獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブファイナル「だいばくはつ! さよならキョウリュウジャー」
続く死闘
ダイゴとアミィが氷結城に攻め込み、仲間たちは命がけで後顧の憂いを断つ。イアンのダブルブレイブフィニッシュやソウジのトリニティストレイザー+斬撃無双剣が生身で活躍。
ドクターは変身解除されるが、弥生がバトンタッチ。キルボレロを撃破!
蝶絶神現る
破滅まであと10分。アミィは二つの獣電池を守るために身を投げ出す。そこに迫る破壊の光から、しかしダイゴがアミィを庇って撃たれてしまう!
そして二人は奈落の底へ……
ダンテツVSカオス
空裂パンチでカオスが散る。ダンテツはその様子に不審を抱き、優子と真也に街のゾーリ魔の相手を託す。だがキルボレロは生きていた……
ノッさんが見つけたもの
イアンとソウジが合流して見たのは、力尽きた空蝉丸。
スピリットベースで大地の闇を調べに戻ったダンテツの元に三人は空蝉丸の亡骸を連れて帰る……
無茶するカップル
ダイゴは生きていた。大事な物を守りたくて、体が勝手に動いてしまった――似た者同士の二人は、絆を確かめ合う。カップリング的にはここで確定かな。
キルボレロ潜入
スピリットベースに侵入したキルボレロが、デーボスの宇宙行きを告げる。
ドクターは、デーボスの破滅のメロディが空に広がった膜を通じて地球上に響くことで生命が死に絶えることを突き止めた。
スピリットベースの戦い
チャージボックスが破壊され、変身できない三人が痛めつけられる。だが、キョウリュウジャーは生身でも強い。
ダンテツの要請でドクターと弥生はプレズオンで宇宙へ飛ぶ!
チェンジ出来るぞ!
スピリットベースは、キョウリュウジャーにとってはこれ以上ないホーム。
変身し、合体武器シールドショットクローでキルボレロを改めて撃破! 公式には「ファングショット」+「シールドランスラッシャー」=「ケントロスパイカー」なんですが、直列に繋いでいる以上、ザクトルスラッシャー・ステゴシールド・パラサショットの連結も出来るので、ここは感心。
みんなによろしく!
一方、ダイゴはアミィ一人をプレズオンに突き落とす。プレズオンはアミィを回収し、一度地上に戻ることに。
大地の闇の決戦
トリンとスピリットコンビの前に現れたのはカオス。カオスはあえて死ぬことで大地の闇を守るつもりでいた。
倒しに来たぜ、デーボス!
そしてダイゴは一人、デーボスの前に立つ。
遺された仲間たち
弥生に支えられ悲嘆に暮れるアミィを、イアンが、ソウジが、ノッさんが励ます。
その時、メロディが響いた。まだ終わりじゃない、絶望には早い。
ガブリボルバーとミニティラを手に
生身で挑むダイゴだが、対人間向けに進化したデーボスの体術はやはりハイレベル。
しかもデーボスの背後には創造主がいた。だが、ダイゴは「さらに挑む目標が出来た」と啖呵を切る。
感情を吸収しながらも、地球に時を超えて生きてきた生物の力を理解していないデーボスに、キョウリュウジャーが負けるはずがない!
……ってことは劇場版のボルドスも、デーボスの兄弟みたいなものだったのかな。最終回でもう一段風呂敷を広げるとは思ってなかったけれど、この辺はトッキュウジャーVSキョウリュウジャー辺りで触れられると思いたい。
ダイゴに届け
アミィを中心に、歌が響く。真の地球のメロディが、響き渡る。その力は、空蝉丸を目覚めさせた。獣電竜たちも歌い、飛び立つ。
俺たちは無敵のスーパースターだ!
「VAMOLA!キョウリュウジャー」の歌声を背に受けて、キョウリュウレッド・カーニバル! 一時期はこういうパワーアップ形態ではなくあえて基本形態で最終決戦に挑む流れもありましたけれど、去年今年と強化形態がそのまま決戦に使われるケースも増えてきた感。
まさかのキャンデリラ
トリたちのピンチに、大地の闇に入れるランタンの力で、生きたままキャンデリラとラッキューロが駆け付ける。技とかてんでバラバラな事言ってたけれど、ともあれカオスと大地の闇を撃破!
でもラッキューロがランタン持ってたおかげなので、カオス様そこも評価してあげて。
何かさらっとパパイヤ鈴木が出て来て吹いた。
だからアミィを先に逃がしたんだろうが!
ブレイブファイナルフィニッシュで、デーボスを撃破。まさかこの二つの獣電池がちゃんと通じるとは思わなかった。こういう最終決戦専用アイテムって何だかんだで使えなくなることが多いし……そして氷結城に獣電竜が雪崩れ込む。
炎に包まれ、氷結城が爆発四散……!?
