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Channel: といず・くろすおーばー!
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SHT1/26 喪失を嘆くよりも

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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ46「だいけっとう! アイとなみだのいちげき」

蝶絶神デーボスとの戦い

そして最後の切り札だったはずのダンテツがトリンを葬りシルバーとなる……

ダイゴは真実を掴むための戦いを決意する。

出現・ブラギガス

一方逃亡生活中のラッキューロとキャンデリラは野宿していた。解雇されちゃったからセーフハウスも使えないのか……そこに、ボロボロのアイガロンが転がり込んでくる。

新しい戦騎に狙われている。逃げるんだってばよぉ!

行かせるかってんだよ!

ここの繋ぎがなかなか秀逸。イアンはダイゴを止めるが、ダイゴは直接父親に確かめることを譲らない。

シルバーに変身したということはキョウリュウスピリットがダンテツに味方したということ。

トリンを喪った動揺を抑えられないイアンたちの気持ちも分かるから、ダイゴは一人で行こうとする。

だが、アミィがそれを追った。

氷結城

ガブティラたちはそこに倒れていたのか。カオスはダイゴの目に危惧を覚える。

そしてダンテツは、ダイゴと対峙する。


話すことは既にない

真の地球のメロディを聴くために、ダイゴは体を張りに来た。その懐には、アミィから渡されたストロベリーパフェの記事。

この戦いが終わったら二人で食べに行こうと、ダイゴはアミィと約束した。

……弥生さんがいない内に……っ。


キョウリュウチェンジ

レッドVSシルバー。ダイゴはガブティラの力を借りず、自ら体ごと父にぶつかっていく!


アミィの説得

ソウジはトリンの剣を抜く。そこには、トリンのメッセージが込められていた。

素晴らしい仲間たちと一億年以上生きたトリンに悔いはなく、未来を若者たちに託すと決めた。そして、キョウリュウジャーにもここまで信じてきたものをもう一度信じるように告げる。

ソウジも、そして仲間たちも、真実を確かめるために前進することを決める。


これだ!

父の拳にダイゴは確信を持ち、空烈パンチの岩烈パンチをぶつける。そのおかげで、地球のメロディをダイゴは理解した。


戦騎集合

キルボレロ、エンドルフ、ドゴルド、そしてカオスが現れる。

デーボスは闇時計を再び動かし(というか時計の針を止めていただけでカウントダウンは水面下で続行していた)、地球を滅ぼそうとする。大地の闇が活性化すれば全てのデーボ・モンスターが蘇る……?

最初からデーボスはトリンの抹殺さえ達成出来ればよく、約束を守るつもりなどなかった。

人類滅亡まであと5時間!


遭遇

イアンたちはアイスロンドに追われるアイガロンたちと遭遇。

アイガロンはキャンデリラとラッキューロだけでも助けてほしいとイアンに縋る。イアンは拒むが、アイガロンは、自分の罪を理解し、自身が助かることを望んでいなかった。

ただ、まだ人の命を奪っていないキャンデリラとラッキューロだけは助けてほしいと望んでいた。


守ってやりてぇんだ……惚れた女くらいよぉ~

アイスロンドは語る。アイガロンは最初に感情を爆発させた時、既に死んでいた。余りに装甲が固かったために魂が肉体を抜け出せず大地の闇に行かなかったため、カオスが死者兵士として蘇らせていたのだ。あのダークな暴走状態はカオスの関与が影響していたのか。

そしてアイスロンドはキャンデリラを狙う。アイガロンはキャンデリラを庇い、その攻撃を受けて斃れる。


これでいいんだ、もう死んでんだし、俺様……

ノッさんたちがアイスロンドに向かう中、イアンはアイガロンの元へ向かう。

「もっと早くに分かっていたら、面白半分に人間を殺したりしなかったのに」

今更の改心を許すわけに行かず、ディノスグランダーを装着したイアンはアイガロンの鎧を、砕く。

だが憎しみのままに魂を滅することもできず、イアンは哀しみの涙を流す。その情けが、アイガロンに安らかな眠りをもたらした……ドゴルドに対する空蝉丸同様、長らくやり合ってきた宿敵だからこそ、葛藤もあるのです。

キャンデリラとラッキューロは悲嘆に暮れ、イアンはアイスロンドの元へ向かう。

アイガロンの魂は大地の闇じゃなく、空に散っていったようです。うん、直後にトリンにぶった切られていたら余韻台無しだし(汗)


哀しみのメロディを乱す勢い

イアンの猛攻、ソウジが召喚したフェザーエッジのトリニティストライザー!

