スカルクランチャー・スタイリング
グリップは生えているがなかなかディテールの細かいメカワニ。
なおスカルクランチャーの名前の元ネタはザ・リバースに登場したヘッドマスターで、日本で言うところの湿原兵スカルのこと(ザ・リバースとザ・ヘッドマスターズは根本から設定が違うのだが)
四肢は付け根がボールジョイント。上顎が開閉可能。
しかし頭部が上下ともに軟質素材という構成なので、かなり開閉がやりにくいというか、定位置に収めにくい面がある。
比較
商品ボリュームはともかく全高は一番低いからね。
トランスフォーム!
頭部を反転させて尻尾を畳む。
後ろ足のポジションは、チラシだと上、説明書だと下のようになっている。
装備
やけに口径の大きいビームガン……というかハンドカノン?
銃口は5mm径なのでシージ系のエフェクトを装着可能。
やっぱりでかい方がいいよね!
さあ、戦いだ!
というわけでデラックスクラスエアレイザー/スカルクランチャーでした!
エアレイザーはチーター同様、今後発売予定のスタジオシリーズとは異なるデザインとなっており、従来のビーストと新作を繋ぐような立ち位置にある感じがします。
その上で変形ギミックにも意外性があり、満足度は非常に高いですね。
スカルクランチャーは……何で上顎も下顎も軟質素材にしちゃったのかなあ、と。
ライノックスに比べてシージ系エフェクトを使える分プレイバリューは高いのですが、顎の開閉だけやりづらいのが難点ですね。