数日後
一年とかじゃなかった。空蝉丸は一人瞑想し、キョウリュウジャーはそれぞれの道を歩んでいた。
寂寥感はあるけれど。ノッさんはなんでもやとして街の復興に勤しむ。
キープスマイリングよ
寂しさに涙するノッさんにハンカチを渡したのは、キャンデリラだった。キャンデリラとラッキューロはこれからの身の振り方に迷っていたが、親とはぐれた子供を見て、人間のために働くことを決める。
ダンテツの旅立ち
ダンテツは、正式にダイゴにキングを譲る。この状況でダンテツは一人、息子なら生きているだろうと信じて何ら心配していなかったようです。
獣電竜の帰還
そして、ダイゴが帰ってきた! 獣電竜に守られていたわけですが、ダイゴは新たなる敵との戦いに闘志を燃やしつつも、まずはアミィとの約束を果たす。
……弥生さんドンマイ! 目をうるませながら二人を見ている弥生さんが印象的です。
そんな彼らを、トリンとスピリットコンビも見守って消えて行った……成仏、したのかな。ここの別れはじっくりみたかったけれど、あんまり湿っぽいのも似合わないし。
最後にみんなでおどろう!
あちこちで見覚えのある人たちが! 森川社長ノリノリである。弥生さんいたりいなかったりちょっと統一してあげて(笑)
ピンクに見せかけてレッドなトッキュウ1号
恒例の引き継ぎも済ませて、次回からはトッキュウジャー! あ、1号が爆発でコケた。
というわけでキョウリュウジャー総括
何はともあれ“楽しい”戦隊だったと思います。ありとあらゆる要素が全て“楽しさ”に向かっているので、この一言でまとめられるというか、これ以上何も言えないというか。
賑やかな要素で画面に引きつけ、後は捉えて離さない、というお手本のような戦隊だったと思います。その分、ある程度年季の入った特撮オタク的には食い足りない部分も出てきそうですが、そこを突き抜けて「そうそう、やっぱりここに帰ってくるんだよな特撮って」みたいな境地に至るというか。
やっぱりこういう直球・剛速球的な作品がドーンとあることで変化球なり高年齢層向けなりが映えるわけで、一年間楽しませていただきました。
スタッフ・キャストの皆さま、本当にありがとうございました。
VSを除いても「帰ってきた」とか「TOEI HERO NEXT」とかあって「お疲れ様でした」にはまだ早いようですが(笑)
仮面ライダー鎧武 第17話「桃のライダー、マリカ光臨!」
インベスゲームとビートライダーズ
そして鎧武はジンバーレモンとなった。
身内びいきはしないらしい貴虎兄さん
本当だろうか(信用ゼロ)。
貴虎は光実に、紘汰の戦極ドライバーを奪還するよう命じる。
ガソリンスタンド
ビートライダーズだったことで紘汰はアルバイトの門前払いを食ってしまう。
とりあえず光実はジャケット脱いだ方がいいんじゃないかな……まあ紘汰・光実はアーマードライダーとして代表的立場にいたから顔も広く知られているんだろうけれど(貴虎兄さん以外に)。
それでもまだアーマードライダーを続けるのか
ガレージで光実は紘汰に問う。紘汰はヘルヘイムが街の安全を二の次にしているため、悪事の証拠を掴んで公開すべく戦いを続けるつもりだった。
守りたいもの、ありますか?
紘汰の問いに、光実は「紘汰や舞と笑顔で過ごせる時間」と答えるが、そこに「自分がどれだけ変わってしまったとしても」と付け加えてしまう。
光実はまだ、紘汰がビャッコインベス=裕也を倒してしまった事を言えずにいた。
凰蓮と城乃内に依頼
ボイスチェンジャーで声を変え、バージョンアップしたベルトを湊さん経由で二人に供給する。これによって今回登場のブラーボは黄色ベルトから銀ベルトに変化しています。バージョンアップの恩恵がさほど見られなかったけれど、どっちかっていうと自爆装置とか積まれてそうな気がする。
バージョンアップ前のドライバーは手元に確保できているんだろうかこの二人。
メロンの君の正体と居所
光実の依頼に対して、凰蓮の求める報酬がこれ。ユグドラシルが黒幕であることを知って真っ先にコレというのは、オネエキャラとしては間違ってないんだけど歴戦の傭兵軍曹としては心もとない気もする(汗)
そして教える約束をしている光実はさらっと貴虎兄さん売ろうとしてるよねこれ。
作戦はこちらで用意する、と言いつつ実行は凰蓮と城乃内に丸投げか!
