トロピカル~ジュ!プリキュア第46話(最終回)「トロピカれ! わたしたちの今!」
いくよ!
何もしてないのにいきなり変身から始まった。夢オチ!?
そして、女王とローラの会話を聞いてしまったまなつはバックで撤退。
寝たふりをするが、ローラに何も声をかけられない。
まなつがいない朝
ローラもローラで物思い。お腹空いたわね、ではない。
そこへまなつが荷物を持って戻ってきた。メロンパンクッション。ローラが当てた奴。
気になってローラが大事なこと決められないと困るじゃない、というまなつの言葉にローラは聞かれていたことを悟る。
切り出された別れ
急すぎるだろ! とあすか先輩ごもっともな正論。さんごはもう目元が赤くなってる。
後回しにしちゃダメ。でも、記憶を消去されてしまう。もしかしたらまなつたちも?
もし記憶を消されても絶対忘れない
まなつはローラが今一番大事だということをやってほしい。ジェスチャーがぬるぬる動く。
開幕
劇の準備。ローラから一つ、ラストシーンに提案がある。
プリンセスが自分の国に帰っていったというラストにしたい。
フェスティバル開幕
百合子先輩もテニスしてる。パフォーマンス?
勇気のリップ
いよいよ演劇の出番。トロピカる物語。
先生も追手役で登場。これまでの思い出をなぞるような演出……みのりん先輩を弄るローラと「黙れ」と短く返すみのりん先輩。この二人の組み合わせ好き。
ラストシーン
台詞を忘れても自分の言葉で話せばいい、とみのりの後押し。
そして、ローラの前にまなつが立つ。
手柄を上げなきゃいけなかった女王候補
そして、一緒には暮らせない女王候補。みんなと仲良くなって、毎日すっごく楽しくて、ずっと一緒にいたいと思って。
だけど自分の夢を叶えるために帰らなきゃ。劇の進行とともに、トロピカる部の物語も最後の瞬間が近付いて。
抱き着くまなつ
本当は見送るつもりだった。でもまなつの胸から言葉が溢れ出す。
帰らないで。
応援するって決めていたのに、いざその時が来てしまうと考えると、あふれ出して止まらなかった。まなつは自分の言っていることの理不尽さを分かっていて、ちゃんと自分のするべきことをしようとして、それでも……
なかよしの歌
そこに加わろうとしたまなつ、灯台のセットをぶっ倒してローラに直撃させてしまった。
感動のシーンなのに笑いが巻き起こってしまった。でもまあ、これもまなつたちの物語。
これがトロピカル~ジュプリキュアの味。
オーライ、ここから立て直しましょう?
なかよしの歌Take2。
そしてずっとずっと友達だと誓い合う。
さらにローラは、観客の前で正体を明かした。これにはあすか先輩たちも目が点。
尾鰭に触ってもいいわよサービス!
人魚コールが沸き起こる中、角田さんもみんなも盛り上がる! 何だこれ……何だこれ……(誉め言葉)
まなつもノリノリで合いの手入れるし!
あれでよかったの
人魚であることを隠したままお別れするなんて嫌だから。
そしてあすかの卒業をまず祝う。
ローラの目が潤む。こういう時こそ気合いのリップ。そして、リップを渡すまなつ。
ローラは自分たちの寿命差を思う。かつて人魚は、友と忘れた寂しさから逃れるために記憶消去マシンを作った……それがいつしか掟になってしまったのか。
だが、忘れてしまう方が寂しい、忘れてしまったら寂しさすら分からない。さんごも、みのりも、忘れることを拒絶する。
一生覚えているとまなつたちは誓う。
そして別れの時。ローラは誇らしく、宙を舞った。
おやすみ、ローラ
眠るまなつたち。その身から、傍らから、ローラがいた痕跡が消えていく。
ただこの時点で、まなつが枕元に置いていた思い出の岩の絵が消えた様子はなかったりする。
もう一人誰かいなかった?
翌朝、まなつたちも記憶を消されていた……無情……人魚の作った装置があまりに強い
あれ、五つある
写真からもローラが消えていた。そんな悪魔と契約した仮面ライダーじゃないんだから。
みんな、ローラがいなくなったことに気付かない。
これ何だと思う?
