今日のといず・くろすおーばーは!
Wの究極の姿がリニューアル! S.H.Figuarts仮面ライダーWサイクロンジョーカーエクストリーム(真骨彫製法)をご紹介!
「このW、及び敵の全てを閲覧した
○キャラクター解説
身長:195.0cm 体重:82.0kg パンチ力:5.0t キック力:10.0t ジャンプ力:ひと跳び120.0m 走力:100mを4.0秒
フィリップの肉体を取り込んだエクストリームメモリをダブルドライバーに装填することで変身する「究極のW」。
中央部のクリスタルサーバーを通じて地球の記憶から最適なデータをリアルタイム検索し、敵に対して有利に立ち回ることが可能となる。一方で純粋な身体スペックで上回る相手に対してはハーフチェンジの活用やファングジョーカーで対処した方が有利な場合もある。
通常のWでは不可能だったツインマキシマムを超えた四連マキシマムドライブを実現するプリズムビッカーが主武装。解析済みのガイアメモリの能力を無効化するプリズムブレイク、複数のガイアメモリの力を収束して放つビッカーファイナリュージョン、ファイナリュージョンの力をプリズムソードに集めて切り裂くビッカーチャージブレイク等を放つ。
単体での必殺技はエクストリームメモリから放つ曲がる竜巻に乗って蹴り込むダブルエクストリーム。
○玩具解説
2022年8月19日~10月23日受注、2023年2月15日発送開始の魂Web限定品。
同時発送物は「仮面ライダーライブ バットゲノム/ジャッカルゲノム」など。
過去の真骨彫Wシリーズの基本的な仕様を受け継いでおり、専用武器プリズムビッカーとマキシマムドライブ発動に必要なガイアメモリが付属する。
スタイリング
クリスタルサーバーは角度によって虹色にキラキラ輝いてくれる。
サイクロンサイドの色合いは風都探偵アニメ化記念バージョンに合わせたメタリックグリーンとなっており、通常版の真骨彫サイクロンジョーカーとは異なったもんになっている。
可動範囲はそれまでの真骨彫Wに準じる。膝と首の関節パーツはさすがに異なるが、開脚した股関節周りまでクリアパーツ・ホロ彩色なのがありがたい。
その一方で右の上腕ロールが何故か60度刻みのクリック関節化してしまっている。肩ブロックに上腕の軸を差し込む穴が元々正六角形をしているので、そこに軸が引っかかってしまっているっぽい。
※加工は自己責任でお願いします。
ハンドパーツはサイクロンジョーカーに付属の物に加えてプリズムビッカー用の持ち手が追加されている。
エクストリームメモリ
変身ガイア鳥。
変形ギミックはファングメモリに比べて簡易なので、ダブルドライバーへの装填・展開が再現可能。
【EXTREME!!】
というわけでプリズムビッカー。
プリズムメモリは着脱可能で、プリズムソードを分解して柄の反対側から押し出すための補助棒が付属している。
抜刀/納刀。
サイクロン・ヒート・ルナ・ジョーカーメモリを装填。マキシマムドライブ!
そしてプリズムマズルも傾けることが可能で、発射直前のスイッチ動作も再現できる。
ビッカーファイナリュージョン!
そしてビッカーチャージブレイク!
エクストリーム! マキシマムドライブ!
【EXTREME! MAXIMUM DRIVE!】
『ダブルエクストリーム!』
どっちかというとプリズムビッカーの方が目立ちがちだけど、テラードーパント戦では決め手となった必殺キック!
そして
「奴に最も有効な攻撃だ」
【PRISM! MAXIMUM DRIVE!】
【EXTREME! MAXIMUM DRIVE!】
『ダブルプリズムエクストリーム!!』
連続キックを決めろ!
というわけでCJXでした!
手を加えないと右腕の角度の微調整が出来ない、というのはアクションフィギュア(真骨彫はむしろ自由なポーズを付けられるスタチュー的な側面も強いですが)としてどうなんだろう、と。この辺の品質管理はしっかりやってほしいところです。
一方でプロポーションやクリスタルサーバーの質感、メモリ関係のギミックなどは順当に過去商品からレベルアップしており、プレイバリューは十二分です。
残る派生6形態とアクセルの強化2形態も揃ってほしいところです。