光実に求められるモノ
それは人を思うがままに操る才覚、という理論武装でなるべく自分の手を汚すまいとする光実だった。
湊さんは補佐&監視役。笑顔がまぶしいです。直属の上司はプロフェッサーだけど、プロジェクトリーダーが貴虎なのでそちらの命令も効かなくてはならない立場らしい。
ターゲット確認
黒服が、紘汰の姉・晶に狙いを定める……そして、紘汰に着信が入る。
これで非通知をガン無視するタイプだったら作戦は成立しないわけだけど、まあそこは光実が紘汰の性格を分かってたということで。
こちらの要求はお前の戦極ドライバーだ
姉と交換で戦極ドライバーを引き渡せ。そう電話で告げたのは、声を変えた光実だった。
駆け付ける紘汰
光実の指示を受けて凰蓮が動き、晶を連れてくる。
先に晶が解放されるかに見えたが、それは晶ではなく変装した湊だった。
さらに電話の声が、大人しくドライバーを渡すよう要求する。
南西の方角
本物の晶はシャルモンのアフタヌーンティーサービスに引っかかっていた! そして足止め及びいざという時の実力行使は城乃内が担当している。
最後通牒
城乃内はベルトを装着するが、何故か凰蓮ロックシードで、変身できずに金だらい直撃。
それは凰蓮がロックシードをすり替えたせいだった。というか、どういう仕掛けなんだあれ……
当店のスイーツを堪能したお客様には万が一にも危害を加えられない
凰蓮のプロ意識が光実の作戦を狂わせる。力ずくで紘汰から戦極ドライバーを奪えばいい、というのが凰蓮のシンプルな考えだった。
紘汰変身!
一対一では厳しい
というわけで、ジンバーレモン。スペック差で圧倒です。
思惑が外れた光実に、湊は丁寧に解説してくれます。
エナジーロックシードはクラスS扱いなのか。
ドリアンオーレVSオレンジスカッシュレモンエナジー
真正面から敵の攻撃を撃破。最後まで自分の手を汚さずに済ませようなんて通用しない、そう湊は言い置いて、紘汰の前に現れて変身!
仮面ライダーマリカ ピーチエナジーアームズ
ゲネシスとジンバーは互角(オレンジロックシードの力はエナジーロックシードの制御に回ってる?)なわけだけど、そうなると素の戦闘スキルが高い湊さんの方が強そうだ……
マリカVS鎧武
戦いながら湊は光実に、自ら戦う事で忠誠の証を立てるように命じる。
強化パーツひとつでこの性能とはね、さすがプロフェッサー凌馬だわ!
凌馬派と貴虎派で分ける場合、湊さんは前者か。そして紘汰は光実がいることに気付くが、単に通りすがっただけと思ったらしい。
光実変身
迷いの末に、銃撃はマリカを射抜いた。動揺した湊に、ソニックアローの一撃が一閃!
戦極凌馬に伝えろ。紘汰さんは、僕が守る!
プロフェッサーを話に介入させることで湊の天秤を揺らしたわけか。
凌馬自体も、ジンバーレモンのデータを収集し、紘汰を泳がせ光実を内通者として現状のまま置いておく……と言う形で光実と口裏を合わせた。
君、兄上より頭が切れるんじゃないか?
光実は湊が凰蓮を助けなかったことから、凌馬の思惑を見抜いていた(というか、撃ってから気付いてそれっぽく辻褄を合わせた?)。
そして凌馬に対するパイプも手に入れる光実だった。貴虎兄さん……
次回
合同ダンスイベント、成功するのか!?
ハピネスチャージプリキュア!第2話「ひめとめぐみの友情! ハピネスチャージプリキュア結成!!」
キュアラブリー誕生
そしてプリキュア10thの応援メッセージはキュアドリームでした。この辺は完全ランダムなんだろうか。
早々にピンクチームを使い切って青組黄色組が連発ってことになるとちょいとバランス悪そうだけど、バランスを考え過ぎると自分とこのピンクを差し置いて出ちゃう青組なんてのも出てくるわけで、さてどうなることか。
サイアークの本気
結構めぐみは戦えてるけれど拳を掴まれピンチ。とっさにひめが助けに入り、一旦のピンチは切り抜けるが、臆病と初心者のペアじゃ勝利は難しい。
めげずに突っ込んでいくめぐみとは対照的に、ひめは既に心折れそうだった。敗北経験が多いとなぁ……自己肯定感を得られないと守りと逃げに入っちゃうわけで。
そうはいかないわ!
めぐみもきっと怖いのに。そう思い、ひめはプリンセストルネードで目くらましして一旦撤退。全戦全敗でどうやって生き延びてきたんだこの子と思ってたけれど、撤退技はあるのか。
大使館
大きな声を出さずにこっそり帰宅。真央を助けようとするめぐみに、ひめは既に諦めモードだった。
っていうかあれ大使館だったのか。鏡から不思議な神様が出てきたり妖精が住んでたり(?)する国と国交がある辺り、「ドキドキ!プリキュアの状況から100年経ったくらいの時代感覚」って評は的確ですね。
プリキュアだからって何でもできるわけじゃないの!
