ひろがるスカイ!プリキュア第14話「スカイランドへ! 憧れのあの人との再会」
スカイランド王家
落ち着かない王様に対し、王妃も冷静……かと思いきや花切っちゃってる。
そこにソラたちが落下! エルちゃんはふんわりと降下してきました。
エルちゃんあんよ
王様夫妻大喜びです。深い愛情をもって世話をしてくれたことに礼。
エルちゃんの笑顔も守った三人はスカイランドのヒーロー。
ソラとツバサ、根本的なところで似たところがあって姉弟感あるよね。
国中が待っていた
エルちゃんの帰還を国中がお祝い。
そして近づく騎士。
報告
アンダーグ帝国がなぜエルちゃんを狙うのか。とりあえず国王預かりということにして、ソラたちを帰そうとする国王。
ソラたちはプリキュアの力を貸すと宣言。
正しいと思ったことは最後までやり抜く、それがヒーローです!
ましろはそれで大丈夫なのか。
現れた騎士
ソラはその姿に見覚えがあった。
辺境の地の大火災への救援活動に向かっていて不在だったという。
スカイランドを守る青の護衛隊の隊長、シャララ。ツバサもファンだった。
そして、10年前にソラを助けてくれたヒーローその人でもあった。
城下町
ツバサ、ニヤついてる。
王様にナイト(子守役)としてプリンセスの傍にいていい、と言われたらしい。
ましろは特にご褒美を望んではいなかった。エルちゃんが家に帰ればそれで十分。
おばあちゃんに頼まれていたスカイジュエルをもらっておけばよかった、くらい。
何と言うか、ツバサくんちょいちょい俗っぽい感じが出るな。
隊員見習い・ソラ
王様にお願いして青の護衛隊への入隊を目指す。
だがベリィベリーは不服。護衛隊に入りたくて嘘をついているのでは、と疑う。
ソラの力量をテストすることに。
さあ、始めようか
ベリィベリーは手甲のスカイジュエルから電撃やエネルギー弾を放つ。
一方のソラは徒手空拳。剣はあくまで迎撃に。
そこに差し入れを持ってきたましろとツバサも現れる。
よそ見してしまったソラ、直撃を受ける。
青の護衛隊は最強のチームだ!
弱い奴に居場所はない!
そんなベリィベリーのストレートを見極めて回避し、ソラは寸止め。
弱いとか強いとか
大事なのは正しいってことをしたい気持ち。
ベリィベリーは間違っている、とまで言ってしまうソラ。
強さに拘って道を誤りかけたベリィベリーに、ソラはカバトンを重ねちゃったのかな。
ベリィベリーは悔し涙で去っていく。
隊服ソラ
実はソラが上京したのも青の護衛隊入りを目指してのものだった。
どうやって入ればよかったのか分からなかったけど、事件に巻き込まれ、ソラシド市でましろに出会った。
偶然じゃなく、出会いから物語が無限に広がっていく運命。
これからもずっと友達でいてくれますか、とソラが差しだした手をましろは握り返した。
素晴らしい一日
しかしそこに、新たな影が忍び寄る。
お先に失礼します!
執務室のシャララに挨拶。
シャララさん書類仕事も溜まってそうね……遠征で長く留守にしていたようだし。
ベリィベリーのこと
小さい頃の負傷で三年間入隊試験に落ち続け、それでも己の強さでのし上がってきた。だから彼女は強さにこだわる。
今のベリィベリーには必要な言葉だったとフォローが入ったとは言え、ひどいことを言ってしまったとソラは思い悩む。
正しいと思ったことをやり抜く。だからこそ正しいとは何か、ヒーローは考え続けなければならない。
隊長、年長者としてしっかりしたことを言う……
ベリィベリーにもベリィベリーの正しさがある。
明日じゃ遅すぎます!
ソラ、思い込んだら一直線。シャララの制止もアリリの注意も振り切って飛び出していく。
ずっと一人で頑張ってきたんだよね?
もう頑張らなくていいんだよ、と新たな敵がベリィベリーに近づく。ナルシスト系だ!
ベリィベリーのスカイジュエルをランボーグ化!
弱い者には手を出さない
だって僕って優しいから、と嘯くバッタモンダー。
ソラたち、変身!