ローラの手元にあるリップと、落書き。「魔女のところへ」
実はこれグランオーシャン文字ではなく、あとまわしの一味が使っていた方の言語だそうで。
人間の世界に行きたがっていましたね
女王は人間に会わないようにと釘を刺しつつ、ローラを地上に派遣。
だいたいこの辺らしいけど、と指定されたポイントで、ローラとまなつが出会う。
記憶を消されたわたしがここに来たら色々教えて欲しいの
エルダちゃんたちがローラの再会をアシストした。ローラが事前に布石を打っていた。
つまり、自分たちの記憶がいったん消されることを承知しつつ、そのルールに抵触しない手段で再会の布石をあれこれ打っていたということ。
まなつたちにちゃんと再会できることを願うエルダちゃんだ。きっと君ともまた会えるさ。
あなたはわたしを知らないのね
お互いがお互い友人であることに気付かない。
何でローラが? 何でまなつが?
けれどやり取りの中でふと蘇った記憶。消去装置が煙を吹いて、アクアポットから記憶が思い出す。みんな、思い出した!!
これまでのシャボンピクチャーや、何なら卒業フェスティバルでの正体バラシですらも消去装置をオーバーフローさせるための一手だったのかも知れない。
画面に映っていないレベルで不発に終わった布石がまだまだいくつかありそう。
エンドロール
あすか先輩、コーチともめかけて百合子に止められてた。さんごは夢に向かってメイクアップ(する側)。みのりん先輩、そのぶっとい鉛筆は二度と筆を折らない心意気?
そしてトロピカる部はかなり大所帯に! 増築!
チョンギーレさんたちも海の底で楽しくやってるようです。バトラーさんは……介護かな。
そしてこれからも日常は続く。
新番組・デリシャスパーティ♥プリキュア
ハラペコった和実ゆい。新米とコラボするさんごちゃんの出店。
トロピカる部にデコられて、見送られて、少女は戦いの地へ。
そしてバトンタッチ。
総括
ところどころ「えっ、あっ、そうなんだ……」と思うところがなかったかと言えばそうではなく、前振りかと思われた物が一部空振りに終わっているように見えるところがないわけではない
……のですが、「女子中学生から見える世界の範囲」を考えれば、案外そういうものなのかもな、とも思います。
「何かを得るためには何かを失う」というみのりん先輩からの、人間にも人魚にも自由にスイッチングできるローラ、という辺りはインタビューによる補完が必要だったかな、と。
しかしそこはしっかり痛快さを感じさせてくれました。
この物語はローラが人間と出会い、視野を広げ、望みを叶えていく物語。そして仲間たちはローラを通じて冒険し、己を見つめ直す。
番組的な1号プリキュアはサマー=まなつですし、まなつの姿勢もまた物語やキャラクターを引っ張っていくものでしたが、俯瞰するとローラが主人公……というか、正しくW主人公の物語でした。
初期からの相棒的キャラクターが2号キュアではなく追加キュアになるのも珍しいですが、そのローラがプリキュアの任命役ということもあって、さんご、みのり、あすかが一歩踏み出すきっかけを作っているのも特徴的。
その上で「見たいものを見せてくれる」プリキュアで、最終決戦はちょっと詰め込み感もありましたがインパクトがすごくて……
しかしそんな見た目のぶっ飛び具合とは裏腹に、根底ではしっかり計算と段取りがなされていた堅実さもあって、初見のインパクトと裏腹に意外と人にすすめやすいタイプのプリキュアとして完成したと思います。
あとみのりん先輩。
何があってもあなたを推そうと思った一年前の私は間違っていませんでした。
みのりん先輩フォーエバー。
スタッフ・キャストの皆様お疲れ様でした。ありがとうございました!
仮面ライダーリバイス第20話「非情で無常な、変身の代償」
狙われた門田ヒロミ
そして副作用で体が80歳の門田ヒロミ。デモンズドライバーが命を食らう……?
だが一輝を助けるために変身しようとする寸前、ライブが間に合った。大二ナイス!
オルテカから悪魔を分離するぞ!
リバイスダブルキック。しかしバイスだけを撃墜することで堪える。しかしこれ以上は危険と撤退。
犠牲者の魂を救うためにはこいつを倒すしかない!
大二もギフテクスを撃破。
ギフの鼓動に反応して
デモンズドライバーが覚醒する。ジョージも赤石も、デモンズドライバーに宿した悪魔が狙い?
