続けて今日のといず・くろすおーばーは!
三台目のシンカリオン、DXSシリーズよりDXS03シンカリオンE7かがやきをご紹介!
俺の好きな四文字熟語は、突貫工事だーっ!
〇玩具解説
2018年2月1日発売。E5、E6と同様に旧シンカリオンですでに発売されていたE7かがやきをアニメ化を機に全面リニューアルしたものとなる。
Shinca一枚付属。
〇機体解説
全長:26m 重量:110t(シンカリオンモード)
新幹線超進化研究所が新幹線E7系かがやきをベースに開発したシンカリオン。強化されたモーター・ブレーキにより山間部でも200km/hで走行できるE7系を参考にした重装甲ハイパワー型で、シンカリオンモードでは荒れ地であろうと脚部のクローラーでパワフルに走行できる。E6同様第1話から起動していたが、四文字熟語大好きな自称・金沢の土木王こと大門山ツラヌキを運転士に迎えることで本格的な活躍を見せることになる。
武器は頑強な台車をモチーフとしたシャリンドリルで、これを扱うにはE7かがやきのパワーが必要。同名の必殺技は地面から無数の岩石を隆起させて巨大怪物体を捕捉し、諸共に貫くと言うまさに豪快な仕様となっている。
スタイリング
三編成目にしてもはやおなじみ感のあるプラレール仕様。各所の5mmジョイントを使えば武装強化も可能だ。
先頭車・後尾車ともにワイパーもしっかり再現されている。
三編成比較
こうして見ると白もE5がややピンクがかった白、E6が多少青みがかった白、E7がアイボリー味のある白となっているのが分かる。
Shinca
E7のShincaは何故かクリア成形。
それでは
チェンジ! シンカリオン!!
後尾車のノーズが途中から折れ曲がるようになっているのがE7の特徴。
上半身を接続。今回E5・E6とは異なり腹部を下ろした段階ではスプリングギミックは作動しない。
うなじのボタンを押し込めば頭部が展開! そしてカバーを折り曲げれば……
シンカリオン! E7かがやき!!
スタイリング
体形はこれまでのシンカリオンと変わらないが、ナックルガードの付いたゴツい拳が特徴。
カカトにはクローラーが造形されている。
中間車を開いて……
シャリンドリル
先述の通り、E7の頑強な台車を元にした手持ちドリル装備。重量があるためハイパワー機でなければ使いこなせない。
玩具では左右に二分割してカイサツソードやフミキリガンの両脇に装着可能。
グリップも左右ともにあってスイング可能(通常は片方のグリップだけ倒して使用)ちょっと使いにくそう。
ドリルを握っていない方の拳でハヤトとシャショットに喝。
そしてリンク合体!
E5の上半身にE7の下半身をジョイント。
ヘッドギア装着!
カイサツソードとシャリンドリルを装備して……
シンカリオン E5+(リンク)E7
第8話より登場したリンク合体形態。バランスの取れたE5にE7のパワーを追加することで戦術幅を広げている。E7のツラヌキは元々のコクピットから別コクピット(下半身にサブコクピットがあると思われる)に転送される。
ハヤトとツラヌキ、シャショットが息を揃えることで駆動する。カイサツソードとシャリンドリルを同時装備しているため、接近戦に強いはず……だが第8話では即グランクロスを発動していた。
撃て、友情のグランクロス!
あまり
とりあえず案外使われないウイングを装着してみる。
E7+E6/E6+E7
実は壱伏所有のE7はシャリンドリル右側の凹ジョイントがちょっと緩かったりして。
ドリルをフミキリガンのパワーアップユニットにしてみよう!
というわけでE7かがやきでした!
他二台より少し遅れての商品化となりましたが、まずは初期メンバーと言える三体が集結!
リンク合体の幅が広がるとともに手にしたシャリンドリルも拡張性が期待でき、様々な強化が楽しめそうです。