二度目の戦隊やぐらからの雷電斬光を放つも弾かれる。だが、いい気になった隙に、イアンはアイガロンが遺したトホホークでアイスロンドを切り裂く。

重みの全く違う哀しみの一撃が、アイスロンドを滅ぼした。


今度こそデーボス軍を辞めてくれるよね

ノッさんとイアンは、二人がトリンのように生きていくことを望んだ。


合流

ダイゴとダンテツの元にイアンたちが合流するが、大地の闇からはマッドトリンが現れる。


ブレイブを黙らせるな! お前たちはみな、強き竜の者!

ダンテツの、そしてダイゴの声が響く。復活したはずのマッドトリンだったが、その魂は既に致命傷を負っていた。爆発四散!


大地の闇で反乱を

ダンテツの一撃は、トリンを正義の魂のまま地獄に送るものだった。大地の闇を破壊するために、トリンはデーボ・モンスターの亡霊を相手に大暴れし、再生を阻んでいたのだ!


次回

最後の一荒れで、空蝉丸が!? というかさりげなくドクター版バイオレット復活とか、ジェントルさん大暴れとかあって待ち切れんぞ!



仮面ライダー鎧武 第15話「ベルトを開発した男」


前回

初瀬ちゃん爆死、ラット負傷。そして光実は裕也の真実を目の当たりにしてしまう。


捕獲された紘汰

そして戒斗も前回からの流れで捕まって連行されていた。戒斗は紘汰の態度から、初瀬の結末を悟る。光実も物陰から見ていた。黒影トルーパー気付けよ!


凌馬さんスケッチ中

何お絵描きしてるんだろう……ともあれ、秘書の人も見ている中で、紘汰たちは凌馬の前に連れてこられる。本作のライダーシステムを構築した男、それが戦極凌馬。

花道オンステージナイトオブスピアーも凌馬の趣味だったのか。てか、紘汰も戒斗も気にはしていたんだな。とはいえ、ロックシード単体でも「オレンジ!」とか鳴るし、インベスゲームにも使えることから、ロックシードはヘルヘイムの果実が変化したというより、ドライバー経由で転送された外殻に果実を封入してそのパワーのみを引き出せるようにしたもの、と考えた方がよさそうな気がする。


モルモット……?

紘汰の詰問、戒斗の激昂に凌馬は飄々としたまま。しかし秘書の湊さん強いな! 演じるのはホッパードーパント/イナゴの女や劇場版キョウリュウジャーのアーシーを演じた佃井皆美氏(JAE所属)。そのため湊さんが変身する仮面ライダーマリカのスーツアクトレスも担当しているそうな。


あんたの実験に巻き込まれたせいで

凌馬は自分がベルトの開発のみを担当し、基本ラインは貴虎によるものだとどこ吹く風。


果実を口にした時点で人間としての彼は死んでいた

まあ、そうでないと今後紘汰がインベスと戦う展開は今のご時世出来なさそうですからね。人間(ヒーロー)が人間を人間のまま殺すわけには行かないから「既に死んだ存在」と言う逃げ道を用意する。

NEVERやオルフェノクに近い処理と言えるでしょう。

凌馬の主張に殴りかかる紘汰を、戒斗は止める。力の正体、使い方、今後の戦いのために戒斗は凌馬に喋るだけ喋らせることにした。


ヘルヘイムの果実を安全に扱うための研究成果=ロックシード

凌馬の口上の隙に戒斗はトランプ手裏剣で凌馬を狙って戦極ドライバーの奪還を狙うが、湊にインターセプトされてしまった。戒斗のトランプ手品趣味が役に立つ場面だと思ったのに!