虫歯が痛くない
元太さん、そりゃ心臓がないし虫歯っていうのもフェイクだろうから。
ひどい虫歯で神経まで達していると痛みなくなるけどね……
田淵竜彦分隊長は入院
ヒロミは千草を救うことを託される。そんなヒロミの心痛を察し、一輝と大二は様子を見に行く。
俺は悪魔
名前はまだない。とりあえず大二たちに見せるわけにいかないからドライバーをロッカーに隠す。
千草のことは俺の責任だ、というヒロミ。悪魔の匂いがプンプンするとバイスが勘付く。ヒロミは命を懸けて戦うことをやめるつもりが無い。
何と戦うべきか教えてもらった千草
千草はオルテカの本当の目的を問う。幼い頃から知能は高かったが、誰にも理解されなかったオルテカ。
そんな時、デッドマンズを作った男に出会った。
人知を超えた力で人類を進化に導き、救済するギフ様……?
デモンズドライバーを手に入れるために
別の作戦に切り替えるというオルテカ。千草は過去と決別すると誓う。
アギレラ様のために
アギレラ様はギフ様しか見えないので余計なことしないで、と叱られる玉置。
ギフ様の正体は何か。人類を幸せに導く神、違う進化を遂げた生命体だとアギレラは語る。
鍛えるさくら
そこに玉置再来訪。アギレラを救うための協力を要請しに来た。
ヒロミの容態
一輝、朱美さんからヒロミが仮面ライダーとして戦える状態じゃないことを明かされる。
次に変身したら命の保証はない。
デモンズドライバーを使い続ければ俺が死ぬ
ヒロミはジョージに詰問する。ヒロミは実験台だった。だって話したら君使ってくれないでしょ。
世界を守れる力が欲しかったならノープロブレムでしょ、というジョージ。最高の仮面ライダーを作り出すのが目的だと嘯く。
若林の幻
真のヒーローとは何か。戦いをやめるのも続けるのも決めるのはヒロミ自身。これはヒロミの戦い。
そこに一輝もやってくる。
それがヒロミの夢なら戦ってくださいと一輝は告げた。その代わり自分も命を懸けてヒロミを守る。
さくらの信頼
玉置がアギレラを救いたい気持ちは本物で、オルテカを倒してギフスタンプを回収するのが最優先。
五十嵐三兄妹の心はひとつ。
呼び出し
ヒロミは単独で千草とオルテカに接触。
いいように使われて、という千草に、自分の夢のために戦うとヒロミは改めて宣言する。
千草はジョージと赤石の密談でフェニックスを信じられなくなっていたのか。昔みたいに同じものを信じられたらよかったのに。
そんな千草に、オルテカが容赦なくギフスタンプ押印。ギフテリアンにしてしまった。
ギフスタンプ強すぎるよ!
怒りの変身
デモンズドライバーに命をくれてやると戦う。
その頃一輝とさくらは、アギレラ・玉置組のもとにいた。大二から連絡を受けて、みんなが動く。
粘るデモンズ
オルテカはギフジュニアの物量を投入。さらに自分もダイオウイカに変身し、ヒロミを追い詰める。
そこに一輝とさくら到着。
生身でギフジュニアを蹴散らしながら変身! 久々にバイスが顔から火を噴いた気がする。
真冬の大感謝祭始まるよ!
ゲノムチェンジラッシュだ!
フリオの二の舞はごめんだ、というオルテカの前に玉置とアギレラが立ちはだかる。アギレラVSオルテカ!
バリッドリバイスもアギレラのカバーに回る。ギフスタンプは玉置が回収しアギレラと去っていく。
千草の魂を救うために
命を懸けて、ギフテリアンにデモンズフィニッシュ!
その頃ジャンヌもスタンピングスマッシュでギフジュニアを片付けていました。
ボルケーノ変身
撤退しようとするオルテカをヒロミが押さえつける。俺ごと貫け!
ダブルキック炸裂!
まあヒロミさんも強制変身解除だけどちょうどいいかも知れない。オルテカも悪魔と分離する。
だが、ギフに力が流れ込んだ時、呼応するようにバイスが頭痛を訴える。
確保されたオルテカはほくそ笑むが……
デモンズドライバーがヒロミの命を吸い切る前に
キックの浸透率を調整して変身解除に留める作戦だった。ヒロミはまだ、生きている。
墓前
そして五十嵐家。一輝の頼みで、バイスが幸実さんのカレーにありつく。マスク外した!
ヒロミからの着信
デモンズドライバーが悪魔だと一輝と大二に告白。
デモンズドライバーの悪魔が存外に素直に悪魔だって言ってる……
次回
新たな組織が現れる。ヒロミさん次回ヤバいの!?
機界戦隊ゼンカイジャー第45カイ!「超大凶って運勢最下位?!」
旅だった界賊
そしてカラフルではヤッちゃんがゲゲイシーにパフェを振る舞う。
何で歌ってるの介人たち。一応見張り警戒ってことなんだろうけれど。
ヤッちゃんはステイシーの変化を、陰がなくなったと思っていた。
マジーヌも明るくなった
そういう変化だと捉えていたのか。マジーヌとブルーンは買い物中、オミクジワルドとエンカウント。
興味を覚えている場合ではありません!
