ひろがるスカイ！プリキュア第21話「ひろがれ！ 知識の翼」
虹ヶ丘邸の掃除
エルちゃんもお掃除に興味津々。ツバサは飛行機模型や書物の整理整頓。
プリキュアになって空を飛べるようになったから
航空力学の本を最近開かなくなっていたツバサ。飛行機の観察はしてたけどね。
そもそも航空力学を学びだしたのは「あの時父が空を飛んで自分を助けてくれたこと」がきっかけなんだけど、それが「（自分がプリキュアになった時のような）必死の思いによるもの」と腑に落ちた時点で95％くらい消化されちゃってるからね。
そしてリビングに戻ると、エルちゃんがすぐ大人になるよね、という話を聞いてツバサ、不安になる。
悩むツバサ
こういう時はリラックスできるカモミールのハーブティー。ツバサくんもヨヨさんとの共同生活には慣れている。
空を飛ぶ夢が叶って
努力が無駄になったような気がする？ ヨヨさん鋭い。
でも今のツバサにとってエルちゃんを守ることが大切。一方、エルちゃんが大人になったら、自分だけ取り残されてぼーっとしてるんじゃという不安があった。ましろも前回絵本作家への夢を持ち始めたからね。
ヨヨさんは今度のおやすみに皆でお出掛けすることを提案する。
ハマーでお出掛け
野菜の収穫。野菜畑は今年から始めたというヨヨさん。ハーブはこれまで作っていたのか。というか普段畑を整備してくれている人とか雇ってるんだろうな……
畑の鳥さん
ツバサくんが作って余らせた鳥の模型がカカシ代わりになっていた。
収穫開始
トマトやトウモロコシ、ピーマンの知識。ましろもヨヨさんの受け売りで詳しくなっていた。
これからニンジンを育てる予定もあるという。
ヨヨさん、肥料も自分で作る。
探求心が次々と連鎖して新たな知識に繋がっていく。
知りたい気持ちは、繋がって広がっていく。
お昼時
ましろがディップソースを用意。
一方でツバサは、雲行きに気付く。雨が降ってきた。
屋根のある所へ避難。
今日もどこかでバッタモンダー
雨の日は考え事をするのにちょうどいい、と格好をつけるバッタモンダー、作業員さんに注意される。
もっと静かな誰もいない場所を目指すことに。
四阿にて
ピーマンをカレーマヨで食べることにハマるソラ。
一方であげはは実はピーマンが苦手だったようだけど、カレーマヨのおかげで食べやすいと喜ぶ。
雨はすぐに止む
ツバサは雲を観察していたので天気を予測できた。
空を飛ぶためには天候も大事で、知りたい気持ちは繋がっていく。
これまでの勉強はこういうところで実を結んだりする。
学んだ知識はいつか花開く。思いもよらない形で開花することもある。
ヨヨさんがまとめてくれました。
勉強は何のためにするのか、という問いかけに対するアンサーだな……
まさかここで会うことになるとはね
バッタモンダー、こんなところで登場。ツバサの鳥模型がランボーグに！
ツバサ主導でプリキュア変身！
空飛ぶランボーグ
さすがウィングの作った鳥さんですね！ 褒めてる場合でも照れてる場合でもない。
温度の力、サゲてこ！ デバフもかけられるのかと思ったけど、単に温度変化かな。
プリズムが光弾を当ててスカイが畳みかけようとするが、ランボーグは上昇気流に乗ることで回避。
それならウィングも同じことができるんじゃない？
バタフライの助言でウィング飛ぶ。ウィングはバタフライに雲の音頭を下げてもらうことで氷を降らせ、ランボーグを撃墜。
