スター☆トゥインクルプリキュア第2話「宇宙からのオトモダチ☆ キュアミルキー誕生!」
ララちゃんの操作で診断
AIによれば宇宙船の損傷率92%。ほぼ壊れてないかそれ?
落ち込むララだが、プルンスはプリキュアが見つかったということで前向き。
星々の輝きが失われし時、トゥインクルブックとともに現れる戦士プリキュアが輝きを取り戻す。伝説の救世主みたいな。
しかしララは浮かない顔。
フワねむねむ
改めてトゥインクルブックに自己収容、そして寝る。色々やったからなぁフワ。
というかひかるちゃんのノート、ブックになっちゃったんだな。プルンス、宇宙の宝としてトゥインクルブックを確保しようとするが、その前に私の宝だとひかるちゃん奪還。
だったらどっちも守るのがプリキュア、と言い切るひかるちゃんだった。
フワを匿える場所
星奈家にご招待。しかしプルンス、犬は苦手か。イエティってまたすごい名前だ。
宇宙法、すなわち宇宙星空連合の法律では宇宙と交流のない惑星で正体を知られるわけには行かない。
お父さんの書斎 現・ひかるの部屋
本を開くと頭の中で想像がいっぱいになるというひかるちゃんに、ただの想像と呆れ顔のララであった。
部屋の整理整頓できとらんな
春吉おじいちゃんは厳格というか頭の固いタイプか。
礼儀正しさとかの教育はしてくれてるだろうから、愛崎祖父よりは水嶌寄りのポジション?
不思議な動物の話
誤魔化しきれてない気がする。しかしひかるの部屋、UMA!って書いてあるのか。
ララはロケットの修理に戻る。
0.000000012%
ララのプリキュアになれる確率と、ひかるの覚醒確率は同じだった。ファイヤージェイデッカーの成功確率より低い。
おにぎりに警戒するララ、ひかるにコスモグミを紹介。宇宙保存食?
食べてないのに決めつけはなし!
辺境の惑星の未知の食材に挑む! 食べたらおいしかった。適度な塩分!
いい大人
地球の年齢だと13歳と294日。ララの星では13歳で成人。大人の責任を背負っていた。
そんなララに夜食としておにぎりを残し、自分もプリキュアとして頑張ると約束する。
河童上陸
カッパード、水分補給が大事なのか。
翌朝
おはようは朝の挨拶。ララの星ではセンサーでタッチ。触角は電気が流れて肩こり解消にも役立つ。
フワ、自分の名前をフワと主張する。
プルンスたちは逃げてきた
星空界の中心にスタープリンセスがいる。プルンスはそこに仕えていたが、ノットレイダーによってスターパレスは闇に飲まれてしまった。
ノットレイダーを封じたスタープリンセスたちは宇宙に散ってしまった。
プリキュアならそのプリンセスの力を集めて元通りにできるとプルンスは期待する。
軽く言うルン
何でひかるがプリキュアに選ばれてしまったのか。
悩むララに、遼太郎さんが接触。年寄り言葉は分からないのか。
フワと一緒にいた時間なら私の方が長いのに
ひかるに対して溢れ出すかすかな嫉妬。なりたいからってプリキュアになれるもんじゃないというララだが、なりたいならなればいいとひかるはグイグイ押してくる。
データは絶対ルン
過去の統計から得られるデータは絶対だとララは主張するが、わたしはわたし、ララちゃんはララちゃんとひかるに告げられて揺れる。
水も滴るいい男
カッパード強襲。そしてノットレイも現れた。
ひかる変身!
ノットレイロケットジャンプ
キュアスター、星の散弾で撃墜してララを逃がすが、カッパードがそちらを狙う。フワを抱えたララ、斜面を転がり落ちて追い詰められる。
奇跡は二度と起こらんよ!
迫るカッパードの刃をキュアスターが止めた。投げられそうになって逆に手首をつかむ!
代わりにノットレイがララを狙う!
ララちゃん、プリキュアになって!
プルンスに助けられるララ、なりたい自分を思い描くように、できないなんて決めつけはなしだよとスターに改めて告げられる。
わたしはフワを守りたいルン わたしの力で!