ブルーンにそう言われるレベル。おみくじの世界を解放しろ! とマジーヌはそっちに興味ある感じか。
おみくじ攻撃。不発? しかし凶のおみくじが運命を決定づける!
信頼を回復したいイジルデ
ゼンカイジャーを倒す絶好の機会。だがゲゲ(低音)はSDワルドのことを認知していない。バラシタラが不審がってる。
本日の状態異常
あちこちにおみくじが潜んでるな。破片が目に! ブルーンが大変だ!
何か開けたり出したりするたびにおみくじの凶が出てどんどんレベルアップしてしまう。ドアワルド以上に厄介かもしれない。
STACY THOUGHT
ステイシー、自分のキャラソンが流れるカラオケ店で目を覚ます。ゲゲから一時解放され、記憶の辻褄が何か合わされる。
一応その時何をしたかの記憶は残っていて、後は脳が辻褄を合わせてしまうから操られていることに気付かない……というのは真ゲゲも同じか。かなりタチが悪い。
ゲゲ(の中の何者か)の暗躍
バラシタラが見ている。並行世界間ゲートの設定を弄っている?
大吉クダック
凶以外もあるおみくじ。マジブルーン組以外の三人のゼンカイジャーが戦うが、運を味方につけたクダックたちに苦戦。
脛が痛い!
運の悪いお二人さん
マジーヌとブルーンが参加するが、介人たちの脚を引っ張ってしまう。戦いの中でその辺の箱を利用するとおみくじを引いてしまうしドアを開いてもはつどうする。
落としたジュランソードを拾ったら裏におみくじはズルすぎない!?
ゼンカイジュウギアもトラックに跳ねられてどこか行ってしまった。
キュウレンジャーのギアでラッキーを呼び寄せる
やっぱりギアトリンガーからも出てきたかおみくじ。不発!
無意識にカラフルへ
でもそんなステイシー、またゲゲに乗っ取られる。そしてキカイノイドの親子を、並行世界間ゲートに叩き込んだ。実験台か……?
運悪ジャー
最大のピンチなのでは? 一気に逆転しようとする介人だけど、キレンジャーとバトルコサック、イエローフォーを召喚してしまう。
召喚されてまで死んでしまった。大人の事情があって当時色々あって殉職したトリオ(二代目キレンジャーの場合は初代の大人の事情で殉職前提の登板という……)を自らネタにしていくのか……やたら再現度高くして。
ぬぬぬマジーヌ
水晶に映る超大凶。だが、マジーヌが震えて笑い出す!
自分の占いは外れるんだ! ということははちゃめちゃ大吉!
己を鼓舞して、殴りかかっては撥ね退けられる。
あんなインチキ占いよりマジーヌを超支持!
マジーヌの姿から勇気を得て、開運祈願! たとえ困難だろうが不運に見舞われようが全力で突撃。
何が何でも距離を詰めて殴れ!
人を苦しめるためにおみくじを使う奴は滅びろー! 炎のフェニックスアタック! マジーヌしか勝たん! ジュランおじさんトレンドを取り入れる。
世界も元に戻った!
しかし貴様らはすでにボロボロ!
というわけで巨大戦。その傍らでゲゲイシーがキカイノイドをゲートに突き飛ばしていた。
ジュラガオーンで戦う!
と見せかけて久々にスーパーゼンカイオージュラン!
自らに超大吉をつけたダイオミクジワルドには通じなかった。
ゲゲイシーの力
おみくじパワーを吸い取って世界を元に戻してパワーを粉々にしてしまった!?
ブルーンとマジーヌ困惑する。
巨大スーパーゼンカイオーとジュラガオーンで仕切り直して、トドメはスーパーゼンカイキック!
そしてゲゲイシーの足元には、ブランクのギアが。
……もしかしてオミクジトピア、解放されずに滅んでしまった?
ゲゲイシー連行
ステイシーが世界を元に戻した。ステイシーが!? と介人もノリツッコミ気味に困惑。
そしてゲゲイシーは、全ての世界を作った神様なんだよね、と言い出す。
ってことはキカイノイド強制送還も、前回の海賊トピア解放も「あるべき者はあるべき所へ」っていうお片付け的な発想?
次回
全ては神の気まぐれ? ゴールドツイカー一家、早々に巻き込まれて戻ってきそう。