ミックスパレットのポテンシャル！
突風と連射
バタフライのバリアも限界。そこでウィングは一人離脱。
ランボーグの突風で上昇気流を起こさせる。
雲の上
プリキュアの力だけじゃ上昇高度にも限界があるのでここまでは来られないらしい。
これまで学んだことは飛べるようになってなお無駄ではなかった。
ランボーグを叩き落し、トドメはタイタニックレインボーアタック！
どうやらあれを使う時が来たようだね
思わせぶりなことを言ってバッタモンダー撤退。
色んな本を持ってきた
ツバサは、まずは色んなことを勉強してみようと決めた。
それからもう一つヨヨさんが預けたのは、ミラーパッド。知りたいという気持ちを繋げて広げる力になる。
ソラ、今日はなんか食欲魔人になってるな。
次回
シャララ隊長の目撃情報！
しかしバッタモンダーが最後の秘策を？
仮面ライダーギーツ41話「創世Ⅲ：漆黒の将軍」
パラサイトゲーム
沙羅さんが犠牲者に……祢音は英寿からそれを聞かされる。
英寿もツムリから聞いたという。
手を下したのは道長。正体が沙羅だと知らずに……
心配なのはタイクーンだ
そして景和は部屋の中でヤバい目つきになっていた。
古代人の中にも面白いゲームを仕掛ける奴がいるもんだな
ジットは第二の女神が完成したらこの世界に用はないと告げ、今度こそグランドエンドを完結させる。
ケケラとベロバは推しが見られればそれでよかった。
世界は今滅亡の危機に直面している
五十鈴大智の公開放送とともに、ミニジャマトが人々に寄生。
ギーツと祢音が対処するが、複数のジャマトに寄生されたステージ2の犠牲者が出てしまった。
救う手立てが見つかるまで手が出せないので一旦退却。
一方、救いを求める者は我が元へ集え、と呼びかける大智。ジャマトを利用して理想の世界を叶えようとしている。
私もライダーになれたら救える人もいたかもしれない
思いつめる祢音を気遣う英寿。
英寿は誰もが幸せになれる世界を目指し、自分のデザグラを作ると決めた。
誰かを不幸にしようとする奴を排除するそんなデザグラ。祢音は諦めないよう立ち直る。
パンクジャックの仕事
ウィンの報告。スエルとジットは第二の女神を創ろうとしている。
狙いはツムリ。
英寿はツムリ自身の願いを問う。
運営にデザインされた存在
それでも正直に言えば（もう運営に愛想を尽かしているので）英寿に協力したいと答える。
一番大切な家族を守れねえなんて
ケケラ、景和を煽りに行く。
姉ちゃんがいなければ世界平和なんて……と絶望する景和に、理想の世界を叶えればいいだけだと告げるケケラ。
ケケラが唆す「方法」とは……
道長の戦い
ポイズンチャージからのタクティカルブレイク。しかし相手はステージ2。また命を奪ってしまった。
誰かを守るために戦うのが仮面ライダーじゃないのか、と沙羅さんの幻影に苛まれながら、犠牲を払ってでも戦いを終わらせるしかないと、道長は止まれない。
そんな道長の不幸を、ベロバは楽しそうに嘲笑う。
お前がデザ神になってキューンと結ばれていれば未来の力で鞍馬財閥は変われるはずだった
光聖さん、誰にも面会に来てもらえずに凹んでた。
面会される価値がなくなったと祢音が告げる。
なら祢音が光聖さんに会いに来たことに何の意味があるのか。
もしかしたら私を仮面ライダーにしてくれるかも、って
めっちゃ利用する気で来た!?
