今日のといず・くろすおーばーは!
飛電或人の新たな力、そしてイズの戦う力!
S.H.Figuarts仮面ライダーゼロワンシリーズより、S.H.Figuarts仮面ライダーゼロツー、S.H.Figuarts仮面ライダーゼロツー(イズVer.)をご紹介!
Road to Glory has to Lead to Growin’ path to change one to two!
KAMEN RIDER ZERO TWO!
――It's never over.
〇キャラクター解説
身長:200.0cm 体重:102.1kg パンチ力:62.0t キック力:120.0t ジャンプ力:ひと跳び200.0m 走力:100mを0.2秒
人と人工知能が一つになるライダーを目指す飛電或人の構想をイズが具現化し、イズのセントラルメモリーに眠る人工衛星ゼアのバックアップを覚醒させることで構築したゼロツードライバー及びイズのセントラルメモリーが変かしたゼロツープログライズキーを用い、或人が変身する仮面ライダー。
アークゼロを凌駕する演算速度と精度を有し、各種武装もゼロワン約222倍の精度で生成可能。さらに次元量子跳躍装置ファントムリーパーの効果により、ゼアが予測する様々な可能性を同一世界上に展開する(いくつかの行動分岐を全て実現することで事実上分身し、より有効な動作へと切り替える)ことすら可能となる。
玩具的にはゼロワンドライバーにゼロツーユニットを装着するパワーアップ形態だが、劇中では「新たなるドライバー」として新規に製作されており、なおかつゼロワンドライバーと異なり「飛電関連企業の社長であること」といった装着条件が設定されていない。
そのため他者の変身するゼロツーと或人のゼロワンは併存することができ、劇場版「REAL×TIME」では電脳空間で初代イズと邂逅し記憶データを受け継いだ二代目イズがゼロツーへと変身し、或人と共闘を果たした。その後も「仮面ライダーリバイス」のスピンオフ作品「ガールズリミックス」で変身している。
あくまで「或人のドライバー」を貸与されている格好であり、人工衛星ウィア建造のために或人がゼロツードライバーを持って宇宙に上がっていた時は当然ながら変身できない状態にある。
〇玩具解説
ゼロツー(イズVer.):2022年6月1日~9月4日受注、同年12月15日発送の魂ウェブ限定品。同時発送物は「仮面ライダーV3(真骨彫製法)」など。
ゼロツー:2023年5月12日~7月2日受注、同年10月18日発送の魂ウェブ限定品。同時発送物は「仮面ライダー滅 スティングスコーピオン -S.H.Figuarts 15th anniversary Ver.-」「仮面ライダー第0号(シン・仮面ライダー)」「S.H.Figuarts ウルトラマンゼット デスシウムライズクロー」「ミオリネ・レンブラン(機動戦士ガンダム水星の魔女)」等。
ゼロツー自体は本編終盤に登場したゼロワンの最強形態に位置付けられるライダーだが、本編の後日談である「劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」に登場したゼロツー(イズVer.)が先んじてフィギュアーツ化され、そのパーツを共有する形でゼロツー(ノーマル)が商品化された。
スタイリング(ノーマル)
元々スマートだが装甲の分だけややマッシブな印象。
こちらはイズVer.
基本的なデザイン、ディテールは同一。玩具的にはこちらの方がオリジンになるという。
以降、基本的に左がノーマル、右がイズVer.で進行。イズVer.の方は従来のゼロワン設計に比べて腹部や大腿部を切り詰めて身長差を再現している。
バストアップ
ノーマルの方が複眼の赤が濃い……のかな。手持ちのものはそんなに変わらない印象。
可動範囲はライジングホッパー準拠。シルエットがシンプルだが、マフラー状のゼロツーストリーマは硬質素材なので左腕の角度によっては注意が必要。
ハンドオプション
女性ライダーは男性ライダーに比べて拳が小さめに作られることも多いが、ゼロツーの場合はほぼ同一サイズ。
ゼロワン系お約束の平手。
親指を掌にくっ付けたタイプの平手。イズVer.用に作られたものだがノーマル版にも流用されている。
イズVer.には指を反らした平手、ノーマルにはVサインに近いポーズ手が付属。
そしてノーマルには指差し右ハンドと武器持ち手も付属している。
同一規格なので交換も可能。
戦闘開始
しかしまあ、終盤だとアークゼロと戦って、その後は色々あってアークワンしちゃうからな或人社長……
量子跳躍で複数の可能性を一度に展開!
打ち抜け、ゼロツービッグバン!!
そして、ゼロワン・リアライジングホッパーとイズゼロツー。
ゼロワンドライバーで行きつく最強形態兼新デフォルト形態としてリアライジングホッパーが出て来たのも、イズゼロツーの存在感を高めているというか。
イズゼロツーの秘書キックって独特の味がある……と思ったけれど本編でついぞ見せてくれなかったブレイブの腕組キックもなかなかだったなぁ、などと。
というわけでゼロツーでした!
REAL×TIMEのタッグバトルが印象的だったのでイズゼロツーは購入しており、ノーマルゼロツーについては多少迷いましたが(ゼロツー自体の戦闘回数が少ない上、その後のVシネクストだと或人が変身せず番外的な性格の強い「スーパーヒーロー戦記」を除くとREAL×TIMEクライマックスが最後の戦績だし)、或人のゼロツーもやはりインパクトの強い活躍を見せてくれていたので購入。
最強フォーム相当でありながらシンプルなスタイリングなのでアクションが決まる、というゼロツーの特性とS.H.Figuartsの相性がよく、バトルシーンの撮影が楽しいのはやはりいいですね。