E6こまち改善型・モードシンカンセン
というわけで早速E6。こちらも裏から見ないと違いが分からない。
比較
そもそも中間車に関しては中の武器以外本当に完全同型だしね。
チェンジ! シンカリオン!
プロセスは省略。
シンカリオンZ E6こまち改善型
全長:26.4m 重量:104t
シンカリオンZ E6こまちの改善型。E5同様フレームがゴールドに、センサーがブルーに輝いているのが特徴。
パーフェクトZ合体計画はかねてからのもので必要なパーツは完成しており、復活カイレンの初戦で負った損傷の修復と並行して改造が実施された。
パーフェクトZ合体システムの完成のためにはE5とE6の協調運転により連結超進化速度へと突入する必要がある。
装備は強化されたVVVFブラスター改。
スタイリング
そんなわけでE6。
比較
関節フレームがゴールド化しているのはE5改善型と同じだが、脚部などブラックも増えており、並べてみると印象がかなり違う。
アクション性能はやはり据え置き。
VVVFブラスター改も成型色が変更されたのみとなっている。
ザイライナーE259ネックス改善増結型
E235ヤマノテ同様に2両に増結されたネックス。
1両目が従来型(脚部)、2両目が新型(腕部)となっている。
武装
こちらはヤマノテと異なり武器が内蔵されないので、ネックスキャノン改とネックスガトリングは外付けするkとおになる。
比較
ネックスキャノンは改の方が純グレーカラーになっていたりする。
ネックス2両目はちょっと車輪の位置に無理が出ているような……
というわけでこちらもパーフェクトZ合体!
とりあえず脚部はこれまでのE6ネックスと同様に。
2両目を左右に分割。
さらに片側3パーツずつに分解。
中央部の腕パーツに肩のミサイルポッドを重ねていって。
合体! そして武装!
シンカリオンZパーフェクトE6ネックス
全長:28m 重量:131t
シンカリオンZ E6こまち改善型とザイライナーE259ネックス改善増結型がパーフェクト合体した姿。
安定性を高めるネックスレッグに加え、強化されたネックスアームにより射撃精度が向上。ネックスVVVFブラスター改に加え、両肩アーマーにネックスミサイル、手持ち武器としてネックスガトリングが装備された。
これらの火力を全開放するネックスVVVFフルバーストの弾幕は敵を決して逃がさない。
スタイリング
元々ネックスレッグが外にカバーが張り出すボリュームのあるシルエットなので、強化された肩の装備がむしろバランスよく収まっている。
比較
正統派パワーアップ……というよりむしろ従来のE6ネックスが部分パワーアップっぽい。
アクション性能は高めで、手首が回転する他、ネックスミサイルも基部でスイングと回転が可能なので腕の動きを妨げない。
ネックスガトリング
大振りな逆手持ちガトリングガン。特に回転ギミックなどはないが、本体上下と砲身左右に5mm凸ジョイントが突き出しているので、色々と装備バリエーションを増やせそうなのが魅力。
揃い踏み
こうなるとE7にもパーフェクトZ合体してほしかった……あとE5とE6、シンカリオンだとどのみち連結できないしね。
2両目のみZ合体
ヤマノテシールドは通常のシンカリオンZ腕部だと真っ直ぐの向きで装着できなかったりする。
パーフェクトE5ネックスヤマノテ
増結ザイライナーのみでZ合体させてみるバリエーション。説明書通りに組むとヤマノテシールドが余剰になるのだが、ネックスミサイルの2連ジョイントと間隔が一致するので自分流に組み替えてみる。
パーフェクトZZ合体E5ヤマノテネックス?
余剰パーツとか気にせず混成装備!
というわけでパーフェクトZ合体でした!
色替えパワーアップはさほど珍しいことではないのですが、アニメ媒体ではなくWeb小説で展開している「復活のカイレン」での登場、造形的に7割が既存のシンカリオンZで新造部分がザイライナー2両目部分のみ、そもそもザイライナー2両との合体自体はN700Sヒダでやってたり、ALFA-Xでも触れられたりしてそんなに目新しいコンセプトではない……と、訴求性という点ではちょっと微妙なところはあります。とは言え、ザイライナー2両目のみ販売されてもそれはそれでインパクトは薄かったでしょうし、「すでにザイライナーがあるところに追加で新ザイライナーを入れる」というのはZ合体システムの活用の余地がまだあることを示していて、元設計の優秀さが窺えるところでもあります。
物自体は非常に格好いいですし、シンカリオンファンなら手に取ってみる価値は十二分にあると思います。