烈車戦隊トッキュウジャー第7駅「やるせなく、やる気なく」
おはようございます
ライトが見た物は、落ち込むカグラと気まずい車内。
車掌さんの忍者映画コレクション
ああ、千葉真一とか好きそうだよね車掌さん(違)
トカッチがカグラのなりきりバリエーションを増やすために借りてみたものの、カグラが夜中になりきり過ぎて、ヒカリのけん玉を壊してしまった……と。
しかし電光掲示板がいい仕事し過ぎである。カグラはヒカリに謝りたい。ライトは同行しようとするが、カグラは足がすくんで動けない。
トカッチほどじゃないけれど、自分の存在意義とか劣等感とかに悩む傾向はここにもあったか。むしろ全員記憶喪失で土台のない状態なので、ネガティブになりやすいのも当然と言えば当然か。その辺で常に前向きなライトはやっぱり特異でありつつトッキュウジャーのリーダー足りえる、と。
カグラの自己否定
ヒカリに馬鹿にされている。否定されている。元々妄想力が強い方なので、悪い方に転がるととことんまで行っちゃう性格でもある。うわぁこの子面倒くさいぞ。
次は無気力坂
シャドーに支配された闇駅である。元は全力坂か何かか。
ヒカリも入ってきて、何はともあれ戦闘に赴く事に。
無気力な街
まさに無気力坂。平地だけど。顔にマークを付けられた人々は何もする気が起きないのだ。そこに被害を免れた普通のお巡りさんが。
やる気を出すんじゃない!
ハンコシャドーに襲われてお巡りさんもあっという間に無気力状態です。仕事やめまーす、ってわざわざ無線入れちゃって……ともあれ倒すべき敵が現れてくれたのでトッキュウチェンジ!
いつもと違うアングルの個人名乗りはなかなか面白い。
戦闘開始
カグラはすっかりコミカルなことに。トカッチともどもクローズのノリの良さに救われてるよね。
まだ相手の攻撃方法が分からな……い……
ヒカリの制止も空しくハンコシャドーに突っ込んで行ったライトは顔にハンコを喰らって無気力状態です。
姿勢低くして!
トッキュウブラスターの弾丸相殺とかスライディングアタックとか、結構見応えのある戦闘シーンですが、トカッチとミオまで無気力状態になってしまった。戦えるのはカグラとヒカリだけ……
無気力車内
顔面ど真ん中にマークを付けられたライトがシュールである。ワゴンさんマイペースだ。
ともあれ戦力の過半数が失われた状態で、カグラはさらに自信喪失。自分が必要とされていないという意識がさらに自分を苛む。
修理されたけん玉
ヒカリの大事なけん玉を壊してしまったことを再確認して、さらにカグラは自分を責めた。
これはよい闇
グリッタの美容に使う闇だったのか。そう言えばノア夫人の旦那さんって誰なんだろう。
そしてグリッタは将軍の怪我を治すために闇を譲ろうとするが、将軍は格好よく辞退するのだった。
ストライキ決行
この人は話の本筋に絡むことがあるのかなぁ。
ヒカリの謝罪
自分がムキになり過ぎたことを、ヒカリはカグラに謝る。自分でも分からない内にキレてたってことは、失われた記憶にけん玉が密接に関わってるってことなのか。
そしてカグラは、ヒカリに嫌われたことを怖がっていたと告白する。
確かにヒカリがカグラのなりきりを薄々馬鹿みたいと思っていたのは事実だが、それもカグラの個性であり、トッキュウジャーの戦力。ヒカリは確かに、カグラを必要としていた。
まあ要するに、カグラの取り越し苦労だったってことなんだけど(笑)
ハンコ押し付け中
闇を生ませることで自分の傷もついでに治癒するハンコシャドーだった。一人一人にハンコ押していかなきゃならないから効率悪いな。そこに、ヒカリとカグラが立ちはだかる。
この白線、強引に変身妨害を妨害出来るから便利だ。
けん玉ガール!
