫か。
その前に調査すべきこと
釘宮は仮面ライダーについて、宝太郎に問う。
錬金連合は、裏切り者の九堂風雅からドライバーを受け継いだ宝太郎をライダーとして認めていない。
そしてケミーを非効率に使う宝太郎は不適格なのでドライバーを渡すように要求する。
俺はどう言われたっていい
だけど!
反論しかける宝太郎だが、錆丸が先にアイザックでケミーを馬鹿にするなと叫ぶ。
まあ、自分の言葉で言えと一蹴されちゃうんだが。
概ね同意する、だが胡散臭い
黒鋼スパナ、あまりに単刀直入。スパイ調査以外の目的があるように思える、と切り込む。
警報
高校に冥黒の三姉妹が侵入。
そもそも宝太郎とりんねは休み時間だったのかな。
そしてりんねの前にアトロポスが出現。変装とかしないのか。
周囲の人間を強引に人払いするアトロポス。ふたりきりでりんねと話そうとする。
前は他人に関心なんてまるでなかったのに
そんなアトロポスからりんねを守るためにスパナ突撃。鉄鋼!
しかしスパナの射撃も余裕で回避。
これから起こることは全て君のせいだよ
アトロポスはそうりんねに囁いて姿を消す。
連絡網
みんなが無事だと安心する宝太郎と錆丸、ユーフォーエックスを発見して追いかける!
レベルナンバー10を支配してはならない
それがケミーの掟。だが一ノ瀬宝太郎ならユーフォーエックスと仲間になれるかも知れない。
そんなサビー・アイザックの信頼を受けてガッチャに乗り出す宝太郎だが……
スパイダーマルガム再び
ガッチャしたはずのキャッチュラのカードがケミーキャプチャーからなくなっていた!
ユーフォーエックスを守るため、宝太郎はスチームホッパーに変身。
しかし今度のスパイダーは格闘も捕獲も強い。中身はクロトーかな。
ジャングルジャンとライデンジ
ライトニングジャングルのパワーで糸を振り切る。重量級だ!
ユーフォーエックスを逃がそうとする……
やはりお前は無駄だらけだな
その口ぶりが釘宮調査官っぽい。
アイザック越しの錆丸先輩のエールを受けてガッチャードは粘る!
赤い糸
しかしユーフォーエックスは普通に射撃できた。ガッチャードの拘束も自分の拘束も破る!
ライトニングジャングルフィーバーがスパイダーに炸裂し、キャッチュラを再ガッチャ。そしてユーフォーエックスはまたワープで離脱していった。
私が盗んだのよ
犯人は針馬調査官の方だった。ミスリードするんじゃないのか。
その手には呪印!? そして転移リングを通じてキャッチュラを再奪取してしまった。
何だその健康に悪そうなコネクトリングは!
次回
暗黒の破壊者仮面ライダードレッド登場。