今日のといず・くろすおーばーは!
去年の冬が寒く、かつ忙しくて塗装途中で止まっていたのをキョウリュウジン組み立ての勢いで完成させてたり。
2012年11月下旬発売。「1.タテガミライオーA(頭部・胴体部)」「2.タテガミライオーB(右腕・右脚・ライオンサーガン)」「3.タテガミライオーC(左腕・左脚・タテガミシールド)」の3種各300円。
同時期に発売された「6大ロボ、完成!!編」やプレミアムバンダイ受注生産品「ゴーバスターオー メテオライトver」などもあるが、ミニプラ・ゴーバスターズロボシリーズの事実上最終商品と言える。
タテガミライオーの三段変形及びエースとのコンビネーション、ゴリラ・ラビット・ビートル・スタッグビートルとの合体ギミックを再現している。
10年前にエネルギー管理局を辞したメガゾード開発の第一人者、故・葉月サブロー博士(演:水木一郎氏)が独自に開発したバディゾード。登場当初はゴーバスターズに攻撃を仕掛け、博士の一人娘ミカはその行動原理を「博士を認めなかった管理局特命部への復讐」と解釈していた。しかし博士は「自分なりのアプローチでゴーバスターズをサポートする」ことを目的としており、ライオーもまたゴーバスターズ(主にヒロム)が自分を操縦するにふさわしいパイロットかどうかを見極めようとしていたことが判明。ライオーがゴーバスターズを認め、ミカも最終的に和解している。
特命部のメガゾードとは異なりメガゾードとバディロイドを融合させたバディゾードであり、前述の通り自らの意思で活動が可能。また、コクピットに搭載されている操縦用インターフェイス「ライオアタッシュ」は強力火器「ライオブラスター」に変形する他、ゴーバスターズ三人のウィークポイント警告・特命部の監視網で見過ごされてしまう新型メタロイドの発生探知などが可能なセンサーを内蔵している。これを解析することで特命部は新たな合体フォーメーションを発見することが可能になった。
エースと共通のオプションポートを備えているためと思われるが、13年前に陣さんがすでにグレートゴーバスターまでの合体機構を想定していたのか、サブロー博士に先見の明があり過ぎたのかは不明。
基本的にはヒロムをパイロットとしているのだが、ヒロムがエースに搭乗するため陣やリュウジによる操縦も目立ち、「ゴーバスターズVSゴーカイジャー」ではキャプテン・マーベラスが乗り込んだ。
全長:75.3m 全高:30.0m 全幅:31.0m 重量:2,400t 最高速度:500km/h 出力:900万馬力
LT-06のビークルモードで、トライク(三輪バイク)型。ゴーバスターエースを乗せて疾駆する。
必殺技はフロント部のライオンサーガンをエースが保持して放つライオバースト。一度だけゴーバスタービートが搭乗したことがあった。
ロボを乗せるトライクなので、ロボが変形するビークルに比べると極めて巨大。
あ、04のクレーンたたみ忘れた。
エース搭乗
ミニプラでは脚部が可動するビートも乗せること自体はできるのだが、長い腕を持て余し気味になってしまう。
シート部分にジョイントがあり、エースの背面を確実にロックするため簡単に落ちたりはしない。
頭部からライオンサーガンを外してエースに持たせられるのだが、掌にピンを挿す固定方法なので手の中で回転させられず、真っ直ぐ構えて銃口を前方に向けることができないのが難点。
マフラー部を下におろして後脚に。
タイヤを挟むように再合体!
全長:86.7m 全幅:31.0m 全高:39.0m 重量:2,400t 最高速度:450km/h 出力:900万馬力
LT-06のアニマル形態。特命部の前に姿を現した時にはこの姿を取っていた。特命部の仲間となって以降も格納庫ではアニマル形態でいることが多いため、事実上の基本形態と言える。
高速回転するタテガミからビームを放ち、ビルからビルへと飛び移る敏捷性と併せてワイルドに戦う。
トライクモードから前後の脚が生えた構成なので、エースを乗せることが可能。
くるっと下ろして変形完了!
全高:53.0m 全幅:20.4m 胸厚:23.7m 重量:2,400t 最高速度:350km/h 出力:900万馬力
LT-06のメガゾード形態。ゴーバスターエースとの戦闘の際、初めて自らの機能を解放した。左腕にビームを放つタテガミシールド、右腕に槍モードのライオンサーガンを装備し、ライオンサーガンで敵をX字に切り裂くライオインパクトを必殺技とする。
「バディロイドとメガゾードを融合させたバディゾード」という設定なので、頭部のデザインラインはバディロイドのそれに近いメーターっぽさを持たせている。
一方で、エースをまたがらせるために細くなった胴体が角度によっては目立ってしまう。
左腕にタテガミシールドを装備。
肩~肘の可動ポイントは上図の通り。肩の接続が斜めなので、「気をつけ」姿勢を取れない代わりに肩の入ったポーズが可能。
脚部は大腿ロール関節こそないものの、ミニプラオリジナルギミックでタイヤハウスを展開することで膝関節を曲げられるようになっている。
タイヤハウスはボールジョイント接続されており、ホバーユニットに見立てることもできたりして。
腰後ろの3mm穴に市販のスタンドを接続すれば空中ポーズも可能!
比較
単独でゴーバスターオークラスのでかさ。
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