今日のといず・くろすおーばーは!
真骨頂キバシリーズについに降臨。S.H.Figuarts仮面ライダーダークキバ(真骨彫製法)をご紹介!
「ありがたく思え。絶滅タイムだ」
○解説
キャラクターとしてのダークキバについてはこちらを参照。
2021年8月28日発売。同時発売物は「S.H.MonsterArtsゴジラ(1989)」など。
スタイリング
真骨彫らしい、より人体に近い印象を与えるスタイリング。メタリックレッドの塗装も美麗。
首の可動範囲は広く取られている。ゼノンスタビライザーも旧版よりも大きく開き映像作品に近づいている。宙・水・地の魔皇石もクリアパーツで再現。
ダークネスブレストは回転することで腕の干渉をある程度避けられるようになっている。
旧版とも共通するが、腹部の魔皇石が他二つと著しくズレるといまいち決まらないので、腹部を持って微調整する機会も増えそう。
接地性も充分。膝の曲がりは目測100度程度。
足裏の造形もなされている。
交換手首
キバお馴染みのポーズ手首。
指さしっぽい手と通常の平手。
武器持ち手。ただし本商品に武器は付属せず、11月発送予定のエンペラーフォームから武器を持ってくるよう説明書で指示されている。
旧版ダークキバから持ってきたザンバットソードはグリップが緩め。
キバットバットⅡ世
基本仕様はⅢ世と同一だが、飛行ディスプレイ用アダプターは付属しない。
付属フエッスルはガルルシールフエッスル、バッシャーシールフエッスル、ドッガシールフエッスル、ウェイクアップフエッスル、ドランフエッスル、ブロンフエッスル。
ただしフエッスル専用の持ち手首は付属しない。
ダークネスベール
そろそろお馴染みになってきている布製マント。外縁の針金で形状をある程度固定できる。
戦闘開始
オークだのゴブリンだのを淡々と蹂躙していくダークキバとか見てみたいよね。
ウェイクアップ・1!
マントを自然に足の上に垂らせるようになったのがうれしい。
というわけでダークキバでした!
旧版も細かな不満点こそあれ上質な出来栄えでしたが、真骨彫としてさすがのバージョンアップを果たしています。難点をあえて挙げるとしたらオプションが手首しかなく、武器やエフェクトが付属しないところでしょうか。紋章アタック用のPETシートとかあったら嬉しかったんですが……
今後到着するエンペラーとのコンビネーションも楽しみですね。