今日のといず・くろすおーばーは!
とうとうフィギュアーツ化、仮面ライダーゼロノス・アルタイルフォームをご紹介!
俺たちはかーなーり、強い!
身長:192cm 体重:89kg パンチ力:5t キック力:7t ジャンプ力:一跳び35m 走力:100mを5秒
詳しいことはこちら
を参照。
2012年11月27日発売。写真左がS.H.Figuarts版。
相方のデネブ が2008年8月30日発売だったため、フィギュアーツ規格では4年2ヶ月越しのタッグ再現となった。
素体そのものはNEW電王(新)式なので、スタイリングやアクション性能もほとんどNEW電王やソードフォーム 、クライマックスフォームと変わらない。
ブルズスキャンアイはクリアパーツで再現。しかし(フィギュアーツのクリア複眼全般に言えることではあるが)ゼロノスってここまで複眼が細かくでこぼこしていた印象がない……
また、内側のシルバーパーツに対してクリア目が少々浮き気味になっているケースが多い。壱伏が行った店舗ではどれも浮いていたので、左右均等に浮いている個体を選んで購入。
装着ゼロノスレビューの時には触れ忘れていたが、共通の特徴として上腕のカバー部が上腕下半分に接続されているため、ロール可動に干渉するケースがあったりする。
ソードフォームと共通の拳、平手の他に、まずは右の指さし手。「最初に言っておく!」再現用。
ゼロノスベルトのチェンジレバー操作アクションを再現?
装着ゼロノスでは付属しなかった緑/黄のゼロノスカードが付属。専用の左持ち手も二種類付属している……すみません片方撮り忘れました。本レビューで載っている左カード持ち手はどれも同じ物です(汗)
ゼロノスベルトのバックル部はアルタイルフォーム(上)とカード抜去時(下)が付属し、交換することで変身やフルチャージの再現が可能。
まずは右。ゼロガッシャーのパーツ無し(上)とパーツ接続用(下)が付属。パーツ接続用は携行用のガッシャーパーツを着脱できるのだが、あまりに緩すぎて自然に落下してしまうため接着してしまってもいいだろう。
左もガッシャーパーツの有無をホルスターごと交換して再現。ガッシャーパーツ有りのものはホルスターに「ガッシャーパーツ兼ベルト接続軸」を貫通させて固定するのだが、ガッシャーとホルスターががっちり組み合わさって分離出来なくなってしまうので、無理に分解することなくこの形のまま保存すべきだろう。
ABS製でかっちりした出来。両手持ちもしっかり再現!
こちらもABS製。装着変身では武装は両モードともPVC製で保存状態によっては末端部がへたってしまうことがあったため、フィギュアーツ版のシャープさはありがたい。
トリガーに指をかけた銃持ち手は右のみ付属。
特にカードを固定するギミックはないが、ゼロノスカードをガッシャースロットに当ててフルチャージのアクションを再現!
斬り裂け、スプレンデッドエンド!
こうして見るとフィギュアーツ最初期のアイテムなので、色々今の目で見ると面白いところがあるなデネブ……
フォームチェンジもそれなりに。
装着ゼロノスの時と同じ「バイク&アクション マシンゼロホーン&仮面ライダーゼロノス」よりマシンゼロホーン。
車体サイズは何とか誤魔化しが利くとしても、ハンドル位置の低さがネックかな。
このタイプの素体の素性の良さは折り紙つきなので、不満点はほとんどありません。後はリカラーのゼロフォーム(質感に少々工夫は必要かも知れませんが)と、頭胸部・バックル以外はそのまま流用出来るベガフォームも早く出してほしいですね。