力強く思い描いた自分の力。フワが応えて、カラーペンダントを生み出した。
カラーチャージ! 歌詞は同じなのか。
天にあまねくミルキーウェイ キュアミルキー!
ララ、プリキュアになる! ノットレイに触角電撃。威力が上がってる!
昨日は星奈ひかるの奇跡、今日の奇跡は私の奇跡ルン!
カッパードストライクをプリキュアミルキーショックで迎撃、電撃が貫く!
ぬれた体に堪えたカッパード、撤退。
戦い終わってペンダントが輝く
もしかしてスタープリンセスの導き?
次回
いきなり喧嘩? そして二人目の幹部と三人目の少女。
仮面ライダージオウ第22話「ジオウサイキョウー! 2019」
ソウゴたちVSアナザーリュウガ
そしてミラージオウも現れた。
しかしオーマジオウの力により……とウォズさんノリノリ。
ジオウVSジオウ
裏ウォズは最強の力を使わないのかと挑発。
そういうとこ、お前が聖人君子じゃない証だ、最高最善の王になるなんてお前には無理だと突き付けてくる。
オーマジオウにならないとアナザーリュウガには勝てない。見届けさせてもらうと宣言し、ミラージオウのキックが迫る!
ゲイツとツクヨミ
ジオウを倒すことしか考えておらず、その先を想像していなかった二人。
無辜の人間を犠牲にするのもありだと一瞬思ったゲイツだが、そんなことを考える人間には平穏な未来を思い描く死角はないと自嘲するゲイツ。
そんなゲイツに、ソウゴが本当にオーマジオウになると思うかツクヨミは改めて問いかける。
何? OREジャーナルって
昔の読者OL、古いと言われてへこむ。そこにアナザーリュウガが現れて攫って行く!
クジゴジ堂に響く音
順一郎さんの目の前で戸棚のガラスから出てきてしまったソウゴ。
順一郎さん、疲れているみたいだからと自分で気分転換に品物を届けに出ました。
アナザーリュウガの攻略法
ゲイツはタイムバーストで生じたタイムラグを利用して攻撃を跳ね返す前に倒す作戦だった。演出違いがここで活きるか。
しかし時間差とは言え攻撃が跳ね返ってくることに違いはない……
なぜゲイツは命を賭けるのか
ツクヨミは、ゲイツが自分を許せないからだと推測した。ゲイツ、真面目過ぎるけどそれもソウゴの影響か。
あなたが最低最悪の魔王になるなんて思えない
ゲイツもツクヨミもソウゴに影響され、そして信じていた。
そんなソウゴに裏ソウゴが偽善者だと嘲笑う。
お前はゲイツにアナザーリュウガを倒す方法を話させ実行するよう仕向けた!
ゲイツを利用してオーマジオウになろうとした!
言葉とは裏腹に心は真っ黒だと裏ソウゴがソウゴを責め立てる。そして手中の新ライドウォッチにもオーマジオウのシルエットがダブる……
ゲイツVSアナザーリュウガ
跳ね返された攻撃をさばききれないゲイツ。白ウォズに「城戸真司とは無関係なところでアナザーリュウガと戦う」と書かせていたのか。
見かねた白ウォズ、ライダーウォズとなりフューチャリングシノビで連続攻撃。
だが跳ね返されて撃墜される。実に厄介だ。
ゲイツがアナザーリュウガとの戦闘に入った
ツクヨミから連絡を受けるが、ソウゴは真司に会いに行く。
俺は何もしていない……いや、そうとは言えないか
真司は鏡に映らない。鏡像真司=リュウガだしな。
かつての読者たちがずっと支持してくれていればOREジャーナルは潰れずに済んだ。
表向きはない馬鹿な逆恨みだが、心の奥にはそんな自分がいる。そんな自分が本当の自分だと、認めたくないけど認めないと先に進めない。
そう語る真司の姿に、ソウゴは鏡の自分を睨み付ける。
分け身の術
時間縛りと分身で挑んでみるが全員分食らったぞ白ウォズ。
オーマジオウの力
ようやく受け入れたかと笑う裏ソウゴに、それでも最高最善の魔王を目指すと言い切るソウゴ。
俺には最高最善の面もあるし最低最悪の面もある。
光も闇も、恐れも抱きしめ未来の自分に賭ける。そんなソウゴに裏ソウゴからもう一つのウォッチを渡される。
二つの世界を統べる王として、二つのウォッチとともに二人のソウゴが重なる。
タイムバースト
アナザーリュウガに炸裂するが、その後ライダーゲイツが鏡から飛んできてゲイツに直撃。
ゲイツ倒れる。我が救世主! って駆け寄ろうとする白ウォズ、大切には思ってるんだな。
立ち上がるアナザーリュウガ
そしてソウゴが現れる。
やっぱりこうなるよね
でもこれは俺がすでに見た未来だ。そう言ってソウゴがウォッチを掲げると、時間が巻き戻ってゲイツのタイムバーストがなかったことにされた!?
