今日のといず・くろすおーばーは!
仮面ライダーブレイブの最強フォーム、S.H.Figuarts仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマーレベル100をご紹介!
“世界で一番のドクターになって”
〇キャラクター解説
身長:203.5㎝ 体重:210.1㎏ パンチ力:95.5t キック力:98.9t ジャンプ力:ひと跳び95.7m 走力:100mを1.0秒
かつて消滅した恋人、小姫の復元を懸けて檀正宗陣営についた鏡飛彩が、ハイパームテキ打倒用に与えられたタドルレガシーガシャットを用いて変身した姿。
モチーフとなっているゲームは「勇者と魔王、二つの力を手に入れた主人公が囚われの姫を救い出すRPG」タドルレガシーで、魔王モチーフのファンタジーゲーマーレベル50とは対照的に聖騎士を思わせる姿となっている。
ガシャコンソードを用いた剣術戦に加え、味方のライダーゲージを回復させる回復魔法や、味方が攻撃を受けるたびに攻撃力を2%ずつ上昇させ味方が戦闘不能に陥った場合には直後に放つ必殺技の威力を2倍にまで引き上げる機能を有するなど、集団戦向きの特性を有する。
ガシャット及び撮影用スーツは映画「超スーパーヒーロー大戦」に登場した仮面ライダートゥルーブレイブのものを一部変更して流用している。
〇玩具解説
2017年9月15日~11月20日受注、2018年3月23日発送開始の魂ウェブ限定品。
同ブランドの同時発送物は「ホール・オブ・アーマー(アイアンマン3/四次受注)」「アイアンマン マーク4」「うずまきボルト(BORUTO)」「ゴクウブラック(ドラゴンボール超)」など。
ブレイブレベル2をベースにしており、下半身や前腕などが流用されている他、刀身を交換式に改めたガシャコンソードが付属している。
〇スタイリング
最大の特徴は背中のサンクチュアリマント。素立ちだと形状再現は良好なのだが……
BRヘッド-LGC100
全体的に大理石質感を塗装で表現しているので、うっかり「汚れかな?」と見間違えることもなくはなかったりして。もうちょっと光沢があってもよかったかも。
ゲーマドライバー
タドルレガシーガシャットの「配線がはみ出したりしている」独特の造形もこのサイズなりに再現されている。
マスターブレイブショルダー
レガシーゲーマ(仮)の手に相当するパーツがボールジョイントで独立可動。
サンクチュアリマントは右・中央・左で三分割されており、左右のものは肩アーマー後部のボールジョイントに接続されフレキシブルに可動する。ABS製。
腕
肩関節は引き出し式で多少可動範囲を広げられるが、アーマーの干渉が激しいこともあってあまり腕を横に広げられない。
しかも肩アーマーに三分割されたマントの1/3ずつが直接くっついているため、腕を前に出すとマントの1/3もそちらに向いてしまう。
中央のマントはレベル1頭部にヒンジ接続されている。
脇の増加装甲(?)は外れやすいので接着してしまってもいいかもしれない。
手首
ブレイブレベル2と同じ手首構成になっている。
ガシャコンソード
ある意味今回最大の目玉。一見すると普通のガシャコンソードだが……
刀身の裏表で炎剣・氷剣を表現していた従来品とは異なり、刀身の交換でモードの切り替えを表現する仕様に改められている。
実は劇中プロップでも刀身の回転ではなく交換でモード切り替えを表現していたようで、ガシャコンソード初登場の第2話をはじめとして随所で確認できたりする。
刀身を引っこ抜いて交換するだけなので、刀身そのものも回転可能。意味があるかはともかく。
レベル2付属のガシャコンソードも刀身を取り外しできるので、炎剣と氷剣を一本ずつ用意できる。
ガシャットを装填してキメワザ!
切り裂け! タドルクリティカルフィニッシュ!
そして腰のキメワザスロットホルダーにガシャットをセット。浮遊してからの……
タドルクリティカルストライク! 仮面ライダークロノスを切除せよ!
というわけでブレイブレベル100でした!
LVURでは立体化していなかったのでこのスケールでは初商品化となるレガシーゲーマーレベル100。TV終盤以降はこちらでの活躍がデフォルトになっていたので待望のアーツ化ではあったのですが、マントがとにかく扱いにくいというのが第一印象。真骨彫でもないのにマントを布製にするのは無理だとしても、左右のマントをレベル1頭部の耳当たりで接続するとか、あるいは肩アーマーを胴体アーマー側に接続するなどしてアクションに配慮してほしかった、というのが正直な気持ちです。
質感は良好なので静のポーズで飾る分には不都合は少ないのですが、過去のマントライダーのノウハウをもっと活かしてほしかったですね。