今日のといず・くろすおーばーは!
魂ウェブ限定S.H.FiguartsEX、マシンメテオスターをご紹介!
「メテオスターに傷がつくだろうがッ!」
開発コード:MBM3000X
全長:2,050mm 全幅:800mm 全高:1,100mm シート高:805mm
乾燥重量:140kg 最高出力:210.5kw(約286.3馬力)
定地最高速度:511.7km/h(テストコース内) 定員:2名
反ゾディアーツ同盟がメテオに支給した専用マシン。しかし反ゾディアーツ同盟はタチバナこと江本洲輝教授の個人経営だったと思しいため、実際はOSTOが開発したマシンマッシグラーの設計を元に改良を加えたものと推測される。
メテオ同様にコズミックエナジーの光球を纏って高速移動出来るほか、M-BUSからの遠隔操作が可能。また牽制用(と言いつつ結構派手に爆発を起こす)のビーム砲を搭載しており、マッシグラーに比べて攻撃的なマシンとなっている。
○玩具解説
2012年6月5日~8月7日受注、同年10月26日発送開始の魂ウェブ商店限定品。同時発送物に「ヴァルゴ・ゾディアーツ」「チダ・ニック(特命戦隊ゴーバスターズ)」「ブラックコンドル(鳥人戦隊ジェットマン)」「ダブルチェイサー(TIGER&BUNNY)」がある。
軟質・硬質のバイクグリップ二種、クリア製後輪スタンド、ナンバープレート用シールの他に、メテオ用のハンドル持ち手が二種四個付属する。
人工衛星モチーフということもあり、マッシグラーのホワイトとは異なるシルバー基調の車体が実に美しい。
ライトやウィンカーなどはクリアパーツで再現。しかしいつ見ても凄い目玉っぷりだ……
コンソールやエンジン周りなどはマッシグラーと共通のパーツになっている……というか、ボディの特徴的な人工衛星部分以外はマッシグラーのリカラーだったりする。FMCS含めてフォーゼバイクを購入したのが四台目だというのに初めて気付く事実。
もちろん前輪スイング・後輪のサスペンションギミックも装備。
FMCS版にあったソーラーパネルの展開ギミックはないが、細かい支柱でパネルを支えている造形を精密に再現。
そしてマッシグラー同様にクリアスタンドで後輪を保持可能。
まずはSHFEXマッシグラー
に付属していたのと同じタイプのレバー指掛け手。もちろん手甲や左人差し指などメテオ
に合わせた造形となっている。
カンフー映画でありがちな謎構え。
これでメテオが搭乗可能に。心なしかマッシグラー付属のフォーゼ用ハンドに比べると保持力が向上しているような……気のせい?
どちらにせよ安定性は低いので……
驚くべきことにもう一種類、フォーゼで言えばモジュールセット03付属ハンド
に相当する汎用持ち手が付属。
メテオストーム
には元々メテオストームシャフト持ち手があるので搭乗は出来るのだが……
ストームワインダー持ち手の方が細い物を保持するのに向いているため、派手なアクションの時はそちらに換装しよう。
FMCS版は成型色剥きだしだが、色合いが渋くて決して悪いものではない。流石にバイクトイとしてのクオリティは段違いではあるが。
ぶっとべー。
言っちゃなんですが、割高なのは否めません。
同価格(店舗によっては割引あり)のマッシグラーと比較するとモジュールやフードロイド、エフェクトの類が付属するわけでもなく、驚愕のギミックがあるわけでもなく、目新しい要素が「まさかの手首もう一組」しかない、というのは辛いところ。せめてエフェクトやバージョン違いのメテオギャラクシーなんかを付属させるか、価格を落としてほしかったとは思います。
とはいえ、メテオを乗せて疾走アクションを再現出来るメテオスターが手に入ったので、メテオ好きとしては大満足です。
後はモジュールセット05が届けば、ボード+ウインチでエンドレスプレイできますね!