トンネルアックスからレールを伸ばし、ボールになりきったカグラを振り回し、攻撃。片方が攻撃、片方が防御に専念し、相手のリーチ外から攻撃!
乗り換えチェンジ
乗り換えることで武器ごと位置関係を交換してハンコシャドーの攻撃を回避し、ヒカリがハンコを破壊する! 乗り換えチェンジの「持っている武器ごとフォームが入れ替わる」というギミックが初めて有効活用された気がする。まあ、次の瞬間にカグラは怪力ガールになりきらなきゃいけないわけで、その辺も描写してほしくはあったけれどテンポが悪くなるか。
これでハンコの呪縛も解けた。
合流
ハンコシャドーの火球をレールスラッシャーのレールがさえぎる。ホームトリガーでハンコシャドーの槍を弾き飛ばし、早速レンケツバズーカ!
レインボーラッシュ・ハンコ返し!
いつもの巨大化
そして速攻で烈車合体。おお、ロボ挿入歌だ。
リーチに優れるハンコシャドーに対抗するため、カグラはカーキャリアの召喚を要請。トッキュウオーカーキャリア!
今度こそ忍者で、イマジネーションカー手裏剣!
お・ご・り♪
あのストライキ有効だったのか。
カグラはヒカリのけん玉が、誰か大事な人からもらったものではないかと推測する。それはヒカリの想定外でもあった。
そこに入る、サポート烈車感知の報。次の烈車は一体……?
次回
ディーゼル列車―登場! トカッチも大変なことに?
仮面ライダー鎧武 第24話「新たな強敵オーバーロード」
オーバーロード、とは
世界の行く末を決める、切り札?
何はともあれ
SPまたぎでやられている戒斗だった。パニッシャーのないマンゴーアームズなんてただの丸腰だしな……と思ったらちゃんとパニッシャー持ってマンゴースパーキング発動。
しかしオーバーロード・デェムシュの瞬間移動攻撃に圧倒される。窮地を救ったのはマリカのソニックアローだった。
ピーチエナジーロックシード、ちゃんと支給されたのね。
あなた、退き時ってものが分からないの?
戒斗にそんな物はない。湊も思わず呆れるが、そんな二人を見ているもう一体のオーバーロードがいた。
光実の幸福
舞と二人で看板作り。肩が触れ合って光実が一方的にドキドキしてます。
しかし舞の口から出るのは紘汰の話。
まあ一応、光実としてはまだ紘汰を慕う気持ちがちゃんとあるんだなぁ……と。ただ、守るために支配しようとする傾向があって、紘汰にせよ舞にせよ光実の誘導が利かなくなった時どうなるかは怖いもんがある。
今日学校来なかったね
ライバルだと思ってたんだけどな、と言い出す同級生が、今の光実には子供に見える。
既に貴虎の下でユグドラシルの一員として働いてるので遅刻欠席が続いてもなんて事はないのか。
紘汰準備運動
入手したけれど未だ使っていないピーチエナジーロックシードの力を試すのだった。こういう、とにかくやってみる姿勢は割と一貫してるというか、バンダイ的には便利だ。ジンバーピーチ!
その能力は感覚強化。光実の声を聴き、思わず呼びかけるけれど、他の通行人に見られたらとか考えないのか。
この能力で光実の隠し事とか聞いちゃったりできそうだな……防音のしっかりしているユグドラシル社内は聞けないかも知れないが!
これからの方針
紘汰はユグドラシルとは違うやり方で世界を守ろうとする話を、光実に聞かせる。
紘汰のDJサガラ観がアバウトなまま突っ走ってるような。しかし、騙されているかも知れないと思っていても、それが前進に繋がると信じている。利用されるならされるで、それもまたよしか。まあ物事を俯瞰できる位置にいないしな。
裕也を死なせた紘汰は、もう後には引けない、大勢を見殺しにできないと前に進もうとしている。
一方で、光実にも全幅の信頼を置いているが。
僕の言う事なんて何も聞いてくれないくせに
(この人はもっと痛い目に遭わないと分からないって言うのか)
誰かを守る=思いのままに操る、という発想に至っている時点で、自分がまさに忌み嫌っていた「レールを敷く大人」の側に立ってしまっていることをどれだけ自覚しているのだろうか。
まあ、10年後滅亡説を目の当たりにしてその辺リセットかけたのかも知れないが。
内通者はDJサガラ
光実の報告を、貴虎たちは一笑に付す、っていうかあれ「ネットアイドル」だったの!?
