今日のといず・くろすおーばーは!
気がついたら手元で放課後ティータイムが大体揃ってきている……
身長:156cm 体重:50kg 血液型:O 使用楽器:ギブソン・レスポール・スタンダード(愛称:ギー太)
放課後ティータイム・リードギター兼ボーカル。楽器に関する知識は当初皆無に等しく、軽音楽部も「カスタネットなどの簡単な楽器を使った軽い音楽」と思っていた、天然ボケ娘。
温厚なのんびり屋だが、ひとたび集中すると高い学習能力を発揮する。ただし切り替えが下手なのか一つのことにしか集中出来ず、他のことをすっかり忘れ去ってしまう傾向がある。ギター演奏に関しても理論や専門用語に関しては疎いが、実は優れた絶対音感と相対音感を持つ。物怖じしない豪胆さもあり、ライブではMCを担当。作詞にも挑戦している。
非常に友達思いかつ家族思いで、軽音部メンバー以外にも妹の憂や幼馴染の真鍋和とは仲がいい。部内では律と一緒に暴走したり、唯一の後輩である梓を溺愛していたりする。また、「可愛いから」と選んだ自分のギターに「ギー太」と名を付けてやはり溺愛しているが、長らく正しいメンテナンス方法を知らずにいたことも。
CVは「とある魔術の禁書目録」シリーズで初春飾利を演じる豊崎愛生氏。特命戦隊ゴーバスターズMission37のティアラロイド役 でも話題を呼んだ。
○玩具解説
2010年1月30日発売。第一次再販・同年4月28日、第二次再販・同年9月30日。
主人公らしくfigma「けいおん!」シリーズの一番手を飾り、figma全体でも初のブレザー制服キャラだったりする。
figmaフォーマット(ディスプレイベース及びオプション収納袋付属)の他、パッケージの台紙はdi:stage用カバースキンとなる。
先行する「らき☆すた」シリーズの仕様を受け継ぎ、表情選択用ののっぺら顔が付属しているが、表情部分は水転写デカールに変更されている。また「真鍋和 制服ver」などにも補完用表情パーツが付属している。
頭身低めのプロポーションをしっかり再現。
口を閉じた心なしかキリッとした表情の他、口を開いて朗らかに笑う顔パーツ(どちらも割と明朗な印象だが)が付属。
どっちがデフォルトだったか忘れる(汗)
可動
ブレザーのシルエットを崩さないように肩関節に軟質素材が被さる構成。素立ちの際は少々いかり肩気味にして、腕を上げる時は関節の位置自体を下げるように意識すると動かしやすい。
足周り
パンプスと上履きを差し替えで再現。黒ストを履いているため、上履き内側のカラーもそれに合わせてある。
秋山さん にちょっと支えてもらって。
通常の顔パーツより一回り大きいため、そちらのサイズに合わせた前髪も付属する。ただし水転写デカールは難易度が高く(一つの表情につき予備デカールが用意されているとはいえ)、安定した貼付にはかなりの熟練を必要とする。
「加頭順の仕業だ!」
挨拶手(右)
そしてギターケース持ち手(左)で計10個の手首を備えている。
ストラップパーツは要組み立て。ギターケースの背負い紐と同梱されて箱裏に収納されている。
裏側。
こちらはPVC製。長い間持たせていると癒着が怖いところ。
ポケットや持ち手がモールドされているが、そこは飾り。開いた側面から楽器を挿入、収納出来る。
ケースを背負った状態でディスプレイスタンドを使う際のアダプターパーツが付属。
ぎゅべーん。
装着変身仮面ライダー轟鬼から持ってきてみる。ストラップがないので左手一本で保持しなくてはいけないのが辛いところ。
無意味に腕組み風。組めないけれど、でも制服って結構肩周りが窮屈だったりしたよね。
挨拶手は敬礼にも使えるぞ!
別売り商品に拡張パーツがあるので、そちらも併せてのプレイバリューを紹介出来ればよかったんですけれど、さすがにそこまでは集めていないものでして……
単品でもいい出来ですが、やっぱりシリーズを集めてナンボというところはありますね。