だがもう自分には何の力も残っていないという光聖さん、逆に祢音にここから出すよう要求する。
愛を失ったら人はもう幸せになれない。可愛そうな人、と祢音は光聖さんに背を向ける。
狙われているからには変装しないとな
英寿、ツムリに服をプレゼント。でも英寿が目立ってるからね。
そこにジットが接触。ツムリ、置いてかれかける。
姉さんとのショッピングを邪魔するな
ツムリの所有権を主張するジットは特殊警棒を持ち出してきた。
世界平和もオーディエンスの数字も興味がない。
英寿と直接対決！
ツムちゃんは渡さねえぜ
ウィンも助太刀に登場。しかし二対一でもむしろ優勢な辺りはさすがか。
ここで景和も現れ、ツムリを連れていく。
いくらお前に創世の力が宿ろうとこの世界はお前のものにはならない
より強い願いを持つものがこの世界を支配する。そう言い捨ててジットはあっさり撤退していった。
逃げた先
景和はツムリがまだライダーに協力してくれる理由を問いかける。
誰もが幸せになれる世界をツムリも信じているから。
そしてツムリは景和を気遣う。
俺は結局無力だった
この先どうやって生きていけばいいか、もう分からないという景和。
そんな景和だって幸せになれる世界があるはずだと慰めるツムリ。
そう信じてくれる？ と問いかける景和は、ツムリの力を求めた。
君が祈ってくれたら俺はまだ戦える気がするんだ
景和の要求にツムリは祈り、荘厳な鐘の音が鳴る……
景和の頼み方がすごい他責的。
大智農園
木にはステージ2にされてしまった人の顔が浮かび上がる。
終わらせるしかないんだ
またしても人々がジャマトにされてしまうところに遭遇した道長は、茨の道を進む。
何で戦っているのか、誰を守れたのか。
沙羅さんの幻影を振り切ろうとする道長に、今度は景和が現れる。
姉ちゃんの命を奪ったことさえも正当化する気か
戦わなきゃ犠牲者が増え続けるだけだろ！
平行線。取っ組み合いからの殴り合いに発展するが、景和の手には見慣れないドライバーが。
女神の力で叶えさせた！
ジットが言っていたことが気になる
それでも英寿は景和を信じるが……
仮面ライダータイクーン ブジンソード
理想の世界を叶える凶刃！
道長も変身するが、ジャマ神の力を失いさらなる上位バックルもない状態では太刀打ちできない。
円月殺法ブジンソードストライク、そしてブジンソードビクトリーに打ちのめされる。
お人よしのタイクーンはどこに行った？
変わった、と評する道長に、俺は俺だと景和は刃を突きたてる。
次回
景和の復讐劇、そして大智教団。
王様戦隊キングオージャー第17話「王は逃げない」
和平同盟
利害が一致したことでカグラギとジェラミーはラクレスにつく。
そしてンコソパにはバグナラクが攻め入った。
ンコソパも和平に加われ
そうすればバグナラクは撤退するとラクレスは告げる。
シュゴッダムに忠誠を誓えというラクレスのモニターカメラに、ヤンマは銃で応える。
和平条約はどこへ行ったのかな？
我々はバグナラクの侵略行為に一切関与していない、とラクレスはジェラミーにもすっとぼける。
これで人間達は間違いなく虫の息です
そしてデズナラクとカメジムの前で、古の英雄ダイゴーグが目覚める！
バグナラクはシュゴッダムへの不可侵を約束した
シュゴッダムにあらずんば人にあらず状態。
愚かな王は自ら国を亡ぼす。だから私がチキューを統一する。ラクレスはそれが最善手だと語る。チキュー全土がシュゴッダムになり、バグナラクがシュゴッダム不可侵を守れば確かに平和にはなるという理屈。
ジェラミーは、全てを統べる王を語れるのは自分だけだとシュゴッダムにひとまず急ぐ。
一体一体はチョレエが数がパネエ
そんなバグナラクの侵攻を潰しに行こうとするヤンマを、休まなきゃダメだとシオカラが止める。
そしてラクレスを潰せばいいだけだというギラを、ヤンマは止める。
これまでは運が良かっただけ。ここからは1ミスも許されない。
こちらは至って平穏
カグラギからの着信。ラクレスからの指示があれば助けに行く、というカグラギに、ヤンマはギラが生きていることを報告したかを確かめる。
しかしカグラギはギラのことは報告していない。
どこまでもどっちつかず、ゆえに逆に信用できる、とヤンマはカグラギに期待しないでおく。
趨勢を見極め得になるように立ち回るカグラギがまだ切り札を隠し持っているということは、逆にここからひっくり返せる目があるという意味でもあるし、カグラギ個人がギラを切り捨てきれないという意味とも取れる。
