今日のといず・くろすおーばーは!
キバの愛馬マシンキバー登場! S.H.Figuartsマシンキバー オプションセットをご紹介!
お前は人間の中に流れる音楽を守るんだ……
〇玩具解説
2019年4月25日~6月20日受注、9月24日発送開始の魂ウェブ限定品。
同時発送物は「キュアマシェリ」など。
仮面ライダーキバの愛車であるマシンキバーの他、専用の玉座と物語のキーアイテムであるバイオリン「ブラッディ・ローズ」がセットとなっている。
まずは玉座
年季を感じさせるくすんだゴールドの色合い。
オールプラなので座面や背もたれにもクッション性能はなく、最初からある程度凹んだ状態で造形されている。
ブラッディ・ローズ
紅音也がかつて作り上げたバイオリン。
もともと音也は職人ではなかったが、そのバイオリンの腕を十全に発揮する楽器が必要だと看破した真夜の勧めにより共同作業の結果誕生した。
渡にとっては目標と言うべき名器であり、特に序盤はニスの色合いを再現すべく様々な材料を集めてはトラブルになったり事件に関わったりすることが多かった。
「人々の内に流れる音楽を守る」という音也の願いが込められており、ファンガイアの攻撃衝動を感知して共鳴、渡に戦いを促す現象を起こす。
現代編で一度破損するが「音楽でみんなを幸せにしたい」という渡自身の祈りも加えて修繕された。
専用の持ち手が付属。
弦や弓の弓毛部分はクリアパーツに塗装を施すことで再現している。
FMCSフォーゼのアンテナみたいな処理……他に何があったかな。
マシンキバー
全長:2,510㎜ 全幅:940㎜ 全高:1,090㎜ 重量:220㎏ 最高速度:520㎞/h 出力:367.5kw/8,500rpm
キバット族の匠、モトバット16世が作ったとされる真紅の鉄馬。馬モンスターの脳がカウル内に収められており、キバと超音波交信をして自律駆動が可能。
キャッスルドランから射出された魔像ブロンと融合合体することでブロンブースターとなる。
渡は変身前から常用しているが、一度併走した太牙に見咎められることもなかったので、本機の記録は残されていなかった模様。
スタイリング
今回は後輪を挟むクリアスタンドではなく、車体底面に土台をセットするVマシーン方式。
深みのあるメタリックレッドがいい感じ。
各部
ヘッドライトはクリアパーツ。前輪カバーから生えているウイングの先端やアッパーカウルの後ろの角など、各部に細かくクリアパーツが配されている。
メーターはタンク中央部。
ナンバープレートはキバの紋章が描かれている。スタンドは可倒式。今回後輪のサスペンションギミックはない。
ライドオン
専用のハンドル握り手が付属。
搭乗ポーズもしっかり決まる。
車体底面に3㎜穴が開いているのでスタンドを使えばハイジャンプも可能……マシンキバーってそんな跳ぶようなバイクじゃないけどさ。
以下アクション
いきなりアクションしてない。
共同演奏。このスケールのバイオリンといえばこれまではfigma神楽亜矢のものが定番だったがブラッディ・ローズはさらに精密。
……ただ価格や入手難易度を考えるとまだまだ神楽需要はありそう?
キバットが飛び回っていろいろやってくれるパターン。
電キバ!
というわけでマシンキバーオプションセットでした!
これが出ると信じて真骨彫キバを購入した壱伏です。やはり専用ビークルのあるライダーは専用ビークルに乗せてこそだな、と。
放映当時はスケール小さ目のブロンブースターしか出なかったので装着変身を見送ってしまったので……
印象的なシーンがないわけではないのですがあまりバイクアクションを頻繁にやっていたわけでもないので商品化を見送られても不思議じゃないかな、と思っていたのですが……マシンキバーのみならずブラッディ・ローズや玉座までついた豪華仕様で発売されて驚いた次第。
こうなると真骨彫イクサ&イクサリオン、なんてのも期待してしまいますが今のところ影も形もないからなぁ……