負け続けでメンタルがボッコボコだしなぁ。勝っている自分、成功している自分をイメージ出来ないと、一歩前に踏み出したり出来るわけがない。
カミサマのウソツキ!
ブルー様って地球の全てを守る神なのか……神様なのか……
世界各地で暴れているサイアーク災害を鏡を通じて見ることが出来るようです。でも積極的に介入せず、人間に力を与えてギリギリまで観察と支援に徹する辺りはまあ神様らしいっちゃらしい。
アクシアの箱
所謂パンドラの箱的な。幻影帝国を封じていたようです。奥の方を探ったら希望が残ってませんかね。
クイーン・ミラージュに呼ばれる鏡・ディープミラー
ブルー様も鏡で万物を把握しているので、この鏡は対応する存在なのかも知れない。
クイーン・ミラージュが実は完全な悪役ではなく、ディープミラーが黒幕だった、とかありそう。
愛を忌み嫌うクイーン・ミラージュ
何があったんですか育代さん(違)
ブルー様はめぐみに戦いを託し、めぐみも請け負うが、負け続けのひめは諦めムード。
ブルースカイ王国は既に国王も王妃も捕らえられていて、ひめにはそれを救う重圧が圧し掛かっていた。
私にはプリキュアは無理よー!
そしてひめは逃げ出してしまう……逃げ足は速いんだな。
侵食された街
街をじめじめさせるのがサイアークのお仕事なのか。ナマケルダにプリキュア打倒の指令が下るけれど、ナマケルダは名の通りのめんどくさがりだった。
落ち込むひめ
そんな彼女にハニーキャンディーを渡すゆうこさんでした。あめちゃん常備とは……めぐみともども何か所帯じみてるな。しかも関西。
ひめは幸せモノだね
心配してくれるリボンがいる。リボンの、ひめ絡みの申し訳ない気持ちを前向きに解釈するめぐみです。
プリカードでかわるんるん
探偵になって人探し……となるけれど、ゆうこ発見。
ハニーキャンディーの包み紙とかひめの足跡とか見えるので、服装に応じたスキルが身につくようです。変装と言い張っているけれどむしろ仮装のような気がする。
何でも探すよ名探偵
というわけでひめ発見。ひめは劣等感に凝り固まっているけれど、めぐみはひめの長所を見つける。
何度やっても怖い→ダメでも何度もチャレンジしてきた
前向きと言えば前向きだけど、人の話を聞いているようで根本的に噛み合おうとはしてないマイペースさんのような気もする……一歩間違えると「言いたい事はそうじゃない!」っていう激発を招いちゃうのかも知れないけれど、自己肯定感を持てないひめを勇気づけて励まし自信を持たせる、というのはケアとしては分かりやすい(一方で自己啓発セミナー的なものもあるけれど)
ひめが一緒にプリキュアしてくれると心強いな
巧い事懐柔したなぁ。天然のたらしだなこの子。
しかしポーズセンスはない。今のところ、めぐみがひめを必要としているのは主にこう言ったセンス面か。
カビだらけの楽園
めぐみ、まさか自分から殴り込みに行くとは。確かに真央ちゃんの救出は急務だけどさ。思わず萎縮するひめを、めぐみが勇気づける。
啖呵切りが微妙に批判の的を外しているようではあるけれど、まあ勇気を出した第一歩だから……ともあれ変身!
ハピネス注入幸せチャージ! ハピネスチャージプリキュア!
名乗りも成功です。ナマケルダは戦闘員チョイアークを召喚、というか呼び寄せる。
対戦闘員戦があるのはいいけれど、いきなり物量に押されそうです。
ラブリーパンチ
ラブプリブレスの力で一掃! というわけで本命の帽子サイアーク戦。
めぐみは自分が足止めし、ひめに浄化を任せる。
ラブリー・ハートリストラクション! 結構めぐみはアドリブで技を出せるタイプなのか。「リストラクション」は「Restructure(再構成)」から転じた言葉なのかな……
最初「Destruction(破壊)」とか恐ろしい英単語選びおったなこの子、と思ったのは私だけではあるまい。
勇気の光を聖なる力へ プリキュアブルーハッピーシュート!
光弾殴り飛ばしでサイアークを浄化! やっぱり拳突き上げなんだ……
カビも消えて、ナマケルダは余裕の撤退です。
真央ちゃん帰宅
何と言うか、まとめの巧い子だなめぐみ。「つまり○○だね!」と物事を定義づけて輪郭をはっきりさせるのが得意というか、クセっぽい気がする。勝利のおかげで、リボン経由で新たなカード取得。
戦いは始まったばかりです。
次回
誠司君、空手やってるのか。