てか部外者だったの!? 情報統制担当だけど、開発・戦闘セクションとは別ってことなんだろうか。本命の人類1/7救済計画には絡んでない、って意味合いかな。
光実は、オーバーロードの存在をぼかしつつ貴虎に語り、凌馬たちのリアクションを観察した。
オーバーロード
緑のオーバーロード・レデュエは日本語を学習しようとしている? そこにサガラの立体映像が現れる。
その前に蛇のビジョンでうねうねやってきたってことは、サガラの役割はずばり「知恵の実を食べるように唆したエデンの蛇」ってことか。ストレートと言えばストレートだな。
悪だくみトリオ
未知の力を手に入れオーバーロードの存在を知ってしまった紘汰を、凌馬たちは警戒し、シドに新たなチェリーエナジーロックシードを与える。
さらにシドは、切り札のシドロックシードを取り出した。
舞と戒斗
最近はみんなで和気藹々と踊っているビートライダーズ。現状に充実し、楽しく踊ることを志向する舞に対し、戒斗はひたすら強さと力にこだわり続ける姿勢を示す。
信じる強さが違うなら、戒斗に妥協や調整の意志はない。だが、逆境に遭ってもなお舞が踊るなら強さを認める、って辺りは戒斗の「折れない強さ論」が出てるな。
早速ジンバーピーチ
ヘルヘイムの森にて、オーバーロード探し。その聴力が、まだ聞いた事のない話声のようなものを捉えた。そこにシグルド登場!
コネクティング
シドロックシードの力で三体のスイカロックシードを遠隔操作。対する紘汰はカチドキアームズにチェンジ。
ジャイロモードならDJ銃マシンガンで破壊出来るが、防御形態ともなるとDJ銃バズーカでも容易に破壊出来ない。
ヨロイモードVS大剣
合体スペシャルで初披露となった合体剣モードでスイカアームズを一刀両断! グリップ、そこ持つんだ……
しかし今の優先事項はシドの相手ではない。ジンバーチェリーにチェンジして、声のした方へ高速移動!
もう一度ジンバーピーチ
研ぎ澄ました聴覚だが、至近距離でうるさい音を出されると弱い!
オマエタチノコトバカタスギル
デェムシュは問答無用で襲い掛かってくる。対話不能っていうかデェムシュは脳筋っぽいね。
ズトズトオリノナカ、ダカラナガーイタイクツ
オーバーロードは長い退屈の中にあり、そこから解放されるためのオモチャを求めていた。
しかも感覚強化のジンバーピーチにとっては音波攻撃は致命的。たまらず変身解除した紘汰を、オーバーロードは逆さづりにして姿を消す。
まあ姿を消した瞬間に蔦も消えたんだけど。
まずもって対等に話そうって意識が向こう側にないので、紘汰前途多難である。
しかし「長い長い退屈の中でおもちゃを求めている」んだから、何事も暴力で解決するのが一番だ的な脳筋デェムシュさえどうにかしたら娯楽を与えることで和解できそうではある。ダンスとか。
次回
え、城乃内割と頑張る!?
ハピネスチャージプリキュア!第10話「歌うプリキュア!! キュアハニー登場!!」
アイドルかわるんるん
新たなカードで変装しためぐみが歌うのは、キュアハニーのごはん歌。
ひめの頭の中にもぐるぐる回る歌。あるよね、そう言う事。耳について離れずに頭の中をぐるぐる回って鬱陶しくなる歌(笑)
果たしてキュアハニーは何者なのか……
ブルー様海外出張中
世界各地のプリキュアの応援に行ってます。てかメルシィとボンバーガールズは何で一緒にいたんだろう。
めぐみはキュアハニーを探し出し、仲間にしようと提案する。
キュアブロッサムです!