それは黒ウォズの企みではなくソウゴの選択
表と裏、二つの世界を統べるウォッチでジオウⅡに変身!
これには白ウォズも悔しがって撤退。
前も悪も光も闇もすべて受け入れ未来を切り開く!
そして黒ウォズ、王の凱旋である! とノリノリで祝辞。そう言えば久々かこれ。
アナザーリュウガを圧倒
カウンタースタイルか。サイキョーギレードを召喚しラッシュ!
ライダー斬り!
攻撃が強すぎて跳ね返せない! 結構力押しだった。
お前の未来が見える!
アナザーリュウガの攻撃を先手を打って潰し、覇王斬り炸裂!
ジカンギレード合体
最強フィニッシュタイムでキングギリギリスラッシュ! アナザーリュウガ爆散!
城戸真司はあんたを受け入れるよ
あとはリュウガが真司を受け止める番。そう告げられて……
大久保元編集長
釣り堀で大久保と真司が再会する。
時代に負けた。でもそれを受け止めれば先に進める。
OREジャーナル、再始動の時!
ソウゴが時空を超え始めた
ソウゴがオーマジオウに近づいている。ソウゴにオーマジオウになる素質があった。
その事実を改めて受け止め、ツクヨミは選択する……
そして、新たなライダーの姿も!
次回
2121年。オーマジオウよりさらに未来から来た仮面ライダーキカイ!
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#51(最終回)「きっと、また逢える」
ザミーゴ撃破
冷凍された人々は戻ってきた。後は警察がドグラニオを倒すだけだが……
物陰で見ていたグッティはどこへ行く?
こっから出ること考えないとな
魁利、言いつつも呑気そう。
圭一郎たちのやるべきことは一つ!
地面を撃ってもダメだった
外ではコレクションの力を活用したドグラニオが圧倒的な力で圭一郎たちを追い詰める。
快盗たちは大切な人を取り戻せただけで満足と笑い合う。
警察変身解除
入れ替わりにルパンエックスが金庫を開けるべく挑むが、フィジカルロックはびくともしない。
逆にノエルは仕込み杖で切られてしまった。
俺たちと一緒に全部木っ端みじんか
コレクションは警察やコグレさん分もあるので願いは叶わない。魁利、何かを思いつく。
ノエル変身解除
そしてグッティは金庫を開けられそうなコレクションを求めてコグレさんと激突!
燃える街
もっとにぎやかな場所で暴れようとするドグラニオの前に、それでも圭一郎たちは立ちはだかる。
世界を守る仕事。苦しまなくていい人々がたくさん苦しんだ、その人々のためにも倒れるわけにはいかない!
だが精神力でどうにかなるほどドグラニオは甘くない。
炎を帯びたコンクリの槍が迫る……が圭一郎たちに直撃する前に霧散した。
コレクションが増えてる
魁利たちがコグレブックを使ってドグラニオのルパンコレクションを隠れ家に転送していた!
この機を逃すな!
警察チェンジ! 変身しながら名乗り!
俺はいくつもの世界を奪ってきた!
自身の鎖を操作して警察を圧倒しようとするが、逆にラッシュを食らう!
ダイヤルファイターたちも台帳へ
魁利たちとドグラニオが持っていた全てのコレクションをコレクション倉庫の元へ。これでドグラニオが倒れてもノエルの願いは叶う。
そして魁利たちは警察に未来を託した。
ミラクルマスカレイズ!
圭一郎がノエルをスーパーパトレンエックスに! 未来予知で回避!
咲也がマジック、つかさがシザー&ブレードでさらに攻める!
