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Channel: といず・くろすおーばー!
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S.H.Figuarts ウルトラの父

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 今日のといず・くろすおーばーは!

 ウルトラ戦士みんなの大隊長! S.H.Figuartsウルトラの父をご紹介!

父

「ウルトラの母は俺の嫁」

「いやそれはそうでしょうけど」

「じいちゃん、俺からしたらウルトラの祖父だよなぁ」

 

 

〇キャラクター解説

父

身長:45m 体重:5万t 年齢:16万歳 出身:M78星雲・光の国

本名:ウルトラマンケン

家族:ウルトラの母/ウルトラウーマンマリー(妻)、ウルトラマンタロウ(子)、ウルトラマンタイガ(孫)、ウルトラマンエース(養子)

役職:宇宙警備隊大隊長

パンチ力:直径100kmの小惑星も砕く キック力:ジャンプキックは原子爆弾10発分の威力 ジャンプ力:350m 走行速度:700km/h 飛行速度:マッハ15 水中速度:200kt

イクメンオブザイヤー2015 キャラクター部門受賞

 M78星雲光の国において宇宙警備隊の大隊長(最高司令官)を務める歴戦のウルトラ戦士。ウルティメイトウォーズの際に光の国を守った功績から宇宙警備隊の初代隊長に任命され、その際に妻となるウルトラウーマンマリーとも出会っている。

 現在の姿はマリーの家に伝わるウルティメイトブレードを手にしたことで得た強化形態にあたるが、その後親友ベリアルが起こした「ベリアルの乱」で非情に徹しきれなかった後悔から元の姿に戻ることを自ら封印した。

 宇宙警備隊員からは偉大なる父のごとく慕われており、M78スペースの地球においてもウルトラの父降臨祭が開かれるなど親しまれている。基本的に総司令官として後方から指示を出しているが、単騎としての実力も未だ光の国では最強クラスにある。

 厳格な性格でタロウを厳しくも優しく鍛え上げたが、孫のタイガにはやや甘い模様。

 

父

 初登場は「ウルトラマンA」。ヒッポリト星人にブロンズ像にされたウルトラ5兄弟を助けるために登場したが長旅の疲れから劣勢となり、エースに自らの残りエネルギーを託して絶命してしまうという衝撃の展開を見せる。

 その遺体はウルトラ兄弟によって光の国に運ばれ、後に復活(ただし魂だけの状態だった模様)。「ウルトラマンタロウ」にてモチロンを懲らしめ、リンドンを倒した。

「ウルトラマンレオ」では回想シーン、「ウルトラマン80」ではエイティにテレパシーで応援という形で登場し、時は流れて「ウルトラマンメビウス」以降は光の国の重鎮(基本的に光の国の出番≒宇宙警備隊の出番なのでキングを除くと光の国の最高実権者に見える)として要所要所で登場している。

 

 

〇玩具解説

解説

 2024年8月10日発売。同時発売物は「竈門禰豆子(鬼滅の刃)」「モンキー・D・ルフィ -冒険の夜明け-(ONE PIECE)」「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ(真骨彫製法)」など。またエースとタロウの再販もかかっている。

 ウルトラアレイが付属する。

 

 

スタイリング

前後ろ

 お馴染みLSS監修。マッシブで程よく寸胴。ウルトラホーンが雄々しい。

 

 

バストアップ

バストアップ

 基本的に大胸筋は厚い方。

 

 

傾げ横俯き見上げ

 首可動。ほぼ真上まで見上げられる。

 

 

肩肩肩

 腕可動。肩は引き出し可能なのだが若者たちに比べるとやや固い。

 

 

捻り側屈前屈後屈

 胴体周りは左右の捻りが狭いくらい。ファザーバックルは下半身と一体化しており着脱不可。

 

 

足回り

開脚片膝

 基本的には昨今のウルトラアーツと遜色ない。

 

 

カラータイマー

カラータイマー

 お馴染み赤タイマーとの交換が可能。

 

 

ハンドパーツ

グーパー手刀手刀

 グー・開き手・手刀二種。

 

持ち手

 何らかの武器持ち手、なのだが付属のウルトラアレイには非対応。そちらは別のハンドがあるので……ウルティメイトブレードを期待してもいいのかな。

 

 

ウルトラアレイ

アレイ

 特殊な閃光を放ち、目くらましをしたり直接ダメージを与えたり、メビウスにメビウスブレスを授けたりするアイテム。

 上下の球体は着脱可能で、専用の持ち手(親指が他の指と繋がって開かないタイプの持ち手)に通して保持可能。ハンドは左右ともに付属する。

 

 

ファザーショット

ファザーショット

 グラデーションが美しくて大迫力の必殺光線。

 

 

別売り

 アストラ付属のウルトラキーを持たせてみる……アストラのハンドパーツと色も同じだしそっちを流用してしまってもいいかもしれない。

 

 

父の背中

大隊長

かつてのライバル

 定期的に出番はあるのだが、「ウルトラ銀河伝説」以降は圧倒的に強い設定上、現役に華を持たせるための引き立て役や時間稼ぎ役になることも……

 逆に「メビウス」客演の時は圧倒的に強すぎた感はあったので塩梅って難しいよね。

 

 

激闘

 友よ!

 

 

というわけでウルトラの父でした!

まとめ

 クオリティという面では申し分なく、その分言うことも少ないと言えば少ないんですが、それはさておき大抵のウルトラマンの後ろに立たせておくだけでも様になる一品です。用途不明のハンドもあることですし専用マント&ウルティメイトブレードセット、みたいな後付けのオプションにも期待がかかりますが、それよりウルトラの母の方が先になりそうかも?


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