ピンクでは珍しい敬語キャラのつぼみさん。お辞儀した時のロングポニテの動きが気になって気になって……
流行歌
昨日のテレビでやってました。ひめにヘンチクリンな歌と言われ(クラスメートも否定しない)、大森さんちょっぴりショック。しかし歌が頭をぐるぐるしてるので、思わず逃げちゃうひめさんでした。
合唱部でもごはんの歌
その歌を謳わないで、と空気を変にしてしまうのは合唱部のひとみちゃんでした。
ごはんの歌のインパクトを危惧する合唱部部長と、ひめは意気投合。まあ、あれでコンクールに出ると一発屋くさくなるしなぁ。とはいえ、最高のハーモニーを発揮するには流行りに乗ることも必要かも知れない。
ゆうこは合唱部に元気がないことにちょっと不安を覚えた。
ホッシーワライブ
ごはんの歌をさらっとパクっとるー!? こっちはこっちで何と言う甘物押し。チョイアークを魅了している辺り、幻影帝国的には魅力あるんだね。
コンクールへの焦り
コンクールでいい合唱をすることを意識し過ぎて、厳し過ぎている。ただ辛いだけの音楽を強いているひとみ部長から、部員の心は離れて行きそうだった。
裏切られた気持ちのひとみは、飛び出してしまう。
駆け出したひとみは、差し入れに向かうめぐみたちとばったり。
音を楽しむから音楽って言うんでしょ?
自分の想いが部員に伝わっていない。励ましを突っぱねてひとみは駆け出してしまう。
っていうか今日の作画はちょっと心が不安定になるな!
誰か佐々門さん連れて来て! あの人絵柄を合わせる気がないだけで作画崩壊とは違うから!
あなたお悩み中なのね?
ホッシーワさんに早速ロックオンされるひとみちゃんでした。ってかホッシーワさん「いらっしゃ~い」がデフォなの!? あれ新婚限定じゃなかったの!?
落ち込みコンビ
余計な事をしちゃったかもと落ち込むめぐみとひめ、それをはげますゆうこの前にサイアーク出現。めぐみとひめはゆうこを逃がして変身!
ホッシーワの歌
スピーカーサイアークの力でどんどんお菓子が広がって行く。ホッシーワはキュアハニーを呼べと言うが、ひめたちも居場所を知らない。
歌は自分一人が気持ちよく歌えればそれでいいのよ!
その一人カラオケ層に突き刺さる意見はどうなの!
メロディ自体は悪くないんだけど、音波攻撃(主に音量)でめぐみたちは苦しむ。
歌乱入
そこに現れたのはキュアハニー! しっかりチョイアークもサイアークも籠絡されておる……
キュアハニーとホッシーワの歌対決! てかメロディ自体は同じなので混ぜたら余計にカオスな歌詞になってる。全体的にカロリー超高そう。
最終的にハニーの歌声がホッシーワを押し切って飲み込む!
音符ミサイル
サイアークのミサイルをハニーテレポートで回避。ハニースロー!(物理的に投げる)。ハニーバトンは万能楽器アイテムなのか。リボンが出て来て縛るのはファイブマンのメロディータクトを思い出します。
めぐみたちを回復させてトドメを譲るハニーさんでした。
あなたは一体誰なの?
めぐみの問いに、いずれ会うことになると去っていくハニーだった。
ひとみ!
目を覚ましたひとみを、部員のみんなも探していた。コンクールにはごはんの歌採用でいいんだろうか……
大丈夫だった?
ゆうこが現れた! ハニーの歌を褒められてゆうこさん大喜びです。
ごはんの歌を作ったのはゆうこ。そして、ゆうここそがキュアハニーだったのです! 何と言うドヤ顔……!
普通に視聴者のリアル女児も気付いてたみたいだけどね!
次回
というわけで、キュアハニーの変身バンクは次回披露ということに。