ランボーグはそうじゃないんだけど
バッタモンダーは自分が強者だと思っているから直接プリキュアに手を出さないのか。
宝石系のランボーグだから固いな。ウィングの攪乱もプリズムの光弾もあまりものともしてない。
スカイも跳ねのけられる。
やめろ!
ベリィベリーが自分の手甲を汚させまいと立ち上がる。
そこに降りかかる鉄拳を受け止めたのは、キュアスカイだった。
ベリィベリーさんは弱くなんかない!
何にも知らないのに「間違っています」なんて
謝罪しつつ、押し戻す。駆け付けたプリズムと二人でアップドラフトシャイニング!
バッタモンダー、一瞬だけ切れてから優雅に去る。バッタモンモン。
グローブ回収
ベリィベリー、やはり悔し涙。駆け寄ろうとするソラをましろは止める。今はそっとしておいてあげよう。
しかし立ち去ろうとするソラに、ベリィベリーは礼と謝罪。仲良くなれそうです。
宿舎
正しいとはなんなのかヒーローはずっと考え続けなければならない。
シャララの言葉をしっかり書き留めているソラだった。
次回
街に浮かぶ超巨大ランボーグ!?
仮面ライダーギーツ34話「慕情Ⅱ:ギーツの矛先」
バッファの世界
消滅したはずのギーツが奇跡の復活。しかしその銃口はチラミを狙う。
俺はデザグラを許さない。
苦しむ母さんを利用し続けた
人間の願いを叶え続けてきたのも運営の強制によるもの。チラミの弁明も聞かず、英寿はグレア2のドローンを処理していく。
ショーの駒の分際で!
憤慨するグレア2相手でも格闘で圧倒するギーツ。
だが俺の獲物だ、と道長が手に掛けた。
チラミ、自分の消滅が「面白い」とは感じるんだな。視聴率至上主義みたいなところが一貫しているのは面白い。
ジャマ神になっても相変わらず暴れ牛なんだな、バッファ
どうやって戻ってきたのか、知りたいのは英寿も同じ。
素晴らしいショーをありがとう、諸君
スエル、透明人間なの!?
そして英寿も道長もどこかへと転送された。
ヴィジョンドライバーも回収されて……
我が名はスエル
デザイアグランプリの創始者。求める物があるならばゲームを始めよう、と宣言する。
最後まで生き残った者にこの世界を決める権利を与える
五十鈴大智、お前記憶を失って平和に暮らしてたのかよ!
町中にドライバーが配布され、デザイアロワイヤルが幕を開ける。
理想の世界を叶えるためにライダー同士が戦い合うゲーム。
また面白いことが始まりそうじゃねぇか
ベロバの前に現れたのはケケラ。ヴィジョンドライバーを拾ったのお前か!
桜井景和の復活を要求。そうしたら飛び切りの不幸を拝ませるという。
もう会えなくなるけど、元気で
沙羅さんの元から景和が去っていく、という悪夢。
すっかり参っていた沙羅さんの所に、ケケラが今度は置き物フォームで現れる。
河童ではない!
お前の弟を取り戻したいか?
沙羅さんをデザイアロワイヤルに巻き込むつもりか。IDコアに触れた沙羅さんは……
翌朝
景和帰還。自分がどうなっていたかの記憶はないのね。IDコアに触れないと思い出さないか。
そして置物としてケケラ同居?
弟思いの姉ちゃんだな
なら約束を守ってもらう、と弟を巻き込ませまいとする沙羅に条件を突き付けるケケラ。ジーンやキューンとは違った個性が出てきた。
二人と違ってあくまでコンテンツとしてしゃぶりつくす立場なのか。
やめとけよ。どうせ参加したって君が生き残れるわけがない
キューン、祢音から相談される。
未来に連れて行こうとするキューンだが、祢音はまだ先のことは考えられないと断る。
鞍馬家に未練はないが、ファンだけは裏切りたくない。
デザグラがなくなってほしくない。世界中が鞍馬祢音を忘れた世界を求めているから。
あなたは何故復活を?