凌馬は引き続き、紘汰たちに協力を依頼する。


念のため精密検査の必要がある

ヘルヘイムの森の果実をロックシードという形で数ヶ月運用していた二人は重要なサンプルであるため、保護しつつ今後の経過を見ようとする。

サガラはそんな貴虎の判断に対し、紘汰たちがこのまま黙ってはいないだろうと予測していた。


凌馬の目標は達成された

戦極ドライバーは量産され、ゲネシスドライバーも完成した――が、凌馬はさらなる力を追求する姿勢で、ドライバーのスケッチを見せる。いや、そのドライバーはちょっと趣味悪いんじゃないかな……

そして紘汰たちに、戦極ドライバーを上回る力を使ってみるつもりはないかと持ちかける。


光実はずっと外にいました

だから誰か気付け!


インベスゲームを辞める提案

舞はバロン、インヴィット、レイドワイルドにインベスゲームを止めるよう提案するが、チーム鎧武がトップにいる中でランキングが動かなくなるような提案が受け入れられるわけがなく、またリーダー不在ともなれば重大な決定が出来ないと舞の提案は却下されてしまう。

……蒼天とかPOPUPとかは!?


一流ホテル並みとはいかないが

牢獄に入れられた紘汰の前に、DJサガラが現れる。サガラもまたユグドラシルの手先だと知った紘汰は激昂する。

しかし拍手と喝采、スリルのある戦い。サガラが語るそれらは確かに、紘汰の人生に本来はありえなかったこと。

サガラは牢獄のロックを解除して、乗り込んでくる。


人間のちっぽけな生の中で、どれだけのものを残せるか

紘汰は凌馬の誘いに乗るつもりはない。力そのものではなく、その使い方が問題。

紘汰は街のみんなをインベスから守るための力が必要であり、ただ強くなればいいと言う物ではないと語る。サガラはそれを、紘汰の人生の輝きと見なし、エナジーロックシードと一つのユニットを残して楽しげに去っていく。

革命思想と言うんだろうか、現在をある種の“停滞”と位置付け、その中で闘争本能剥き出しにあがいてもがいて世界を変えて行こうとする動きを期待しているように見える……鴻上会長辺りと気が合うんじゃなかろうか。


光実スニーキング

牢獄エリアまで来られちゃうのかよ! サガラが遺したカードキーで脱出し、荒れていた戒斗も脱出させる。紘汰と戒斗は手ぶらで帰るつもりなどなく、戦極ドライバーを奪還する。

あれ、サガラさん戒斗にはユニットとエナジーロックシード置いていってくれないの!?


裕也どうして!?

凌馬ルームに流れる件の映像。光実は紘汰がそれを見ないように操作するが、システムエラーを誘発してしまい、脱出を知られてしまう。

そして貴虎兄さん、ついに光実がビートライダーズに絡んでいることを知ってしまう。ついに! やっと!


追手の黒影トルーパー

別ルートを探す光実が先に逃げ、戒斗はただ逃げるのも性に合わないためバロンとなって黒影トルーパー相手に大立ち回り。

そして一人地下のGOSHINBOKUに辿り着いた紘汰の前に、シドが現れる。


大人しく部屋に戻ってくだされば、手荒なまねはしないで済むんだが

罪もない人々が巻き込まれて平気な顔をしているユグドラシルに代わって人々を守る。そう宣言した紘汰はシドの大人観を否定して変身するが、シドもまたゲネシスドライバーを取り出して変身する。


聞き分けのない子供は嫌いだぜ

シドはシグルドに変身。紘汰との戦いはクラックを越えてヘルヘイムの森へ……


圧倒

ゲネシスドライバーの力は圧倒的で、シドは紘汰が初瀬を始末出来なかったことを抉る。

それでも紘汰はシドを許せないと吼えるが、ソニックアローの曲射に撃たれてしまう。シグルドは帽子のつばを押さえる動きが「クセ」のようです。ACシリーズの可動範囲じゃ再現が難しいので、フィギュアーツに専用手首込みで期待。


戒斗到着

ロックビークルで乗り込んできた戒斗に促され、紘汰もロックビークルを起動。バイクの機動性を活かしてソニックアローの攻撃をかわしながら、加速大回転アタックでシグルドを跳ね飛ばす!

