今日のといず・くろすおーばーは！
「超MOVIE大戦ジェネシス」に登場した始まりのドライブ、S.H.Figuarts仮面ライダーゼロドライブをご紹介！
『変身か……実に興味深い！』
〇キャラクター解説
身長：199㎝ 体重：99㎏ パンチ力：3.9ｔ キック力：5.8t ジャンプ力：ひと跳び27.5m 走力：100mを6.2秒
「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」に登場。仮面ライダーゴースト＝天空寺タケルとともに10年前に飛ばされた泊進ノ介が大天空寺にて拾ったドライブドライバー＝ベルトさんを用いて変身した、歴史上初めて登場した「ドライブ」。スペックはプロトドライブよりも低いが、進ノ介の戦闘経験でカバーしている。
この時点でベルトさんも自らが変身ベルトであるという自覚がなかったらしく、初めての変身体験を興味深く認識していた模様。
もしかすると当初はプロトゼロにドライブドライバーとシフトブレスのみ装着した状態でシフトカーの能力を引き出して戦闘する想定だったところ、一部パーツをハーレー博士に外注した結果ベルト装着者の生体データに合わせて臨機応変に調整可能な強化スーツ生成機能を組み込まれていた……のかも知れない。もしかしたらクリム・スタインベルトは大天空寺の檀家だった可能性も……？
〇玩具解説
2016年5月20日～7月20日受注、10月18日発送開始の魂Web限定品。
基本的にはドライブ・タイプスピードのリデコ品で、プロトドライブのアーキタイプギアを装着した状態なので新規造形パーツはない。
スタイリング
ゴルドドライブも含めるとこの型は4体目。プロポーションやアクション性能など、安定のクオリティといえるがその分目新しさはない。
一見するとプロトドライブに似た印象だが、プロトドライブの艶消しボディに比べるとゼロドライブは半光沢なのが特徴。
肩のG-ディフレクター先端のウィンカーパーツはタイプスピードと同じくクリア製。プロトドライブとゴルドドライブでは塗装で処理されていた部分。
シフトブレスにはシフトスピード・プロトタイプが収まる。シフトカーホルダーはブランク状態。
ドライブドライバーのセントラルフェイスは既存ドライブシリーズと互換性あり。
交換用手首は平手二種と……
ボーナスパーツ的にハンドル剣・ドア銃用の持ち手が付属する。
……タイプワイルド用のドア銃持ち手の補完はまだだろうか。
ゴーストと並んで10年前の世界で戦え！ ダヴィンチ眼魔の代わりになりそうなので12月発売のfigmaウィトルウィウス的人体図が楽しみ。
というわけでゼロドライブでした！
玩具的には既存のパーツの集合体なのでいうことはないんですが、超デッドヒートドライブ同様の「間に合わせの装備」で、かつ後輩に負けない貫禄を示す進ノ介の進兄さんっぷりを堪能できる独特の旨味のあるドライブだと思います。
表面処理の違いなど見比べてみても面白いですし、プレイバリュー増強のために武器持ち手が追加されているのも見逃せません。
アーキタイプギアの取り外しは容易ですし（ただし自己責任でお願いします）、ドライブ2Pカラーとして遊ぶのもいいかも……？