老いた体が思った以上にコレクションに支えられていたことに!
かつて暴虐を極めたドグラニオの黄昏。そこへグッティがサイレンストライカーを持参。これならドグラニオの鎖も壊せるかも!
サイレンストライカーで圭一郎がスーパーパトレン1号へ!
そして快盗たちは
大切な人たちの幸せを願い、目を閉じる……
火力VS火力
スーパーパトレン1号のビームが青く! 押し込まれる圭一郎をつかさと咲也がグリップ握って支え、フルパワー!
まだ倒れない
鎖は壊れなかったか。しかし追い詰められたドグラニオ、金庫を開けるのは断固として断る!
戦いを見守る管理官が責任を取る。ドグラニオを倒すよう命令するが、金庫の中の魁利たちを見捨ててはいけない。
あんたはそっちにいてよ
脳裏によみがえる魁利の声。圭一郎はVSチェンジャーを構え直し、ドグラニオに迫る。
蘇るのは魁利との、ルパンレッドとの記憶。つかさと咲也も、ノエルも思い出す。
嗚咽とともに
VXチェンジャーを突きつける圭一郎の背を、魁利の笑顔が押した。
銃声が響く。
1年後
ギャングラー残党の事件はパトレンジャーの活躍で解決。子供たちのファンも増えて人気急上昇!
勝利さんは出勤し、彩さんも写真を飾り、詩穂は快盗の復活を信じて漫画を持ち込んでいた。
幽閉ドグラニオ
国際警察日本支部の地下で自分でも切れない鎖にぐるぐる巻きにされていた!
ギャングラーとして華々しく散ることも許されず、ただ囚われるだけの屈辱を味わい続けるという、ドグラニオにとっては最も苦しい結末か。Vシネで脱獄させてもらえそうだけど。
ギャングラーの残党が現れました!
組織としてはもう終わっているとは言え、残党の犯罪は絶えない。圭一郎たちはまた出動する。
カーゼミー
まだコレクションを持ってるやついるんだな。
最後のコレクション持ちを前に、現れたのは……快盗!
その種は劇場版のジャックポットストライカー。コグレブックを介して逆にドグラニオの金庫に侵入し、そこから外に出したのだった。
三人の快盗に捕まったんだ
勝利・彩・詩穂。まさかの快盗化!
魁利は勝利に謝り、鼻をつねられて一人の弟に戻る。快盗任務はこれで終了だった。
コグレさんのスカウトとノエルの仕込み。コレクションを集めたいと言いつつ魁利たちを助けたい、そんな彼らはほくそ笑む。
まだ快盗を続けるつもりか?
まだルパンコレクションを集めきってないし警察のVSチェンジャーが残っている。今度はノエルたちの願いを背負って戦うのか。
魁利たちの快盗稼業は続く!? 主に警察相手に!
VS戦隊
初美花と咲也はちょっとなかよく、つかさと透真は緊張感をもって、圭一郎と魁利も本気でぶつかり合う!
カーゼミーからコレクションを奪取した快盗は、警察からもコレクションをいただくと予告、そして……!
次週
スーパー戦隊最強バトル!
ルパンレンジャーVSパトレンジャー総括
一年通してVS戦隊をやるという実に意欲的な作品だったと思います。
スーパー戦隊シリーズはかなり伝統芸能として期待されている面はあるんですが、かといって「どうせ客は3年で入れ替わるんだから」って作っていたらそれはそれで視聴者に悟られるわけで、今回のようなチャレンジを定期的に挟むことは「常に最新の物を視聴者に届ける」という姿勢を保つためにも、あるいは現場の刺激のためにも必要と言えるでしょう。
パワーレンジャーの停止もあって商業的に厳しかったとは聞きますが、その中でも最低限の変更でVS戦隊のコンセプトを貫徹していたことは個人的には喜ばしいところ。
途中で2戦隊が和解する展開に変更していた場合、本作ならではの盛り上がりや緊張感は失われていたでしょうし……いくつか変更点はあったように見受けられますが、その中でもドラマとしては最高の着地をしたのではないでしょうか。
出来ればこの先に訪れる決着まで描いてほしかったかなとは思いますが、その辺はリュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー辺りで触れられそうでもありますね。
スタッフ・キャストの皆様一年間ありがとうございました!