今日のといず・くろすおーばーは!
ミニプラ・キョウリュウジャーロボシリーズ第三弾「カミツキ合体プテライデンオー」をご紹介!
この弾だけでプテライデンオーブンパッキーを作れるのがお得です。
○玩具解説
2012年6月中旬ごろ発売。「1.プテライデンオー(プテラゴードン)A」「2.プテライデンオー(プテラゴードン)B」「3.ブンパッキー」から成る。1番2番を組み合わせることでプテライデンオー(プテラゴードン)が完成する。また3番はパッケージ上「カミツキ合体ブンパッキー」のロゴが入っており、第二弾の獣電竜と名義スタイルを統一した形となっている。
第一弾・第二弾と併せて劇中に登場したカミツキ合体フォーメーションを余すところなく再現可能。
○獣電竜プテラゴードン
全長:51.9m 全高:17.8m 全幅:90.0m 重量:1,900t 飛行速度:900km/h 出力:700万馬力
獣電池ナンバーは6。プテラノドンが進化した十大獣電竜の一体で、獣電竜の切り込み隊長でもある。400年前の戦いで暗黒のダメージを受けて悪に転じそうになってしまったため、ガブティラのいる南海の孤島に封印されていたが、百面神官カオスの手で復活。怒りの戦騎ドゴルドー―実は鎧となった真のドゴルドにとり憑かれて洗脳されたキョウリュウゴールドこと空蝉丸ー―のデーボス獣電池の力で「デーボスインモード」となり、操られていた。
全てはカオスが獣電竜を自軍戦力に引き入れるための遠大な計画だったが、空蝉丸がドゴルドの呪縛から脱することでプテラゴードンもデーボス獣電池を排出し、正義の獣電竜へと復帰した。
普段の居場所は不明だが、空蝉丸の召喚に応じて雷雲の中から出現。口から吐く雷撃で敵を攻撃するほか、キョウリュウジンをぶら下げて飛行することもできる。
他の獣電竜と異なりバトルモードでの形態変化は起こさないが、喉元に獣電池が露出するのも特徴。
スタイリング
喉元に獣電池がセットされたバトルモードを再現。獣電池自体は着脱不可。
また、デーボスインモードに関してもオミットされている。
プテライデンオー頭部の変形ギミックはこのサイズだと再現できず、フェイスの交換で再現しているのだが、裏から見ると交換用フェイスが丸見えだったりして。
口は開閉するが、後述のライデンキョウリュウジンの顔が見えてしまう。この頭部は取り外すことができ、余剰パーツの発生と引き換えにスタイリングを整えることは可能。
翼を途中から分割し、翼裏の「上腕部」側面に接続。
フェイスカバーを開いて(ミニプラではパーツ交換)完成、
プテライデンオー
全高:51.0m 全幅:34.7m 胸厚:30.0m 重量:1,900t 最高速度:500km/h 出力:700万馬力
プテラゴードンが単独で「カミナリ変形」した獣電巨人。デーボスインモードでは額のバイザーを下ろし漆黒のマントを纏っていたが、空蝉丸の復活に伴いマントを脱ぎ捨てた。
パワーはキョウリュウジンの半分程度だが、身軽な動きと両腕のプテラカッターを用いた剣術戦を得意とする。
腕部を収納して別の獣電竜をカミツキ合体させることができる。必殺技はプテラヘッドからの電磁光線で動きを封じた敵をプテラカッターで「横一閃」する、プテライデンオーブレイブフィニッシュ。
スタイリング
頭部の展開ギミックはサイズの都合で顔面パーツの交換で再現。この辺りはゴーバスタービートと似たような処理となっている。プテライデンオーでは、余剰パーツ対策としてクローズフェイスを腰の後ろに装着。
アクション
今回はキョウリュウジンと異なり、肩を広げて肘を曲げることが可能。トサカの角度によってはプテライデンオーの顔が見えなくなってしまうので、いくつかの写真では寝かせてしまったり。
翼端のプテラカッターを展開し、敵を切り裂け!
拡張
腕部をプテラゴードン時の位置に戻すことで、上腕部がフリーに。ここに腕部獣電竜をカミツキ合体させることができる(後述)。
比較
同価格帯のガブティラと。ボリュームの方向性が違うが見事に並び立つ感じ。
キョウリュウジンと。両腕獣電竜が外付けである分、やはりキョウリュウジンの方がマッシブだが、おおむね設定どおりの体格差。
追加戦士用ロボ600円枠ということで前年のロボ
と。ただ立ち位置としてはプテライデンオーってゴーカイ版ガオライオン
の方が近いかも。
ブンパッキーは次ページ
で。