今日のといず・くろすおーばーは!
ドキドキ!プリキュアの参謀役、S.H.Figuartsキュアダイヤモンドをご紹介!
「私もマナと一緒なら、飛べる! どこまでも高く!」
○キャラクター解説
大貝第一中学生徒会書記・菱川六花。マナを昔からの友人として支えてきた彼女は、マナから「プリキュアになったこと」を打ち明けられ、実際の変身を目の当たりにして引き続き彼女をサポートすることを決める。
その後、マナや妖精ラケルからプリキュアになることを勧められ、一度は「マナみたいにスポーツ万能じゃないし人の前に立つのも苦手だしひらひらした格好は似合わない」と辞退するが、かつて「六花が一緒なら今までできなかったようなスゴイこともできる気がする」と告げられたことを思い出し、キュアハートのピンチを救うために決意。
キュアラビーズの輝きに導かれ、キュアダイヤモンドへと変身した!
六花が妖精ラケルにキュアラビーズをセットして変身する、劇中3人目のプリキュア。氷雪属性を持ち、チーム内では六花の機転を活かしたサポート・参謀ポジションとして活躍する。
学年ナンバーワンの成績を誇り将来の夢は母のような医者という優等生である一方、幸せの王子・財閥令嬢・異世界出身アイドル・ストイック小学生と言った個性豊か過ぎるメンバーへのツッコミに追われる常識人でもある。
清廉とした知性派美少女で、かつ慎重派なクラシック気質が見受けられる性格。マナと自分の関係をオスカー・ワイルド作「幸せの王子」になぞらえたりカルタにハマったりと文学少女的な側面も持ち、一時は親に約束した将来の夢と自分自身が見出した楽しみとの間で葛藤したこともあった。記憶喪失になったジコチュー幹部イーラを保護したことで、彼とは奇妙な縁が生まれることとなる。
浄化技は指先から冷気を放射するトゥインクルダイヤモンド。ラブハートアローを用いた凍結技プリキュア・ダイヤモンドシャワーや、マジカルラブリーパッドで敵の足元に水の渦を生み出し攪乱するダイヤモンドスワークルなどを持つ。また劇場版や最終決戦では氷柱に敵を封じ込めるプリキュア・ダイヤモンドブリザードを披露した。
CVは「けいおん!」琴吹紬役や「動物戦隊ジュウオウジャー」の敵幹部ナリア役を演じる寿美菜子氏。
ドキドキ!プリキュアの初期メンバー四人の誕生日はそれぞれの担当声優のものが採用されており、六花は寿氏と同じく9月17日生まれとされている。
○玩具解説
2014年5月23日~7月28日受注、10月24日発送開始の魂ウェブ限定品。同時発送物は「ゼロ(ロックマンゼロ)」「ハカイダー(人造人間キカイダー)」など。
フィギュアーツ「ドキドキ!プリキュア」第2弾で、基本仕様は前後のハート・ソードと同様。
スタイリング
きらきらのフワフワ。ポニーテールは大型だが中空構造になっていて軽量なので自立も容易。
間のゼンマイっぽい左右の巻き髪は一体成型となっていて、ポニテの接続軸で多少左右にスイングできる。
フェイス
笑顔二種と凛とした叫び、そしてウィンクの四種。固定首関節も付属しているが使う機会はあまりなさげ。
腰にはラケル。
腕の可動範囲はソードよりちょっと狭いと言えなくもない程度。
下半身はスカートの前垂れが前後にスイングするもののほぼ形状固定なのでハートよりは可動範囲が狭い。
ラケル
ボーナスパーツ的に付属。首がスイング・回転する。
ラブハートアロー
タンバリンモードとアローモードが付属する。
英知の光、キュアダイヤモンド!
このキュアダイヤモンドが貴方の頭を冷やしてあげる!
というわけで決めポーズ手首。
煌めきなさい!
トゥインクルダイヤモンド!
エフェクトは簡単な画像加工でやっただけ。技発動用の指さし右手首が付属。
プリキュア・ダイヤモンドシャワー!
頭上に掲げてラブハートアローを連打するのはちょっと厳しいが雰囲気再現なら。
この状態のラブハートアローを保持する専用左手首付属。
ラブリーフォースアロー用ラブハートアロー、および弓保持用両手首とウィンクフェイスを用いて一斉発射体勢!
やってみたらギャレンラウザーを持ててしまった……
橘さんと六花さん
知性・知識面担当という点では似通っているけれど属性が正反対だったりして。
というわけでキュアダイヤモンドでした!
ドキドキ!三体目のレビュー(発売は二番目ですが)ということで仕様面ではもはや特筆するところもなかったりしますが、造形・アクション・プレイバリュー・安定性と高次元でバランスの取れた一品になっています。
何よりキュアハートの相棒として、やっぱり六花さんは欠かせませんね。