女神の力か運営の陰謀か、案外ツムリの祈りの力か。
ツムリに問われて冗談めかして答える英寿だが、ツムリのリアクションは固い。
ツムリがあの時願ったのは。
デザグラって何なのか
自分が今までやってきたことが正しかったのか、これからどうしたらいいのか。
ツムリもまた途方に暮れていた。
俺の姉さんには笑顔が似合う
英寿の軽口にツムリも若干調子を取り戻す。
英寿はもちろんデザイアロワイヤルに参戦する。望んでいるのは、母の自由と幸せ。創世の女神を解放し、全てを終わらせることを意味する。
デザイアロワイヤル
最後に彼らの醜い争いを楽しもう、とスエルが女神に語り掛ける。
デザイアロワイヤルスタート。
何かやっぱりこの格好でサバゲっぽい始まり方するのね。
出会う女子組
祢音と沙羅さん、現場でばったり。
景和と祢音が知り合いになったのもライダー仲間だったから、と沙羅さん納得する。
景和復活の条件は、沙羅さんのデザロワ参加。今回景和はライダーに選ばれなかったから何も覚えてない、と沙羅さんは明るく振る舞ってごまかす。
その頃の景和
ケケラ、しれっと景和に見せたいものがあると接触。
君は桜井景和くんの身内かな
大智に言い当てられる沙羅さん。悪い奴だからねこのクイズ王!
ナッジスパロウ・モンスターフォーム!
沙羅と祢音も変身。
沙羅さんは仮面ライダーハクビ。クロー装備なのか。今まで戦ったことがないから強くない!
テレビ観戦
ケケラの干渉で桜井家のテレビに戦況が映る。
沙羅さん小型バックルじゃやっぱり不利だよ!
大智、何だかんだで立ち回りはクレバーだ。
そしてケケラは景和を戦いへと引き込む。
変身解除された沙羅さん
景和の借りを沙羅で晴らそうとする大智。
だがそこに景和参戦。ニンジャフォーム!
くつろぎベロバ
お前も桜井家に乗り込むんかい。
桜井景和を変えるのは姉ちゃんだ、というケケラの分析。
景和猛攻
そこにバッファ登場。まだジャマ神状態なのか。大智はとっとと撤退。
全員ここでぶっ潰す
道長がブレイカーを振り下ろすが、ブーストマークⅡのエースがまとめて運んだ。
まあ一緒にそばを食べた仲だからな
翻弄するだけして景和たちもろとも撤退する英寿だった。
沙羅さんに手当て
出自からか、まだ景和のエースに対する当たりが固い。
英寿はデザグラの消滅を、景和は消滅者の復活を、そして祢音も自分の願いを持つ。
これまで犯してきた罪を女神自身に償ってもらう必要がある
母さんに罪はない
英寿と景和の道はここで決定的に違えてしまうのか。
消滅者を復活させるのが景和の考える「女神による償い」なんだろうけど、それは英寿にとっては「女神の酷使」でもあるしな。
次回
アルキメデルまで参戦!
王様戦隊キングオージャー第10話「伝説の守護神」
追跡の手が迫る
ギラの力を独占しようとした王たちは倒れ、ギラは囚われてしまった。
繭の孵化まで時間がない……
序列なく異なる高みを極めし英傑
かつてのブーンたちと遊ぶギラと見守るコガネ。
仲が悪くても一時的に協力するのもありだけど。
キングオージャーの伝説。王様たちがあり得ないことをやるからこそ奇跡が起こる、とギラは解釈していた。
目が覚めて
三大守護神を呼ぶようデズナラク8世に要求されるギラだった。
何とか一命を取り留めましたが
シオカラが目覚めるかどうかは分からない。ヤンマは焦る。
しかしヒメノの視線の先にも目覚めないセバスチャン。
リタも体を起こす。
ラクレスからの通信
フラピュタル城に集う一同に、ラクレスが呼びかける。
繭に根が張られているので以前のように繭のまま駆除はできない。だから優先順位を付けたいとするラクレス。
政治ではなく現実の話
キングオージャーでは五王国全てを守ることはできない。
国単位でどこか犠牲が出る。
だからこそ王位を譲渡した国から守る、とラクレスは突きつける。
キングオージャーだけの性能なら無理
レジェンドキングオージャーなら、というヒメノに、昔話だと切り捨てようとするヤンマやリタ。
こんな時でも、だからこそ王たちの足並みはそろわない。
カグラギも、民のためなら手を汚す男。しかしラクレスにやすやすと王位を譲るつもりはなさそうだが。
仲間は渡さない
ギラは屈しない。
もう殺してしまっては、というカメジム。デズナラクは、ギラの目に明るさを見る。
各国で浮上する繭
ヤンマは単身でどうにかするべく分析を続けようとする。
起きたシオカラも働かせようとするヤンマ。
ンコソパは国を捨てる……?