何だかんだでビートライダーズ同士反目はあるけれど、さらなる外部の敵に対しては結束する仲間意識があったことが窺えます。もうちょっと紘汰と初瀬の絡みがあればなぁ……


攻撃を阻むマリカ

シドの攻撃を湊が邪魔をする。紘汰たちをもう少し泳がせるのが、凌馬からの命令だった。

一方光実の逃走はモニターされていたが、そこにダンデライナーに乗った黒影トルーパー部隊が飛んでくる。戦国MOVIE大合戦で初登場のダンデライナーですが、空中戦が可能なビークルが量産されているのはなかなかに脅威。

ただ、CG依存になるためどれだけ出番があるかは……


変身!

そして変身した光実を見て、ようやく貴虎は弟が龍玄だったたと知るのだった。いやほんと、長かった。


次回

光実は貴虎から全てを聞かされることに。



ドキドキ!プリキュア最終回「あなたに届け!マイスイートハート」


ベールラスボス化

ついにナンバートゥーからナンバーワンになったベールは自分が取り込まれてしまうのだった。開始10秒で助けを求めるが、もう遅い。

キュアエンプレスたちでさえ消し去れなかったプロトジコチューが、復活。世界を闇で包み、全ての命を思うがままにしようとするプロトジコチューに、マナたちは戦いを挑む。

心配する家族や二階堂たちに振り返るマナ会長がイケメンすぎる。プリキュアにレジーナを加えて最後の戦いが始まる!


変身

バンク大幅省略! あ、でも主題歌はちゃんとやるんだ(ぇ)


爆発!

プロトジコチューはビルそのものを大量に降らせ、闇のビームを放つなど圧倒的な力を見せる。サイコキネシス強いな。


ロゼッタリフレクション!

ありすお嬢様が壁を作り、真琴がホーリーソードでビルを切り裂き、戦列に加わるもミラクルドラゴングレイブの力が及ばないレジーナをありすお嬢様と真琴でサポート。最初は父とマナしかなかった彼女の世界に、それ以外の友達が出来ている、そんな描写でもある。

左右からのトゥインクルダイヤモンドとエースショットで隙を作ってマナ会長が挑みかかるが、圧倒的なジャネジーが一同を跳ね飛ばす。


折れるの早っ

馬鹿ね、冗談よ

レジーナも成長著しいな。ロイヤルラブリーストレートフラッシュも、プロトジコチューには通じず、鎧袖一触。

さらにジャネジーのビームがプリキュアを、街を飲み込んでいく。


逃げるってどこへ?

二階堂は逃げない! 腰を据えて最後まで見守る姿勢です。百田と十条のそれに付き合う形に。


倒れ伏すプリキュア

妖精たちの呼びかけに、プリキュアは立ち上がらない……が。


もう、何言っちゃってるかなぁ

世界を独り占めしたら、確かにワガママ勝手し放題

けどね、たった一人の世界だったら、あなたは横入りも信号無視もできなくなるんだよ?

横入りしたり信号無視したり電車の席を占拠したりするプロトジコチューがすっごくシュールだけど、ああいうマナ―広告あるよね。

誰かに迷惑をかけて自己を押し通そうとするジコチューは、迷惑をかけられる誰かや社会があるからこそ成り立つもの。論破されたプロトジコチューはマナを集中攻撃する。

最強のジャネジーを浴びせ、プシュケーを抜き取ろうとする。六花たちの声もむなしく、プシュケーが黒くそまり、抜き取られてしまった……!?


プシュケーに灯る輝き

あっという間にピンクに染まり、ジャネジーを浴びせられてもすぐに闇が縮小する。プシュケーだけになっても戦い、そして自力帰還! マナのプシュケーはひと味違った!


マナに力を

四人のプシュケーの光を浴び、三種の神器を纏い、キュアハートはパルテノンモードへとパワーアップする!

パルテノンと言えばパルテノン神殿が有名ですが、ギリシャ語で処女宮の意。ちなみにギリシャ神話のセイレーンの中にはパルテノペー(処女の声、の意)というのもいるらしいです。劇場版だとエンゲージモードが登場し、「ウェディングドレスを着てヴァージンロードを歩く」ことにも言及されていることからのネーミング?

プロトジコチューのパンチを勝手で受け止め、格闘戦で圧倒! あの、その余波で街がやばくないですか!?