裁判長にしかできないことを頼みたい
ヒメノとリタの来訪。
この滅茶苦茶の元凶は誰だ、とヤンマに問われるリタ。
ゴッドタランチュラの力があれば、シュゴッダムに好き勝手させずに済む。
……というわけで、元凶のジェラミーをとっ捕まえて戦力を確保する方針。
ヤンマはヒメノとシオカラにも頼みごとをする。
私はバグナラクと休戦協定を結んだ
だが他国はキングオージャーを濫用し、チキューの秩序を乱さんとしている、とラクレスは国民に演説。
この私がチキューの平和を守ると誓おう！
そんなラクレスにジェラミーは愛想を尽かす。そこへゲロウジームが、ダイゴーグの復活を告げに来る。
それはジェラミーが顔色を変える事態。
用件どころじゃない話
100年だか1000年だか前、地下深くでバラバラだったバグナラクをまとめ、王を決める戦いがあった。
そしてその統一に貢献した一撃将軍ダイゴーグ。
デズナラクはダイゴーグを蘇らせようとしている。
これは人類全体の危機だと訴えようとするジェラミーだが。
ダイゴーグを蘇らせる技術を提供したのは私だ
だが全てはラクレスのはかりごと。英雄の復活は和平の証だと嘯く。
ジェラミーに、地獄の悪魔にでも魂を売ると告げるラクレス。高笑いすらしてみせる。
この辺以前ギラに言われたこと気にしてるだろラクレス。
遠のいた夢
とぼとぼと歩くジェラミーをモルフォーニャがあっさり確保。
現れるサナギム
ヤンマは王鎧武装！
しかしペタ城にも平気で湧いて出るのかこいつら。
バグナラクと人間の仲直りは済んだと思っていたのだがそうでもなかったらしい
落ち込むジェラミーに、むしろ混乱を招いたと現実を突き付けるリタは選択を迫る。
牢の中で反省するか、平和のために貢献するか。
ゴッドタランチュラの力が目当てか、と嘆息するジェラミーに、お前は無力だとリタは突き付けた。
誰も彼も一人では無力、だから力を合わせる
ヤンマとヒメノ、力を合わせるというよりは競い合ってる。ゲンジボタルジームと空中戦。
何はともあれギラをふん縛っている以上キングオージャーは使えないので、バラのシュゴッドで戦ってるのがちょっと新鮮。
人を動かすのは退屈な物語じゃない、心躍る物語さ！
リタがまあまあいいこと言ったのに、ジェラミーの立ち直りが斜め上の方向へ行っていた。
人の言うことに右往左往させられていたなんて自分らしくない！
リタ加勢
だがそこにジェラミーも参戦。
誰にも操らせない。俺が手繰り寄せる物語を語り継ぐといい！
ってお前もクワガタ呼べるのかい！
エクストリームキングオージャー
タランチュラの糸で強制的に合体制御しているジェラミーだが、ギラ抜きで戦うのは相当に苦労するらしい。
って決め技が背中ビーム!?
もう二度と主人公の座は譲らない
宣言するジェラミーだが、飛来したゴッドクワガタZEROが強制合体解除させる。
頼んだだろ、行け！
ヒメノに後を託し、ヤンマは意地を張る。
そこに一撃将軍ダイゴーグ襲来。
最悪が目覚める……
愛するものに感謝を捧げよ、未練があるなら諦めろ
ダイゴーグの力は圧倒的。ヤンマも、ほぼ巻き込まれた形のジェラミーも叩き伏せられる。
この国を、民を守りたいのなら跪き忠誠を誓え
ダイゴーグを止めるラクレスに、ヤンマは断固拒否。
一方ヒメノとリタはンコソパ国民の避難誘導に当たっていた。
一方のギラ
余計なことをしないよう縛られていたギラを、シオカラが引っ張っていく。
ヤンマくんはおいらたちを逃がすために戦ってんすよ、と告げられて……
おいらたちのために国を捨てるとかは許さないっすよ
ここを凌いだらラクレスとケリをつける、とヤンマは約束した。
だが、ギラを避難させたところでヤンマは逃げる男ではない。ギラに気付かされて……
俺は媚びねえへつらわねえ、誰が相手になろうとも、意地とドタマでぶっちぎる
ヤンマはオージャカリバーも握れない手で、それでもダイゴーグを挑発する。
そして一撃が振り下ろされて……
ラクレスの哄笑
でもかなり動揺してましたよねラクレス様？
しかし、ヤンマを間一髪救ったのはギラだった。ギラが生きていたことは全世界にバレてしまうが、シオカラにヤンマを託す。
覚悟できてんだろうな
ヤンマのパンチを受け止め、覚悟に応じる。
邪悪の王、ギラ。ラクレスに剣を突き付ける。
次回
シュゴッダムの王を巡って、再度戦う！