国民は避難させる
国を出てもいつかは戻れる
ヒメノやカグラギも、国土を捨てて避難することを選んでいた。
私が何とかする
一人で背負おうとするリタの決意を扉越しに聞いたモルフォーニャは、ギラの言葉を思い出して決意する。
何が何でもお前らだけは守ってやる
突っ張ろうとするヤンマ。
国王だけど、その前にヤンマくん。テッペン取ること諦めたらそんなのヤンマくんじゃねぇんすよ!
側近たちの想い
セバスも、ヒメノが守ることに囚われていると指摘する。
我儘ではなく、喪うことを恐れているだけ。
ヒメノが本当に欲しいものは、道を進んだ先にしかない。
クロダさんも今がギラを独占する好機だと進言する。皆が守るからこそ攻める。それがカグラギ殿のやり方。
動くもっふん
モルフォーニャ、頑張って全部開錠したんだ。
リッたんは何でも一人でできる子?
絶対中立を守らなきゃいけないから一人でなければならないというリタに、一回くらい誰かの力を借りたっていいじゃんと伝える。
モルフォーニャ……ずっと傍でリタの孤独を知り、もっふんトークを盗み聞きして身もだえしていたもんな……!
ギラ放出
デズナラクは文明の滅びをギラに見せつけようとする。このデズナラクこそがチキューの王。
まだ玉座は空いていない
ボクが知ってる王様は、自分を曲げない。心折れない。
ギラの言葉通り、王たちが集う。
絶対に愛する国を、民を、傷つける奴を許さない!
突き飛ばされるギラ
それだけだと割と死なない。ヤンマたちも集う戦場にサナギムが群れる。
王鎧武装!
そしてギラも
デズナラクに切りかかるが通じない。
逆に締め上げられるが、そこにヒメノたちの助太刀。触手を捌く!
そしてリタとヤンマの射撃!
デズナラクにダメージを与えた!
己の無力に絶望するがいい!
五つの繭が孵化する。五体の巨大怪ジームがそれぞれの国に攻め入る。
当たって砕けたバッタ
三大守護神が集結。その場にいるならギラの呼びかけに答えてくれる。
逆に言えばその場に呼び寄せるまでがあまり現実的ではなかったのだけど、カブトやホッパーはギラと、すこピはヒメノと心を通じ合わせているので、来てくれるなら話は早い。
今なら伝説のキングオージャーを呼べるかも知れない。
いつもなんちゃらの王だののたまってただろうが
王と名乗れば王
相手が守護神であろうと欺いてやればいいのです
民を守るためだ、罪には問わない
ヤンマたちに背中を押され、ギラが三大守護神に呼びかける。
「一に王、二に王、三、四が王で、五にも王」
「序列なく、異なる高みを極めし英傑」
「不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらん」
「孤高を捨て連帯し、王冠を戴く戦士となる」
「我ら──王様戦隊!」
王の伝説。我ら、王様戦隊!
五人が声を合わせ、レジェンドキングオージャー降臨!
奇跡を起こしてやろうじゃないか!
まずはンコソパ。ほぼ移動速度が瞬間移動。
そしてイシャバーナ、トウフ、ゴッカンを守る!
そしてシュゴッダムに全部集めて……巨大化!?
叡智の王、絢爛の女王、豊穣の王殿様、不動の王、邪悪の王。
新たな伝説がバグナラクを焼き尽くす!
そしてラクレスはちゃっかりこれを自らの手柄にした。ギラ・ハスティーは姿を消す。
敗北したバグナラク
しかし地下深くに逃げたのではなく、新たな準備を進めていた。
世界をひっくり返す作戦が始まる……
おちおち寝てもいらんねぇな
ナレーションが自我を持った!
次回
その名はジェラミー・ブラシエリ。