しなやかな蹴りあげ

華麗な動きで宇宙まで蹴り飛ばす! バレリーナかフィギュアスケーターみたいな動きにちょっと吹く。もうこれ以上なくプロトジコチューさんフルボッコですね。


思いの力が人を強くする

誰かを守りたいと思う女の子は誰でもプリキュアになれる。

その力は、ビッグバンにも匹敵するんだ!

岡田がまとめに入ったー! 闇を切り裂くプリキュアかかと落としがプロトジコチューを宇宙から海へと叩き落とす!


プロトジコチューの記憶

時代は繰り返され、思いは受け継がれる。キュアハートのマイスイートハートが、プロトジコチューを飲み込んだ。


何度でも繰り返す、何度でもだ!

繰り返される戦いは自分の敗北と同時に再起も意味する。自分の不滅性を誇るプロトジコチューだが、マナはそんな悩んだり迷ったりする心こそが人を強くして、支えてくれる仲間がいるから折れないと語る。

その愛に飲み込まれ、プロトジコチューは無数のプシュケーを解放して散った。


復元される世界

トランプ王国も復活し、何もかもが片付いた。だが、王女は帰ってこない。

戦い終わって哀しむ真琴の前に、アン王女の幻が語りかける。

レジーナも亜久里も多くの愛を知って、今やアン王女から独立した存在になっていた。


あなたに涙は似合いません

王女を喪った現実に折れかける真琴だが、王女の思いはアイちゃんに引き継がれた。人は愛のバトンを渡し、命を繋げていく。だから、前を向いて歩いて行ける。


生き残ったネズミ

ベールさんちっこく復活しました。また一万年眠って力を蓄えようとするベールに、何だかんだで付き合うマーモとイーラだった。形に残るイラりつエンドはなかったけれど、イーラが何だかんだで六花を気にかけているシーンがこう言うところでも見えるので、そのうち休眠が嫌になって会いに来たりして。


新しい生活へ

最終回で初めて出たぞありすお嬢様の制服姿。そして時を経た今は純くんが生徒会長だった。

レジーナ親子は大貝町に移住。国王様はすっかり隠居モードです。

亜久里もクラスに溶け込んで、茉里さんはそれを見守る。


時空の穴で繋がっています

トランプ王国はトランプ共和国となった。王族に依存していたことがあっという間にジコチューに占拠されてしまった一因、という反省があるのかも知れません。

トランプ共和国と人間界で往復可能になり、ジョナサンは初代大統領になり、新たな国家を運営していくことに。これ自体は多分トランプ国王と真琴の推挙に国民が乗っかった結果なような。


真琴の言っていた王国式自動クリーナー

ありすお嬢様、何さりげなく販路広げてるんですか。

真琴は異世界出身のアイドルとして世界中で大ブレイク!


一緒に何かをするってとっても素敵な事なのね

トランプ王国では音楽は静かに鑑賞する者で、一緒になって歌うモノではなかった。静かな鑑賞スタイル自体は別に否定されるべきものではないんだけど、愛はただ与えられることを求めるものではなく、自分からも広げていくもの、という本作のテーマに沿って考えれば、過去のトランプ王国民は受動的過ぎたのかも知れない。


もしもし、キュアハートです!

超大型人工衛星から街を守るため、首相らしき人から頼りにされちゃうマナ会長でした。

……国防に関わってるー!?

最後の最後までやってくれるぜマナ会長……これはもう最年少女性総理大臣も夢じゃないな。壁があるとすればプリキュアの力がシビリアンコントロールの原則に抵触するかも知れないくらいか。


というわけでドキドキ!プリキュア最終回でした

ここまで綺麗にまとめられてしまうともう何も言えない(笑)

徹底して愛とは何か、ジコチューとは何かを様々な切り口から取り扱っていて、俯瞰して見ると意外に捨て回がない(もちろんボトルショー回はあるんですが、どれも基本テーマを意識している)のが分かります。

六花さんの常識人っぷり、ありすお嬢様の豪腕、真琴のストイックさと天然ボケ、亜久里の頑なさとそれがほどけていく過程、レジーナの成長。何よりマナ会長の強メンタルの頼もしさにぐいぐい惹きつけられた一年でした。

キャスト・スタッフの皆さま、一年間ありがとうございました!


新番組

ハピネスチャージプリキュア! キュアプリンセスは何か、凄くトラブルメーカーの匂いがする!


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