今日のといず・くろすおーばーは!
S.H.Figuartsより仮面ライダーウィザード ハリケーンドラゴン/仮面ライダーウィザード ランドドラゴンをご紹介!
ダンデンドン ズドゴーン! ダンデンドゴーン!!
身長:205cm 体重:95kg パンチ力:推測値5.0t キック力:8.1t
ジャンプ力:ひと跳び42m 走力:100mを4.2秒
国家安全局ゼロ課の木崎警視が保管していた魔宝石を晴人に託し、輪島がカットすることで生まれたハリケーンドラゴンウィザードリング。その力でウィザードが変身した風竜属性形態で、消費魔力量こそ大きいもののハリケーンスタイル以上の機動力を発揮する。スペシャルリング使用時には背部にドラゴウイングが出現し飛行性能がさらに向上、翼で切り裂く必殺技ドラゴンウイングに、同魔宝石から一緒に作られたサンダーウィザードリングを用いた雷撃を加えてファントムを粉砕する。
劇中2番目に誕生したドラゴン形態であるため、MOVIE大戦アルティメイタム
にも登場している。
身長:205cm 体重:95kg パンチ力:推測値7.4t キック力:13t
ジャンプ力:ひととび25m 走力:100mを5.9秒
ソラことグレムリンがコヨミに接触して渡してきた魔宝石から作られたランドドラゴンウィザードリングの力で変身する土竜属性形態。同魔宝石からは重力を操るグラビティウィザードリングも共に作られている。
パワーと防御力に長け、地中潜行能力にも優れているが、直後に晴人がドラゴタイマーを取得したことから単独での出番は少ない。
スペシャルリングを使用することで両腕にドラゴヘルクローが出現し、魔力衝撃波で敵を切り裂く必殺技ドラゴンクローを発動する。
2013年2月25日~6月9日受注、8月24日発送開始の魂ウェブ限定品。ハリケーン・ランドスタイル 同様に商品形態そのものはセット売りではない。
ウォータードラゴン 同様にアクション用ローブや専用台座類はオミットされているが、スペシャルリング発動時を再現するオプションの他、ランドドラゴンにはドラゴタイマーと対応右手首群が付属する。
基本的にはフレイムドラゴン と同構造なのでやはり目新しさは少ない。
パーソナルカラーの面積が大幅に増えたことで印象がガラッと変わっている。
通常4スタイルと同様、ハリケーンドラゴンは三角形、ランドドラゴンは正方形を基調としており、頭部以外にも胸部・肩部のクリアパーツが個性を主張している。
ウィザードライバーはバックルの交換で変身モードと魔法モードを再現。ウィザーソードガンは2形態が付属しそれぞれハンドオーサーの開閉ギミックあり。
……とまあ、こちらもお馴染みの構成。ウォータードラゴン同様にソードガンのハンドオーサーはグロス仕上げとなっている。どうしてフレイムドラゴンだけつや消しだったんだろう……
ランドドラゴンにはドラゴタイマーと、ドラゴタイマー装着時に用いる「ウィザードリングを着けていない右手首」が付属するのだが、こちらの紹介は後ほど。
胸部・背部・後ろ腰、両手首のパーツを外すことでスペシャルパーツを装着出来るのはドラゴン系スタイルの共通仕様。
ただし、4形態とも胸部は互換性が全くないので注意。
背面パーツおよび両翼で構成。フィギュアーツでの全幅は約27.5cmにも及ぶ。
ウイングパーツは左右各3ヶ所に可動ポイントが設けられており、さらに付け根はダブルボールジョイントとなっているため翼を体の前面に持ってくることも可能。
三本の爪は根本で独立可動する。残念ながら左右への広がりはない。
胸部パーツ及びフレイムドラゴンのドラゴスカル以外のスペシャルパーツは互換性があり、各ドラゴン形態で使い回しが可能。
各形態で胸部の意匠が異なり、またフレイムドラゴン以外はドラゴスカルを装着しないこともあって胸部装甲の互換性はないのだが、他パーツはフレイムドラゴンと共用することが前提になっているため素体規格を統一したものと思われる。
ドラゴタイマー
晴人が白い魔法使い(笛木)に連れられて訪れた魔法で作られた空間において、試練を乗り越えることで入手したアイテム。タイマー部分は現在晴人とウィザードラゴンの魔力が地水火風のどのエレメントに最も強く適合しているかを示しており、回転盤の動きに合わせてサムズエンカウンターを押すことで対応エレメントの分身体を生み出すことが可能となる。
先述のとおりフィギュアーツではランドドラゴンに付属しているが、基本的に装着対象はフレイムドラゴンなので劇中描写に合わせる。
ドラゴタイマーはそれ自体がひとつの魔法リングの役割を兼ねるため、装着の際は右手のウィザードリングを外している。ランドドラゴンには開き手・ポーズ手・ソードガン持ち手など、ドラゴタイマー装着時に対応した右手首が一通り付属している。
設定上は手首と手甲部分のバンドで右手に固定されるのだがアクションの妨げにならないように手甲部と手首は完全に独立しており、スイングが可能。
キャモナスラッシュシェイクハンズ! ボーボーボー! ジャバジャババシャーン! ビュービュービュー! ダンデンドーン!
放て4連スラッシュストライク!
ドラゴンの力を具現化し、ドラゴタイマーをウィザードライバーにかざして魔法発動!
仮面ライダーウィザード オールドラゴン
身長:205cm 体重:115kg パンチ力:推測値14.8t キック力:26.0t
ジャンプ力:ひととび42m 走力:100mを4.2秒
ドラゴタイマーをウィザードライバーにかざすことで分身していたウィザードたちがフレイムドラゴンの元に融合し、ウィザードラゴンの力を完全に引き出した強化形態。
具現化部位もそれぞれ「オールドラゴスカル」「オールドラゴテイル」「オールドラゴウイング」「オールドラゴヘルクロー」と名称が変化し、部位ごとの能力も飛躍的に上昇している。
死を迎えるたびに強化再生する宿敵フェニックスとの戦いで初使用した際は必殺キックストライクドラゴンで太陽まで蹴り飛ばし、永遠に死と再生を繰り返す道を辿らせることに成功している。
異形感たっぷりのフォルムがたまらない。ドラゴテイルを使えば自立も容易だが、使わずとも重量バランスは取れているため見た目に反してポージングの苦労は少ない。
体の各部から左のアイツが飛び出しているっていうのはやっぱりちょっと怖いかも知れない。
スペシャルラッシュは色彩を除けば玩具デザイン的にはオールドラゴンと変わりがないのだが、実際の映像ではクローから手首が露出しているという違いがあったりする。
魂Stageの接続穴がない上、腰の後ろからドラゴテイルが飛び出しているため、空中展示にはかなり苦労する。
アームでドラゴテイルを掴むようにするのが最も無理がない?
大地の力で敵を砕け!
お前にフィナーレはない……!
四つ揃えると結構なお値段になってしまう上に、単純なユーザビリティではWAP!シリーズの方が上だったりしますが、やはり手に取った時の高級感や情報密度、アクション性能などはフィギュアーツに分があります(元々同列に語るものでもないんですが)。
ドラゴン系スタイルの完成度は折り紙つきですが、やはり注目すべきはオールドラゴン。ロボット・モンスター類を除けば指折りのボリューム感を誇るため、手元で弄っているだけでも満足度が高いです。
ただしシャープな造形のため、ボリュームがあればあるほど破損や怪我のリスクも高まるわけで、取り扱いには注意が必要かも知れませんね。特にドラゴウイングの黒い部分のつや消し処理は面積が広い分、何かあったら目立ちそうですし。