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サンダージェット
全長:62.1m 全幅:48.6m 全高:19.8m 重量:4.7万t 飛行速度:マッハ5(現実世界に出現した場合のスペック)
大型戦闘機型アシストウェポン。下部から放つサンダーミサイルや口輪・サンダーリングなどを用いてグリッドマンを支援する。
ゴッドゼノン、サンダーグリッドマン共に上半身部分を担うアシストウェポン。TOKUSATSU EDITIONでは各部のカラーリングが塗装処理となっている。
なお上の写真は強引にスタンドをパーツの隙間に突っ込んでいるだけで、アシストウェポン空中展示用のオプションは付属していない。
収納可能な前方ランディングギアが金属製。
ツインドリラー
全長:44.1m 全幅:21m 全高:15m 重量:2.1万t 地中潜航速度:100km/h
ハイパー・テクタリオン合金製ドリルでコンピューターワールドの地中を掘り進むことが可能な地底戦車型アシストウェポン。しかし劇中ではサンダージェットとともに空中から攻撃を仕掛けることが多かった。ドリル先端から放つツインレーザーが主武装。
単体でのギミックは特になし。見た目を整えるためかクローラーも造形のみでコロ走行はできない仕様となっている。そのクローラー部が金属パーツで見た目よりちょっと重い。
ドリルも丸軸接続されているので一応回転するがギミックとまでは言えない塩梅。
ゴッドタンク
全長:72.9m 全幅:21m 全高:13.2m 重量:3.2万t
大型装甲車型アシストウェポン。60度の傾斜も登り切るハイパワーが自慢で、二門のゴッドキャノンから放つゴッドレーザーは見た目や名前に反して連射力が高い。
車体中央部に金属パーツを採用しており、重量感は随一。コロ走行もできるようになっている。
グリッドマンをアシストせよ!
後々のギミックの都合もあるが、サンダージェットが意外と大きい。ウルトラシリーズの戦闘機感覚でいるとちょっと戸惑う。
電神合体!
ゴッドタンクから。ゴッドキャノンを両脇に下ろす。
車体を逆Vの字に折って。
途中、車体前後の青いパーツを反転させる。ぶら下がっているのはサンダーグリッドマンの足首周りのパーツ。
爪先と踵を展開しながら車体前後を合わせると反転させた青パーツのジョイントがかみ合う。
クローラー側面にゴッドキャノンをセットしてさらに前後を固定。
ツインドリラーはそのまま突き刺す。固定力はかなり高い。
サンダージェットは黒いパネルのロックを外し、続いてゴッドゼノン腕部付け根と胴体のロックを外す。
さらに本体をがばっと開いて。
ツインドリラーの上にかぶせる。
肩フレームを固定して、腕を伸ばして拳を反転。
後部ランディングギアパーツを引っかける形で固定。ここは本当に引っかけている感じなので固定には心許なかったり……
機首を下ろして胴体に密着させて。
頭部を展開、反転させて完成!
合体電神ゴッドゼノン
身長:80m 重量:10万t 出力:200万馬力
一平がロボットのおもちゃ(「伝説の勇者ダ・ガーン」のジャンボセイバーをリペイントしたもの)から着想してアシストウェポン三体を合体させた巨大ロボット。一平たちがジャンクから遠隔操作する。一度はクラッキングを受けて不完全な状態のままの出撃を強いられ消滅してしまったが、のちにパワーアップして復活を遂げた。
超高周波を発する拳・ブレーカーナックルを用いたアッパーカット・ゴッドブレーカーや、ブレーカーナックルを射出するゴッドパンチは強力で、敵に操られたグリッドマンに反撃して危うく殺しかけるところまで行ったこともある。
スタイリング
さすがにこちらは変形ギミックの都合もあるので撮影用スーツに比べるとかなりスマート。
バストアップ
当時のTFや勇者シリーズでも採用されていた集光ギミックはゴッドゼノンにも採用されており、本商品でも再現されている。
アクション
腕は肘が曲がり肩も水平以上に上がるなど自由に動かせるのだが、腿が上がらず膝も曲がらないため下半身可動は左右に開くのみ。足裏のクローラーにスイングギミックがあり接地性を高められる。
オプションとして見栄え重視の差し替え手首が付属。撃て、ゴッドパンチ!
アダプターパーツでツインドリラー部分を挟むことでステージ展示が可能。長時間飾りたい時はこの状態にしておこう。